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アベ政権のドミノ倒し始まる?

2017/03/16(木)

森友学園の土地疑惑に始まった《アッキード事件》私は、この事件はアベ内閣の倒壊の始まりになるかも…そんな予感がありましたが、最近の一連の事件の展開を見ていると、どうやらアベ政権、本格的な政治的危機に追い込まれそうですねえ。(笑)

何といっても籠池氏の爆弾発言が何度も炸裂しているのが、実に興味深い。
アベ総理、あんた知らん顔して儂を切り捨てて、スケープゴートにするんのやったら、わしも黙って死なへんで…。
そんな籠池氏のつぶやきが聞こえてくるようです。

籠池氏、アベ総理から100万円の寄付金をもらった…と漏らしたようです。さらに、《儂は民間人やで》と逃げていた、国会への喚問にも応じると答えました。
《すべては国会で話す》と述べていました。

さあ、自民党、こりゃ戦々恐々やで。

またフリージャーナリストの菅野完氏は「理事長および理事長夫人は、顧問弁護士の方から佐川理財局長から電話があって『10日間でいいから身を隠してくれ』と言われた…と言うことを明らかにしています。そして、その弁護士さんも辞任を申し出ましたねえ。

さらに、政治家の介入としては、大阪維新の橋下や松井知事の名前も飛び交っています。


それよりも何よりも、国防大臣の稲田朋美が、もうボロボロやね。
嘘の上に嘘を重ねて《お詫び11連発…》それに自衛隊は稲田の言うことを聞かず南スーダンの資料は隠し続けるし、もう閣僚としての資質も人間性も信じられない、アベも必死でかばっていますが、自分の尻にも火がついて、もうかばいきれないわなあ。
しかし、ここで稲田を切れば、自らの任命責任を問われるし、またも自民党の閣僚ドミノ倒しの再現ともなりかねませんねえ。

さて、一連の土地疑惑に絡む事件が、とうとう疑獄事件に発展しそうな感じです。
そろそろ検察が動いてもいい時期ではないですか。

こうした異常事態の中でも、したたかな自民党…《共謀罪》や《緊急事態法》などと言う国民の監視と政府批判を取り締まるための法案を提出する準備を進めています。
自民党さん、こうなったら《毒を食らわば皿まで》の心境なんでしょうか。そりじゃ国民がたまりません。

ここは一番、野党の頑張りに期待したいところです。
国会で籠池氏が、きちんと話をできるように、身辺警護もしっかりと頼みますよ。
疑獄事件には必ず《自殺》がつきものです。刺客には気を付けてね。


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最近また寒の戻りなどで冷え込む日もありますが、近くのモクレンも満開になってきました。
青空に映えるモクレン…派手な色ではありませんが、良く目立ちますよ。


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そして庭には、私の大好きな沈丁花の花。匂いすみれも咲いて、かすかにいいにおいを漂わせています。


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こちらは桜ではありません。
サクランボの花です。今年もまたたくさんのサクランボのみがなると思います。でもねえ、2年続けてハクビシンにやられましたから、今年は何とか対策立てなくちゃ…でもなかなかいい思案が浮かびません。


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そしてこちらは、ツワブキです。
今年初めてツワブキを採ってきました。独特の味と匂いがたまりません。
山菜料理は、どうしてお酒と御飯が進むのでしょうね。

そろそろ、イタドリやセリ、ワラビ、アケビ、タケノコなども出てきます。
もうよだれが止まりません。(笑)




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[ 2017/03/16 22:07 ] 政治の話 | TB(0) | CM(0)

アッキード事件と菜の花まつり

2017/03/07(火)

どんな悪政を続けても揺るがなかった安倍政権が、ここにきて揺るぎつつある。
憲法や教育基本法に反する、前時代的な教育方針で小学校の認可を得ようとしている森友学園が、幼稚園で行っていた、教育勅語の素読や軍歌の合唱そして、おもらしやうんちの服をカバンに詰めて持ち帰らせていたことやそれ以外にも子供たちへの様々な虐待がTVでも報道されだした。

どう考えても怪しい話だ。
内閣総理大臣夫人・安倍昭恵が、そんな怪しい幼稚園を《素晴らしい教育》と持ち上げ、これも奇々怪々の小学校の名誉校長を引き受け、市民に推薦していた。問題化した途端、《知らんふり》
、そして学園は《アベシンゾウ》の名を冠して寄金を募っていた。
誰がどう見たって《どっぷり》だろうよ。

《シンゾウ》に言わせると、妻・昭恵は、私人なのだそうだ。(笑)
ファーストレディと言われて、総理と共に特別機に乗り手を振る。常に5人の政府職員がついており、講演に出かけるにも政府職員が随行する…そんなあきれた、馬鹿げた《私人》が、昭恵以外に、日本の国の何処に居るのか…シンゾウ君、明らかにしてくれ。

そして問題の「疑惑の土地」は、豊中市の国有地。評価額は9億5600万円だが、当初の評価額は15億円と言われていた。
それが地下のごみ撤去費(8億1900万円)などが差し引かれた約1億3400万円で購入した。評価額の約14%で、近隣国有地と比べ、破格の安値。さらに民進党によると、国は汚染土除去費用として1億3176万円を支払ったと指摘しており、学園の負担はたった200万円だったとも指摘されている。財務省は「適正な価格で売った」とするが、積算根拠をどう出したのか?
政府は、その交渉記録は破棄した…と述べている。

こりゃたまげた。ぶったまげたねえ。どんな民間会社でも、個人でも、後々税金のこともあり、その記録は必ず必要なものである。
それが、それ以上に厳密であるべき、政府機関が、証拠書類を破棄した?
それって、削除したと言っていた、南スーダンにおける自衛隊の戦闘報告書と同じじゃないよ。

都合の悪いものは、すべて紛失した。処分した。それで済むとでも思っているのかね。冗談じゃない。お粗末な民間会社でも通用しない言い訳を、国税を垂れ流している国会で、内閣の責任者や官僚が垂れてんじゃないよ。

日本国民、少なくとも少しでも、この国を愛する気持ちがあるならば、政府や官僚の、このふざけすぎた態度を絶対に許してはいけない。

自民党の鴻池祥肇参院議員事務所の面談記録、おおさか維新の会所属の大阪府議の存在、次々と疑惑に絡む面々が登場しつつある。

ぜひとも、関係者一同、国会に証人喚問で疑惑を明らかにしてもらいたい。場合によっては鴻池議員と籠池…どちらの言い分が正しいのか?対決させてもらいたいものだ。
証人喚問となれば、必死で隠し通そうとする《アベの闇》が、表に出てくるかもしれない。

さて、アベの基盤をどこまで揺るがせるか。野党の力に期待したいところだ。


それはそうと、地元四万十市では、先週土曜から、春の催し《四万十菜の花まつり》が始まっている。

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会場の四万十河原では、まだ満開ではないが、河原数キロにわたって、きれいな黄色のじゅうたんが広がっています。


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4日、5日は盲目の歌手・堀内圭がギターの弾き語りをやっていた。
堀内 佳は、 高知県四万十市生まれの男性シンガーソングライター。血液型はO型。命や人権などを主なテーマに、学校関係を中心に国内・海外と幅広く、ギター弾き語りのコンサートを続けている。ラジオパーソナリティ歴約30年。 高知県観光特使。


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今年もまた、四万十河原に春が来た。
日本の政治の世界にも、理不尽極まる、汚れたアベ政権に退場してもらって、早くきれいな、まともな、自由・平等・平和な政治を期待したい。





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[ 2017/03/07 15:33 ] 政治の話 | TB(0) | CM(4)

アベシンゾウ…辞めていただこう…じゃないの

2017/02/24(金)

まったくあきれた話だ。
これが一国の総理大臣のやることか。

もうねえ、アベシンゾウにうんざりして、トランプにもうんざりして、私はもう、ブログの更新も嫌になって、このところずっと、コタツムリになって、3猿に徹していた。

いたのだが、もうどうにも腹が立って収まらない。


疑惑の土地9億円が実質200万円「森友学園」問題
日刊スポーツ 2/24(金) 10:01配信

大阪市の学校法人「森友学園」が、大阪府豊中市の国有地を、開校予定の小学校の用地として評価額より約8億円安く取得していた問題が、安倍政権を揺るがしつつある。「疑惑の土地」は、豊中市の国有地。評価額は9億5600万円だが、学園は、地下のごみ撤去費(8億1900万円)などが差し引かれた約1億3400万円で購入した。評価額の約14%で、近隣国有地と比べ、破格の安値。さらに民進党によると、国は汚染土除去費用として1億3176万円を支払ったと指摘しており、学園の負担はたった200万円だったとも指摘されている。財務省は「適正な価格で売った」とするが、積算根拠をどう出したかが焦点になっている。 o-MORITOMO-570.jpg

朝日新聞によると
この契約について、地元の豊中市議が昨年9月に情報公開請求したところ、財務局は売却額などを非公表とした。朝日新聞も同年12月に公開請求したが、今年1月に同じく非公表とされた。国有地の売却結果は透明性と公正性を図る観点から、1999年の旧大蔵省理財局長通達で原則として公表するとされている。だが、財務局は取材に「学園側から非公表を強く申し入れられた。公表によって学校運営に悪影響が出るおそれがある」と説明した。




まあ、財務局も正直というか、お粗末というか…これは、明らかに政治的な圧力があり、裏取引がありました…と暗に認める説明ではないか。(笑)


国会の追及を受けて、
森友学園が4月に開校を予定する小学校のホームページに掲載されていた安倍晋三首相の昭恵夫人のあいさつ文が、23日までに削除された。夫人は、あいさつの中で名誉校長に就任した経緯を説明。「理事長の教育への熱い思いに感銘を受け、就任させていただいた」「優れた道徳教育を基として、日本人としての誇りを持つ子どもを育てます」と記されていた。

首相夫人は、幼い子どもたちに「教育勅語」を暗唱させ、「海ゆかば」「愛国行進曲」を歌わせ、民族差別を指摘されるような発言を繰り返す籠池泰典理事長の教育への思いに感銘を受け、名誉校長に就任したそうな。

森友学園の籠池泰典理事長は日本会議の役員もしくは大阪代表・運営委員と報道されています。日本会議は憲法改正などを求める右派ロビー団体で、いま安倍総理にもっとも影響力を持ち、憲法改正をはじめ安倍内閣が推し進める政策の多くは日本会議の主張とシンクロしていると言われています。


時事通信によると
学校法人「森友学園」(大阪市)が小学校建設のため国有地を格安で取得した問題で、安倍晋三首相は昭恵夫人がこの小学校の名誉校長を辞任したことを明らかにした。国有地売却や小学校認可については、「私と家内、事務所も一切関わっていない。関わっていれば政治家として責任を取る」と述べ、改めて関与を否定した。

同法人が「安倍晋三記念小学校」名で寄付集めをしていたことに関し、首相は「再三断ったのに名前を使われたことは極めて遺憾だ」と抗議し、法人側から謝罪があったと説明した。民進党の福島伸享、玉木雄一郎両氏への答弁。

 一方、同法人はホームページに掲載していた昭恵夫人のあいさつ文を削除した。夫人は小学校設立に当たり、「優れた道徳教育を基として、日本人としての誇りを持つ子どもを育てます」などと記していた。


また毎日新聞は、こんな記事を
安倍晋三首相は17日の衆院予算委員会で、国有地を格安で買い取った学校法人「森友学園」が設立する私立小学校の認可や国有地払い下げに関し、「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と述べた。小学校は今春に大阪府豊中市で開校予定で、「名誉校長」は首相夫人の昭恵さんが就任する見通し。


おう、辞めてもらおうじゃないか。
ここまで来て、私は知らなかった…なんて言い訳が通用すると思っているのだろうか?アベシンゾウ…まったくふざけた話です。

籠池理事長は、総理も加入している超右翼《日本会議》のメンバーです。
言わば、2人は《同志》の間柄です。
首相夫人も交えて、きっと《美しい国・ニッポンを作ろうね》と語り合ったんではないの?

でも、万一というか、もしかしてだけど、仮にだよ、それはないとは思うんだけど、アベシンゾウの言葉が真実だとしたら、これはこれで大変だよねえ。

仮にもだよ、一国の総理の名前を使って寄付金を募り、首相夫人の推薦文まで乗っけて、生徒を募集していた…なんて、もしそれを、本当にアベシンゾウが知らなかった…なんてことになったら、それは犯罪だよねえ。それも国家を巻き込んだ大変な詐欺事件だよ。さあ、これは大変だ。

総理、自分の同志を告発しなくちゃならないねえ。
《泣いて馬謖を斬る》事例もあることだし、早速にも検察庁を動かして、事件の真相を探り、国民に対して真実を知らせ、《悪い奴は、こんな重い罰を受けるんだよ》と世間に知らせる必要があるよねえ。

卑劣なアベのことだ。すべての罪を籠池に擦り付け、自分は潔白だと、知らん振りするかもね。
いずれにしても、石原と言い、猪瀬と言い、舛添と相次ぐ東京都知事の、せこい公金の使い方は、自民党伝統のやり方なのかねえ。

さて、アベシンゾウ、《辞めてやる》と啖呵を切った以上、辞職か徹底した犯罪の立証か…腹を決めて臨んでほしいものだ。
これで、総理を辞任したら、アベにとって最大の功績になるのではなかろうか。
結果を楽しみに待ちたいものです。




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[ 2017/02/24 17:20 ] 政治の話 | TB(0) | CM(8)

新年のご挨拶

2016/01/01(日)

初春のお慶び申し上げます。


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写真は、以前に私の家の近く…名鹿の浜…で撮影した《だるま朝日》です。

いつも当ブログをご覧の皆さま、昨年は大変お世話になりました。

それにしてもまあ、昨年は、天災やアベ房総 暴走内閣…まあ狂乱内閣とも言いますが、とにもかくにもアベシンゾウのおかげで、めちゃくちゃ多忙で不愉快な1年を送ってしまいました。
《穏健》であろう…と心がけていた当ブログも、ついつい過激な表現となってしまったことも再々ありました。

出来ましたら、今年こそ穏やかな温和な1年としたいと思っています。
どうか国民の皆様、1日も早く、《百害あって一利なし》のアベ内閣・自公政権を街頭からの声と選挙によって、少数政党に追い込み、憲法と人道と国民優先の平和な暮らしを、作り上げようではありませんか。

私は今、大阪で可愛い孫ちんたちに囲まれ、1年で最も楽しい一時を送っています。(そのはずです。この記事は予約投稿なので…)

私も年齢相応に《可愛いおじいちゃん》と人に言われるように頑張りたいと思っています。(笑)
まあ、これはあくまでも努力目標であります。
この目標、世の中が穏やかになりさへすれば、難なく達成できる…はずなんですが、さて、どうなりますことやら?

しかしまあ、世の中は、そう簡単に平穏に収まりそうにもありませんねえ。
米国では恐怖のトランプ政権がスタートします。ロシアのプーチンも世界を騒がすでしょう。そして、中国の動向も気になります。北朝鮮は、まあいくら騒いでも小国ですから…。
それにしても、今年もまた《波乱万丈》の予感がしますねえ。

今年も国内経済の民主化と貧富の差の縮小、政治の民主化と憲法の厳守、戦争法の廃止、そして原発廃止、沖縄の新基地を許さず、縮小させ、何よりもアメリカとの対等平等な国家関係の構築、そして国内農林水産業の保護と育成、さらには高齢者や子供たち、障害者の住みやすい国をいかにして構築していくか…課題は山積しています。

まあ、せめて皆さま、正月の間くらい、親しい方たちとのんびりと語り合い、今年1年分の英気を養いましょう。



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[ 2017/01/01 06:00 ] 政治の話 | TB(0) | CM(6)

墜落か不時着か…オスプレイ

2016/12/23(金)

沖縄で事故を起こし、《墜落した》オスプレイについて、沖縄の2紙は最初から《墜落》と報じていたが、本土の全国紙やテレビ各社は、これを不時着と報じている。
まあ、左翼系のブロガーは、ほとんど《墜落》ととらえているのだが、これに反論し《墜落の定義も知らないのか?》とか《墜落という奴は朝鮮だ》とか、意味不明、支離滅裂、羊頭狗肉、愛国心のかけらもない、あるいは愛国心をはき違えたおバカなネトウヨブロガーが存在するようだ。私のブログにも覗きに来ていました。

さて、墜落か不時着か?  普通程度の判断力を持ち合わせている人なら、あれはねえ、誰が見たって《墜落》ですよ。
それを証明する記事として、次の記事を紹介しておこう。この記事が一番簡明で状況把握がしやすかったから。

「オスプレイ墜落」報道で在京キー局が沖縄のテレビ局にも「墜落」を「不時着」に言い換えるよう圧力!


地元紙である琉球新報、沖縄タイムスの両紙は「墜落」と表現したが、他方、全国紙の見出しはすべて「不時着」。読売新聞にいたってはタイトルに「着水」と打った。

一方、テレビはNHKおよび在京民放が、やはりほぼすべての番組で「不時着」と表現。他番組に比べれば沖縄問題に関心を払っている『報道ステーション』(テレビ朝日)も歯切れ悪く「重大事故」として扱う体たらくで、唯一TBSが、夜の『NEWS23』ではっきりと「墜落」と伝え、夕方の『Nスタ』でも「不時着と説明されているが実態は墜落ではないか」と疑義を呈したくらいだ。

昨日も本サイトは追及したが、大破した機体を見るかぎり、あれは誰がどう見ても「墜落」したと呼ぶほうがふさわしい。事実、米軍の準機関紙である「星条旗新聞」や、米・FOXニュース、英・BBC、ロイターなどの海外メディアは「Crash」(墜落)と報じている。

米軍や政府の“大本営発表”に右倣えで「不時着」という表現に留める。そんな報道のあり方で、国民の知る権利に応えていると本土のメディア人は言うつもりなのだろうか。

しかも、本土メディアはそうして政権の意向を忖度するだけではなかったらしい。ある沖縄のメディア関係者は、本サイトにこんな驚くべき話を明かしてくれた。
「じつは、沖縄の放送局・琉球朝日放送は当初から『墜落』との表現をすると決定していた。でも、キー局であるテレビ朝日からの圧力で『不時着』との表現をせざるを得なくなったらしい」

【リテラ 2016.12.15.】


いかがでしょうか?
こんな簡単・明瞭な事柄でも、良識を持たない人たちや、メディアになると真逆の結論を、国民大衆に、いかにも真実を語るかの装いでもって、押し付けてくるわけです。

それにしても、事故からたった6日、米軍は事故の原因も発表せず、日本の調査も許さないままに、また危険極まりないオスプレイの飛行を宣言しました。
従属国・日本の警察も政府も、たった一言の抗議もしないまま、唯々諾々と米軍の指示に従いました。
まったく情けないことです。これが独立国なのか?
何処にプライドの欠片があるのか?
何処に自国民を愛する気持ちがあるのか?
疑わざるを得ませんねえ。

これに対して、さすがは地元沖縄…断じてオスプレイの飛行を阻止するぞ、断じて辺野古基地の新設は許さないぞ…と非力ながら多くの力を結集して、精一杯の頑張りを続けています。

私は、どんな巨大な権力に対しても、不当なものは不当だと戦う姿勢を示せる人たちは偉大であると思います。

まったく皮肉なことですが、アメリカの偉大な大統領・リンカーンは言いました。

「人民の、人民による、人民のための政治」と…今、日米両政府の首脳たちに問いたい。君たちはこの言葉を少しでも念頭に置いて政治を語っているか?…と。

リンカーンは、こんなことも言っています
そのことはできる、それをやる、と決断せよ。
それからその方法を見つけるのだ。

沖縄の人たちが、人としてのアイデンティティーをかけて挑む、戦いが、やがて認められる日が来ることを私は信じて、この戦いを応援していきたい。

私たちは、政党やマスコミ、あるいは、様々な団体、宗教の発する言葉について、自らの感性を磨き、真実は何か…着実に見分けることが、この国の将来のために、自分たち家族の幸せのために必要ではないでしょうか。
諸君の健闘を願っています。





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[ 2016/12/23 14:40 ] 政治の話 | TB(0) | CM(0)

なんとも忙しい年末です

2016/12/16(金)

年末で、ただでもせわしないのに、世間では陰湿ないじめ、それも弱い者いじめが大流行の様子です。嘆かわしい話ですなあ。
世間と同じく国会では、TPP推進や年金カット法、挙句の果てには、《1億総博徒化》でも目指そうというのか、自民、公明、維新による《国民いじめ》が進行しています。

私もこの国に生を得て、何とか70年生きてまいりましたが、これほど腹立たしい、情けない年の瀬を迎えるのは初めてのことです。

何がプーチンだ。何が北方領土だ。何が悲願だ。
長いことほったらかしにしてきて、いまさら自民党、いまさらアベシンゾウ…何をほざくか。
本当にやる気があるなら、もっと早く交渉の機会も方法もあったではないか。
北方領土は4島だけではないぞ。千島列島も忘れないで、きちんと交渉しろよ。

真剣に領土返還交渉するのなら、さらに忘れてはならないことがある。
ロシアに北方領土を盗られた根拠となる…サンフランシスコ条約…の廃棄もしくは見直しも同時に進めなくては、到底《本気の返還交渉》とは思えません。
プーチンに贈り物をして、おいしいものを食べて、経済協力…ですか。そんなもので、北方領土が帰ってくるはずないではないか。
プーチンの狙いは、日本の金を使って、経済協力の名のもと、北方4島のインフラ整備と開発を進めること…でしかない。領土返還など、最悪、歯舞色丹2島返還でアホちんアベに恩を売ること…このしたたかなプーチンの思惑、アベは読めるのか?

先日、高知沖で、またも米軍機が墜落、パイロットは死亡しています。
そして今度は、よりによって、当初から危険だと指摘されていたオスプレイが沖縄で墜落。さらにもう1機も不時着…こちらは本当に不時着でした。(笑)
米軍は大破したオスプレイについて《不時着だ》と言っていますが、機体が大破して、けが人も出して、そんなもの日本語では墜落というのだよ。

まして《海に不時着したパイロットに、日本人は感謝しろ》との、言葉には、米軍にとって、今でも日本は従属国であり、日本人は《黄色いサル》扱いなんだと、憤りを感じましたねえ。

まあ色々と忙しい師走、ブログの更新も、何となく落ち着きません。
いずれにしても、2016年は波乱に満ちた年でありました。
来年こそ、諸悪の根源・自公政権を少数派に追い込み、国民こそ主権者の新しい時代を築きたいものです。






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[ 2016/12/16 17:43 ] 政治の話 | TB(0) | CM(2)

日米開戦75年目+ナベヅル飛来せず

2016/12/09(金)

昨日はドタバタしていて、ブログの更新ができなかったが、《日米開戦75年目》の、日本人なら絶対に忘れてはならない日…でありました。

この日米開戦については、一昨年の私の記事がありますので、以下にコピーしておきます。もちろん意見は今も変わりませんから。

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択捉(えとろふ)島の単冠(ひとえかっぷ)湾に終結した日本海軍の機動部隊が
「ニイタカヤマノボレ一二〇八(ひとふたまるはち)」の攻撃電文を受けて、真珠湾の米軍を奇襲したのが1941年12月8日未明のことであった。

有名な「トラ・トラ・トラ」の打電は、「ワレ奇襲ニ成功セリ」を意味する暗号略号である。

この戦争を擁護する大馬鹿どもは、今も絶えないが、この戦争は、人道的にも政治的にも経済的にも、あらゆる意味で無謀極まりないものであり、他国に与えた被害も絶大なものであり、絶対に許してはならない非人道的な戦争であった…日本人の野蛮性、非文明性を象徴する出来事であったと私は思っている。

単に戦争の勝機一つ例にとっても、巨像とカマキリの戦いであり、日本が米国に勝てないことは、事前の調査でも明らかであったし、軍部の中からも無謀な戦争である…との指摘は、いくつも挙げられていた。

この戦争がいかに悲惨であり、軍部の幹部たちがいかに無能で非情であったか…その戦いの跡を振り返ればおのずと歴然となろう。

この戦争での、日本兵の死者だけでも、230万人…その全戦没者の60%強、140万人前後が戦闘による死亡ではなく、戦病死者だった。さらに「そのほとんどが餓死者ということになる」と結論づけた報告がある。
陸軍参謀本部、海軍軍令部をはじめとする日本軍の指導層が、兵站(へいたん)を軽視したツケを、末端の兵士たちが支払わされたといえる。

まあ、当時の戦争を始めた大馬鹿どものこきおろしは、限りなくあるが、大問題なのは、現代に生きる人たちの中にも、この大馬鹿どもを擁護し、再び、この国を『戦争のできる国』にしようと企む輩と、それに追随する馬鹿どもがたむろしている事実である。

73年目の『開戦記念日?』にあたり、私は、今こそ『反戦・平和・脱原発』の活動に余命をささげようと決意している。

誰が何と言っても、可愛い孫ちんたちを、絶対に戦場には送りたくないのである。
孫ちんたちが殺されるのも嫌だし、殺人者にもしたくない。

今日の毎日新聞の記事をリンクしておこう。

日米開戦:真珠湾「日本被害者論は誤り」 政治判断で回避できた

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今日は、宿毛市の知人から、家を取り壊した後の材木があるからいらないか?  との連絡を受けて、朝から軽トラ君で材木積に出かけてきました。まだ腰が万全ではないので、大きい材木は避けて、板ばかりもらってきました。これでまた、何か工作が楽しめそうです。

その帰り道、中筋川の堤防を走り、ナベヅルが来ていないか…確認してきました。例年なら、数羽もしくは数十羽のツルが確認できるはずなのに、今年はやはり暖冬なんですね。
まだ1羽も確認できませんでした。

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川筋の土手を走ると、たくさんの鴨が泳いでいます。突然の車の音に驚いたのか、一斉に羽音を立てて飛び立ちます。

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いつもツルが見られる田んぼには、アオサギの親子がエサを探していました。



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[ 2016/12/09 12:55 ] 政治の話 | TB(0) | CM(2)

カストロの死+アベ政治の末路

2018/11/29(火)

11月25日、キューバの前国家評議会議長フェデル・カストロが死んだ。《最後の革命家》と呼ばれる、キューバ革命の英雄であった。
私は、個人的には《「アメリカとソ連に、正々堂々とケンカを売った男」》チェ・ゲバラが好きです。ゲバラは米ソに喧嘩を売ったことで困惑するカストロに《訣別の手紙》を書き、世界の革命に身を捧げます。最後は南米ボリビアで米軍のグリーンベレーに捕まり、即刻射殺されましたが、そのことは世界を震撼させたことを覚えています。

まあ、世間ではカストロについて、《独裁者》だの、なんだのと批判している人もいるようですが、日本の独裁者・アベシンゾウとは大違いで、弱者にはとても優しくて、外国の観光客などにも、突然街角で声をかけたりする、とても気さくなおじさんでもあったようです。
カストロおじさんの冥福を祈ります。


さて、我が国では、自公政権が28日、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案と年金カット法案の成立を図るため、30日までの臨時国会の会期を12月14日まで延長することを決め、大島理森衆院議長に会期延長を申し入れしたようです。

アベ内閣…本当に、どうしようもないドアホ内閣ですねえ。
肝心のアメリカがTPPから撤退する…と宣言しているのに、それでも強引に国益を投げ捨てるTPP推進にしがみつくなんて、何と往生際の悪い、売国奴なんでしょうねえ。
TPPの推進で、私たち99%は、損することばかりで、何も得することはありません。得するのはわずか1%の大金持ちだけです。

アベ政権は、いまさら言うのも恥ずかしいが、完全な大金持ちの飼い犬に成り下がってしまいましたねえ。
これ以上、弱者を痛めつけてどうするのよ。《100年安心》とほざいた《年金法改訂》。その直後の《消えた年金記録》の杜撰さ…それからまだ数年しかたってないのに、もう《年金制度崩壊》だ…何をふざけてんだよ。しかも大事な年金を博打につぎ込んで大損こいて、だれも責任も取らない。

そのツケは、現役の年金受給者とこれからの若者に払ってもらおう…本当にふざけすぎだよなあ。ど素人でも、もっとましな年金法案作れるぞ。
ドアホのアベは、さらに年寄りをいじめたいようですよ。
今後は、住民税を払っている年寄りから、医療費の補助を切り捨て、高額の医療費を盗りたいとの仰せでござるよ。

ちなみに私の年金…正直なところ、年140万円ほど。生活保護費よりも少ない年収だぜ。それでも税金を払い、市民税を払い、国保料や介護保険料を払い、足りない分は、近くの野草を採り、近所の知人から魚や猪肉やシカ肉などをもらい、生活してるんだよ。

その私から、さらに医療費をふんだくる…と言う訳?
アベシンゾウ…国内の貧乏人の恨み…やがて、お前さんの喉笛に食らいつく日がくるぜ。
予言しておく。アベシンゾウ…お前さん、ろくな死に方しないぞ。


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さて、みなさん、暑かった日々も去り、そろそろ冷え込む季節がやってきました。
我が家では、先日、天空の郷からもらってきたユズを風呂に入れて、アベ政治のせいで冷え切った心と体を温めています。

みなさんも、冷たい政治で風邪を召されないように、ご用心、ご用心。




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[ 2016/11/29 16:42 ] 政治の話 | TB(0) | CM(4)

暖冬だねえ

2016/11/19(土)

今年はずいぶんと暖かい日が続いている。
いつもなら、さしずめ《小春日和だね》と表現するところなんだろうけれど、こう毎日暖かい日が続いていると、何だかねえ《小春日和だね》なんて言葉、使えないよねえ。

冷え込んでくると、私の大好きなキノコ…黄シメジの仲間の『シモコシ』が採れると楽しみにしてるのに、一向に冷え込んでくれない。

とっくに、冬の花…山茶花が咲き、焚火だたき火だ、落ち葉たき…の準備もできているのに、これじゃあ、焚火どころじゃないよねえ。(笑)

私も、そろそろいい年なので、あまり激しいブログは書かないでおこうと、意識的に政治の話は、これでも避けている。
だけど、先日、孫たちの七五三の写真が送られてきた。
《可愛いい~‼》孫たちの写真を見ながら、やっぱり思う。
《ちょっとでも住みやすい国を残してあげたいなあ…》と。

トランプ大統領の出現、イギリスのEU離脱、フランスやドイツの政治の右傾化…等々、それに、何としても我が国のアベ政治の右傾化…五右衛門の浜の真砂ではないけれど、世に心配事の種は尽きないのよねえ。

だから私は、今日もまた、連れ合いさんと共に《憲法九条守ろう》の旗をもって街頭に立つのだ。
この街頭デモも、長いねえ。とっくに一年を超えてしまいました。
今までこんな運動ありました?
一年間以上も立て続けに行われる抗議運動なんて、六〇年安保以来ではないかねえ。

シールズの兄貴分・中野先生によると、《いま日本で初めての、新しい市民運動が始まっている》んだそうな。老いも若きも男も女も、いわゆるジャンルを問わず、すべての市民が自由に運動に参加できる…こんな運動は、今までになかった形態なんだと。

いわゆる政党主催の政治運動でもない、労働運動でもない、学生運動でもない…ただ《戦争反対》の一点だけで、国民が自発的に団結し、集結し、政府に抗議続ける…そんな運動は、今までになかったんだってさ。

これも一つの《進化》なのかな。まさしく、市民運動が《ダーウィン》の世界に突入したようだねえ。(笑)


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先日の満月…スーパームーン…と話題になっていたので撮りたいと待っていたのだが、四万十は当日は雨で撮れませんでした。
この写真は翌日に撮ったものです。《十六夜の月》です。
私の小さなデジカメでも、月のあばたが写せています。すごいねえ、自然の神秘❢


人々は、今や月を超えて、さらに遠くの太陽系の星々へと探査機を送り込んでいる。
また、深宇宙の世界さへ電波望遠鏡などで、ある程度宇宙の形をつかもうとしている。

だけど、その科学力をもってしても、解明できない、人の体の仕組みが、あるいは生老病死の真実が突き止められない。ましてや《原子力》のコントロールなど、まだまだ危険極まりない段階である。

冒険も時には大事だが、事は、何よりも大事な地球環境と人間を含む生物全体の生命に関わることである。この世で《人の命》より大事なものはない…何よりも慎重さが必要なのではあるまいか。

暖冬の中でも、木々の葉は落葉し、季節は明らかに変わろうとしている。
そんな我が家の庭を見ながら、まあ色々と、俗世間のことを考えています。




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[ 2016/11/19 12:44 ] 政治の話 | TB(0) | CM(2)

アベ総理 息を吐くように 嘘を吐く

2016/11/07(月)

先日4日、《まさか》と思っていたら、自民党…やりましたねえ。(怒)
《なにが?》って…言わずと知れたTPPの委員会強行採決だ。

《暴言が  上から下まで  この日本》
アベ内閣の傲慢な政治姿勢は川柳作家のネタにコト欠かない。
沖縄の『差別発言』は、沖縄県民の心を深く傷つけた。
そうした中での山本農水相の相次ぐ《TPP強行採決》発言があった。これが高知選出の議員だけに、私としては本当に情けない思いだ。

暴言を国会で追及されたアベ総理は、《我が党は結党以来、強行採決をしようと考えたことはない》と言ってのけた。
国民を愚弄するにも程がある。
川柳子はすかさず返す…《天高く  票痩せる秋  アベ自民》

アベ内閣、自公政権か、いかに嘘つきで、恥知らずの人の集まりなのか…以下に証拠がある。


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上の写真は、2014年の選挙での自民党の公約である。
《私達の暮らしを脅かす「TPP」を断固阻止する!》と、はっきりと書かれている。
つまり、自民党が今、国会でTPP参加を強行採決するということは、みなさん、これは何を示しているでしょう?

そうですよ、みなさん、自民党自ら、私達の暮らしを脅かす「TPP」を断固進めるぞ!…と宣言しているのです。


TPPポスター

上の文字が見えにくい人のために、さらにはっきりと、よく見えるポスターも上げておきましょう。これなら少々目の悪い人でも読めるはずです。
いかに自民党がウソつきの集まりなのか、誰の眼にも明かでしょう。
私たちの暮らしを脅かす《自民党》をこれ以上のさばらせるな!


アベ

そこで川柳子、とどめの一句。
ホントにこの男…嘘も恥もつきすて、吐き捨て、ケロッとして、どんな嘘でも平気でつける男です。

アベシンゾウは、祖父である戦犯の岸信介を超えたいとの、自らの野望を果たしたいがために、99%の国民を再び戦火にさらす決断をあえて行おうとしています。歴史に自分の名を残したいという…ただそれだけ、我欲のために、周囲の国民を、あえて地獄の業火にさらそうとしているのです。

まさに狂気のヒットラーと同じ思想、考えのようです。
国民の皆さん、本当に、よくよく考えていただきたい。
国のトップに立つ人間が、こんなに傲慢で嘘つきで恥知らずで、品位のかけらもない男でよろしいのでしょうか?

社会の上流に、こんな汚い政治屋どもが跋扈していたのでは、下流にある社会は、いつまでも濁ったままです。子供たちの教育にもいい訳がない。
正義と勤勉が通用する社会でないと、国民の明日への希望は湧かないのではないでしょうか。

もうこれ以上、大企業優遇、金持ち優遇、権力者独裁、弱者蔑視、弱肉強食の社会は続けてはならない…私はそう思うのですが、

アベシンゾウの爺さん…岸信介は、戦犯とか妖怪とか…色々呼ばれていましたが、アベシンゾウよりも立派だった面がいくつかあります。
彼は国家社会主義者だった。国の成長、強化を進めていたが、彼は国を強化するためには、国民の最低限の暮らしが必要であり、国民が健全に健康に育たないと、国もよくならない…そう考えていた。従がって彼は、最低限の社会保障…教育や福祉の必要性を知っていた。

アベシンゾウは本当にアホだ。馬鹿だ。
爺さんの、そんな考えさへ理解できないのだ。アベシンゾウの本質は新自由主義と国家主義(専制支配)を結合させ《地域社会の結合》を破壊させた。

その結果、人々は《自己責任》などに振り回され、政府に個人の生活保障を求めることが《悪である》…そんな考え方に追い込まれ、地域社会での助け合いの精神さへ崩壊させていった。
その結果が、互いに見ぬふり、知らんぷり…そんな他人の足を引っ張るマイナスの人間関係が形成されていくのである。

いわゆる《勝ち組、負け組》あるいは《セレブ》などと、マスコミを使い人間関係の分断を図り、他人を思いやる精神は破壊されていった。
その結果…弱者をいたぶる犯罪…が、最近急増しているのだ。障害者や弱者を狙った犯罪は、アベイズムが社会に浸透している、その結果なのです。

抵抗する奴は徹底的に叩き潰せ…それがアベシンゾウの、国家支配の基本理念なのだ。
そのために、日本会議や在特会などの暴力的で差別者集団を利用して、国民の分断統治を進めているのである。

国民の皆さん。もうねえ、いい加減、そのくらいのこと、自分でわかってよねえ。
これからの政治の希望の星は、何と言おうと《野党共闘の深化》だねえ。
私は、そこに日本を沈没から救う、かすかな希望を抱いている。




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[ 2016/11/07 11:50 ] 政治の話 | TB(0) | CM(4)

沖縄での異常事態…警視庁の次は大阪府警か

2016/10/20(木)

珍しくTVが沖縄のニュースを流していた。
《おっ、こりゃまた、なんかあったな》すぐにテレビの前に座って見ていると、登場した機動隊員…またなんと、正直というか、アホというか、良識がないというか…いずれにしても国民の下僕であるべき本来の姿を忘れた《馬鹿な公務員》の見苦しい見本であろう。

とにかく沖縄県警では、人情が絡んで、抗議する県民に対抗できないから…と警視庁の機動隊が送り込まれ、高齢の爺さん、婆さんに暴力をふるい、大けがをさせた事件も、まだ最近のことである。

それが今度は大阪府警かい…まあ、大阪府警も結構全国的にも馬鹿が多いと思われている。45年も大阪に住んでいた私が言うのだから間違いはない。間違いはないが、しかし、橋下が登場するまでは、《ここまでアホではなかった》

米軍ヘリパッド建設に反対する市民に、大阪府警の機動隊が「土人」と発言したことに対し、大阪の松井一郎知事がツイッターで「府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました」などと投稿していたことには、まさに大阪の恥であり、橋下以来の府政のレベルの低下を如実に語るものであろう。

あるブロガーのつぶやきを紹介しておきたい。

この事態は…権力濫用と差別という二つの暴力政府レベルだけでなくて個人レベルでも日本を蝕んでいることの重大な一例であり、
いつから大阪府警は在特会に制服を貸すようになったんだ?
それとも、大阪府警の機動隊員の中にレイシストが紛れこんでいるのか?

…と疑問を呈している。

以下に  youtube  の画像を紹介しておきます。




琉球新報によると
沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場内のヘリパッド建設で18日、N1地区ゲート前で抗議していた芥川賞作家の目取真俊さんに対し、機動隊員が「触るな。土人(どじん)」と発言したことが分かった。目取真さんは「あまりにもひどい。市民をばかにしている」と憤った。

同日午前9時45分ごろ、目取真さんら市民数人がN1ゲートそばで、沖縄防衛局が市民の出入りを防ぐため設置したフェンス越しに工事用トラックの台数を確認していた。その際、機動隊員3人がフェンスから離れるよう指示した際、1人が「触るなクソ。どこつかんどんじゃボケ。土人が」と発言した。市民側は発言者を大阪府警の機動隊員とみている。

午前11時半ごろには、工事用トラックの進入を防ごうとした目取真さんを、機動隊員4人が地面に押さえ付ける場面もあった。

まったくひどい話です。こんな奴らに《国民の税金》を払っているのか…と虚しくなりますね。





また、高江警備で別の機動隊員が、反対市民に対して「シナ人」と発言している動画が配信されているとして、県警警備2課が事実確認を急いでいる。

全くねえ、嘆かわしい話です。
最近の公務員は、右翼か? ヤクザか?  在特会か?

アベ政権か続けば、日本の官僚や公務員の質が、見るも無惨なレベルに低下していきます。
私たちは、公務員の実態、政治の実態から見れば、もはや三流国の国民ですね。
一流の日本人に、日本国に戻したかったら、1日も早く、アベ政権を退陣させるべきでしょう。

最後に、沖縄の皆さん、申し訳ありません。
沖縄ばかりに、苦労を押し付けようというわけではないのですが、私たち本土の人間たちの努力が、沖縄に比べて、まだまだ足りない…そのことを痛感致しております。
沖縄…頑張れ!




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[ 2016/10/20 12:24 ] 政治の話 | TB(0) | CM(2)

まだ暑いけど、秋はやってきました

2016/09/27(火)

昨日から臨時国会が始まりました。
アベ暴走政治とのたたかいが、いよいよ重大局面を迎えます。
安保法制=戦争法、「アベノミクス」、環太平洋連携協定(TPP)、原発、沖縄、憲法改定、そして年金や医療、雇用など国民の暮らしの各分野でアベ内閣暴走の矛盾や破綻が深刻となりつつあります。

これだけ政治、経済、暮らしで大金持ち優遇、国民無視の政治を続ける《アベ房総 暴走独走内閣》を支持し続ける、この国の国民は、いつになったら矛盾に気が付くのでしょうか?
せめて、市民の希望の星…野党共闘だけはしっかりと継続してほしいものです。
頼むよ、民進党。


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さて、こちらは四万十川の中州に茂る木々。その木々にまるで白い花が咲くかのように見えるものはなに❓
白鷺の群れなんです。
毎年、この季節になると数百羽の白鷺の群れが、四万十河原の木々や浅瀬に集まってきます。
こんな現象は、なんだかねえ、各地で起きているようです。
まあ、鳥さんもねえ、それなりの生活がありますからねえ。(笑)



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先日の台風16号が過ぎた後、なぎ倒された茗荷の茎の下には、こんなにたくさんの茗荷が顔を出してきました。径40cmもある笊に山盛りです。
これ全部食べると、また物忘れが進行しそうで心配です。(笑)

大雨が降ると、庭の蟹さんたちは大喜び…庭に落ちてきたエサを求めて、一斉に穴倉から出てきます。

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台風が過ぎ去ると、忙しいのは蟹さんだけではないようです。
ジョロウグモも、雨風でボロボロになった蜘蛛の糸を補修あるいは新設に大わらわの様子です。

アベ政権は、自然界の中で生きる者たちにとって、大きな災害をもたらす《台風》みたいなものではないでしょうか。国民の暮らしや平和や安全を脅かす、人間界の厄介者…アベ政権には、台風とともに、消え去ってもらいたいものです。





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[ 2016/09/27 16:11 ] 政治の話 | TB(0) | CM(4)

台風16号と戦争法採決1周年に抗議する19日集会

2016/09/20(火)
久しぶりと言うか、今年初めての台風襲来だ。
今年の台風は本当に異常な経路をたどっていたが、やっと本来の経路に戻ったようだ。
台風16号は昨日から大雨を降らせ、昨夜から朝方にかけて、暴風雨となった。

木々は揺れせめぎあい、雨は横殴りに家をたたく。
我が家は、私の手作りで、ヒノキ板を3枚重ね合わせた作りになっている。防水も少しは気を付けたつもりだが、北からの横殴りの雨には対応ができていなかった。
台所や寝室、トイレなどの窓から雨が侵入してきた。

朝早くから、雑巾で水を吸い取るなど、まあ大変な事態となってしまいました。
連れ合いさんは、それでもぐっすりとお休み…まあ大したもんである。(笑)
午前9時を過ぎたころから、徐々に風雨も弱くなってきたが、四万十市内には避難指示が出されている。一部で浸水騒ぎも起きているようだ。


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そんな台風接近の昨夕、土砂降りの雨の中、《戦争法の強行採決1周年に抗議する19日集会》が四万十市で開かれました。みんな幡多事務所の庇の下に逃げ込んでいます。(笑)
集会の始まる(16時半開始)30分前まで、道路が川になるような土砂降りで、雨の嫌いな私なんぞ、《もう今日の集会は中止にしようよ》と叫んでいましたが、《これは戦争法に対する天の怒りの雨だ》と、集会は開かれ、私も一応マイクを握りました。(笑)

でも、さすがに参加者は少なく40人ほどしか集まりませんでした。逆に《よくこれだけ集まったもんだ》と感心しましたねえ、私は。


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こちらは、今朝午前10時現在の我が家につながる侵入路の有様です。
まあ、慣れた景色と言えば慣れた景色です。(笑)
倒れた木々や竹を除けないと、外へ出ることもできません。
ブログの更新が終えたら、早速鋸をもって一仕事です。(笑)

これから台風が接近する地域の皆さん、結構風雨が強いので、十分にお気を付けください。




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[ 2016/09/20 10:29 ] 政治の話 | TB(0) | CM(5)

アベ政治で世の中は混沌と・・・

2016/09/17(土)

沖縄の基地問題は、いよいよ泥沼と化してきましたねえ。
アメリカが沖縄の基地と日本の自衛隊を便利な《使い捨てグッズ》として、執着を示す。それに我が国の政府はプライドの1ミリも示せず、唯々諾々…沖縄の民意を土足で踏みにじり、基地反対を叫ぶ県民に対して、さすがに地元の警察は暴力をふるえない…と警視庁から機動隊を動員、体力もない高齢者を殴り蹴り、押し倒す。

国民は、その事実から目を背けてはならない。沖縄県民への弾圧と暴力は、日本国民全体に向けられた政府の意思であることを、絶対に忘れてはならない。
非人間的なアベ政治に、自民党に、公明党に、我々はいつの日か、復讐することになるだろう。暴力でなく選挙の力で。

それにしても、アベ政治の登場で世界が狂ってきましたねえ。
北朝鮮の核実験・ 自衛隊の南スーダン派遣…本当に世の中、きな臭くなってきました。
豊洲市場の盛り土問題…なんですか、石原慎太郎のあのエラそうな態度…反省も謝罪もなく、シャーシャーと《東京は伏魔殿だ》とほざき、責任は他人のせいにする。最低な奴ですね。
TPP批准もアメリカの言いなりのまま、陰に隠れて進行しつつあります。

もう一つすっきりしないのが、民進党の党首選そして野田の幹事長起用です。
蓮舫…いったい何を考えているのか?
民主党の沈没を救った《野党共闘》への感謝もなく、民主党沈没の張本人・野田を幹事長に担ぎ出すなど、まさに狂気の沙汰としか言えません。

蓮舫民進党…市民連合の期待に唾をかけるなら、この党の未来はありません。

とにもかくにも、諸悪の根源は《アベシンゾウ》であります。
この男の登場で、世の中は狂いだし、国民の共助精神が破たんし、国の借金は膨らみ、貧富の格差は拡大し、未来に夢と希望を持てない人たちが激増しています。

とにかく、北朝鮮がミサイルをぶっぱなすのも、中国が尖閣にちょっかいを出すのも、プーチンが北方領土を返さないのも、すべてアベシンゾウのせいなのです。
戦争法の廃止とアベ政権打倒…これこそ、世界平和の根源なのです。

みなさん、こぞって街頭へ出ましょう。アベ政権打倒の声を街の隅々から大きくしていきましょう。

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さて、季節はいつの間にやら《中秋の名月》となっていました。
昨夜、あまりにも外が明るいので、外に出て、やぶ蚊に食われながら、写真を撮りました。
キレイはきれいでしたが、何だか味気がないので、以前に撮った竹やぶの月の写真も下に添えておきましょう。



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                        竹の笹に隠れた月                                         白い小さな  シソの花



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                 またも月下美人の蕾が                                            リンドウの花

少しずつ涼しげな風が吹き始め、庭の様子も徐々に秋らしく変化を見せ始めました。
今年はもう終わった…と思っていた月下美人の蕾が、またも鎌首を持ち上げつつあります。
現在6輪ほど確認できます。ここ数日中に開花するでしょう。

秋と言えば、やはりリンドウ…青紫の花が鉢からこぼれそうに咲いています。

世の中が、名月や花の香りのように、涼やかで華やかで、のんびりと暮らせる世になってほしいと願っています。





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[ 2016/09/17 16:01 ] 政治の話 | TB(0) | CM(0)

護憲勢力の未来は明るい…天皇発言、他

2016/08/09(火)

今回の参院選直後の7/24に《JCJフラッシュ》に
《「護憲」をあきらめるのはまだ早い…参院選結果が語るもの》という元朝日新聞記者の吉竹幸則氏の記事が乗せられていた。(下記に全文掲載しています)

皆さんにも全文を読んでいただきたいが、要旨を簡単に掲載する。
①護憲勢力は正念場を迎えているが、現在一番焦っているのは、意外にもアベシンゾウ本人。
②流れから言えば、3年後の参院選で改憲勢力は確実に3分の2の議席を割り込む。
③アベに残されたチャンスは、この3年間。
④憲法9条の改憲は、国民の抵抗が強い。
⑤強引に憲法9条に手をつければ、薮蛇となる恐れあり。

つまり、護憲派政党と市民グループにとって、次期参院選までの3年間が踏ん張りどころ、正念場なのだ。

そして、今後の護憲勢力の課題として、吉竹氏は次の課題を挙げている。
①市民のエネルギーを今後も継続できるか?
②平和憲法の意義や経過を、若い人たちに、どんな方法で伝えていくのか?
③護憲・脱原発は市民連合の絶対条件…身内の改憲派・原発推進派を民進党は切れるか?

《野党共闘》の中心となる民進党には、獅子身中の虫を追い出し、電気労連など脱原発の阻害要因となる連中に党の政策を左右されない体制を作ることが、国民の《信頼》を得るための絶対条件である。
右往左往する民進では、《野党共闘》は発展しない。覚悟を決めよ、民進党。


もう一つ、護憲派に大きな追い風…天皇のメッセージ

いや~  びっくりしましたねえ。
昨日15時からの《天皇のメッセージ》…私は元々、天皇に対して、絶対主義的天皇制のイメージが強くて、正直あまりいい感情は持っていませんでしたが、最近の天皇の平和発言や憲法を大切にする発言、あるいは戦争被災国への謝罪訪問、国内での被災者や、障害者など弱者への労りなど、少し見直していましたが、昨日のメッセージを聞いて、感動しましたねえ。

国民の皆さんが、あの発言から、何を聞き取ったか…ちょっと不安な面もありますが、実は大変な内容を意味深な内容を含んだ、重大な発言だと私は思いましたねえ。

上の記事で①護憲勢力は正念場を迎えているが、現在一番焦っているのは、意外にもアベシンゾウ本人。…と言う指摘がありましたが、この《天皇発言》に一番焦ったのも、アベシンゾウではなかったのか…と私は思いました。

その理由は、《天皇発言》を政府は無視できないからです。
国民の多くも、天皇に同情するでしょう。《政府はちゃんと対策を立てろ…》と、善意の国民は、みんなそう思うでしょう。

すると一番困るのは、アベシンゾウなのであります。
それはなぜか?
政府が国民の声に押されて《天皇発言》に対応すれば、その準備や法規の整備、宮内庁、皇室との話し合いで、少なくとも2年間は、かかりきりになるからです。

その間、アベシンゾウ君は、《千載一遇》の改憲の企み…が進展しなくなるのでありますよ。(笑)
それにどうやら天皇は《天皇元首化》を狙う自民党改憲案よりも、現憲法の方がお好きのようです。(笑)
護憲勢力は、《天皇発言》に感謝を捧げつつ、まあ捧げなくとも、じっくりと護憲勢力の結集と体制づくりができる…と言う訳です。

いや~  私は、これからの憲法9条を守る運動が楽しくなってきましたねえ。

ここで、吉竹氏の最後の言葉を載せておこう。
暗ければ暗いほど、明けない夜はない。「3年後」を目指し、「平和憲法を守りたい」市民グループが、やるべきことを果敢に実行するのは、今なのだ。

***********  以下に資料掲載  ********************************************

2016年07月24日

「護憲」をあきらめるのはまだ早い――参院選投票結果が語るもの=吉竹幸則

 今回の参院選で改憲勢力が3分の2になった。
 既成マスコミは「与党圧勝」を伝え、改憲発議は不可避とのあきらめムードも一部に広がっている。でも、そうではない。昨年の違憲安保法制阻止で国会を取り巻いた市民運動の成果は確実に上がっているのだ。
 投票結果からそれを分析出来ない今の記者の力量にも、私は疑問を感じる。3年踏ん張れれば――。市民グループはその間、どう闘うか、闘えるかである。
 今回の投票結果を見て、一番改憲に焦りを強めているのは安倍晋三首相本人だという。自民党筋から流れて来た話だ。安倍氏が何故、焦っているのか。今回の獲得議席数を詳しく見れば、簡単に分かることなのだ。

 確かに今回の選挙で改憲勢力は3分の2を占めた。しかしよく見れば、民主政権崩壊の影響をもろに受けた3年前の参院選自民圧勝の貯金である。獲得議席数で見ると、自民の前回は65。今回は56と9議席に減らしている。公明は、11から14。一方、民進(前回は民主)は17から32に増えた。共産は前回の8が今回は6。6年前の選挙より倍増したが、野党協力で候補者を減らした影響もあるだろう。
 この選挙結果をもたらした勢いが、3年後もそのまま続くと仮定すると、改憲勢力は再び3分の2を割り、発議は困難になる。改憲が悲願の安倍氏にとって残された期間は「この3年」ということになる。
 本丸の9条は国民の抵抗感が強い。他の改憲から手を付けるかのではないかとこれまでも言われてきた。しかし、3年後からはさらに難しいとなれば、9条改憲が本丸と位置付ける安倍氏は、9条以外の小手先の改憲で満足するかどうか。今後さらに強硬に出るかも知れない。
 ただ、安倍氏が焦って強引に9条に手を付ければ、ボロも出る。護憲派には格好の攻めどころになるはずだ。衆院解散がいつあるかは分からない。しかし、次期参院選までの3年間が、護憲派政党や市民グループにとって、最大の踏ん張りどころ、正念場である。

 選挙結果をもう少し詳しく見てみよう。
 党勢を計るには、地元の選挙事情で左右される選挙区投票結果より、比例区で見るのが一番だ。3年前の比例区自民得票率は34.68%が、今回は35.91%と微増。公明は14.22%が13.52%。一方、野党共闘の主要勢力の民進は、13.40%(当時民主)から20.98%と大幅に票を伸ばして突出。共産は9.68%が10.74%、社民2.36%が2.74%、生活1.77%が1.91%である。
 今回参院選事前の朝日新聞グループ世論調査では、「自民、公明の与党と、民進などの野党とどちらの議席が増えた方がよいと思いますか」に「与党の議席が増えた方がいい」が41%、「野党が増えた方がいい」は42%と拮抗・均衡。「自民、公明党など憲法改正を進めたい政党が勝って、改正を発議して提案するのに必要な3分の2の議席を確保した方が、よいと思いますか」には、「思う」が35%に対して、「思わない」が47%と、大幅に上回っていた。
 この3年間、民進が支持率を増やせるような何らかの政治的成果を挙げたと感じる人はほとんどいないだろう。民進の得票・議席の増加は実力、党独自の努力ではない。安保法制阻止で国会前に集まった人々に代表される「改憲」に慎重な意見を持つ無党派層の風を受けた結果である。旧社会党の流れを汲み、護憲無党派層の風を今でも受けられる民進は、やはり「腐っても鯛」であることを実証したのも、今回の参院選と言えるだろう。

 自らの候補者を降ろしてでも、1人区で野党共闘を主導した「志位共産」に、私も敬意を表する。今回の一人区は確かに11勝21敗と負け越しにはなったが、前回の2勝29敗(前回は31選挙区)に比べ、はるかに改善した。志位氏の功績である。ただ、これまでも言われたことだが、共産には「得票率10%の壁」がある。今回の選挙でもその壁を大幅に打ち破ることはできなかった。ならば、今後の選挙で、平和憲法を守り抜くには、それぞれ利害がぶつかる政党主導ではなく、市民グーループが主導権を握り、共通マニフェストを作って野党共闘の枠組みを維持し、それをさらに進化させられるか否かがカギとなる。

 一つ目の課題は、昨年の違憲安保法制成立時に国会包囲で見せつけた市民のエネルギーを維持し、今後もその力を機会あるごとに安倍政権に見せつけられるかどうか、である。
 市民グループが自然発生的に起こした活動は、これまで下火に見えた護憲勢力の地下水脈が今でも脈々と流れていることを如実に示した。結集軸さえ見つかれば多くの人は集まる――。バラバラだった「平和憲法を守りたい」とする人々の心を一つにし、自信を植え付けた。次回参院選の3年後まで、結集軸をより太くし、安倍政権に見せつけ続けることが、9条改憲発議を与党側に思いとどまらせることにつながる。

 二つ目は、若い人へのアピールである。年代別に見ると、若い人ほど改憲派に投票し、年代が上がると護憲派の比率が増える。朝日の出口調査では、自公両党に投票した割合は20代が最も高かった。今回の選挙で初めて選挙権を与えられた18、19歳についてみても、改憲派の自民40%、公明10%、おおさか維新8%に対し、民進17%、共産8%に留まっている。
 しかし、若い人たちが、平和憲法成立の歴史的経過や戦後70年以上、少なくとも日本で直接の戦死者を出さなかった意義について、どこまで正確に認識して投票に行ったのか。そもそも自民の改憲案をまともに読んだ人はほとんどいないのではないか。シールズの登場が安保法制阻止で高年齢層に活気を与えたが、シールズに限らず市民グループが、若い人に現行憲法を知ってもらうために何をするか、できるかである。
 三つ目は、実は一番肝心なことだが、野党共闘の中心になる民進への対応である。民進は、政権を取った(民主時代)ことで露呈した通り、寄り合い世帯。出身母体の損得勘定、政見、政策も議員ごとにバラバラである。隠れ改憲派も多数いる。市民グループがせっかく民進の尻を持ちあげて3年後に当選させても、隠れ改憲派に寝返りされ、やすやすと改憲に向かって進むことになれば、何のための野党共闘選挙かということになりかねない。
 護憲市民グルーブは、脱原発とセットで護憲を主張するところが大半だ。
 民進はその配慮も働いて、この選挙のマニフェストに何とか「2030年代原発ゼロ」を盛り込んだ。しかし、産経新聞は民進の有力支持団体、連合傘下の電力総連との溝を伝えている。
 電力会社に働く労組員で構成する電力総連は、会社側と軌を一にして「電力安定供給に原発は不可欠」との立場だ。記事によると、参院選公示日直前の6月17日、「九州電力総連」の定時大会で、比例区で立候補した民進現職、電力総連顧問の小林正夫氏は、「民進党の小林ではなく、電力グループの代表として推してほしい」と訴えたというのだ。発言に先立ち、九州電力総連会長も「参院選は組織の力量を示す選挙。政党名は関係なく、個人名を書く選挙と割り切ってほしい」と呼びかけた、とされる。
 確かに小林氏は個人名で27万票余りを集め、民進比例区候補の中でトップ当選を果たした。しかし、この票だけでは小林氏の当選はおぼつかない。民進は政党名で875万票も集めていて、その票によるところが大きい。
 つまり、電力総連の集票力はせいぜいこの程度なのだ。電力労連が民進を支えたのではなく、「民進」と言う名前のブランド力に支えられて小林氏が当選させてもらったに過ぎない。「民進」と書いた人の多くが護憲・脱原発の民進マニフェストによるものだとしたら、小林氏は今後の議員活動においても、原発存続を主張することは本来、許されない。だが、「電力グループの代表」を自負する小林氏は、今後も脱原発で議員活動をすることはないのだろう。
 電力総連に限らず、与党、野党の双方に息のかかった議員を送り込み、企業・組織の既得権を守ろうとするところはいくらでもある。今の民進はその温床として利用されている面も少なくない。しかし、そんな民進候補なら市民グループの方から願い下げにすればいい。野党共闘の応援対象からさっとと手を引けば、民進は前回の17議席に逆戻りする。

 今回、何とか党勢衰退に歯止めをかけることが出来たのは誰のお蔭か、身に染みて知ったはずだ。反転攻勢には市民グループの力がより必要だから、その政策提言は無下には断れない。「護憲・脱原発」を本当に目指す政党に再生させるには、民進の分裂も恐れない荒療治は不可欠なのだ。
 電力総連に限らず、市民グループの主張と相いれない組織内候補の切り捨てを迫れば、民進はいくらかの票を減らすだろう。それでも、小林氏は民進にいてこそ、電力会社労使にとって存在価値がある。自民に鞍替えを臭わせて揺さぶりをかけても、当選はおぼつかないだろうし、放置すればいいだけだ。

 今回選挙の投票率は54.70%。前回に比べて2.09ポイント上回ったものの、過去の参院選と比較すればまだまだ低い水準だ。議員ごとにバラバラで空中分解した政権時代に懲り、無党派層には「せっかく票を入れても、どんな政策を実行されるか分からない」と民進に不信感がある。今回の選挙でも、与党の暴走を止めたいと思いながらも、実際に投票所に足を運ぶことをためらった人も多いはずだ。
 もし、隠れ改憲派や原発推進派が去って、「民進は本当に一体」との信頼が今回の参院選であったなら、無党派層をもっと投票所に足を運ばせることが出できたはず。それで投票率をあと2-3%上げられれば、組織票の減った分は十分カバーでき、今回の選挙結果は大幅に変わった。

 暗ければ暗いほど、明けない夜はない。「3年後」を目指し、「平和憲法を守りたい」市民グループが、やるべきことを果敢に実行するのは、今なのだ。

(よしたけ・ゆきのり/フリージャーナリスト/元朝日記者・秘密保護法違憲訴訟原告)




天皇のメッセージ全文
時事通信 8月8日(月)15時10分配

  
 戦後七十年という大きな節目を過ぎ、二年後には、平成三十年を迎えます。

 私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。

 本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。

 即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

 そのような中、何年か前のことになりますが、二度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。

 私が天皇の位についてから、ほぼ二十八年、この間(かん)私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行(おこな)って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。

 天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

 天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ二ヶ月にわたって続き、その後喪儀(そうぎ)に関連する行事が、一年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

 始めにも述べましたように、憲法の下(もと)、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。

 国民の理解を得られることを、切に願っています。




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[ 2016/08/09 06:00 ] 政治の話 | TB(0) | CM(5)