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台風と共に去った孫たち…そして… |
2021/08/12(木)
台風一過、3つの台風に追いかけられて、我が家に10日ほど吹き荒れていた「豆台風たち(3人の孫たち)」も大阪へと帰っていった。コロナ感染の下、悩んでいたが、もう2年近く会えていない孫たちに会いたくて四万十市へ連れてきた。
にぎやかだった我が家も一気に寂しくなりました。
そしてもう一つ、日本中に「コロナ感染」を爆発させた「東京五輪」が台風8,9,10号に追われるように終了した。
「五輪を開催してよかった」「五輪の感動を」…云々などのマスコミの声に国民は踊らされているようだが、その間にコロナ感染者は文字通り、巷に溢れ、東京では医師にも見てもらえず、入院もできず、自宅で苦しみながら死んでいく人たちが迹を絶たないようだ。
まるで1か月前の大阪の状態とそっくりではないか。
政府も東京都もこんな事態は想定の範囲ではなかったのが?
五輪を開催すれば一番苦しむのは国民である…そんなことは分かり切っていたはずだ。
「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ。挑戦するのが政府の役割だ」
台風一過、3つの台風に追いかけられて、我が家に10日ほど吹き荒れていた「豆台風たち(3人の孫たち)」も大阪へと帰っていった。コロナ感染の下、悩んでいたが、もう2年近く会えていない孫たちに会いたくて四万十市へ連れてきた。
にぎやかだった我が家も一気に寂しくなりました。
そしてもう一つ、日本中に「コロナ感染」を爆発させた「東京五輪」が台風8,9,10号に追われるように終了した。
「五輪を開催してよかった」「五輪の感動を」…云々などのマスコミの声に国民は踊らされているようだが、その間にコロナ感染者は文字通り、巷に溢れ、東京では医師にも見てもらえず、入院もできず、自宅で苦しみながら死んでいく人たちが迹を絶たないようだ。
まるで1か月前の大阪の状態とそっくりではないか。
政府も東京都もこんな事態は想定の範囲ではなかったのが?
五輪を開催すれば一番苦しむのは国民である…そんなことは分かり切っていたはずだ。
「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ。挑戦するのが政府の役割だ」
…スッカラカンの菅総理は、そう言い放って、都知事と共に「自宅で療養を」と言い放った。
そして今度は、「お盆の帰省は辞めて、自宅で自粛を」…と言い出した。
まったくもって勝手な言い草ではないか。
これに対しては、さすがに国民も怒りだした。
「帰省をやめることは簡単なこと、楽なことだ。挑戦するのが国民の役割だ」と切り返されて、菅も小池も弱り切ってる。
webでも
・コンパクト五輪のつもりが3兆円もかけてあの開会式では、税金の無駄遣い。中抜きされたと邪推したくなる。そして小山田圭吾を筆頭に、組織委の人選ミスのツケとも。
そして今度は、「お盆の帰省は辞めて、自宅で自粛を」…と言い出した。
まったくもって勝手な言い草ではないか。
これに対しては、さすがに国民も怒りだした。
「帰省をやめることは簡単なこと、楽なことだ。挑戦するのが国民の役割だ」と切り返されて、菅も小池も弱り切ってる。
webでも
・コンパクト五輪のつもりが3兆円もかけてあの開会式では、税金の無駄遣い。中抜きされたと邪推したくなる。そして小山田圭吾を筆頭に、組織委の人選ミスのツケとも。
・要はコロナ対策の杜撰さ、人権意識の乏しさなど、日本のあらゆる問題が凝縮されている
・五輪の人的・組織的な無責任布陣は「桜を見る会」の延長、「五輪を見る会」
・特定の企業、特定の人たちの為に血税を湯水のように使う、公金還流東京大会
・五輪を招致し、敵前逃亡辞任し五輪に反対する者を「反日」として敵視していた張本人が、開会式を欠席。
・諸悪の根源はやはり、安倍マリオと菅
・あの演出なら、コロナで中止になった各地の祭りを、色々出せば良かった。特に東北の祭りを
…まあ上げたら限がないほど多くの批判声が上がっている。
もうこの国の政府には、コロナとの戦いも、国民の生活を守ることも不可能だということが、よく分かった。そんな五輪の開催でした。
倉持医師も言ってますよね。「菅さん、小池さん、お二人には辞めてもらうしかありません」とねえ…(怒)
そして9日…76年目の広島原爆の日、長崎原爆の日の記念放送の一つとして
NHK ETV特集「焼き場に立つ少年」をさがして…の再放送をしていた。
米軍カメラマン、ジョー・オダネル氏が撮影したこの写真は、戦争の悲惨さを現す、もっとも代表的な写真として有名である。

この写真は、原本?は反対向きとなっている。しかし、少年の名札は左側についているのが常識なので、それに従い私が反転加工しました。
焼き場に立つ少年に負われた小さな子は死んでいます。
この後、死体焼き場の大人たちに小さな子は引き取られ、遺体を焼かれたそうです。
少年は、この姿のまま遺体が焼けるのを見届け、くるりと背を向け立ち去ったそうですが、どこの誰だったのか、はっきりとは今でも不明なようです。
私は、悲惨な戦争の遺体写真もたくさん見ていますが、本当に心から胸をえぐられるのは、この写真ともう一つ、「白旗の少女」の写真です。
あれから76年…2度とこんな光景は見たくないものです。
次の選挙ももうすぐです。
崩壊した自民党、公明党に、もうこれ以上、この国の舵取りは任せたくありません。
どうか皆さん、投票に出かけて下さい。自民、公明以外の政党に投票してください。
心よりお願いいたします。
2021年夏 simanto114拝
米軍カメラマン、ジョー・オダネル氏が撮影したこの写真は、戦争の悲惨さを現す、もっとも代表的な写真として有名である。

この写真は、原本?は反対向きとなっている。しかし、少年の名札は左側についているのが常識なので、それに従い私が反転加工しました。
焼き場に立つ少年に負われた小さな子は死んでいます。
この後、死体焼き場の大人たちに小さな子は引き取られ、遺体を焼かれたそうです。
少年は、この姿のまま遺体が焼けるのを見届け、くるりと背を向け立ち去ったそうですが、どこの誰だったのか、はっきりとは今でも不明なようです。
私は、悲惨な戦争の遺体写真もたくさん見ていますが、本当に心から胸をえぐられるのは、この写真ともう一つ、「白旗の少女」の写真です。
あれから76年…2度とこんな光景は見たくないものです。
次の選挙ももうすぐです。
崩壊した自民党、公明党に、もうこれ以上、この国の舵取りは任せたくありません。
どうか皆さん、投票に出かけて下さい。自民、公明以外の政党に投票してください。
心よりお願いいたします。
2021年夏 simanto114拝
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そのくせ「コロナが広がったから政府は気に食わない」と主張しているのですから、この人たちは自分が可愛いだけで、他者の死や不幸には何の関心も共感もない人たちです。
こうした人が戦争を継続しました。
無論、戦争に反対すれば投獄され拷問され時には殺されましたが、少なくとも、戦争に反対する人、平和主義者、差別反対論者の存在をに見て見ぬふりをする事は出来たはずです。
ナチスの占領下、フランスの人々は、ドイツの命令に逆らい、半数以上のユダヤ人たちを匿い、守りました。自分たちが逮捕され殺される危険があったにもかかわらず、です。
日本人が朝鮮人を虐殺し、強制労働させ、反戦平和主義者を密告して笑っていた時、フランスの人々は命がけのレジスタンス運動を実行し、シャンソン歌手のエディット・ピアフはそれを経済的に支援し、ナチスに尋問されていました。
今の日本の人々のような連中が、戦争を維持させたのです。
アメリカ人でさえ、五輪の視聴率は半減しました。お祭り騒ぎをする気になれない良心的な人々が数多く存在しているからです。大半の日本人の姿には、今も昔も悲しくなります。