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四万十の1月

2020/01/12(日)
毎年1月は、師走と並んで、何とも慌ただしく過ぎていきます。
私にとって、1月は大阪で可愛い孫ちんたちと遊び、元気と力を充電する月として大切にしていますが、私が現在「生きがい」にしている、「9条の会」の総会がある月です。
今年の総会では、議案の討議と共に、映画『ザ・思いやり』を観賞…学習する予定です。

1月と言えば、ここ四万十市で忘れてはならないのが、地元の偉人・幸徳秋水の墓前祭です。
幸徳秋水と言えば、全国にもご存知の方も多いと思いますが、1911年(韓国併合の翌年)、天皇主権国家の謀略により、1月18日、でっち上げの大逆罪により24名が死刑判決を受け、翌日、クソ天皇の恩赦とやらで、12名が無期刑に、そして判決からわずか6日後の1月24日、早朝、事件の首魁とされた幸徳秋水を始め、12名が死刑となりました。

今のアベ政権による、政治の私物化、独裁政治の行きつく先が、幸徳秋水等の冤罪事件と結びつく、そんな思いがするのです。
今日の高知新聞に、幸徳秋水に関する記事が掲載されていましたので、以下に引用します。

シャンパンの味
   間もなく巡りくる1月18日は109年前、幡多出身の幸徳秋水ら24人が「大逆事件」で死刑判決を受けた日だ。彼が首謀し天皇暗殺を集団で企てたとされた同事件は、実際は時の権力者たちが目障りな社会主義者、無政府主義者を一掃しようとでっち上げたものだった。
   裁判は開廷直後に非公開となり、1人の証人調べもせず1ヶ月で大量の死刑判決を出した。幸徳は「検事の調べを十数回受けたが、調書はことごとく私の申し立てと違っている。検事が「こうであろう」と言った言葉が、私の申し立てとして記されている。多数の被告も皆同様だったろう。実に危険ではないか」と陳述したが、裁判官たちは取り合わなかった。
   判決後、裁判官は大審院長の部屋に集まりシャンパンで乾杯、書記給仕に茶菓子を振る舞ったという。検察を指揮した平沼騏一郎は10年後に大審院長、やがて首相になり、第2次世界大戦のA級戦犯となった。
   無実で殺される側はたまったものではない。処刑された内山愚堂の棺に妻はしがみつき号泣。棺を開けることすら禁じられた弟は火葬場でたまらず「兄に違いないか一目見たい。誰が止めても俺は見る」と叫んだ。大金槌とノミで棺をこじ開け、兄を無言で見つめ「ああ、兄だ。得心しました」と語ったという。遺族や特赦された人もその後は過酷だった。生き残った幡多の坂本清馬氏の再審請求特別抗告を最高裁は1967年に棄却。司法機関としての検証、謝罪は全くないままだ。
   逃亡したゴーン被告について森雅子法相が「司法の場で正々堂々と無罪を証明すべき」と発言。ゴーン被告側から「有罪の証明をするのは被告ではなく検察だ。あなたの国はこの原則を無視しており、間違えたことは容易に理解できる」と皮肉られた。残念ながら100年以上そうだと、ゴーン被告の振る舞いを苦く感じつつ、思ってしまう。

高知新聞もねえ、時には大マスコミと同じく権力者の立場の報道をすることもあるのだが、また時には、市民的立場で、こんな記事も書いてくれるのだ。(笑)

政教分離をうたう現憲法下で、オカルト宗教と右翼会議に、ほぼ全員が加盟し、パワハラ、セクハラ、カネハラに満ち、そして反社勢力と仲よしの「ほぼ犯罪者集団」と化しているアベ政権。
1日も早く、この政権を葬らないと、再び、あなたや私が、幸徳秋水の二の舞になる日が来るのではなかろうか?

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▲ 毎日、庭にやってくるジョウビタキ
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▲ 宿毛湾には、寒さにも負けず、ウミウの群れが




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[ 2020/01/12 20:04 ] 幸徳秋水 | TB(0) | CM(2)

後少しの辛抱ですよ(笑)。

 いずれ安倍も麻生も与党議員も、日本会議のメンバーも、一人残らず100%、死刑になりますからね(笑)。ご安心を。

 誰が彼らを死刑にするのでしょう? それは宇宙の法則である「寿命」です。

 どんなに頑張ったところで、メディアを操作し、証拠を隠滅した所で、知っている人は全員、この人たちの犯罪を知っています。それに、後もう30年も経たないうちに、この人たちも全員死にますし、それ以前に老い衰えて病気になり、否応なしに政界から「生産性がない屑」として放逐されるでしょう。
 中曽根も100歳を超えて生きていましたが、昭和天皇同様、とうとう真っ逆さまに地獄行きになりました。

「悲しんでいる人々は幸いである。この人たちは神に慰められるから」とキリストは言いましたが、こんなことも言っているのをご存知ですか?
「今笑っている人達はわざわいだ。いずれ泣き叫ぶことになるのだから」

 彼が言ったのは、生きていた時に心ある人々であった人々は、亡くなった後には苦しみ悲しみから解放されるが、生きていた時に国民を苛め抜き、弱い女性を強姦し、国民に戦争させて笑っていた連中は、全てを奪われて死に、真っ逆さまに地獄に落ちて泣き叫ぶことになるという事です。権力者への痛烈な批判ですね。

 私は無宗教ですが、
「全ての人が、民族、人種、思想、宗教を超えて互いに許し合い、あらゆる差別をすてて情けを掛けあう事こそが、戦争を終わらせ世界を平和にして弱者を救う手段だ」と述べた結果、ローマとの友和ではなくテロ行為と殺戮、戦争によってイスラエルを「解放」しようとしていた大祭司連に憎悪されて虐殺されたキリストには共感します。
 命を懸けて反戦平和を訴えた人達の一人ですから。
[ 2020/01/12 22:46 ] [ 編集 ]

Re: motomasaさん

アベ一味の寿命を待ってたら、こちらも一緒に「あの世」に行ってしまいますねえ。(笑)
その前に、何とか、愚かと言われる国民の力でもって、アベ政治を終わらせたいものです。
それと、キリストのことですが、四万十市の偉人・幸徳秋水の書に「基督抹殺論」があります。
署名と内容は違いますよ。キリストは実在しなかった…とその根拠を明らかにしています。
とても参考になると思います。ご一読をお勧めします。
[ 2020/01/13 17:01 ] [ 編集 ]

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