FC2ブログ
債務整理太陽光発電

蜘蛛の糸

2019/09/08(日)
雨ばかり降り続く毎日、退屈まぎれに、一寸陽が射した時に、庭の景色に目をやってみた。
まぶしいばかりの緑の海の中で、きらきら光る蜘蛛の糸が目についた。
いつも庭を歩くたびに、クモの糸が顔にかかり、うっとおしいなあ~と感じる蜘蛛の糸ですが、雨上がりの中で見ると、又変わって見える。

蜘蛛の糸…と言うと、私がいつも思い出すのは、小さい頃に読んだ芥川龍之介の「くもの糸」だ。
その中の中心人物・
※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多(カンダタ)と云う男は、人を殺したり家に火をつけたり、いろいろ悪事を働いた大泥坊でございますが、それでもたった一つ、善い事を致した覚えがございます…と話に入ぃっていく。

お釈迦様は、地獄に落ちたカンダタに、唯一つ善いことをしたカンダタに、ご褒美として、地獄から天国へと這い上がる蜘蛛の糸を垂らしてあげた。
蜘蛛の糸に気付いたカンダタは、必死で蜘蛛の糸を登り始める。人間一人でも切れそうな蜘蛛の糸…ふっと気が付くと、地獄の悪人どもが、幾人も幾人も、蜘蛛の糸をよじ登ってくる。
カンダタは糸がいつ切れるかと気が気でない。
「この糸は俺の糸だ。お前らは昇るな~」と声を荒げた。途端に蜘蛛の糸がぷっつりと切れる…そんなお話だ。

自分だけがよればいい…他人を思いやれない人間の性を嘆いたお話ですが、嫌韓、嫌中などと
他国をけなすだけでなく、自国の人であっても、立場が違う、考えが違うだけで、これを悪罵を投げつけ排除する、多様性を認めない自己中の人たちは、よくよく反省してほしい…そんな話を思い出します。
 
DSCN2085.jpg 
▲ 雨上がりの日光にきらめく蜘蛛の糸は美しい

DSCN2080.jpg
▲ 蜘蛛の糸の主は女郎蜘蛛だ。私の生まれ育った天草では黄金蜘蛛が多かったが…

DSCN2107.jpg  
▲ ここ四万十では年に一度、女郎蜘蛛を戦わせる大会がある

 ▲ 時々、こんな蜘蛛の糸も見かける。草蜘蛛の糸なのか?

IMGP4885.jpg 
▲ そしてこんな人面蜘蛛も…カニグモ科  ハナグモ…らしい(笑)

DSCN2103.jpg 
▲ 蜘蛛の糸の下には、月下美人の葉っぱが…もう今季5回目の開花があった。
もう少し、水滴が輝いてくれたら良かったのにねえ。写真の腕が悪いねえ。(笑)

蜘蛛の糸をご覧の皆様も、アベ一味が張り巡らせた、時代逆行の、人間を大事にしない、憲法を守らない、そんな嘘つき、改竄、忖度政治の悪の糸にからめとられないように、あなたの理性を、どうか磨いていただきたい。
今、日本人に必要な心は、他人を思いやる心でも、権力に媚びる心ではない。忖度など微塵も必要でないのだ。
今、必要な心は、他人を思いやり、多様性を認め、人間の悲しみを理解できる心…惻隠の情こそ必要なのではなかろうか。
幸徳秋水流に言えば、自由・平等・博愛…の心なのだ。
どうか、政府や、その手先ども、そしてマスコミの情報操作に流されることなく、しっかりと己の信念を貫ける人となって頂きたい。

次回は、関連した珍しい虫を紹介しようかな…お楽しみに。




sho_fj3.jpg
a_01.gif← 気が向いたらポチッと押してください

       
       アベ9条改憲NO3000万署名にご協力を
       自・End 野党共同と市民の共闘でアベ政権打倒

関連記事
スポンサーサイト



[ 2019/09/08 06:00 ] 虫・鳥・獣 | TB(0) | CM(2)

まり姫さんが亡くなりました。

 ここ数週間、妙な胸騒ぎがして、時には胸が締め付けられるような悲しみを味わっていましたが、9月8日、まり姫さんの叔父様の投稿により、まり姫こと土岐陽子さんが、多臓器不全で8月15日に亡くなったと知りました。享年44歳でした。
 残念です。
[ 2019/09/09 07:02 ] [ 編集 ]

Re: motomasaさん

近い内にお別れの日が来るのだろう…と覚悟はしていましたが、残念ですねえ。
特にmotomasaさんは、まり姫さんから叱咤激励?頂いてましたからねえ。
あのコメントが、もう来ない…と思えば、寂しいですね。

彼女は無神論者とか、私もそうですが、せめて、彼女を偲ぶとともに、彼女の代わりには、なれませんが、私なりにアベ批判のブログは、もうしばらくは続けたいと思っています。
[ 2019/09/09 17:40 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://simanto114.blog116.fc2.com/tb.php/660-515a41ba