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2011/05/26(木)

しばらくブログをお休みします。

明日から、6月下旬まで、四万十を留守にします。
我が家の唯一のぜいたく…北海道旅行に出かけてきます。

今年は5月末に静岡で、ある結婚式があります。事情により、その結婚式に参加します。
今年当初の計画では、その足で北上し、私が、この日本で足を踏み込んでいない県…岩手と青森、そしてその近郊を回る予定でしたが、3.11の大震災で、すっかり予定が狂ってしまいました。

今も悩んでいます。予定通り東北の各県を訪ねて、震災の様子を直に見てこようか? それとも、やっぱり、被災に苦しむ人たちを観光旅行で眺めてくるのもなんだかなあ・・・と言って、ボランティアでお手伝いというのも体力的に自信がないし・・・と。

まあ、その時の成り行きで、どんな選択をするか自分でも分かりませんが、とりあえず、車に布団を積み込み、安上がりの北海道への旅・・・出かけてきます。


国会の茶番劇と伊方原発

まあ、それはそうとして、突然話が変わりますが、先日来、事故が起きてから2ヵ月半も過ぎてから、初めて東電が1号炉がメルトダウンをしていたことを認めました。そして、2号炉、3号炉も。。。

今頃になって、一体何を言ってんだよ。国民を馬鹿にするのもいい加減にしろっ・・・私の過去ログ 546:原発制御不能…次々とメルトダウン(炉心溶融) を見ていただくと分かると思いますが、03/15時点で、この記事を書いています。

メルトダウンが起きたことは、私のような中卒のど素人にでも、一目瞭然なのに、それを今頃になって認め発表する・・・この不見識・非常識さには唖然としてしまいます。

こんな奴等が、札束にものを言わせて、原発を推進し、「安全神話」を国民に押し付けてきたことを思うと改めて慄然とします。こんな奴らだから、打つ手打つ手が後手後手となり、発表される放射能データも信用できないのです。

また、原発の海水注水をめぐって、55分間中断したのが誰の責任か?と、国会やテレビなどでわいわいと大騒ぎしています。これらもはらわたの煮え返る思いがします。

もうすでに、メルトダウンが進み、水素爆発が起きて、放射物質が外部に放出されてしまった後の、僅か55分間の注水の中断が、自民党の総裁や総理を交えて、国会でうだうだとやり取りするような大問題ですか?

自民党も民主党も狂ってるよ。その横で原発推進の責任も取らず、にたにた笑っている公明党にも虫唾が走ります。

こんな問題なんか、災害復旧が済み、原発のコントロールが復活した後に、じっくり遣り合えばいい問題なのであって、今は一刻も早い被災者の救援、原発の異常事態解決の論議こそ最重要課題なのではないか。
そんなことも分からんような自公民にこれからの政治を託すのが、私としては情けないがぎりです。

更に言えば、どうしても菅総理の責任を問いたければ、全電源喪失からメルトダウンまでの初動対応のまずさと、原発推進の姿勢を問題にすればよかろう。
しかし、それを問題にすれば、原発を導入し、推進してきた自公の責任に話が及ぶ…そうなると極めて都合の悪いことになるので、どうでもいい55分問題でお茶を濁す。民主党だって、この問題で自民党の責任を追及すれば、民主党の原発推進政策に責任が及ぶため、どちらも本気の攻め合いにはならない・・・いわゆる茶番劇・・・なのである。

こんな茶番劇にテレビも国民も振り回されてはならない。
モット真剣に、この国の未来を原発に託していいのかどうか・・・よく考えて欲しい。

ところで四国にも原発がある。
福島原発にも3号炉の燃料にMOX燃料が使用されている。MOX燃料には猛毒で半減期2万4千年と言われる、気も遠くなりそうなプルトニウムが多く含まれている。
福島原発事故では、放射性物質としてヨウ素とセシウムの測定結果は、よく出てくるが、プルトニウムの検出値は一切発表されていません。また、マスコミも歩調を合わせて、一切プルトニウムの放出には触れません。

一部には、プルトニウムもそんなに危険な物質ではない…なんて主張もありますが、だったら、ちゃんと測定値を発表しろよ。まったく、検出されない…なんて、ありえないだろうが。3号炉も爆発したんだから。。。

事故から2ヵ月半・・・原発をめぐる対策、発表は、このように、あいまいで、いい加減で、無責任なものばかりです。こうなったら、国民一人ひとりが、きちんと政府や官僚や学者にものを言っていかなくてはならないんでしょうが…その国民も、なんか頼りないしねぇ。。。


ところで四国にも原発がある・・・と言う話しだが、伊方原発でもMOX燃料を使用しているのである。
その伊方原発は、私のブログ冒頭にも特集として掲載しているのだが、危険な原発の割には極めて対応がずさんで、いい加減な原発なのである。

私は、とりあえず伊方原発の立つ地層がどんなところか? 調べてみた。すると面白いものが見つかった。

四国サイエンスマップの中に 『四国はどのようにして出来たのだろう?』 という項目がある。

四国を構成する付加体は、北から南に向かって、ジュラ紀〜白亜紀〜第三紀〜中新世(新第三紀堆積体含む)〜更新世・・・と、まるで地層が年輪のように南北で連なっています。

たくさんの堆積物を乗せた海洋プレートが年間数cmのスピードで北側(陸側)に動き、沈み込むときに堆積物をいくつもの層として“付加”していく。だから(基本的に)北側ほど古く、南側ほど新しい。こうイメージするとわかりやすいですね。

「四万十帯=付加体」という事実は「プレートは動いている」ことを陸上で実証した世界的にも珍しい事例です。これはその後、深海掘削計画の科学掘削船「グローマー・チャレンジャー」号によって行われたプレートテクトニクス理論証明の裏付けとなるものでもありました。


付加体なんて、実に珍しい言葉が出てきました。要するに四国は世界最大級の活断層…中央構造線を境として内帯は土地が沈下し、外帯は土地が隆起してできたというのだ。
先日も西日本最高峰の石鎚山に登ったが、土地の人は、『この辺は昔は海の底だったんですよ』なんて話を聞かせてくれました。目が点になるような話しですが、どうやら本当の話らしい。

そう言えば、四国カルストのある大野ヶ原に竜神を祭る神社があった。私は、そこでも山の中なのにどうして竜神を祀るのか、地元の人に聞いてみた。その時の答えも、『この辺は昔は海の底だったんですよ』でした。

chikeizu_1.jpg  
・・・ということで、もう少し伊方原発に触れたかったんですが、そろそろ、出発準備にかからなければなりません。
またの機会とさせていただきます。中途半端ですみません。(笑)


2011.05.26(Thu)11:20 |  原爆・原発  | コメント : 1 | トラックバック : 1

myths
日本人の話には根拠の上に立った理屈はない。
だから相手の言うことを信じるしかない。つまり、信心の問題である。
神州は不滅であるという神話、巨大地震は予知できるという神話、原発は安全という神話、日本に停電はおこらないという神話など、いろいろある。
各種の安全神話の内容を祈願して、各所の神々に詣でてきた。
人々は、いわゆる神話の世界に住んでいる。
そして、その都度、期待を裏切られてきた。
神話に関する責任をとる個人はいない。
国がひっくり返った時も、責任者は出なかった。
一億総懺悔が待っている。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812


2011.05.29(Sun)21:22 | noga #sqx2p0JE | URL [ 編集 ]
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笑えんオヤジギャグ Σ(O_O;) : 〜玄海原発は『限界』 専門家指摘『廃炉に』〜
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