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眼窩マルトリンパ腫⑮ 3年目検診

2016/10/29(土)

2013年6月18日にお岩さん状態に腫れ上がった、左瞼の脂肪(術前はそう思っていた)を取り除く手術の結果は思いがけない結果となり、《悪性の腫瘍、つまりガンです…》の宣告に、一時私も青天の霹靂…《が、ガ、ガ~~ン!》状態に陥ってしまいました。その時の話は 瞼の手術+サボテンの花  をご覧ください。

その後、眼窩マルトリンパ腫は、ガンの中でも最も転移しにくく、寛解率も高く、まあ大して命に別条のない病気だ…と言うことが分かって、一応は落ち着いたものの、それからは検査に次ぐ検査…検査漬けの3か月でした。

で、結局瞼の奥に切除しきれなかったガンの組織が残っており、右目の方にも広がっていることが分かってきました。
私も慌てて、一夜漬けながら、色々学習して当初から抗癌剤の使用は拒否するつもりでしたが、放射線治療は受け入れるつもりでした。
まあ後々目の障害が副作用として表れても、それはまあ仕方ないことと許容することにしました。

そうして、10月、ついに入院して(遠いので通院不可能なので)1カ月間、放射線治療を受けました。
そして退院…あれからもう3年が過ぎ去ったのですねえ。

その後、顔のリンパ液の流れが変わり、顔面にむくみが出たり、右目の白内障が進み、今年7月に手術したり、また、左目の飛蚊症が進行したり…と密かに、いくつかの副作用が現れましたが、まあこれは仕方ないことと思っています。

昨日は、またも往復260㎞もかけて、連れ合いさんと2人、高知医大病院へ《3年目検診》を受けに行ってきました。
午前6時50分ごろ家を出て、2時間後、病院着。
早速受付を行い、まずは採血。それからMRI室へ向かいました。
ところが、《血液検査の結果を見てMRIをやります…》とのことでしばしの待機。

持って行った本《菅野須賀子と大逆事件》を読みながら30分ほどすると、呼び出しがあり、検査の結果が出る前に、造影剤を使わない普通のMRI検査をしたい…とのことで、予定より早く機械室へ。ガラガラガンガン…MRIの、まあなんと喧しいこと。耳栓をして機械に横になり検査を受けていると、ちょっと中断します…とのことで、ベッドに横になったまま、機械の外へ運ばれ、造影剤の点滴が始まりました。

点滴を付けたまま、また機械の中へ。再び騒音が戻ってきました。
しかし、途中でふっと私の意識が飛んでしまいました。あまり長くて疲れたのか?とにかく眠ってしまったようです。(笑)
気が付くと、《起きて下さい》と声をかけられていました。
体が弛緩して自力で起きられなくて、手を添えて起こしてもらいました。(笑)

時間は10時半、それから食堂へ行って早い昼飯を食べました。
なにしろ朝は絶食していたので、何か腹に入れなくては、力が入らないのです。

しかし、眼科の診察が午後の2時からあります。まだ帰れません。
近くの牧野植物園で高知出身の著名なガラス彫刻家・武政健夫 植物ガラス彫刻展が開かれているので、 ~草花、鳥をテーマにしたガラス彫刻~というのを、ぜひ見てみたかったのだが、生憎の雨で、こりゃずぶ濡れになりそうだな…と、あきらめて、院内で寝ころんで本を読みながら、途中でコーヒー屋さんに入ったりして、時間待ちをしました。

でもねえ、大学病院というところは、なんか一つ見てもらおうと思うと、1日仕事なんですよねえ。延々と時間待ち…予定の2時になっても声がかからない。
こりゃ今日も遅くなりそうだ…と覚悟したころ、何と30分も遅れて、2時半になって先生の姿が見えた。

何だい先生遅刻かよ…と思いながらも、まあすぐに呼ばれるだろう…と思っていたら、なんと長いこと待たされた…3時半になっても、お呼びがかからない。
どうなってんだ…とぷりぷりし始めたころ、やっとお呼びがかかった。

待っ時間は長いが、結果の伝達は短い…10分もかからず終了。
結果は、今のところ転移の気配はなし。特に異常は見られない…ということで、まずは一安心ではありましたが、先生には、5年間は検診に通ってくださいね…と念押しされました。

まあ、そんな訳で、待たされた文句も言えないまま、また雨の中、四万十の我が家まで帰ってきました。
でもねえ、よく考えると、待ち時間のことで文句を垂れてる私なんぞ幸せなんだろうな…と思います。中には、重症の患者さんも大勢いて、苦しんでおられるわけで、その人たちには、なんかねえ、申し訳ない気がします。そんな検診の感想でした。


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ツワブキの花が今年も咲き始めました。







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[ 2016/10/29 12:03 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(4)

贅沢です(笑)

「残念ですが、
 左の乳癌を放置されたために、
 局所の再発を来しており、
 MRIで腰椎二か所の病的骨折、
 シンチでも同部位の集積を認めます。
 余命は約1年ですが、
 もっと早い場合もあります。
 せめてあと半年早く受診して頂けたなら。」

私の実母は頑固で強情で意地が悪く、
人間不信で医療不信者で、
家族の言う事を全く聞かず、
結果、この一年後に見事に死にました。

大学病院は途方もなく待たされますが、
その分、市中病院とは比較にならないほど、
きちんと検査ができ、
腕の良い専門の放射線科医が、
画像診断してくれます。

「良かったですね、
 再発していません。
 5年も通院すれば良いでしょう」

幸せの言葉ですね(笑)。
もしもの事があったら、
御家族、
奥さんやお子さん、
お孫さん、私のようなファン、
全員悲しみますよ。
待ち時間が長い?
贅沢です(笑)。
まあ、何はともあれ、
良かったです。
まり姫さんも長生きさせてあげたいです。(^‿ ^)
[ 2016/10/29 14:40 ] [ 編集 ]

Re: motomasaongさん

そうですね。贅沢な話でしょうねえ。(笑)
今日は1日、9条の会のイベントで、先ほど帰ってきたばかりです。
明日はまた、1日、四万十市の卓球大会で出かけてきます。
何だかねえ、田舎に引っ越してきてから、毎日毎日、なんか用事があって忙しい毎日を送っています。

これも年寄りにはいいことなんだそうな、《教育➡今日行く、教養➡今日、用》が大切だと教えられましたが、私の場合、そんなこと意識しなくても、毎日がとにかく忙しい…まさに貧乏暇なしの生活を楽しんでいます。

まり姫さんも、虚弱体質なんでしょうかね?付き合いが浅く、私にはまだよくわかりません。(笑)
[ 2016/10/29 21:50 ] [ 編集 ]

simantoさん、こんばんは。ご無沙汰してます。
相変わらず、お忙しそうですね。腰はもう大丈夫ですか?
マルトリンパ腫の検査、一安心で良かったですね。
私も、今日1年8ヵ月ぶりにMRIを受けました。生検をした左涙線は変わらずで、右涙腺が少し大きくなってきているとのこと。

simantoさんも右目の方に広がってきていると書いてあったので、似てるなぁと思って…。
なんだか、腫れるのは困るけど
simantoさんと一緒みたいでうれしいな♡
[ 2016/12/15 23:16 ] [ 編集 ]

Re: ららさん

右涙腺が少し大きくなってきているとのこと…ちょっと心配ですね。
でもまあ、病気としては、ほとんど命に別状ないものですから、気楽に相手していけば、いいのだと思います。一病息災ですよ。(笑)
私の腰は、もう50年も連れ添っています。女房よりも長い付き合いになります。
いてて…と言いながら、毎週卓球を楽しんでいますよ。(笑)

これから寒くなります。風邪をひかないよう、いい年を迎えたいものです。
[ 2016/12/16 17:06 ] [ 編集 ]

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