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全ては『イラク侵攻』から始まった

2015/02/02(月)

昨日1日、イスラム国における日本人人質…2人目がどうやら処刑されたようです。

安倍首相は1日早朝、記者団に「痛恨の極みだ。非道卑劣極まりないテロ行為に強い怒りを覚える」と非難。また、「テロリストたちを決して許さない。その罪を償わせるために国際社会と連携する。日本がテロに屈することはない」と述べた…そうですが、日本人の人質が捕られてからの、政府の対応には、多くの???を呈せざるを得ない。

この国の政府には、この国の国民の安全を本気で守ろうという誠意を、私は全く感じることができなかった。

特に、最終盤に入ってからの首相の『イスラエル訪問』は、イスラム国の感情を逆なでするに等しい行為だった…と、私は思います。真剣に人質の解放を願うのであれば、絶対にやってはならない『イスラエル訪問』であった。

しかし、それにつけても『国際有志国』の対応とやらも、武力言論両面で、一方的にイスラム国を攻撃するばかりで、そこには和平についての交渉のかけらさへも見えません。

9.11テロ以後も、またそれ以前も同じだが、テロを武力で抑えつけることは、絶対に不可能…むしろ武力攻撃はさらなる憎しみに繋がり、さらなる憎しみは、さらなるテロに繋がる…それが、私たちの前に展開される歴史の真実ではないでしょうか。

私たちの国には、せっかく『世界に誇るべき』平和憲法があるのに…何故、『憲法9条』を前面に据えて、テロリストとの交渉ができなかったのか、まさに残念の極みです。

まあ、いずれにしても、今回のイスラム国なるものの台頭のその根は、アメリカのイラク侵攻…サダム・フセインの抹殺にあったことは明らかでしょう。せっかくフセインの下で両立していたイスラム勢力の均衡が、アメリカのフセイン抹殺で、崩れてしまい、今日のイスラム国…へと繋がってしまった。

大量虐殺兵器の存在を理由に、イラク侵攻を強行したアメリカ。それを支持した日本国の責任も、この際はっきりと反省してもらいたいものです。




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[ 2015/02/02 07:00 ] 政治の話 | TB(0) | CM(2)

 パレスチナに対する2億ドルの支援も、人道目的とはいえしてはいけなかったのではないかと思います。
 お金に名前がついている訳じゃなし、どこにどう回るかはわからない。アメリカの味方をしない訳にはいかなかったとしても、景気が悪いからとか、何とか言って支援すべきではなかったんじゃないかと、フィットネスクラブのオバ同士で話しています。

 助ける気が本当にあったのか。すべてが信じられない対応でした。
[ 2015/02/02 21:29 ] [ 編集 ]

Re: くうみんさん

首相は1月17日、エジプト・カイロで「イスラム国と戦う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援を約束する」と表明。犯行組織側は同20日、「日本政府はイスラム国に対する戦いに2億ドルを支払うという愚かな選択をした」との声明を出し、事件が表面化した。

まあねえ、安倍シンゾウも色々といい訳しているけど、配慮に欠けた発言だったのは間違いないところでしょう。日本語でも、軍事支援と受け取られかねない発言です。
まして、イスラムの言葉に変換すると、どう伝わるのか?

私は、あながちテロリストたちが、言葉の意味を取り違えた…とも思えません。やはり、配慮の足りない安倍発言だった…と思います。
[ 2015/02/03 19:32 ] [ 編集 ]

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