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須崎市の桑田山温泉と佐川町散策②

2014/03/13(木)

本性ぐうたらの、この私『生まれも育ちも柴又の・・・』じゃなかった。毎日よくもまあ、ブログの更新が続いています。(笑)

それもこれも、原因ははっきりしています。とにかく春の草花たちが次から次と顔を出すので、毎日複数掲載しても追いつかない状況です。もたもたしていると写真が時期外れになっちまうし、なんともまあ、さぼるにさぼれない状況に追い込まれてしまいました。

そんな中でのんびりと旅行記でもないとは思うが、まあ、たまには目先を変えてみますか。それにしても、もうヒゴスミレが咲きだしたし、今日確認したのだが、カタクリの芽が2つも顔を出していました。

まあ、気はせきますが、山内家の筆頭家老・深尾氏が築き上げたと言う城下町、佐川町散策の話に移りましょう。

この町も、いくつかの地域に分れていますが、今回は佐川の中心地、商業で栄えた上町一帯を歩くことにしました。
案内書によると、町役場と青山文庫に駐車場があるとのことで、まずは青山文庫に向かうことにしました。

須崎の桑田山温泉からは、雪割桜を観るために山の中を走りましたので、そのまま山越えコースで上町地区へ入りました。

青山文庫に車を止め、まずは、青山文庫を見学することにしました。(写真は省略です)
ここは、明治43年に当時の佐川郵便局長、川田豊太郎の私設図書館として創立、大正14年、その活動に感銘を受けた佐川出身の田中光顕が基金や蔵書などを寄贈し、幕末の貴重な資料も多数収録した博物館として発展していったようです。

青山文庫の『青山』は、田中光顕の雅号からつけられたそうな。
田中光顕は土佐勤王党に加盟、陸援隊で中岡慎太郎を補佐。維新後は宮内大臣を務め、竜馬など土佐の志士たちを売りだそうと努力したことが知られています。


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長さ85mの司牡丹の酒蔵(1号蔵)


上町地区のど真ん中に、どんと座っているのが、この酒蔵である。1839年建築と言われている。幕末時、上町に9軒の造り酒屋があったが大正7年には、竹村本家、出店、浜口家の3軒が合併して佐川醸造を設立。その後司牡丹となる。


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酒ギャラリー  ほてい (司牡丹の売店)


ほていには、司牡丹の各銘柄がずらりと並んでいる。また、昔からの古い看板なども並べてあり、利き酒もできるとあって、左党にはたまらないだろう。(笑)

私も、せめて一口、二口味見をしたかったのだが、とほほ…当日は運転手で禁酒させられて、恨めしくも酒瓶を眺めていました。

この後は、国重要文化財に指定されている竹村家や寺子屋(蘭林塾…前述の田中光顕や牧野富太郎、広井勇などの門下生が知られている)を回り、旧浜口邸(明治中期大阪で浜口汽船会社を興し大戦で財をなす)で、コーヒーのお菓子セットを楽しみました。

ここの庭では、雪割イチゲ、梅花オーレン、雪割草、リュウキンカなどの花を写真に撮りました。
とくに梅花オーレンは、すぐ近くの金峰神社に自生しているそうです。


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旧須崎警察署佐川分署 


そして、そのちょっと横には、なんだか白いおしゃれな建物が・・・現在の青山文庫ができる前は、ここが青山文庫となっていたようです。
白いモダンな建物は、明治19年に建設されたものです。幾多の変遷を経て現在は、下の写真のように、地域の文化的作品の展示場となっていました。


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旧須崎警察署佐川分署     内部の様子

ここで忘れてならないのは、『日本植物学の父』と呼ばれた牧野富太郎博士です。
博士は小学校を2年で退学した後、独学で大好きな植物学の研究を続け、23歳で上京、東大理学部植物学教室へ出入りを許され、その後数多くの標本を作製、新品種の発見や命名などで日本植物分類学の基礎を築いた一人として有名です。

ここ佐川には、博士の生家や公園がありますが、私は時々、五台山の牧野植物園を訪ねていますので、ここは省略させていただきました。(笑)



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深尾家6代当主が建てた   家塾『名教館(めいこうかん)』の鬼瓦


梅鉢紋入りの鬼瓦をよく見ていただきたい。
私もこんな珍しい鬼瓦は初めて見ました。(笑)
グローブに帽子にバットに鉄アレイ…まあ、近年建て替えたから、こんな鬼瓦になったんだろうと思いますが、何とも言えないユーモラスな感じが伝わってきます。

他にもこの近辺、名物がありそうですが、今回はこれまでです。
機会があればまた、温泉に入りに来たいと思います。




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[ 2014/03/13 07:00 ] 四国の旅 | TB(0) | CM(0)

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