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SIMANTO114の田舎暮らし

★小選挙区制反対!民意の反映される「公選法」を! ★世界から「核兵器と原発」を撤廃させたいね! ★憲法九条を守り、世界へ拡げたいね! ★沖縄から、日本から「米軍基地」をなくしたい!


五輪は中止しないの? &手長エビ漁始める

2021/07/29((木))

緊急事態宣言の中での「五輪の開会」…何とも複雑な思いでいっぱいです。
安倍の大嘘と買収から始まった「東京2020」…そのでたらめぶりは菅にタッチされても変わらず、むしろ奇怪さが増すばかりです。

そりゃね、1964年の五輪を経験した私にとって、生きている内に、もう一度東京五輪を見られることは、そりゃあ楽しみでしたよ。
よれよれの私の友人がいるが、「五輪を見るまでは死なん」と、そりゃあ、楽しみにしていた。
だけど今回の五輪は、コロナに泣く人々の心を踏みにじった開催で、葬式している家の横でお祭りやるような、何だかねえ、理不尽さを感じるのだ。

金メダルを取って大喜びしている選手、それを持ち上げるマスコミとキャスターたち。私もともに祝ってあげたい…だけど何だかねえ、違和感を感じるのだ。

卓球の水谷、みまコンビのドイツとの準決勝戦、私も現在も卓球をしているので大いに関心がある。これは鳥肌が立った。このゲームで勝敗が決まる7ゲーム目、2-9で7点差の場面。
連れ合いさん「どうも負けそうだね」
私「そうだね。ここから逆転は難しいね。奇跡が起きないとねえ」「だけど、卓球は奇跡が起きやすいゲームなんだよねえ。まあ3パーセントくらいの希望はあるよ」

なんて言ってるうちに、相手にポイント10点目が入った。水谷、みまコンビ絶体絶命のピンチ…そこから、まさかの奇跡が起きた。
凄かったねえ…今回五輪の最高のシーンが見られました。

だけどねえ。ついに東京の感染者3000人を超えました。
医療専門家たちは「今からでも直ぐ、五輪を中止して」と警鐘は止まりません。
このままでは、東京五輪は歴史の一大汚点として歴史に記録されるでしょう。メダルに浮かれてる場合ではないでしょう。

安心安全の五輪…などと強弁して、多数国民の意思を踏みにじる自公政権の、五輪の政治利用…私たちはこんな暴挙絶対に許してはならない。
「俺たちは偉いのだ」と、たかが国民の下僕、召使のくせに、自分の立場をわきまえない輩に、今度の選挙では厳しい鉄槌を下しましょう。

落選すれば、自分は偉いと錯覚している議員も「ただのひと」です。
自公の議員を、叩き落してやりましょう。



さてさて、我が家の話ですが、いよいよ今年も「手長エビ漁」を始めました。
8月に2年ぶりに可愛い孫たちが、我が家にやってくる予定です。
その孫たちが一番喜ぶのが「手長エビ」の珍味なのです。…なので爺さんはエビを獲るための道具を整備し、試し獲りを開始しました。

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▲ 初日の成果はこれだけでした。
四万十川は我が家から数キロ離れているので、近所の小さな川に仕掛けを入れて、毎日見回りに行きます。
不思議なことに、日が経つと徐々に収穫が増えていくのです。(笑)
孫たちがやってくるころには大漁となるでしょう。

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▲我が家の月下美人…2回目の開花は20数輪…3日にわたって続きました。
開いた翌日は、しおれた花が、こんなふうに垂れ下がっています。
まるで私の〇〇のようです。ん?

まあ、五輪を楽しみたい方は人流を避け自宅で楽しんでください。
私はねえ、今すぐにも五輪は中止してほしいです。




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始まるねえ・呪われたオリンピック

2021/07/22(木)

7月18日は四万十市では大雨警戒、避難指示まで出る有様で、電車も朝から止まっていた。
昼頃には雷も鳴りまくり、まあ大変な状況でした。
幸いに我が家は、海を臨む比較的安全な小高い丘の上なので、災害の心配はほとんどなく、まあ強いてあげれば、市内までの道の途中でがけ崩れなどが起きたら、しばらく通行止めになる程度かなあ。ここへ越してきてから16年、一度も交通止めになったことはありません。

雷が鳴ると梅雨は終わる…昔からの言い伝えは、未だ生きていましたねえ。
翌日には、四国地方の梅雨明け宣言が出されました。(笑)

そうなると今度は容赦のない真夏の太陽が降り注いできます。
クマゼミも鳴きだしました。セ~ミ セミセミセミ と豪快なクマゼミの声が木々の間からシャワーのように降り注いできます。
たまりませんねえ。夏ですねえ。

そして、ついに始まりましたねえ…呪われたオリンピック

 東京オリンピック(五輪)日本代表の主将、DF吉田麻也(32=サンプドリア)が、17日 のスペイン戦後、オリンピックの有観客開催を再検討して欲しいと強く訴えたそうです。
  …全くねえ、何を考えてるんだかねえ。こいつらの頭は脳みそでなく筋肉でできてるのだろうか。コロナの緊急事態の中、五輪開催を多くの国民が嫌がっているのに、彼らには国民の感情を忖度する余裕も理性も無いのだろう。全ては自分を中心に回っているのだろうねえ。

日刊ゲンダイが痛烈に皮肉っていますねえ。(途中省略しながら紹介してます)
【今や世界の笑いもの】

 東京五輪大混乱 「呪われている」のではなくすべてが「必然」


 
「ついにここまで来ることができた。選手が輝き、世界中を刺激する舞台は整った。選手たちの喜びや涙がつくり上げるものこそ、五輪の魔法だ。日本にとっても輝く瞬間になる」
 20日開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の総会でのバッハ会長の発言だ。歯の浮くようなスピーチで五輪の意義を高らかに謳い上げたが、もはやこれに賛同する者は、ぼったくりのIOC、無能な日本政府、無責任な大会組織委員会だけだろう。

 相次ぐ辞任が止まらない。22日が開会式というのにドタバタ続きだ。

 最高位スポンサーのトヨタ自動車が五輪・パラリンピック関連のテレビCMを国内では放送しない方針を19日に発表。豊田章男社長の開会式出席を見送ったのに続き、同じく最高位スポンサーのパナソニックも社長の開会式出席はないと20日、発表した。NTTやNECの他、経団連、日本商工会議所、経済同友会の3団体もトップ出席の見送りを決めた。

 開幕する前から完全に空中分解。「歴史に残る大会を実現したい」と菅首相は意気込んでいたが、まさに、ここまで醜悪な五輪は歴史上初めてだろう。

 開催直前までこれほどゴタゴタし、国民から見放され、海外メディアからも批判を浴びるのは、「呪い」などではなく、五輪を政治利用しようとした安倍や菅ら悪党たちへのしっぺ返しだ。

 こうなったのは自業自得。すべてが「必然」なのだ。この五輪は招致段階から偽善にまみれていた。安倍前首相の「アンダーコントロール」の嘘に始まり、「復興五輪」を掲げる欺瞞。五輪開催自体が安倍の政権維持に利用され、新型コロナの感染拡大が深刻になると、「人類がコロナに打ち勝った証し」にスローガンをすり替えた。開催を1年延期したのも安倍が自分の総理総裁の任期を念頭に置いたものだった。

「政治に汚された五輪ですよ。政治家の欲がIOCにうまく利用され、IOCはIOCでカネが入れば満足。米NBCからの巨額の放映権料が入りますからね。こんな五輪のどこに理念があるのでしょう。国民の心配を押し切ってまで開催する理由がどこにあるのでしょう。私は、開幕した後でも、最後まで中止を言い続けたい」(春名幹男氏)


開会式を前に、既に一部の競技が始まっているが、どうもねえ、あまり見たいとは思わないし、見ても楽しくない。こんな五輪は、私も75年生きてきて初めてのことです。

五輪も日本の政治も、総て見直しの時が来ていますねえ。
五輪も政治も「理想」が大事です。理想や誠実さや自由、平等、博愛の精神が欠如した、五輪や政治には、何の値打ちもありません。

世界的な見直しが必要だと思います。一つしかない地球…生きていく総てが、この一つの地球に支えられているのに、この地球を、その環境を破壊し続ける人類に、幸せな未来…果たしてあるでしょうかねえ。皆さん。

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▲サボテンの花…相変わらず美しい              ▲庭にたくさんのネジバナ。もう散りました

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▲鬼百合も、もう終わりです                     ▲キキョウはこれからがピーク

今年の夏は、もう我慢が出来ません。可愛い孫たちに会いに行きますか。(笑)
とは言うものの、コロナはいつになったら収束するのか、来年になれば、また各地へ出かけることが出来るのか…本当にもう見通しが立ちませんねえ。
私も後期高齢者…いつまで車の運転ができるのか?心配になってきました。

皆さん、どうか1日も早く無能無策破廉恥な自公政治を終わらせ、コロナ対策をちゃんとできる政治で、元の暮らしを戻して下さい。先の短い年寄りの楽しみを奪わないでほしいものです。




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7月8日再びササユリ求めて天狗高原へ

2021/07/16(金)

7月2日、四国カルスト・天狗高原へ山辺のNさん夫婦と可憐な花「ササユリ」見学に行ってきたが、まだ咲き始めたばかりだったので、7月8日に再度天狗高原へと出かけてきました。
今日は、その話をしたいのだが、やはり世間の、特に不埒な政治の話が気になって仕方がない。
取りあえず、そちらの話から入りたいと思います。

自民党と公明党以外に投票しよう…の話

webにこんな記事があった。
「人間一人の命は地球よりも重い」という言葉は、何人も抵抗できない千鈞の重みがある。
人間は皆平等である。しかし大バッカ(バッハ)の発言には「アジアの日本人の命なんて軽い」という響きを感じてならない…と。

私は、それと歩調を合わせる自公政権にも同様に不信を感じる。
これまで明らかにしてこなかった「ワクチン副作用で600人弱死亡」…いきなりの厚労省の発表には驚いた
!  …一体どういうことか。菅戦略は「ワクチン接種で安心・安全な五輪強行」とほざいているのだが。

さらにWeb
…誰もかれもがイラついている。精神に異常をきたしている。まさにちゃぶ台をひっくり返したような、現在の日本社会である。生きるか死ぬか!ワクチンか企業倒産か失業かの、今をどう生き延びればいいのか。人々の苦悶は続く。
「五輪でコロナ大流行必至」と誰もが、膚で感じ取っている。なぜ五輪なのか。なぜ国民の命を優先しないのか。五輪ファーストか国民ファーストか。

 結論を言うと、日本は戦後、国民主権の国として生まれ変わった。したがって「何事も国民ファーストがいいに決まっている。五輪を中止して、真っ当なコロナ退治に徹して、酒が飲めるような日本にするほかない。もう菅も電通、IOCWHOも願い下げだ」となりそうだが、果たしてどうか。
 繰り返す。五輪博打は、日本破壊の元凶であろう。いらない、不要である。

…やれやれ、我が国の政治も五輪も地に落ちたなあ…と嘆いていたら、今度はこんな記事が目に入ってきた。

内閣官房と国税庁酒税課は8日、酒類業中央団体連絡協議会に向けて、酒の提供をやめない飲食店との取引停止を依頼する文書を出していた。酒税を徴収する国税庁は、酒類製造や販売の免許も所管している。つまり、酒類業界は絶対に逆らえない。
 政府は自分たちの手を直接は汚さず、金融機関や酒類販売業者がまるで自主的に飲食店との取引をやめるかのように仕向ける。働きかけや取引停止の要請を撤回したところで、忖度の余地は残る。こういう搦手が卑劣極まりないのだ。

…そして今度はこんな記事が…
 13日、国税庁の職員7人が飲み会に参加してコロナ感染していたことが発覚…。
さらにこんな記事も…自民党岸田派の岸田文雄前政調会長ら同派所属国会議員の秘書4人が新型コロナウイルスに感染。因果関係は不明も、同派は8日に都内のホテルで政治資金パーティーを開催していた…云々。

酒類販売業者や飲食店に圧力をかけておきながら、自分たちは宴会を楽しんでいたなんて、この政府はどうなっているのか。
「国民が我慢していても、政治家や役人は飲みに行く。自分たちは特別で、法的根拠がなくても国民の権利は制限して構わないというおごりが感じられます。自民党が緊急事態条項を憲法に盛り込みたがっているのも同根で、自分たちの一存で独裁的に強権を振るえるようにしたいのです。そういう危険な本質が、西村発言で図らずも露呈した。
   世論調査では内閣支持率が軒並み低下していますが、緊急事態宣言で同じ失敗を何度も繰り返す政府に国民は愛想を尽かしている。国民生活を軽視する内閣の支持率急落は必然で、国民の信を完全に失ったこの政権には、もはやコロナ対応は不可能です」
 

 SNS上では「#自公以外」のワードがトレンド入り。「自民党と公明党以外に投票します」と明記した飲食店向けのポスターも拡散されている。

…最早、この国の政権には、なんの希望も持てません。1日も早い政権交代が待ち遠しいのは、皆さん共通の事ではないでしょうか。


さんざん、ぼやいておいて、やっとここから本題です。(笑)
天狗高原のササユリたち

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▲改装された天狗荘は霧の中                       ▲石灰岩が雨に溶かされ、こんな形に

この日、7月8日は霧が発生し、雨が心配されたが、何とか午前中はぬれずに済みました。
週に2回も、ササユリを見るためだけに、片道150kmも走ってお山に登るとは、まあ何とも風流というか、暇な年寄りたち…と思われますねえ。(笑)

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▲今回はたくさんのササユリ見れました         ▲白色のササユリも咲いています
写真はクリックすると拡大します。

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▲ これが本命のササユリです。
山には、うつぎの花やこれから時期を迎えるハンカイ草など他の花たちも、結構咲いていました。
何度見ても可憐な花です。でもまあ、お山の自然の中で見るから、余計に愛おしいのかもしれませんねえ。

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▲こちらは、「ひょっとしたら…」と期待していた姫百合です。
小さな花ですが、実に可愛い花です。実物はもう少し赤みがかっています。
何と、たった1輪だけ開花していました。
これからがピークの花です。また行きたくなりますねえ。

まあ、そんなこんなで、コロナにもくじけることなく、四万十の夏を楽しんでいます。

願わくは、1日も早く「自公政権」に引導を渡し、野党共同政権を打ち立ててもらいたいものです。総理や大臣、官僚などは、心得違いで偉そうにしているが、国民の下僕どもです。
本来の国民主権の日本…早く実現したいものです。





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7月4日、月下美人咲く

2021/07/13(火)

いや~~  大谷君のHR競争、残念でしたねえ。高地で空気が薄いのに、練習で体力を使いすぎ、本番ではヘロヘロ状態で、見ていてう~んという状態でしたねえ。
でもまあ、本人も周りも十分楽しめていたようで、私も何となく安心しました。
明日の先発で頑張ってもらいますか。

そしてもこちらも本番。
7月に入って、突然気が付いたことがある。
毎日、結構騒がしく鳴いていた「春セミ」が、ぱったりと鳴かなくなったこと。
ホトトギスも子育てが終わったのか? 突然いなくなった。
それに今年は、「ジイジ  来い来い来い」と啼く「三光鳥」が数回鳴いただけで、直ぐにいなくなってしまった。

ちょっと寂しいな…と思っていたら、今季初めての月下美人が開花した。
四万十の家に来てからは、毎年見ているのだが、いつ見ても美しい。艶な一夜花には、いつも感動する。

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夜8時ごろから開き始めた月下美人の開花ショー。
今回は2輪だけだったので、縁側に花を向けて、蚊に食われないように部屋の中から撮影しました。(笑)

あれからもう10日ほど経ちました。
5つつの鉢に今20個ほどの蕾がついています。
もう1週間もすると、この蕾たちが一斉に開花するでしょう。

この夏、何回月下美人の開花が見られるか?
まあ4,5回は楽しめるのでないかと思います。

もうねえ、こんなに醜い五輪は見たくないけど、草花たちや温泉や釣り、天狗高原の景色や野の花たちを、コロナに負けず楽しみたいものです。





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五輪やめろ&7月2日天狗高原笹ユリ

2021/07/10(土)

五輪やめて、大谷君を応援しよう


東京は4回目の緊急事態宣言だって。コロナの対応はボロボロ、ワクチン1日100万回なんて豪語した菅政権…医者も企業も自治体も、慌てて会場こしらえた途端に、あっさりと中止…ワクチンが足らないんだって…何それ…
それに厚労省の突然の発表にもびっくり…ワクチン接種で死んだ人が、突然550人に…どうなってんのこれ…データくらい、ちゃんと流せよな。

一事が万事、自公政権の言うことで信頼できるものは、何もなし。
総てが場当たり的で、誹謗と独断、偏見に満ちている。アベと…2代続いたぼろ草履(総理)のせいで、この国はもう、先進国は遠い過去の夢…発展途上国へと転落の一途である。

首都が緊急事態の中で、平和と国際友好の祭典・オリンピックなんてできるのだろうか?
天皇の懸念にも耳を傾けず、腐れ外道の『ぼったくり男爵・バッハ』など五輪貴族だけのご臨席で五輪を開催すると、絶叫し続ける自民党の政治家たち…こいつらには、もう考える頭も脳みそも存在しないのだろうか?

日本や外国からの観客も無しで、コロナに感染した選手たちが、今度の五輪に参加できなかった有力選手たちを欠いて、日本国民から怨嗟の声と視線を浴びながら、それで勝ち取ることになるメダルに、一体どれほどの価値があるのだろうか?

それよりも大谷君凄いねえ

まだ後半戦を残して、松井選手のHR記録31本を超えてしまいましたねえ。まさに凄いの一言です。日本人がメジャーでHR王を獲得しようかという、そんな時代が来るとは、私は想像もしていませんでした。
まさに国民的英雄だと思います。みんな醜い利権争いの続く五輪なんてボイコットして、すっきりさわやかな大谷君を応援しようではありませんか。

それにしても不思議だよなあ。コロナ対策・後手後手、ワクチン・先進国で最下位、公選法違反など不祥事だらけで、ウソ、隠蔽、改竄などで国会の機能を破壊し社会のモラルを低下させた自民を支持する人が本当に30%もいるの?
政権交代しないと日本はどんどん衰退国家になるぞ。気付いた時は遅いからね。


7月2日、天狗高原にササユリを見に行きました
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▲梅雨の合間の天狗高原(四国カルスト)は、霧が出ていましたが、午前は雨にはならず、ゆっくりと1年ぶりの高原散策を楽しんできました。

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▲石灰岩の草原には、黒牛たちが放牧されて、のんびりと草を食んでいます。
岩の上に止まる鳥さん、この辺ではよく見ますが、名前は知らない。

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▲草原には、ウツボグサが、あちこちに群生しています。
黄色の花はハンカイ草…これから一斉に開花していきます。牛が食べないので、たくさん生えています。

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▲そして、こちらがお目当ての「ササユリ」。これは日本原種のヤマユリです。
高知のササユリは葉っぱに白い縁取りがあり、フクリンササユリと呼ばれます。
種から開花迄7年以上もかかる花で病気にも弱く、絶滅が危惧されています。

まあ、何とか何輪か花を確認できましたが、まだ本格的な開花はこれからのようです。
そう言うことで、コロナで行先の無い年寄り我ら…また来週にもササユリを見に行こうと約束して一緒に行った友人たちとお別れしました。




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四万十市長の不信任を求める請願書名始まる

2021/07/03(土)

また少しブログ更新の間が空きましたが、今年から後期高齢者と呼ばれる私も、結構忙しいのである。
四万十市の6月議会では、当選したばかりの市長と議長の不祥事で大騒ぎとなっており、議会の傍聴に出かけたり、市長の不信任をどう展開するのか…といった席にも参加したりと、まあここ四万十市でも自公政権と同じく、出来の悪い自公による市政の壟断には、市民の嘆きの声が上がっています。

不祥事の発端を紹介する記事は以下の通りです。

 2次会「油断あった」市長謝罪 同席の議長は感染し入院

  市議会議長と会食し、新型コロナウイルスの濃厚接触者として自宅待機していた高知県四万十市の中平正宏市長は26日、会見を開き、「このたびは濃厚接触者となり、自分の不徳のいたすところで、市民のみなさまにご心配をおかけしたことをおわびします」と
謝罪した。
  中平市長によると、5月11日夜、小出徳彦議長ら5人で焼き肉店で会食後、2次会で議長と2人で飲食店を訪れた。居合わせた男性と女性の感染が明らかになり、PCR検査を受けた。小出議長は感染が確認され、医療機関に入院。中平市長は陰性だったが、25日まで自宅待機していた。
2次会で店を訪れたことについて、中平市長は「当時、四万十市では50日以上、新型コロナ感染者が出ていなかった。油断があったと思う」と語った上で、「地元の実情を視察するために議長と店を訪れた」と釈明。店には15分ほど滞在したが、カラオケはしていないという。
 中平市長は「市内のスナックやバー、居酒屋、料理店は四万十市の大きな町の産業だ。
地域の実情を把握するために市長としてこれまでにも2次会に店を訪問してきた」と話した。(5/27朝日デジタル)

中平市長は、3月以来、緊急用の防災無線を使い、自らの名前で、市民に「飲食の制限」を盛んに呼びかけていました。これは市長選(4/25投票)での売名行為ではないか…と市民の顰蹙を買っていました。
小出議長は2015年12月に四万十市内で蛇行運転している所を交通機動隊員に捕まり、「酒気帯び運転」 が発覚、議員辞職という前科があります。
市民の間では、「今度はコロナか。市民に手本を示す二人が、この有様で他市の人に恥ずかしい」との声が多数上がっています。

私も思う。四万十市議会は、なんで、こんな男を議長に選ぶのか?と…怒りが湧いてきます。
さらに中平市長は、当選直後に役所幹部を集めた席で「反中平勢力を根絶やしにしてやる」と、選挙戦で苦戦した怨みを、公の席で公言したようです。
まさかねえ、封建時代の暴君でもあるまいに、一応、民主国家と呼ばれるこの国で、こんな発言は絶対に許されないことです。

そして、中平市長の記者会見…まったくあきれてしまいました。
市民に謝罪の言葉もなく、ただ「ご心配をかけ…」だけ…誰も心配なんかしてないよ。怒ってるんだよ。言うなら「ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい」だろう。
まして、自分が市民に呼び掛けた「飲食は2時間以内で…」にも反する3時間半にも及ぶ飲食にも反省もなく、「飲食業界の視察云々」には、あきれてしまい二の句も告げません。

中平正宏市長の不信任を求める請願署名  始まる

流石に四万十市民からも、市長のこの態度には怒りが沸き起こったようです。
当選したばかりの市長の不信任を求める運動が始まりました。

  中平正宏市長の不信任を求める請願署名のお願い

   中平正宏市長の不信任を求める市民の会

共同代表     宮﨑等  宮本博行  渡辺晶弘 

   中平正宏市長は、511日夜、四万十市内で長時間にわたって飲食を行い、新型コロ
 ナ濃厚接触者として隔離されました。この行為は、市長が市の防災無線をつかって、市
 民に自粛を繰り返し呼びかけていたことを自ら破ったことであり、市民から強い批判と
 不信をうけています。

  そのうえ、隔離期間明けの26日に開いた記者会見では、そのことに対する真摯な反省も
 なく、市民に対する謝罪もありませんでした。また虚偽の説明を行った疑惑も持たれてい
 ます。

 こうした行為は市長としてふさわしくなく、市民の信任に耐えられるものではありませ
 ん。
本来ならリコールによって解職を求めるべきですが、中平市長は4月の選挙で当選し
 ており、地方自治法の規定によって選挙から
1年間はリコール運動が禁止されています。
 そこで、市議会に不信任を決議していただきたく、請願署名にとりくむことになりまし
 た。

みなさんのご理解と署名へのご協力をお願いするものです。


まあねえ、四万十市議会は、市長派が多数ですから、結果は見えてるような気もしますが、今年は衆院選があります。来年は市議選がある。
この請願書名への各議員の対応いかんでは、市民の怒りが、自分の身に跳ね返ってくることを、市会議員の諸君は、よくよく考えてもらいたいものです。

たかが人口3万数千人の、小さな町、四万十市ですが、こんな所にも、超ミニミニアベ晋三が存在してました。安倍政治を許さない。主権在民を踏みにじる…そんな勢力は徹底的に叩くことが大事なことだと私は思っています。






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simanto114

Author:simanto114
残された人生、命ある限り、ある程度世の中のお役にも立ちつつ、海・山・川に戯れながら生きたい…と結構欲張り爺さんのぼやき日誌です。

よろしくお付き合いください!

のんびりとお付き合いを
「あしたまにあーな」…「明日できることは今日はやらない」がわが人生訓です

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