2019/11/21(木)
いよいよ、全国注目の高知県知事選、最終盤へ差し掛かってきました。
今天下のへき地、高知県が全国の注目を集めているようです。
私は、この50数年、政治とは関わり続けてきましたが、今度の選挙程、ワクワクドキドキする選挙は初めてです。
昨日、松本けんじを支援する野党5党の県代表が、そろって『松本必勝の檄』を発表しました。
松本県政必ず誕生へ
24日投票の高知県知事選で、野党統一の松本けんじ候補の勝利をめざす選対本部長の広田一衆院議員と副本部長を務める立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社民党、新社会党の5野党の県代表は20日、連名の檄(げき)を発表しました。 檄は「残り4日、すべてのみなさんが燃えに燃え、奮い立ち、圧倒的な大宣伝と対話・支持拡大に総決起」するよう呼びかけ、「参院選を思い起こしてほしい。『あと2日あったら』『あと1週間あったら』というあの悔し涙は、もう流したくありません」と指摘。「全国注目のこの選挙、投票箱の蓋(ふた)が閉まるまでの猛奮闘で、松本知事を誕生させることをとおして、みんなが動けば『政治を、暮らしを変えることができる』という結果をつくりましょう。そして、政治を国民の手に取り戻す壮大な流れを、この高知からつくっていこう」と訴えています。(赤旗)
・・・まあ、何と言いますか、とりあえず下記のチラシをご覧ください。⇓
この2枚のチラシ見ただけで、この選挙の凄さ、豪華さが分かるでしょう。
野党各党の党首や幹部クラスが、大都会ならぬ、この一地方の、とても交通の不便な人口も少ない、ひなびた都市の高知県に、入れ代わり立ち代わり応援に駆けつけてくれるのです。
革新だけではない、まず選対本部長からして保守の広田はじめ議員であり、これまた保守本流を自任する平野貞夫氏は、度々高知入りして街頭演説に立っています。
先日は、元建設大臣の中村喜四郎議員が支援に駆け付け、その激励の言葉が全国に広がり、保守票の掘り起こしに大いに役立っています。(発言内容は下記を参照してください)
女性議員も福島みずほ、池田まき、蓮舫、森ゆう子、吉良よし子、辻元清美等々、続々と来高。
ナント総勢40人60人を超すという。
そして今日21日は、志位委員長が再度高知に入り、枝野幸男立民党首と、高知市内で呼びかけを続けているそうな。
ホンマ、もう一度言うけど、こんなひなびた都市の選挙に、こんだけの国会議員が押し掛ける選挙というものは、一度も見たことがありません。
絶対に勝たせたいなあ…松本けんじ!!
▲ 20日四万十市での松本陣営の街頭演説…地元の県議2人と、辰巳孝太郎元大阪選出議員が
街頭から訴え。辰巳元議員は、相手候補が大阪の副知事時代に、国保料の値上げで大阪経済に打撃を与えたこと。カジノの誘致や教師いじめなど、大阪府民のお役には、全く立っていなかったこと等を暴露。アベ政治の言いなりの官僚候補では、高知は絶対に良くなりません…と訴えていました。
▲ 20日は、小沢一郎氏も高知へ…宿毛市の林譲治(吉田内閣で副総理、衆議院議長)の墓に詣で、四万十市では、地元の偉人・幸徳秋水之墓に詣でました。(小沢氏と平野氏)
▲ 秘密裏に集まった?幸徳秋水研究会のメンバーと記念撮影(笑)
とにかく野党共同の候補者・松本けんじ…人柄が抜群、声がいい、話もいい…女性ファンが大増殖中です。候補者としては相手候補を圧倒しています。
残る2日、大爆発で、自民と公明の組織力と業界締め付け…をぶち破り、追い付き、追い抜き、ぷっこぬけ…と、全力を挙げて応援致します。
皆さんのご支援、知人友人へ、松本支援をお願いいたします。
自民党の桜を見る会と違い、こちらは選挙勝利で、清々しい美酒に酔いたいものです。
いよいよ、全国注目の高知県知事選、最終盤へ差し掛かってきました。
今天下のへき地、高知県が全国の注目を集めているようです。
私は、この50数年、政治とは関わり続けてきましたが、今度の選挙程、ワクワクドキドキする選挙は初めてです。
昨日、松本けんじを支援する野党5党の県代表が、そろって『松本必勝の檄』を発表しました。
松本県政必ず誕生へ
5野党代表が連名で檄 24日投票の高知知事選
24日投票の高知県知事選で、野党統一の松本けんじ候補の勝利をめざす選対本部長の広田一衆院議員と副本部長を務める立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社民党、新社会党の5野党の県代表は20日、連名の檄(げき)を発表しました。 檄は「残り4日、すべてのみなさんが燃えに燃え、奮い立ち、圧倒的な大宣伝と対話・支持拡大に総決起」するよう呼びかけ、「参院選を思い起こしてほしい。『あと2日あったら』『あと1週間あったら』というあの悔し涙は、もう流したくありません」と指摘。「全国注目のこの選挙、投票箱の蓋(ふた)が閉まるまでの猛奮闘で、松本知事を誕生させることをとおして、みんなが動けば『政治を、暮らしを変えることができる』という結果をつくりましょう。そして、政治を国民の手に取り戻す壮大な流れを、この高知からつくっていこう」と訴えています。(赤旗)
・・・まあ、何と言いますか、とりあえず下記のチラシをご覧ください。⇓


この2枚のチラシ見ただけで、この選挙の凄さ、豪華さが分かるでしょう。
野党各党の党首や幹部クラスが、大都会ならぬ、この一地方の、とても交通の不便な人口も少ない、ひなびた都市の高知県に、入れ代わり立ち代わり応援に駆けつけてくれるのです。
革新だけではない、まず選対本部長からして保守の広田はじめ議員であり、これまた保守本流を自任する平野貞夫氏は、度々高知入りして街頭演説に立っています。
先日は、元建設大臣の中村喜四郎議員が支援に駆け付け、その激励の言葉が全国に広がり、保守票の掘り起こしに大いに役立っています。(発言内容は下記を参照してください)
高知知事選で野党共同を応援する中村喜四郎衆院議員(元建設大臣)の発言
女性議員も福島みずほ、池田まき、蓮舫、森ゆう子、吉良よし子、辻元清美等々、続々と来高。
ナント総勢
そして今日21日は、志位委員長が再度高知に入り、枝野幸男立民党首と、高知市内で呼びかけを続けているそうな。
ホンマ、もう一度言うけど、こんなひなびた都市の選挙に、こんだけの国会議員が押し掛ける選挙というものは、一度も見たことがありません。
絶対に勝たせたいなあ…松本けんじ!!


▲ 20日四万十市での松本陣営の街頭演説…地元の県議2人と、辰巳孝太郎元大阪選出議員が
街頭から訴え。辰巳元議員は、相手候補が大阪の副知事時代に、国保料の値上げで大阪経済に打撃を与えたこと。カジノの誘致や教師いじめなど、大阪府民のお役には、全く立っていなかったこと等を暴露。アベ政治の言いなりの官僚候補では、高知は絶対に良くなりません…と訴えていました。

▲ 20日は、小沢一郎氏も高知へ…宿毛市の林譲治(吉田内閣で副総理、衆議院議長)の墓に詣で、四万十市では、地元の偉人・幸徳秋水之墓に詣でました。(小沢氏と平野氏)

▲ 秘密裏に集まった?幸徳秋水研究会のメンバーと記念撮影(笑)
とにかく野党共同の候補者・松本けんじ…人柄が抜群、声がいい、話もいい…女性ファンが大増殖中です。候補者としては相手候補を圧倒しています。
残る2日、大爆発で、自民と公明の組織力と業界締め付け…をぶち破り、追い付き、追い抜き、ぷっこぬけ…と、全力を挙げて応援致します。
皆さんのご支援、知人友人へ、松本支援をお願いいたします。
自民党の桜を見る会と違い、こちらは選挙勝利で、清々しい美酒に酔いたいものです。
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2019/11/16(土)
やったねえ共産党
田村智子議員がアベ総理のモラルハザードを追及すると、アベ一強におごる国会に、久方ぶりの激震が起こった。
アベシンゾウも他の大臣も、そして官僚も、うろうろタジタジ…あの見っともない様、皆さん見ました?
2人の大臣の連続辞任に次いで、萩生田の「身の丈」発言に揺れる政権与党。
その揺れる政権与党に、強烈な横波が襲い掛かった。「桜を見る会」…来年は中止するそうな…何とも早い逃げ足…しかし、この強烈な横波は、アベ政権の早逃げを許さない。
野党一丸となった追及に、自民党内部からも批判続出…もうアベ丸、顚覆の様相が見えてきた。
逃げても逃げてもバレる嘘 「桜を見る会」疑惑底なし 私物化の度合いはバカ殿レベル(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/386.html
『「桜を見る会」底なしの様相』
逃げても逃げてもボロボロ嘘がばれていく
次々出てくる新証言、新写真、新資料。小判、メロン、ウグイス。桜と続く火ダルマ国会の行方
と、権力私物化、驕る政権が桂太郎超えという民主主義崩壊と国の劣化、社会の荒廃
「今回ばかりはお得意の“中止”で“疑惑にフタ”とはいかないゾ」
今回は国家のブラックボックスに逃げ込めない インチキ一強政権が新記録という恥ずべき国
私物化の度合いはバカ殿レベル いまだ安倍内閣を支持する4割の有権者も、今度こそ政権の
本質が分かっただろう。一刻も早く、引きずり降ろさなければ、国民愚弄がエスカレートする
ばかりである(日刊ゲンダイ)
上智大教授の中野晃一氏(政治学)がこう言う。
「会費5000円では賄えないならば、不足分をどこが出したのか。後援会のツアーなのに、首相の政治団体の収支報告書に費用が計上されていない。これはアウトでしょう。政治の私物化という点では、モリカケ問題でも完全にアウトでしたが、あの時は官僚が公文書を改ざんするなど、資料や事実が国家のブラックボックスに入っていた。しかし、今回はSNSなど表に出ているもので嘘がバレた。安倍首相本人や昭恵夫人が夕食会で『皆さまようこそ』と挨拶し、850人もの後援会関係者を17台ものバスで新宿御苑に運んでいるのに、『知らなかった』では済まない。今回は国家のブラックボックスに逃げ込むことはできません」
「自分の国の首相がこんなレベルとは情けない。バカ殿ですよ」
安倍政権の7年で、民主主義は崩壊、国は劣化、社会の荒廃は取り返しのつかないところまで進んだ。

高知県知事選 松本けんじ候補の第一声
高知県知事選の情勢を探る - 松本けんじ陣営「浜田氏を猛追」
やったねえ共産党

アベシンゾウも他の大臣も、そして官僚も、うろうろタジタジ…あの見っともない様、皆さん見ました?
2人の大臣の連続辞任に次いで、萩生田の「身の丈」発言に揺れる政権与党。
その揺れる政権与党に、強烈な横波が襲い掛かった。「桜を見る会」…来年は中止するそうな…何とも早い逃げ足…しかし、この強烈な横波は、アベ政権の早逃げを許さない。
野党一丸となった追及に、自民党内部からも批判続出…もうアベ丸、顚覆の様相が見えてきた。
逃げても逃げてもバレる嘘 「桜を見る会」疑惑底なし 私物化の度合いはバカ殿レベル(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/386.html

『「桜を見る会」底なしの様相』
逃げても逃げてもボロボロ嘘がばれていく
次々出てくる新証言、新写真、新資料。小判、メロン、ウグイス。桜と続く火ダルマ国会の行方
と、権力私物化、驕る政権が桂太郎超えという民主主義崩壊と国の劣化、社会の荒廃
「今回ばかりはお得意の“中止”で“疑惑にフタ”とはいかないゾ」
今回は国家のブラックボックスに逃げ込めない インチキ一強政権が新記録という恥ずべき国
私物化の度合いはバカ殿レベル いまだ安倍内閣を支持する4割の有権者も、今度こそ政権の
本質が分かっただろう。一刻も早く、引きずり降ろさなければ、国民愚弄がエスカレートする
ばかりである(日刊ゲンダイ)
上智大教授の中野晃一氏(政治学)がこう言う。
「会費5000円では賄えないならば、不足分をどこが出したのか。後援会のツアーなのに、首相の政治団体の収支報告書に費用が計上されていない。これはアウトでしょう。政治の私物化という点では、モリカケ問題でも完全にアウトでしたが、あの時は官僚が公文書を改ざんするなど、資料や事実が国家のブラックボックスに入っていた。しかし、今回はSNSなど表に出ているもので嘘がバレた。安倍首相本人や昭恵夫人が夕食会で『皆さまようこそ』と挨拶し、850人もの後援会関係者を17台ものバスで新宿御苑に運んでいるのに、『知らなかった』では済まない。今回は国家のブラックボックスに逃げ込むことはできません」
「自分の国の首相がこんなレベルとは情けない。バカ殿ですよ」
安倍政権の7年で、民主主義は崩壊、国は劣化、社会の荒廃は取り返しのつかないところまで進んだ。

そして高知県知事選も、今大変面白い戦いになっています。
日本の政治が動きそうです。山が動き出しました。
高知県知事選で野党共同候補が勝利すれば、安倍政権大ショック!!
アベ辞任にもつながる、大変な選挙戦になってきました。
全国の皆さん…高知県の知り合いに、ぜひとも声をかけて下さい。
下記に選挙戦の状況を確認できる動画を付記しておきます。ぜひ一度ご覧ください。
高知県知事選 松本けんじ候補の第一声
https://www.youtube.com/watch?v=Apwckkz6lMk
高知県知事選の情勢を探る - 松本けんじ陣営「浜田氏を猛追」
https://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/df535102654fd7db0d4e5900da917c80
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2019/11/06(水)
いよいよ明日から高知県知事選が始まる。
7日告示、24日投票の短期決戦だ。
今度の知事選、自民べったりの中央省庁天下り候補VS野党共同候補の一騎打ちとなりました。
先日11月2日、高知県知事選、野党共同・松本顕治陣営決起集会で、元自民党建設大臣が、野党共同候補を応援した演説が、今大きな話題になっています。
▲ 挨拶に立った松本候補
いや~、松本候補、年は若いが人柄がいい…話もうまく、ぐんぐんと聴衆を引き付ける。めったにないいい候補者です。
しかし…松本候補の話は、あえて、そうです、あえて省略します。
中村喜四郎衆院議員(元建設大臣)の発言要旨。 これがおもしろい…
「なぜ私がここで訴えることになったのか。私の知っている自民党は、今の自民党とはまったく違う政党だった」
茨城7区から衆院議員に出ている中村喜四郎と申します。最初は田中角栄先生の秘書、昭和51年に27歳で衆院議員に当選させていただき40歳で初入閣、42歳で再入閣した。ゼネコン事件の渦中の政治家となり、最高裁までたたかい、刑に服し、その後無所属で政治活動を続けてきた。私の考え方は基本的に自民党の考え方であり、保守政治家だ。その私が、なぜここで訴えることになったのか。
今年行われた(全国の)知事選は6回あった。野党は2勝、与党は4勝だった。10年かけて24勝23敗になれば政権交代できる。そのためには戦っていかなければならない。風を頼りにしていたのでは、いつになっても政権はとれないし、とったとしてもすぐ泡沫の夢で消えてしまう。
広田一さんが選対本部長になったことは、高知県では不思議ではないが、国会から見たらすごくユニークだ。松本さんは共産党籍を抜かない。こういう中で保守政治家が選対本部長をやるということは、全国的にみたらありえないことだ。それだけでもすごいが、たぶん私のあとには岡田克也さんも来るだろう、共産党以外の国会議員が10人以上入ってくると思う。
その理由は何か。松本さんが共産党の候補者だから応援に来るのではない。オール野党の候補者として新潟では社民党の人をみんなで担いだ。岩手では(元)自由党の人、埼玉では(元)民主党の人を担いだ。高知では共産党の人を担ぐ。
共産党だから駄目だとか共産党は応援できないとか、そういう考え方を持っていたから、自民党の強い時代が今まで続いてしまった。
自民党がなぜだめになったのか。私の知っている自民党は、今の自民党とはまったく違う政党だった。反対意見はよく聞いた。人の痛みがよくわかった。気配りもする。野党の意見もちゃんと聞く。野党の名前を忘れたなどと冗談でも言う指導者はいなかった。田中さんの後に三木さんが出る、三木さんの後に福田さんが出る。リベラルと保守政治家が牽制しあいながら政権交代を自民党内でやって、国民が安心して任せられるという時代が昔の自民党だった。
しかし、今はどうなったか。人の話を聞かない。物言えば唇寒し、安倍一強、長いものにまかれろ。こういう中で政治が動いていることのおかしさにみんな気が付かなければならない時代になってきた。
一番最近おかしいと思ったのは北方領土問題。全島(4島)返還と自民党自身が70年も訴えてきたのに、安倍さんが突然2016年に2島でいいと言った。前提条件なしで平和条約を結ぼうと言われ、それを受けて日ソ共同宣言に従って歯舞・色丹だけ返してもらい一気解決かと思ったら、ゼロ回答でプーチンに子ども扱いされる返還交渉の姿。日本の外交これでいいのか。党派を超えて考えなければならない(中略)。
我々は党派を超えて日本を守るため、日本再建のためにみんなで力を合わせなければならない。共産党も自民党もすべて党派を超えて、良識ある人が立ち上がる時期が来た。(高知民報)
******************************
何だかねえ。アベ政権の下で狂ってる人ばかりではないんですねえ。
狂った政権の下で、正気に返り、目覚める人たちも出てきます。
世の中決して、捨てたもんじゃ~ないんですよねえ。(笑)
いよいよ明日から高知県知事選が始まる。
7日告示、24日投票の短期決戦だ。
今度の知事選、自民べったりの中央省庁天下り候補VS野党共同候補の一騎打ちとなりました。
先日11月2日、高知県知事選、野党共同・松本顕治陣営決起集会で、元自民党建設大臣が、野党共同候補を応援した演説が、今大きな話題になっています。

▲ 挨拶に立った松本候補
いや~、松本候補、年は若いが人柄がいい…話もうまく、ぐんぐんと聴衆を引き付ける。めったにないいい候補者です。
しかし…松本候補の話は、あえて、そうです、あえて省略します。
中村喜四郎衆院議員(元建設大臣)の発言要旨。 これがおもしろい…
「なぜ私がここで訴えることになったのか。私の知っている自民党は、今の自民党とはまったく違う政党だった」
茨城7区から衆院議員に出ている中村喜四郎と申します。最初は田中角栄先生の秘書、昭和51年に27歳で衆院議員に当選させていただき40歳で初入閣、42歳で再入閣した。ゼネコン事件の渦中の政治家となり、最高裁までたたかい、刑に服し、その後無所属で政治活動を続けてきた。私の考え方は基本的に自民党の考え方であり、保守政治家だ。その私が、なぜここで訴えることになったのか。
今年行われた(全国の)知事選は6回あった。野党は2勝、与党は4勝だった。10年かけて24勝23敗になれば政権交代できる。そのためには戦っていかなければならない。風を頼りにしていたのでは、いつになっても政権はとれないし、とったとしてもすぐ泡沫の夢で消えてしまう。
広田一さんが選対本部長になったことは、高知県では不思議ではないが、国会から見たらすごくユニークだ。松本さんは共産党籍を抜かない。こういう中で保守政治家が選対本部長をやるということは、全国的にみたらありえないことだ。それだけでもすごいが、たぶん私のあとには岡田克也さんも来るだろう、共産党以外の国会議員が10人以上入ってくると思う。
その理由は何か。松本さんが共産党の候補者だから応援に来るのではない。オール野党の候補者として新潟では社民党の人をみんなで担いだ。岩手では(元)自由党の人、埼玉では(元)民主党の人を担いだ。高知では共産党の人を担ぐ。
共産党だから駄目だとか共産党は応援できないとか、そういう考え方を持っていたから、自民党の強い時代が今まで続いてしまった。
自民党がなぜだめになったのか。私の知っている自民党は、今の自民党とはまったく違う政党だった。反対意見はよく聞いた。人の痛みがよくわかった。気配りもする。野党の意見もちゃんと聞く。野党の名前を忘れたなどと冗談でも言う指導者はいなかった。田中さんの後に三木さんが出る、三木さんの後に福田さんが出る。リベラルと保守政治家が牽制しあいながら政権交代を自民党内でやって、国民が安心して任せられるという時代が昔の自民党だった。
しかし、今はどうなったか。人の話を聞かない。物言えば唇寒し、安倍一強、長いものにまかれろ。こういう中で政治が動いていることのおかしさにみんな気が付かなければならない時代になってきた。
一番最近おかしいと思ったのは北方領土問題。全島(4島)返還と自民党自身が70年も訴えてきたのに、安倍さんが突然2016年に2島でいいと言った。前提条件なしで平和条約を結ぼうと言われ、それを受けて日ソ共同宣言に従って歯舞・色丹だけ返してもらい一気解決かと思ったら、ゼロ回答でプーチンに子ども扱いされる返還交渉の姿。日本の外交これでいいのか。党派を超えて考えなければならない(中略)。
我々は党派を超えて日本を守るため、日本再建のためにみんなで力を合わせなければならない。共産党も自民党もすべて党派を超えて、良識ある人が立ち上がる時期が来た。(高知民報)
******************************
何だかねえ。アベ政権の下で狂ってる人ばかりではないんですねえ。
狂った政権の下で、正気に返り、目覚める人たちも出てきます。
世の中決して、捨てたもんじゃ~ないんですよねえ。(笑)
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2019/11/01(金)
またまた、久方ぶりのブログ更新になってしまいました。
台風襲来の後は、9条の会の講演会準備や「9条守れ」の立て看板づくりで忙しくなり、その後続いて高知県知事選挙の野党共同候補(松本けんじ)が決まり、県民連合の集まりなど、ドタバタしてました。
それとは別に、知人の退院祝いや、何やかやと宴会があり、もうブログ更新…どころじゃなかったのです。(笑)
私の事情とは別に、世間も台風19号の被害の大きさで大変な中、オリンピックの会場変更問題で責任のなすりあいや、怒ったりすねたり、もう東京オリンピックなんて辞退したらどうやねん…みたいな感じになってしまいましたねえ。
その上、菅原経産相の公選法違反に続いて河合法務相も連続辞任。アベ政権はもうボロボロ。
何という体たらくか…アベ総理は、これまでも「任命責任は私にある」とは言うが、一度も責任を取ろうとはしない。ホントに口先だけの無責任総理である。
そして今朝がたは、沖縄の国際遺産・首里城が炎上…貴重な文化遺産までもが焼失してしまったようだ。火災管理は一体どうなっていたんだろうねえ?
そんな中、唯一つの明るいニュースは、米NGOによる「辺野古・大浦湾をホープスポットに認定」のニュースだった。これから世界の目が辺野古に集まる。米軍も日本政府も、無茶ぶりは自粛せざるを得なくなるだろう。
さて、我が家では昨日、連れ合いさんの行事で、草の根の平和組織「草の家」を訪ね、その後、牧野植物園で一日楽しい一時を過ごしてきました。
その話は、写真が多いので、また別途報告したいと思います。
そして今年もナベヅルが四万十市へやってきました
今年もナベヅルがいつ飛んでくるか?…と楽しみに待っていました。昨日、飛来地の近くに住む人から、「もうツルは来てるで。鳴き声が聞こえた」という話を聞き、早速、今日の午前、カメラを抱え行ってきました。
いました。いました。5羽のナベヅルが居ました。
2組の番のようです。中に1羽(右下の写真)幼鳥が居ました。頭が茶色です。
そして、少し離れた場所に、また4羽のナベヅルを発見。合計9羽のツルを確認しました。
これから日増しに、飛来する数は増えていきそうです。
ちょこちょこと見学に出かけたいと思います。
そして何ということでしょう((笑))
あれだけ忙しい中でも、季節の行事だけは、きちんとこなしています。
温かいので、まだ粒は小さく、何だか数も少ないのだが、山芋のムカゴ採りに出かけてきました。
もう少しすると「キノコ採り」も始まるのだが、何だかねえ。年々採れる量が減っていきます。
数年前までは、知人に分けてあげるほど採れたのだが、近年では、我が家で食べる分にも不足する有様です。
四万十川の魚も少なくなってるし、近年、ノリも不漁続き、海の幸、山の幸…みんな採れなくなりつつあります。
み~~んなアベ晋三のせいだと私は思います。
こいつを辞めさせないと、山の神、海の神の怒りが解けないのではなかろうか?
高知知事選も始まります。
今度の知事候補、自民べったりの中央省庁天下り候補VS野党共同候補の一騎打ちとなりそうです。何が何でも、自民べったりの官僚知事は御免です。
高知県民の誇りにかけて、野党共同候補の勝利を勝ち取りたいものです。
そしたら、また、海の幸、山の幸が仰山採れて、みんなが幸せに暮らせるでしょう。
またまた、久方ぶりのブログ更新になってしまいました。
台風襲来の後は、9条の会の講演会準備や「9条守れ」の立て看板づくりで忙しくなり、その後続いて高知県知事選挙の野党共同候補(松本けんじ)が決まり、県民連合の集まりなど、ドタバタしてました。
それとは別に、知人の退院祝いや、何やかやと宴会があり、もうブログ更新…どころじゃなかったのです。(笑)
私の事情とは別に、世間も台風19号の被害の大きさで大変な中、オリンピックの会場変更問題で責任のなすりあいや、怒ったりすねたり、もう東京オリンピックなんて辞退したらどうやねん…みたいな感じになってしまいましたねえ。
その上、菅原経産相の公選法違反に続いて河合法務相も連続辞任。アベ政権はもうボロボロ。
何という体たらくか…アベ総理は、これまでも「任命責任は私にある」とは言うが、一度も責任を取ろうとはしない。ホントに口先だけの無責任総理である。
そして今朝がたは、沖縄の国際遺産・首里城が炎上…貴重な文化遺産までもが焼失してしまったようだ。火災管理は一体どうなっていたんだろうねえ?
そんな中、唯一つの明るいニュースは、米NGOによる「辺野古・大浦湾をホープスポットに認定」のニュースだった。これから世界の目が辺野古に集まる。米軍も日本政府も、無茶ぶりは自粛せざるを得なくなるだろう。
さて、我が家では昨日、連れ合いさんの行事で、草の根の平和組織「草の家」を訪ね、その後、牧野植物園で一日楽しい一時を過ごしてきました。
その話は、写真が多いので、また別途報告したいと思います。
そして今年もナベヅルが四万十市へやってきました




今年もナベヅルがいつ飛んでくるか?…と楽しみに待っていました。昨日、飛来地の近くに住む人から、「もうツルは来てるで。鳴き声が聞こえた」という話を聞き、早速、今日の午前、カメラを抱え行ってきました。
いました。いました。5羽のナベヅルが居ました。
2組の番のようです。中に1羽(右下の写真)幼鳥が居ました。頭が茶色です。
そして、少し離れた場所に、また4羽のナベヅルを発見。合計9羽のツルを確認しました。
これから日増しに、飛来する数は増えていきそうです。
ちょこちょこと見学に出かけたいと思います。


そして何ということでしょう((笑))
あれだけ忙しい中でも、季節の行事だけは、きちんとこなしています。
温かいので、まだ粒は小さく、何だか数も少ないのだが、山芋のムカゴ採りに出かけてきました。
もう少しすると「キノコ採り」も始まるのだが、何だかねえ。年々採れる量が減っていきます。
数年前までは、知人に分けてあげるほど採れたのだが、近年では、我が家で食べる分にも不足する有様です。
四万十川の魚も少なくなってるし、近年、ノリも不漁続き、海の幸、山の幸…みんな採れなくなりつつあります。
み~~んなアベ晋三のせいだと私は思います。
こいつを辞めさせないと、山の神、海の神の怒りが解けないのではなかろうか?
高知知事選も始まります。
今度の知事候補、自民べったりの中央省庁天下り候補VS野党共同候補の一騎打ちとなりそうです。何が何でも、自民べったりの官僚知事は御免です。
高知県民の誇りにかけて、野党共同候補の勝利を勝ち取りたいものです。
そしたら、また、海の幸、山の幸が仰山採れて、みんなが幸せに暮らせるでしょう。
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