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SIMANTO114の田舎暮らし

★小選挙区制反対!民意の反映される「公選法」を! ★世界から「核兵器と原発」を撤廃させたいね! ★憲法九条を守り、世界へ拡げたいね! ★沖縄から、日本から「米軍基地」をなくしたい!


高知・徳島で松本けんじ必勝・総決起集会

2019/06/25(火)
日曜日6月23日は、先の戦争で、唯一地上戦が行われ、
20万あまりの尊い命と財産や、文化財、自然がことごとく奪われた沖縄戦が終了した日として、沖縄慰霊の日とされています。
その23日、高知市で野党統一の組織『立憲・平和・共生県民連合』が擁立した候補者・マツケンこと、松本けんじさんの必勝総決起集会が行われました。

当日は土砂降りの雨の中、人が集まるだろうか? 心配しましたが、会場は3階迄びっしり満員で大いに安心しました。もうこれ以上、アベ政権に政治は任せられない…そんな熱気がひしひしと伝わってきた集会でした。

松本予定候補必勝へ 市民と野党結集…小池書記局長・仁比議員が訴え

参院選で改選1議席を自民党現職と争う「激戦区」の徳島・高知選挙区で、野党統一の松本けんじ予定候補(無所属)の必勝をめざして23日夜、高知市文化プラザかるぽーと大ホールで立憲・平和県民連合「総決起集会」と日本共産党演説会が共同開催されました。幅広い市民団体の代表とともに、日本共産党の小池晃書記局長をはじめ5野党1会派の代表らが勢ぞろいし、「松本さんの勝利へ全力を尽くす」と結束。豪雨の中、3階席までいっぱいとなった会場は、割れんばかりの拍手と歓声が何度も響き渡り熱気に包まれました。

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▲ 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の広田一議員は
『このTシャツは、私が初めて立候補した時に使用していたものです。ちょうど松本さんと同じ35歳の時でしたので、背中に35の数字を入れました。このシャツ、事務所に掛けていただいたら幸いです。』と述べ大きな拍手が。
また「共闘の原点は安保関連法の強行だ。立憲主義と民主主義を取り戻すと唯一訴えられるのが松本さん。私たちがガッチリ組めば必ず勝利できる」と述べました。


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▲ 松本候補は35歳。若さと熱気のある爽やかな弁舌、ユーモアもあり、なかなかに聴衆の心をとらえる演説でした。久々にどうしても当選させたい…そう思える候補者が出てきましたねえ。

松本予定候補は、大企業・富裕層に応分の負担を求め、最低賃金引き上げや介護・保育士の処遇改善、農林漁業支援をやりたいと表明。「『暮らしは良くなる あなたの声で』と訴え抜く。野党勢力の前進を」と力を込めました。 


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▲ 小池氏は国会でもお馴染みの、切れの良い、分かりやすい話に、会場から笑いと、そうだ❢の声が飛びます。「市民と野党の共闘の先頭に立ってきた松本さんを、自民党との一騎打ちで必ず勝ち抜かせてほしい」と力説。
安保法制=戦争法廃止と立憲主義回復という大義のもと、原発ゼロ、消費税増税の中止と公平な税制など13項目の共通政策がつくられたとして、「野合」攻撃一点張りの自民党にきっぱり反論。「市民と野党が結束し安倍政権を倒し、新しい政治を切り開こう」と訴えました。
小池氏は「共闘を前に進め、安倍政権に代わる新しい政治を切り開くうえでも、共産党の躍進が決定的」とし、財界中心・対米従属の政治を大本から変えることが必要と強調しました。

また、“年金だけでは暮らせない”という大問題では、高額所得者優遇の年金保険料の見直し、約200兆円の年金積立金の年金給付への活用などにより、「マクロ経済スライド」をやめて「減らない年金」にすることは可能だと紹介。「大企業減税やF35戦闘機の大量購入をする政治をやめ、安心の年金をつくろう。『2000万円』をためるより、1票で政治を変える方がよほど簡単だ」と訴えると、「そうだ」の声と拍手が飛び交いました。
高知県の共産党が党躍進と野党共同候補の勝利など「歴史をひらく先頭を切ってきた」として、「今度の参院選でも、伝統の力を発揮しよう」と呼びかけると、盛大な拍手がわき起こりました。

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▲ フィナーレ…会場総立ちの中勢ぞろいの弁士たち

立憲民主党の武内則男国対副委員長は「原発は必ずゼロにしなければならない。それを言えるのは松本さんしかいない」と激励しました。

 「私は保守本流」と述べた平野貞夫・国民民主党顧問は、小池書記局長が国会質問で安心の年金へ富裕層・大企業の応分負担を求めたことに言及。「大きな提案だ。安倍首相が『ばかげた政策』と言ったことを許してはだめ。松本さんを当選させ、野党で過半数を」と呼びかけました。

 社民党高知県連合の久保耕次郎代表は「憲法理念を生活に生かそう」、新社会党高知県本部の小田米八委員長は「みんなの力で松本さんを国会へ送ろう」とあいさつしました。


 日本共産党の仁比聡平参院議員・比例予定候補は「野党連合政権への道を切り開きたい」と訴えました。

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私たちの住む幡多地区は高知の西南部にあります。人が少なく自然豊かなところです。
ここから高知市までは、一番遠い所だと150kmほどもあります。
雨の中、30人ほど参加しました。
前回の衆議院選で、自民党の現職を破り、広田はじめさんを国会に送り込んだ、高知・徳島選挙区で、今度は松本けんじさんを、何としても国会へ送りたいものです。
毎週、街頭で市民への訴えを続けています。

皆さん、今度の選挙、悪の限りを尽くす自民党・公明党の悪代官どもに絶対に打ち勝ち、まともな政治を必ず勝ち取りましょう。





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年金問題 & 山アジサイ

2019/06/15(土)
年金暮らし・老後2000万円が足りない、41歳以下の夫婦なら3600万円も

政府は『国民が身を切る改革』(受取額を減らし、支払いを増やす)で、『年金は100年安心』などと国民に宣伝してきました。
その舌の根も乾かないのに、年金では老後食えないから『投資するなど自助努力で2000万円を稼げ』と言い出しました。何とも無責任極まる発言です。
これが事実なら、『100年安心』と国民に見えを切った連中は、テレビの前に引き据えろ。そして腹を切って国民に詫びるのが、政治ではないのか。(怒)

時代が少子化に向かい、老人が増え、財政負担に問題が出ることは、ずっと昔から分かっていたことだ。問題は、分かり切った課題に手も打たず、年金でグリーンピアを建て、結局破たん、しかも株式に運用して数兆円もの損失を生み出し、誰もその責任を取らない、無能、無計画、無責任な政府や官僚たちである。
そして最大の問題は、その政府や官僚たちのでたらめぶりを責めもせず、今も尚、政府自民党に投票し続けているおバカな国民が多いことだ。

年金返せデモを報じる日刊ゲンダイ
 デタラメな「年金政策」を推し進める安倍政権への怒りが拡大している。ついに、16日、政府の年金政策に抗議する「年金返せ・払えデモ」が、東京の銀座で始まった。


ついに「年金返せ・払えデモ」はじまる(C)日刊ゲンダイ

 デモにはSNSの呼びかけに応じた数千人が参加。「年金返せ」「生活できる年金払え」などと声をあげて街を歩いた。若者の参加が多く、デモの先導も若者だった。
 デモに共感したのか、沿道では手を振って応援する人が目立った。この先、「年金返せ・払えデモ」は、全国に広がっていく可能性がある。

■対応が裏目
 今ごろ、安倍官邸は、真っ青になっているに違いない。完全に対応を間違えた形だ。<年金だけでは不十分><2000万円貯蓄しろ>という金融庁の報告書もヒドイが、麻生財務相が「報告書は受け取らない」と受け取りを拒否したため、どんどん話が大きくなった。慌てて“火消し”に走ったのだろうが、裏目に出た格好だ。
 しかも、自民党の二階幹事長が「我々選挙を控えておるわけですから」と、ホンネを漏らすなど、7月の参院選に響かないように“隠蔽”しようとしていることがミエミエだった。
「国民が怒りを強めたのは、『安倍政権は年金問題に本気で向き合っていない』と感じたからでしょう。なにしろ、麻生大臣は『金融庁の報告書は読んでいない』と堂々と答弁し、自分が年金を受け取っているかも知らないと答えている。庶民の年金に関心がないのは明らかです。これでは、ただでさえ“年金不信”の強い若者がデモを行うのも当たり前です」(政治評論家・本澤二郎氏)

 安倍官邸は、参院選までには国民の関心を「年金」から「安倍外交」に移すつもりだ。しかし、年金が消えるかどうか。もし、参院選の争点が年金となったら自民党は惨敗する可能性がある。小泉政権も、第1次安倍政権も、年金が争点となった参院選で敗北している。

「いま、安倍シンパのメディアは『年金は政争の具にすべきではない』『与党も野党もない』などと必死になって選挙の争点から外そうとしています。参院選の行方は、有権者が安倍シンパの宣伝にだまされるかどうかでしょう。もし、だまされなかったら、12年前のように自民党は大敗し、あの時のように安倍首相は退陣に追い込まれる可能性がある。実際、あの時のムードに近づいています」(本澤二郎氏)

 デモが大きくなれば、参院選も大きく動くことになるのではないか。  

***さてさて、国民の皆様の賢明なるご判断を仰ぎたいものです。simanto114

我が家の山アジサイ
 
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東北が梅雨入りしたらしい。
例年なら、もうとっくに梅雨入りしたはずの四国は未だ梅雨入りしていない。まあ、どっちにしろもうすぐだとは思うのだが。
林ではホトトギスがどこか行ってしまったようだ。近頃鳴き声が聞こえない。三光鳥は相変わらずうるさいほど鳴いている。《ジイジ来い来い来い》と。

そんな中雨の合間を見ながら、私は畑を耕し、朝方1時間ほど草ぬきを続けています。
モロヘイヤは今、小さな双葉になって芽を出してきました。
今度はシュンギクを植える準備をしています。
畝が完成したので、今度雨が降ったら種まきをします。
まあ、遊び仕事の百姓の真似事ですが、腰が痛いこと…本当の百姓には私はなれませんねえ。(笑)

山アジサイ…いかがですか?
もうピークも過ぎつつありますが、可愛い花を咲かせています。
この花は、あんまり手入れも要らないのでらくちんです。




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畑仕事と庭の花

2019/06/06(木)
何だかねえ、政局もお天気も、今にも梅雨入りしそうな、不安定な模様が続いているこの頃です。
それにしても暑い、そして蒸し暑い…アベ政権を1日も早く打倒しないと、こんなうっとおしい毎日が続きそうです。
そんな中、一つ爽やかなニュースも流れました。
参院選の野党共闘が全ての1人区で実現しそうです。
その中で、共産党の候補者が3人も統一候補に決まったらしい。
私の住む高知県もその一つです。
何だか、久しぶりに選挙戦が楽しくなってきそうです。

さて、我が家では、何を思ったのか、数年ぶりに畑づくりを再開し、野菜を植えよ…との指示がわが連れ合いさんから出されました。
取りあえず先日、まずは簡単で健康にもよい…という菊芋を植えてみました。(下の写真)

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▲ 菊芋の葉っぱが、こんだけ伸びてきました    ▲その横を耕し草を抜き、モロヘイヤを植えてみようかと、毎日少しずつ耕しています。
何しろ暑いのと根気が無いのと体力が無いので、熱中症にならないように少しずつにしています。

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▲ 珍しい花…チリアヤメもピークが過ぎました    ▲ユキノシタは、どこまでも陣地を広げ庭中に繁殖先を拡大しています。

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▲ 可愛い姫小百合…3日で散りました            ▲イカリソウ

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▲姫小百合の後には、これまたかわゆい姫百合です。
こちらは1週間ほど咲いています。
高知の天狗高原辺りに咲いてる花です。鉢植えで咲いてます。

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▲月下美人は鉢から溢れるほど大きくなったので、船の桟橋用にととっておいたパイプを切断し、8個の大きな鉢を作り、植え替えました。径30㎝、高さ40㎝の鉢です。
また生き生きと成長し、この夏もたくさんの花を咲かせてくれるでしょう。(笑)




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Author:simanto114
残された人生、命ある限り、ある程度世の中のお役にも立ちつつ、海・山・川に戯れながら生きたい…と結構欲張り爺さんのぼやき日誌です。

よろしくお付き合いください!

のんびりとお付き合いを
「あしたまにあーな」…「明日できることは今日はやらない」がわが人生訓です

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