何だか、今年は毎日の過ぎゆく感が、通年と違う。
1年の出だしの1月の半分を、大阪の用事で費やしてしまったため、何だか、飛んでいく時間が、何だか現実離れしていて、どうにも夢うつつの世界なのだ。(笑)
今年は寒さもあまり感じないまま、春を迎えてしまった…そのことも、私がシャキーンとしない一因なのかもしれない。
ちょっとしつこいかもしれないが、前回に続き、沖縄の県民投票に触れておきたい。
沖縄投票は圧倒的な辺野古NO この日を境に世界は変わる
2019/02/25 日刊ゲンダイ
重い民意に逆らい続けるのか?(C)共同通信社
すべてが見透かされ、水泡に帰した政権の姑息と薄汚なさ、見苦しさ
安倍政権は、もはや言い逃れのできない「辺野古ノー」の声を沖縄県民から突き付けられた。
名護市辺野古の米軍新基地建設の是非を問う沖縄県民投票は24日、投開票が行われた。この問題の賛否に絞って、県民が直接民意を示すのは初めてのこと。その声は、反対票が7割超と圧倒的多数を占めた。
投票率は52.48%と、昨年の県知事選を下回ったものの、反対票は昨年の知事選で玉城デニー知事が獲得した約39万票を超え、約43万票。優に投票資格者の4分の1(約29万票)に達し、玉城知事は結果を尊重し、安倍首相やトランプ米大統領に通知する。
安倍政権が恐れていたのは、県民の「辺野古ノー」の意思がここまで明確になること。だから昨秋、県内の若者らが9万筆超の署名を集め、県民投票を実現させると、あの手、この手で投票潰しに躍起となったのだ。
宮古島や宜野湾など息のかかった5市の首長に不参加を表明させ、投票の正当性を薄めさせようとしたが、参加を希望する市民らが住民訴訟を検討し始めた途端、5市は弱腰に。結局、選択肢に「どちらでもない」を加える案で妥協し、全41市町村での一斉実施が決まった。
いざ告示したら、自民党県連は政権の意向をくみ、自主投票で静観。賛成票を求めれば反発を買って投票率が上がり、反対票が増えると警戒し、投票率が50%に届かなければ、県民投票の「説得力」が薄らぐとの計算もあった。
そんな薄汚い魂胆を県民は見透かし、圧倒的な民意を政権に突き付けたのだ。
「安倍政権は『辺野古が唯一の解決策』と強弁するのなら、その根拠を堂々と県民に説明し賛成票を求めればいい。それができず、容認派に静観を押しつけ彼らを苦しい立場に追い込んだ。この政権はエゴのためなら、県内で板挟みの中、基地容認への説得に努力してきた身内すら切り捨てる。血も涙もない見苦しさには、恥を知れと言いたくなります」(沖縄国際大大学院教授・前泊博盛氏=日米安保論)
安倍政権の姑息な企みは、圧倒的な民意の前に水泡に帰したのだ。
政治的意義はとてつもなく大きい(C)共同通信社
結果に法的拘束力はないというが23年ぶり県民投票の重大な意味
安倍応援団の一部メディアは「県民投票に法的拘束力はない」「国の安保政策は住民投票になじまない」と報じて“予防線”を張っていたが、バカも休み休み言えだ。
1996年以来、23年ぶり2度目の県民投票で「辺野古ノー」の圧倒的民意を示した政治的意義は、とてつもなく大きい。
この民意を黙殺して安倍政権はこれまで通り、抵抗運動を強制排除できるのか。
抵抗する側には「圧倒的な民意」という後ろ盾がハッキリ示されたのだ。力ずくで建設を進めようとする政権側には何もない。今回の投票結果は安倍政権が、ついに基地建設の大義を失ったことを意味する。
「民意の裏づけのない建設強行は、民主主義の否定、合理性のないハラスメント、さらには単なる暴力に成り下がるだけ。それでも民意を蹂躙して工事を進めれば、政権の存立基盤を自ら揺るがすことになる。安倍首相は『5回の国政選挙で国民に安定的な政治基盤をいただいた』『国民の皆さまから大きな支持をいただいた』と強調してきました。その『民意の支持』を、沖縄の民意蹂躙で否定してしまうことに気づかないのでしょうか」(聖学院大教授・石川裕一郎氏=憲法)
県民投票の告示日に菅官房長官は「いかなる結果でも移設先は見直さない」と明言。安倍も20日にこの発言を「まさに政府の方針」と追認したが、やれるものなら、やってみろ。
民意を蹂躙するほど、自己矛盾に苦しめられることになる。
県民にエールを送った作家の真藤順丈氏(C)共同通信社
民意を無視すれば「違う世界が待っている」と言った直木賞作家・真藤順丈氏
「もし、示された民意と正反対の施策が進められてしまったとしても、(県民投票の)以前と以後では違う世界が待っていると思っている」――。
第160回直木賞を受賞した作家の真藤順丈氏の言葉だ。
真藤氏は、今後の安倍政権を取り巻く状況の変化をズバリ言い当てている。間違いなく、辺野古問題はきのうで一変。徐々に政権が追い込まれる姿が見えてきた。
「メディアの出口調査によると、今回の県民投票では自民支持層も5割近くが『反対票』に投じています。これだけハッキリ示された沖縄の民意に従わなければ、さすがに本土の人間もおかしいと感じ始める。海外メディアの反応も一変し、『日本は本当に民主主義の国なのか』と否定的な意見も満天下に広まっていく。民主主義を尊重するのか、それとも暴力的排除を貫くのか。今後の対応次第で、安倍政権は確実に自らのクビを絞めることになる。首相も県民投票を境に『世界が変わった』ことを理解すべきです」(石川裕一郎氏=前出)
2019/02/27 日刊ゲンダイには、こんな記事も
〈「反対」は43万人超、「反対以外」が計71万人との結果となりました〉――。沖縄1区を地盤とする維新の下地幹郎衆院議員のツイートが大炎上だ。下地氏は25日未明、県民投票の結果について冒頭のように書き込んだ。「反対以外」の人数の根拠は「賛成」約11万票と「どちらでもない」約5万票に、55万余の棄権票を加えたもの。
投票数の7割を超えた「辺野古ノー」の県民の意思を、さも矮小化するような書きぶりに〈どこかで拾ったネトウヨ理論を議員が口走るなんて〉〈県民をバカにして〉と批判コメントが殺到。それでも下地氏は同日深夜に〈私のツイートが炎上したと聞きましたが、私の言っていることは全く間違いありません〉と改めてツイートしたが、明らかに誤解を与える表現でしかない。
なぜなら、「どちらでもない」も「棄権」も賛否の意思は明確ではない。それを強引に「反対以外」にカウントする下地氏の理屈で言えば、「賛成以外」に加えても構わない。つまり、辺野古埋め立てに「賛成は11万人超、賛成以外は計103万人」という言い方だって可能となるのだ。こんなヘリクツに乗っかって、県民投票の結果をおとしめる安倍シンパのネトウヨたちも幼稚すぎる。
いずれにしても、今の日本の政治は不正常だ。
この機会に、憲法に基づき、ルールある政治、経済、外交に戻したいものだ。
そのためには、自民、公明、それに追随する悪党ども、国民が厳しい目を向けることだ。
そこから全ては始まり、正されていくものと私は思います。
近所の花たち…もう春ですよ。

▲ 今時、鉄砲百合?
さすがに、少ししおれていましたが、なんで今頃、ユリの花が咲くのかねえ?

▲ 菜の花は、もう満開です。
例年よりも、相当、開花が早いです。

▲ 我が家のサクランボも花をつけました。
今年は5月の連休が長いので、大阪の孫ちんたちが、サクランボ狩りに来てくれるように、たくさんの実をつけさせたいものです。

▲ モクレンの花も高い枝の上に、真っ白な花を咲かせています。

▲ 野の花の代表みたいな《ホトケノザ》
春の七草のホトケノザとは、別物ですから、食べないように。ちょっと毒もありますからご用心。

▲ こちらは土佐みずきの花
見事に満開です。今年の土佐ミズキは、特別に華やかできれいに見えます。
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24日、待っていた《沖縄県民投票》の結果が出ました。
予想通り、新基地反対派の圧勝です。
当日有権者数:1,153,591人; 投票率:52.48%; 投票総数:605,385票;
有効票数:601,888票(99.42%)
賛成:114,933票(18.99%)
反対:434,273票(71.74%)
どちらでもない:52,682票(8.70%)
無効票数:3,497票(0.58%)
結果を見て、私は大喜びでしたが、一つ気になったのは、投票率の低さです。
いくら反対しても政府は沖縄の民意を尊重しない…そんなあきらめがあったのかもしれない。
しかし、それにしても情けない。
投票は、国民主権の最たるものです。それを行使しない…というのは、主権者としての権利放棄です。強い者の言うことに無条件で従がう…という奴隷根性です。
戦いの最先端・沖縄での、この投票率…私はちょっと情けない思いです。

▲ 琉球新報は一面で報道しました。
最近、国政において「野党の攻め方がまずい」と言い続けるTVの評論家たちがいますが、今回も
新基地反対派の圧勝にもかかわらず、この足を引っ張る《アベ忖度評論家ども》がいます。
…例えば朝日は「「反対」が圧倒的多数を占めた」と書いているが、どういう基準で圧倒的と断定しているのか。7割を超えたからといっても、投票率が50%強であることを考えれば、沖縄県民のうち、圧倒的多数が反対しているということができるのか疑問だ…と、のたまうのです。
名誉のため、どこの記事かは内緒にしておきますが…
これに対しては、小林よしのり氏が、こんなことを言っていました。
《沖縄の県民投票の結果は重要だ》
沖縄の県民投票の結果は「反対」が7割を超え、知事の得票を上回る43万票だという。投票率も52%で半分超えてるから文句なしの「反対」派勝利だ。
半分近くが棄権しているというのは考えなくていい。
棄権は住民投票の結果に従うということだ。
私も、これについては全くの同感です。
また、もう一つ大切なことが見えてきました。
自民党を中心として、《投票に行くな》の妨害がありましたが、その以前、自治体として、県民の投票権を奪う決定をしていた自治体の投票結果です。
辺野古県民投票の実施を当初「拒否」した5つの市の反対の割合一覧
宜野湾市 66.8%
石垣市 71.6%
沖縄市70.3%
うるま市 70.0%
宮古島市 72.1%
…皆さん、どう思いますか?
もし、当該自治体が、投票権を奪う暴挙を行っていたら、これだけの人たちの憲法に保障された圧倒的な意思表示権が奪われていた…ということです。
自治体が市民の権利を奪うことは、言語道断であることを付け加えておきたい。
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最近の出来事
何だかねえ。日が経つのが早いですねえ。
前回の更新から、もう10日も経ってしまいましたか。(笑)
年齢と共に、年々ブログ更新の頻度も落ち行くばかりです。
今日用(教養)と今日行く(教育)は、結構あって、毎日ドタバタしているんですけどねえ。
最近では16日は、久しぶりに街頭に立ち、マイクを持って、アベ総理の退陣を願う歌・Abe is Overを公衆の面前で歌ってきました。(笑)
17日は、知人のNさんが、暖炉用のマキが欲しいと言うので、我が家のお山で雑木の伐採をしてきました。久しぶりの力仕事で、翌日はあちこちの筋肉が痛みました。(トホホ…)
18日は、高知市内の医大病院で入院前検査(実は私、体と態度はでかいのだが、各部の部品は結構小さいのである。それで持病の耳の診療に都合の悪い耳道の拡張工事を3月にやるのです。)…血液、尿、レントゲン、心電図、肺機能検査、頭部CT、それに耳の診察…結構時間かかりました。
朝から飯抜きで、高知まで約130kmも走り、終わったのは午後2時…あ~腹減った~。
そして19日は卓球の練習日…と、結構毎日忙しく走り回っています。
そして突然、地球の終わりのお話…
最近、私はブログ更新もせずに、VD観賞にうつつを抜かしています。
テレビドラマの綾瀬はるか主演《精霊の守り人》…実写版はあまり興味が無かったのだが、VDのアニメ版を見つけて観賞したのだが、これが結構面白かった。
それから次々と、ガンダムだとか、戦記物、妖怪物、韓ドラなど観賞しまくり、ついに興味の持てるものが無くなり、最近は宇宙の神秘に関するVDを観ている。
私としては、以前から天文学には興味もあって、20年程前には、ホーキンス博士の著作を何冊か購入して読んだこともある。神秘の宇宙の話は実に面白いのである。
20年前の宇宙の話にも感動したが、最近の宇宙の研究は、さらに進んでおり、私の興味は尽きることがない。
もう、余命も残り少ないのに、数十億年という気の遠くなるような話が何の役が立つのか…とかいう意見もあろうかと思うが、とにかく面白いのだ。
その面白い話はいっぱいあるのだが、その一部だけ紹介しておきたい。
① 早ければ、2040年前後までに地球は壊滅的な状態になる──。
2018年10月に発表された国連気候変動に関する政府間パネル(以下IPCC)の評価報告書で、明らかになった衝撃的な事実を世界各紙が報じた。
現在のスピードで温室効果ガスを排出し続ければ、2040年までに産業革命以前よりも地球の気温が1.5℃上昇し、それによって世界は大規模な食糧危機に見舞われ、山火事が多発、大量のサンゴ礁が消滅するという。
2015年に合意に至ったパリ協定では、「世界の平均気温上昇を産業革命以前の2℃以内に抑える」という目標を掲げていた。だが、今回の報告書によって、1.5℃の上昇で地球に甚大な被害をおよぼすことがわかったのだ。
米「ニューヨーク・タイムズ」紙によれば、このIPCC評価報告書は40ヵ国から集められた91人の科学者によって、6000以上の科学研究をもとに作成された。
報告書の作成に携わった物理学者の1人は、この結果をみて「かなりショッキングで、非常に懸念すべき事項」だと同紙に語っている。
② 1992年以来、2度目の緊急宣言「人類は危機に直面している」
184カ国、1万5000人以上の科学者が今の地球が緊急事態にあると警告している。気候変動、森林破壊、生物種の絶滅などの問題に今すぐ本格的に着手しなければ、手遅れになるという。 学術ジャーナル『Bioscience』において、1万5000人以上の科学者による同盟「Alliance of World Scientists」の名のもと発表された研究では、自然環境保護のために喫緊の課題が挙げられている。25年前の1992年にも、「憂慮する科学者同盟(Union of the Concerned Scientists、UCS)」の名で同様の緊急提言がなされていたのだが、残念ながら事態は好転するどころか悪化し、いっそう深刻さを増しているのだ。指摘された具体的な問題点は下記の通りだ。
1. 利用可能な淡水の減少
飲用をはじめとする利用可能な淡水の量が、1960年代の半分にまで落ち込んでいる。減少の最大の原因は、やはり気候変動にあるということだ。
2. 海洋資源収穫の持続不可能性
1992年の時点で、地球上の漁獲量は持続可能な収量を超えて持続不可能な領域に突入したという。海洋資源の回復のためのいくつかの取り組みがなされているにも関わらず、海産物は減る一方である。
3. 沿岸“デットゾーン”の拡大
海洋汚染による“死の海”はますます増えている。酸素が欠乏した水域の“デットゾーン”は、海洋生態系へ深刻な影響を与える。1960年代以降に識別された“死の海”は劇的な増加を見せ、残念ながら2010年時点で600以上もの沿岸が“死の海”になっている。
4. 森林の減少
森林は炭素、生物多様性、淡水をキープする上できわめて重要である。1990~2015年にかけて、地球上の総森林面積は4,128万ヘクタールから3,999万ヘクタールに減少し、南アフリカの国土とほぼ同じ129万ヘクタールが失われた。
5. 生物多様性の低下
生物多様性は驚くべき速さで失われており、2016年の世界自然保護基金の報告では脊椎動物の生物種が急速に消滅していることが明らかになった。世界中の魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類が1970年から2012年にかけて58%減少しているのだ。
6. 気候変動
1960年代以降、化石燃料の利用による二酸化炭素排出量は急激に増加している。1951~1980年の平均気温と比較して、1992年以降の世界の平均気温は二酸化炭素排出量の増加に正比例して上昇を続けている。
7. 人口増加
人口爆発といってよいかもしれない。1992年の時点から人口は約20億人増加した。世界の人口増加が今世紀中に止められる可能性はきわめて低く、世界人口は現在の72億人から2100年には少なくとも96億人、最悪のケースでは123億人に膨れ上がる可能性もある。
③ 宇宙の未来は暗い。それが死ぬとき、地球も生命も何もかもを飲み込んでしまう。
オーストラリア・シドニー大学の天体物理学者ジェレイント・ルイス教授が、地球と生命と宇宙の終わりについて教えてくれた。科学イベント、ニューサイエンティストライブで、彼は「50億年以内に壮大なことが起こります」と語った。

天の川に一番近い銀河であるアンドロメダは、年におよそ500万キロずつ地球へ接近している。それはつまり、「30億年後にアンドロメダ銀河が私たちの銀河に衝突」するということだ。
「困ったことに、ダークエネルギーが宇宙の膨張を加速させています。そのためにいつの日か、遠方にある無数の銀河が私たちの目の前から完全に姿を消すでしょう。そうなれば、再びそれらを目にすることはありません」
その後、今から10兆年も過ぎた頃、宇宙はガスと素材を使い果たして、新しく星が形成されることもなくなる。
「太陽と同じく、星々は死に絶え、やがては赤色矮星だけが残されるでしょう」
赤色矮星の大きさは太陽の2割程度で、冷たく、しかも気まぐれに放射線を大量に含んだ苛烈な太陽フレアを生じさせる。そのために、そこを公転する惑星に生命が宿ることはない。
この時点で生命が誕生することもなくなり、宇宙にはもはや死んだ星々とブラックホールしか残されていない。
そして今から100兆年後、「最後の星が死に、宇宙は完全な闇」に包まれるのである。
これが宇宙の終焉である。
④ 太陽の暴走
10億年以内に、太陽は現在よりも約10%強く輝くようになるだろうと科学者らは予測している。そのさらなるエネルギーで、地球の気温は摂氏93度をはるかに上回る温度にまで上昇するという。

地球を去って別の惑星を探したくない人は、小惑星を操作して地球の軌道を変えるという計画に望みを託せるかもしれない。太陽系に入る小惑星の軌道を、地球の前面に移動するよう変化させると、地球の引力が多少増し、公転の速度を高める。そして地球の公転速度が速くなることで、軌道が若干長くなる。数百万年以上の十分な時間をかけてこれを実施すれば、地球の軌道は約5%増加するので、地球に届く太陽エネルギーが約10%減少すると、メキシコのグアナファト大学の天体物理学者クラウス・ペーター・シュレーダーは説明している。
⑤最も懸念すべきは、人類が自分たちの手で地球を破壊してしまうシナリオだ。
今あげた要因以外にも、地球の終わりのパターンは、いくつもある。興味のある方は、自分で調べてみてほしい。
学者たちの様々な報告の中で、最も近未来の地球の終わりは…人類による地球破壊の恐れである。
戦争、核兵器、原発…そして二酸化炭素の増加による気象変動等により、地球の諸動物や生物、植物が死滅し、人類の食べ物や水が確保できなくなり、人類滅亡のシナリオがかなりの確率で無視できないそうだ。
さらに、大噴火、大地震、巨大隕石の衝突など、こちらも心配である。
しかしどうにもならないことは心配しても仕様がない。自分たちでできる地球崩壊の予防…そこに力を注ぐべきだと思うのです。
自分勝手で、地球環境や人類社会の対立を煽り立て、自ら地球の崩壊を推し進める人たち…トランプやアベシンゾウなどの害人たちを、我々の手で1日も早く駆除することが大切だと思う。
沖縄の県民投票も近い。ガンバレ沖縄。。。そしてみ・ん・な・・・・
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しつこいねえ…アベ政権、改憲への執念
自民党は10日、東京都内で党大会を開催し、統一地方選と参院選での必勝と改憲を掲げ気勢をあげました。安倍晋三首相(党総裁)は演説で「いよいよ立党以来の悲願である憲法改正に取り組む時が来た」と述べ、改憲への執念をあらわにしました。
改憲について安倍首相は「残念ながら(自衛隊の)新規隊員募集に対して都道府県の6割以上が協力を拒否しているという悲しい実態」があると述べ、「この状況を変えよう。憲法にしっかりと『自衛隊』と明記して、違憲論争に終止符を打とう」「私たちが政治の場でその責任を果たしていく」と強調し、国会での議論を加速させる姿勢を示しました。
…内政はボロボロ、外交は無能無策…トランプには尻尾を振り、プーチンにはおちょくられ、習近平には相手にもされず、文在寅とは喧嘩ばかり…金をばらまくばかりで、何の成果もあげられないアベシンゾウ…人としての道理も情けも、全て投げ捨て、今や、この男の存在そのものが《罪》そのものであり《百害あって一利なし》《人罪》…と化しています。沖縄の辺野古基地をめぐる《県民投票》も間もなくです。投票で地方自治や人権を否定する政府に鉄槌を下そうではないですか。
そして来る、一斉地方選(痴呆選ではありません)、そして参院選で、悪代官トリオの自民、公明、安倍政権に断固たる、国民の処断を下そうではありませんか。
さてさて、そんな中でも春は来ます。
フキノトウが採れました

▲ フキノトウ
立春が過ぎて、四万十でもカラカラ天気の合間に、雪ではなく、時々は雨が降るようになりました。雨の日は、少しは冷え込んだりして、肌寒く感じる日もありました。
土筆は、もう、あちらこちらで見かけるようになりました。フキノトウはどうだろうか?
ありましたよ。我が家の庭の片隅に、もう一杯、顔を出していました。

▲ フキノトウの天ぷら
やっぱり定番は、天ぷらとフキ味噌だよねえ。初物のフキのほろ苦さが、ビールのつまみに最高。アツアツのご飯に乗っけても、おいしいねえ

そして庭の鳥
例年なら2月末から3月初頭に聞こえる《鶯の初鳴き》が、今日聞こえました。
温かい日が続くせいなんでしょうねえ。いつもより1ヶ月も早い鶯の初鳴きでした。

▲ 枝に刺したみかんをつつくメジロ
今年は、庭にやってくる鳥が遅いなあ…と思っていましたが、最近になってメジロやシジュウカラ、山雀などの群れが見られるようになりました。
庭に設置した鳥箱にも何度か鳥が止まり、箱の中を覗いていました。
近い内に、小鳥の巣作りが始まりそうな予感がします。ワクワク。

▲ 縁側に転がるヒヨドリ
やれやれ、やっと小鳥たちが寄り付くようになったなあ…と喜んでいた先日、買い物から帰ってきたら、なんと縁側に鳥が転がってるではありませんか。
見ると、体長20cmほどのヒヨドリです。
くちばしの先から血を流していて、ピクリとも動きません。縁側に出て確かめてみましたが、首の骨が折れて死んでいました。
我が家の窓は外の景色がよく見える様にと、一辺が90㎝近い窓にしていますので、年に何回か、小鳥たちが窓のガラスに気付かず、突っ込んでくるようです。
大抵は、脳震盪だけで済んで、やがて飛び立っていくのですが、時に死ぬことがあります。
昔ならねえ…残酷に思うかもしれませんが、焼き鳥にして食べるところです。
でも今は、もう肉にも飢えてませんので、野鳥を食べるのは、たまにカモをもらって食べるくらいです。
丁重に葬ってあげました。
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孫の小さな勇気
もう立春、暦の上でも春だが、実際の天候は、もうずっと前から春の日和が続いている。
1年で一番寒いはずの時期に、毎日ポカポカ陽気が続いている。
最近は、政治も世間もそして天候までも、みんなピンボケしてしまっている。
立春と言えば、若いころ『節分も過ぎ、はや立春となりました。』という友人の
さて、その節分について、我が家の孫ちん、4歳になったばかりで節分を迎えました。
昨年までは、豆を渡されて、鬼が来たらやっつけようね…と励まされて、闘志を燃やしつつも、いざ鬼さんが登場すると、とたんに顔は引き攣り、体は後ろに向き、泣きながら走って逃げていました。小さな子には、鬼さんはホントに怖い存在なんですなあ。(笑)
その孫ちん、今年はどうだったのか?
興味津々聞いてみたら、今年も顔が引きつり、腰が引けたそうですが、何とか持ち直し、必死で鬼さんに豆を投げつけ、赤鬼さんを撃退したそうです。
孫ちんの得意そうな顔が目に浮かびます。
さて、そう言えば、私の4歳のころはどうだったかな?
思い返してみると、すごい時代の違いを思い知りましたねえ。あの頃は、節分で豆まきなんて、少ない食べ物を粗末にする行事なんて、少なくとも私の周りではありませんでした。
それに、その頃私は、親父が石積船で働いていたせいで、小学校に入るまでは、常に海上暮らしでした。
4歳の頃には、伝馬船の櫓の漕ぎ方を覚え、毎日船を相手に遊んでいました。
5歳には櫂の漕ぎ方も覚えました。毎日海の上で友達も無く1人遊び、何回も海に落っこちたり、船を流されたり…何度も死にそうな目にあいながら、必死に生きていましたねえ。
まあ、自分生きてきた道を、現代の孫ちんの生き方と比較してもどうしょうもないですよねえ。
まあそんな、時代の違いはありますが、我が家の4歳の孫ちん、鬼さんに対して、腰が引けながらも果敢に挑戦して、これを撃退した…その小さな勇気をほめてあげたい。
その小さな勇気が、これからの人生に、大きな一歩となることを期待しています。
翻って、日本の大人の皆さん。政治家や官僚や、地方の役人の皆さん、その他の大人の皆さん、皆さんは、この小さな勇気…お持ちですか?
お上の言うことには、至極ごもっとも…強い者には諂い、白いものを黒と言われたら、おかしいなと思っても、黒ですねえ…とへつらっていませんか?
自民党や公明党が、現在政権を握っているから…と自らすり寄ってはいませんか?
あんまりカッコよくはないですねえ。
忖度はいけない。ルール無視はいけない。憲法違反はいけない。戦争はダメだ…と、せめて我が家の孫ちんのように、小さな正義と勇気を振り絞ってはみませんか。
そんな人たちがも1人ずつ増えていけば、日本は少しずつ住みやすくなり、沖縄の人たちも幸せになれるのにねえ。
春が来ました

▲ 近くの梅の花が咲きました。もう満開です。

▲ 馥郁と匂う梅の香はいつも清廉…心が洗われるようです。
清々しい梅の香りを、汚濁渦巻く永田町へ届けてあげたいものです。

▲ 土筆の初収穫…立春の日に四万十河原で収穫しました。

▲ 早速、卵とじに…初物食えば3年寿命が延びる…なんてねえ。
毎年初物を食べ続けている私の寿命は延びるばかり、こりゃ~長生きできるなあ…なんてね。
まあ、長生き云々は別として、毎年自然の恵みに感謝しています。
もうそろそろ、フキノトウも顔を出すでしょう。
今年もまた、私の《山菜採り》のシーズンが到来です。
新鮮な山菜で精気をつけ、悪党・アベ政権退陣を目指して、今年もガンバロウ


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