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SIMANTO114の田舎暮らし

★小選挙区制反対!民意の反映される「公選法」を! ★世界から「核兵器と原発」を撤廃させたいね! ★憲法九条を守り、世界へ拡げたいね! ★沖縄から、日本から「米軍基地」をなくしたい!


やったぜ❢沖縄・玉城氏当選

2018/09/30(日)
先ほど入ったニュースだ。
沖縄知事選…開票から1時間も経たずに、決まったね。(笑)
翁長知事の弔い合戦…辺野古基地絶対反対の、玉城氏が早々と当選を決めた。

沖縄知事選は、単に一地方の首長を決める選挙ではない。
単に辺野古の基地建設を許すかどうかという選挙でもない。
アベ政権の6年間の施政に、NO!の声を、国民の声を叩きつけた選挙である。

歴代最悪の右翼の宰相…アベシンゾウは…この秋に、我が国がやっと勝ち取った平和憲法、国民主権と自由を、再び王政復古=1000年も昔に歴史を逆行させようと憲法9条改憲の策謀を、国会に出し、数の力で自民党念願の不遜極まる策謀を実現しようと、本気で企んでいるのだ。

そのアベ政治に痛打を与えた玉城氏の勝利である。
沖縄県民の見事な勝利である。
『安倍政権、終わりの始まり』だ。
オール沖縄、万歳

野党共同、万歳


高知県は、先ほど台風24号が通り過ぎたばかりだ。
今回、雨は大したことはなかったが、風が結構強かった。
私がここへ移り住んでから最大の台風だった。
少し被害が出たが、まあ、程度は大したことない。

それよりも台風が過ぎた後、速攻でやってきた、沖縄知事選勝利の報が嬉しい






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沖縄知事選、投票日まで2日

2018/09/28(金)
日大のアメフト騒動以来、次々とスポーツ界のパワハラやルールも常識も通用しない異常な、組織運営が問題化しています。
先日は、一段落ついたのか…と思っていた相撲協会に、又も貴乃花による波乱劇が。
いい加減にルールに基づいた運営を定着させないと、ファンが離れていくのでは…と私は心配です。
相撲協会の話も、何だかもたもたして頼りない感じですが、それよりも、私は貴乃花の独りよがりの考え、行動が、むしろ問題だと思っています。
せっかくの名門の看板を抱えながら、その看板を全く生かせていない…さらに貴乃花一族の対応も問題だらけ…土俵の鬼・初代若乃花が草葉の陰で泣いているでしょう。

                 政界の  大ボス悪けりゃ  各界の
                                         有象無象も  バカチン騒ぎ

まあ、そんなところでしょうか。

それよりも、又も台風発生…中国へ抜けるのかな?  と思っていた台風24号は、沖縄で東へ大転身、何と日本列島を縦断しそうです。
今は四万十市、久しぶりに晴れ間が見えていますが、今夜から雨のようです。そして明日29日深夜から雨脚が強まり、30日は大暴風…との天気予報です。
我が家の連れ合いさんは、今日から大阪の可愛い孫ちんたちの運動会を見たいと、出かけていきましたが、さてお天気がどうなるのか?  気のもめるところです。(笑)

あ~、そう言えば、まあ、これは余談ですが、私の連れ合いさん。最近ブログサーフィンが大好きで、いつも皆さんの所へお邪魔しているようです。私がぐうたらして皆さんのブログ訪問もしていなくても、毎日足跡が残っているのではないでしょうか。あれは、私ではありませんので…と言っても、ねえ、皆さんには判別できないですよねえ。(笑)


いよいよ沖縄知事選、最終盤ですねえ。

9月22日断続的に雨が降る中、8000人の参加者で「うまんちゅ大集会」が開かれました。
涙あふれる、玉城デニーさんの決意表明と翁長樹子さんの訴え(字幕付き)です。クリックして開けてお聴き下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=PmGgSIFJXPM  17分   玉城さんの決意

https://www.youtube.com/watch?v=xGQLrRiHd_o&feature=youtu.be 4分  翁長さんの訴え

今回、私も歴史的な沖縄へ選挙の応援に行きたかったのですが、行けませんでした。せめて、心の応援を送りたい。
皆さんの応援、よろしくお願いいたします。





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安倍3選…だけど潮目が変わったよね

2018/09/23(日)
今日の記事で面白いものを2つ見つけました。
その①  最近、橋下徹の言うことが変わってきたよねえ。
その②  安倍改憲は、自民党の党是も自衛隊も愚弄する。
この2つの記事を皆さんに紹介します。ちょっと長いけど我慢して読んでください。
私の意見にも相当近いです。

その⓵橋下・前代表「日本維新の会、なくなればいい」9/22(土18:33配信  読売新聞
日本維新の会の橋下徹・前代表は22日の読売テレビ番組で、「(地域政党の)大阪維新の会は好きだが、国政政党の日本維新の会は生意気な国会議員が多いので嫌いだ。野党が一つになるためになくなればいい」と述べた。
 来月の内閣改造については「国民は、財務省のとんでもない不祥事(公文書改ざん)に納得できない」と語り、麻生副総理兼財務相を交代させるべきだと主張した。


その②安倍改憲は、自民党の党是も自衛隊も愚弄する<適菜収・山崎行太郎対談>
9/22(土) 15:40<構成/中村友哉・月刊日本編集部>
 ついに総裁選3選を決めた安倍晋三総理。党本部で開かれた陣営の選挙結果報告会では早くも改憲への意思を明確にした。だが、これは国家国民のための憲法改正ではない。安倍の、安倍による、安倍のためだけの憲法改正である。
 そもそも自民党の悲願は、自主憲法を制定して日本の独立を達成することだった。あろうことか国民の権利を制限するだけでなく、日本の独立にすらつながらない憲法改正に、安倍総理の自己満足以外のなんの意味があるのか。
 保守系月刊誌『月刊日本10月号』では、「誰のための改憲なのか!」と題し、各界の識者が批判を行っている。
 今回はその中から、作家・作詞家の適菜収氏と哲学者の山崎行太郎氏による対談を紹介したい。
 なお、この対談は総裁選に先立つ9月6日に行われた。

◆自衛隊をバカにした3項加憲
山崎行太郎(以下、山崎):今回の対談は安倍政権の憲法改正問題から始めたいと思います。
 安倍首相は8月に山口県で講演した際、次の国会に憲法改正案を提出すると述べました。この改正案は、戦争放棄を掲げる条1項と、戦力不保持を定めた2項を維持したまま、3項で自衛隊を明記するという、いわゆる3項加憲です。また、「憲法改正は立党以来の党是であり、全ての党員の悲願でもある」とも語っています。
 適菜さんは安倍の3項加憲についてどのように見ていますか。
適菜収(以下、適菜):これほど改憲派を馬鹿にした議論はありません。これまで改憲派が積み重ねてきた議論をすべてドブに捨てるようなものです。
 自衛隊はどう言い繕おうが軍隊なのだから、9条2項を削除し、きちんとした法的地位を与えなければならない。これが本来の改憲派の立場です。ところが、安倍は2項を維持したまま3項を付け加えると言っているわけでしょう。欺瞞に欺瞞を重ねているだけですよ。これは自衛隊も馬鹿にした議論です。
 そもそも自民党の党是は憲法改正ではなく、自主憲法制定です。安倍は自党の歴史さえ理解していない。安倍に憲法を触らせると、二度と憲法改正すらできなくなるような、とんでもないものができあがる可能性が高い。安倍は憲法改正で一院制の導入を目指すとも発言していました。まっとうな改憲派こそ、安倍の改憲を批判しなければなりません。
山崎:安倍は自民党の党是なんて興味ないんでしょうね。もともと自民党が自主憲法を掲げていたのは、アメリカから独立するためです。日本はアメリカに戦争で負け、占領されました。いまでもその残滓が至るところに存在する。その最たるものが戦後憲法です。だから、憲法改正はアメリカからの自立を目指すものでなければおかしいはずです。
 ところが、安倍はアメリカが喜んでくれるような憲法改正をやろうとしている。憲法を改正することで、さらにアメリカに迎合しようとしている。安倍は本音では、日本がこれまで以上にアメリカの戦争に加担できるようにしたいんですよ。そのための憲法改正にしか見えません。適菜:集団的自衛権の容認も、結局、アメリカの戦争に参加するためにやったわけです。
 これは三島由紀夫が一番危惧していたことです。三島は日本の自主独立のために憲法改正を主張していたけども、憲法改正の中身次第では、余計にアメリカの影響下に置かれてしまう恐れがあると考えていました。いまの安倍の議論を見ていると、三島の警告が、そのまま的中したと言わざるを得ません。安倍の暴走を放置すれば、完全に国は滅びます。

◆アメリカに抑圧されたがる日本人
山崎:かつて自民党総裁だった河野洋平は、あまりに中国寄りに見えたことから、「あいつは中国の傭兵(洋平)だ」と批判されていました。しかし、それを言うなら安倍だって同じです。アメリカの属国であることを喜々として受け入れているわけですから。それはアメリカのトランプ大統領との関係を見れば明らかです。
適菜:安倍は飯を食うときも犬食いだし、メンタリティーが犬なんですよ。だから、全力で尻尾を振る。
山崎:昨年トランプが来日したとき、彼は横田基地に降り立ちましたよね。それから埼玉にある霞ヶ関カンツリー倶楽部や、六本木へリポートに移動した。
 これらは日本国内にあるアメリカ領のようなものです。日本国内にあるのに、日本の主権が全く及んでいないんです。ところが、安倍政権はこうした現状を追認してしまっています。
適菜:公式訪問の際に外国にある米軍基地を使用するのは、外交儀礼上、ありえません。だからオバマ政権のときはそんなことはしませんでした。要するにトランプは安倍を見下しているわけです。
山崎:沖縄の米軍基地問題も同じです。安倍は何とか辺野古に基地を作ろうとしていますが、沖縄の米軍基地を永久化することは、アメリカの支配を永久化することと同義です。
 しかし、これは世界的な潮流に逆行する動きですよ。現在のアメリカは経済的にも文化的にも衰退過程に入っており、その一方で中国やロシアの力が強くなっています。日本は激動する国際情勢の中を生き抜くためにも、アメリカとの関係を見直さなければならないはずです。
 だけど、安倍はアメリカに従属し続けてきたから、日米関係強化という選択肢しか思いつかないんですよ。今後もアメリカに従属し続けることが現実的な政策だと思い込んでいる。「戦後レジームからの脱却」を主張していた人が、戦後レジームの強化を目指しているわけだから、自己矛盾と言わざるを得ない。
適菜:安倍は自分の周囲3メートルくらいしか見えていないから、アメリカ追従になってしまうのでしょう。安倍はリアリズムが大切だなどと言っていますが、リアリズムとは何かということが全くわかっていません。当たり前の話ですが、現状を追認することがリアリズムではなく、現状に応じて臨機応変な対応をするのがリアリズムです。
山崎:完全に思考停止して現実が見えなくなっていますね。
適菜:昔からある話ですが、ゾウに鎖をつけて杭につないでおくと、鎖を外した後も、逃げなくなると。いまの日本はそれと同じです。完全に飼いならされてしまった。
山崎:最初はアメリカから抑圧されるのを嫌がっていたはずなのに、毎日のように抑圧され続けた結果、むしろ進んで抑圧を受け入れるようになっている。これは一種のマゾヒズムです。
適菜:要するに、日本人は自主独立する気なんかないんです。もし独立を望んでいるなら、安倍を6年間も放置したりしませんよ。まあ、色々もう手遅れだと思いますが。

◆商売としての安倍政権擁護
山崎:僕が気になっているのは、安倍政権と安倍政権支持者たちの歪な関係です。たとえば、安倍政権は拉致問題解決を掲げてきたけども、実際には何もやっていなかった。安倍支持者たちは見事に裏切られたわけです。それなのに、彼らはいまだに安倍政権を支持し続けている。ちょっと理解に苦しみます。
適菜:移民政策もそうですね。安倍は移民政策はとらないと言ってきましたが、実際にはどんどん移民を入れています。
>OECDが発表した最新(2015>年)の外国人移住者統計を見ると、日本への流入者は前年比で約5万5千人増の約39万人で、OECD加盟国の中で第4位です。このままいけば数十年後には日本人と移民の人口が逆転するOECD恐れもあります。
 いまコンビニでは至るところでアジア人が働いています。これは安倍政権の政策の結果です。ところが、「中国人や韓国人は日本から出ていけ」と騒いでいる連中が、安倍政権を支持していたりするのが間抜けですね。
山崎:中国や韓国を誹謗中傷している連中は、本音では中国や韓国が羨ましくて仕方がないのだと思います。中国はアメリカとも対等に交渉しているし、韓国もアメリカの圧力を押しのけて北朝鮮外交を進めてきました。まさに「戦後レジームからの脱却」を実践している。そうした姿を見て、「あいつらは国際社会を混乱させている」と批判しながらも、内心では嫉妬、羨望しているのだと思います。
適菜:『Hanada』とか『WiLL』といった自称保守系雑誌に掲載されている議論もルサンチマンの裏返しのものが多い。自分たちが担いできた安倍晋三がポンコツであることや、日本が傾いてきたことを認めたくないから、朝日新聞や近隣諸国を叩いて温かい世界に閉じこもっているだけ。
 一昔前に韓国で反日ブームがありましたが、日本で発生した反韓・反中ブームも、レベルは同じです。結局、自信を失ってしまったのでしょう。
山崎:それと、自称保守論客たちが安倍政権を擁護するのは、商売のためという側面も大きいと思います。かつて保守派と言われた人たちは、文学や文芸批評、哲学など自分の専門分野を持っていました。だから時の政権を批判して政治雑誌から干されても、別に困ることはなかった。それに対して、いまの自称保守派たちは専門分野がないから、政治の世界で受け入れられなくなると生活ができなくなるんですよ。
 それから、彼らには政治雑誌に寄稿して社会的に目立ちたいという思いもあると思う。人間はどうしても弱いから、有名人を気取りたいというか、自己承認欲求にとらわれてしまうのでしょう。
適菜:言論人の場合は、一度「安倍万歳」と言ってしまった以上、いまさら方針転換するのは格好悪いので、欺瞞に欺瞞を重ねていくしかないのでしょうね。
山崎:いま保守派に分類される人たちの中で安倍を批判しているのは、西尾幹二くらいですか?
適菜:西尾が「チャンネル桜」の番組に出て、「安倍総理は膿を出し切ると言ったが、自分が膿の中心じゃないか」と言ったら、司会の太った人が困った顔をしていました。コントとしては面白かったです。

◆小沢一郎の失敗
山崎:もう一つ僕が気になっているのが、自民党議員たちが安倍政権を批判しないことです。かつての自民党は派閥抗争を繰り返していたから、外から見ていてもすごく面白かった。政治家たちはみな迫力があって、様々な権謀術数を張り巡らしていた。もし安倍のような無能な人間が総理になれば、すぐに引きずり降ろされていたと思います。
 だけど、いまの自民党議員たちは学歴や見栄えで選ばれたような連中ばかりで、根性もないでしょう。安倍を引きずり下ろして代わりに自分が総理になってやろうという気迫を持った人がいないんですよ。
適菜:自民党議員たちは党に公認権も財布も握られているし、国会採決の際には党議拘束がかけられるから、全然動けなくなっていますね。
山崎:これは小泉政権時代から顕著になったことだと思いますが、自民党は党内民主主義が完全になくなってしまいました。よく日本共産党は全体主義政党だと批判されるけども、自民党だって同じくらい全体主義的になっています。
 今回の自民党総裁選がまさにそうでしょう。安倍はとにかく他の議員たちが出馬できないように様々な形で圧力をかけていた。その結果、岸田文雄も野田聖子も出馬を断念し、安倍の応援に回ってしまった。出馬に踏み切ったのは石破茂だけです。
 岸田に至っては、派閥内からの突き上げによって板挟み状態になってしまったから、「自分はどうすればいいですか」と安倍に泣きついたと報じられています。対立候補に自分の出馬の是非を委ねるなんて考えられません。そのくせ、3年後の総裁選には出馬すると言っているわけですからね。呆れて物も言えません。
適菜:城山三郎の小説じゃないけども、岸田には「もう、きみには頼まない」と言いたいですね。
山崎:これはやはり小選挙区制の弊害です。小選挙区制を導入した結果、党内で派閥同士が競い合うことがなくなり、政治家が小粒になってしまった。そういう意味では、小選挙区制を作った小沢一郎の責任は大きいと思います。
適菜:しかし、小沢は全然反省していない。当時小選挙区制を推進したのは、小沢が担いだ細川護煕と、自民党総裁だった河野洋平、学者の世界では東大の佐々木毅などです。細川も河野も佐々木も小選挙区制の導入に反省の弁を述べているが、小沢だけはしらばくれています。
山崎:もちろん小選挙区制によって政権交代の可能性が出てきたという面はあると思いますが、安倍政権はそれを逆手にとって長期政権を築いているわけですからね。小沢の大失敗の一つだと思います。

◆野党に石破を担ぐ覚悟はあるか
山崎:自民党総裁選はよほどのことがない限り安倍が勝つでしょう。NHKをはじめ、大手メディアも完全に安倍を応援しています。
 でも、安倍政権の圧力を跳ね除けて出馬したという点では、石破は腹が据わっていると思う。僕は石破は好きじゃないけども、そこは評価できます。
適菜:私も別に石破がいいとは思いませんが、安倍よりははるかにマシです。まずい飯を食うか、それともウンコを食うかと聞かれたら、誰だってまずい飯と答えるでしょう。それと同じです。いま、石破を支持している人たちも、同じだと思います。積極的に石破の政策を支持しているのではなく、さすがに安倍はまずいだろうと。
 総裁選で石破が掲げたスローガンは「正直、公正」です。「嘘をつかない」ということが総裁選の争点になるなんて前代未聞ですよ。それだけ安倍の6年間が酷かったということです。
山崎:自民党総裁選が終わったあとの石破の動きにも注目する必要があります。仮に安倍が3選したとしても、安倍政権は決して盤石でないから、任期途中でレームダック化し、政権が崩壊する可能性もあります。そのときは安倍に後継指名をする力は残っていないだろうから、過去の例から言えば、石破に政権が転がり込むでしょうね。
 あるいは、総裁選後に、安倍が石破派を徹底的に干すかもしれない。そうなったら、石破は自民党を離党する可能性もあります。
適菜:石破が自民党を割って出て、それを野党が担ぐという話も出ていますね。
山崎:沖縄で保守と革新が手を握った「オール沖縄」のような形ですね。民主党が政権交代を実現したときもそうでした。あのときも小沢一郎をはじめ、元自民党議員たちと左派系が組んだことで、政権交代を成し遂げました。
適菜:「オール日本」で、反安倍の救国戦線を組むべきです。
山崎:だけど、いまの野党にそこまでの覚悟があるかどうか。やはり革新派の頭の硬さがネックになっていると思います。野党はもっと自民党内の非主流派や自民党支持層を取り込んでいくべきだと思うけど、そういう動きは見られません。
適菜:共産党もきちんと保守路線を打ち出すべきです。自民党が極端なグローバリズムに舵を切った結果、共産党は相対的に保守的な立場になっている。だから、共産党はもっと保守層をすくい上げる努力をすべきです。
山崎:そうですね。野党がもっと柔軟に動けるかどうかが、今後の日本政治にとって重要なポイントになると思います。

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どうでしょうか?私は、この論理90%OKです。
中には、『こんな修正主義受け入れられない』と突っぱねる人もいるでしょう。
中には、『お前は左翼を裏切るのか』と罵声を投げつけられるかもしれません。
しかし、今の情勢は、そんな言葉を投げかわしている状況でしょうか?
敗戦で獲得した憲法と自由と国民主権…それが今、生きるか死ぬかの瀬戸際なんです。
まず。そのことの危機意識を皆さんには持っていただきたい。

私は、個人として共産党に色々と物申したい思いはあります。しかし、今、共産党の存在価値を胸が痛くなるほど感じています。
市民連合というかってない新しい希望の組織が誕生し、『野党は一つ』のスローガンが生まれ、厳しい中にも一筋の光明が見えてきました。

その市民連合の想いに最も強く答えているのは共産党だと感じるからです。
共産党には、この市民連合という組織を自分の瞳のようにだいじにしてほしい。
共産党だけじゃない。立憲も自由も民主も社民も、この未曽有の国難を、日本語の言葉の重みが消えてしまいそうな昨今、その元凶・アベ政権打倒のため『野党は一つ』でまとまり、国民に、自民党政権に代わる政権の受け皿を目指してほしいのだ。

思いは色々とあるでしょう。しかし、いま日本は歴史の岐路に立ち、今年の秋軍国主義の復活を許すのか、一層憲法の示す平和と繁栄を目指すのか…の選択が問われているのは確かです。

まずは、沖縄知事選の勝敗が、その試金石となるでしょう。
デニー  ちばりょ







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妻が関わっていても総理も国会議員も辞めない‼ってなんだよ、それ

2018/09/17(月)

皆さん、こんにちは。お久しぶりです。
なんと、約1か月ぶりの更新です。

どうしていたのか?  と言うと、『別世界』へ行っていました。
もうねえ、今年のお天気はアベ政権のせいで、異常気象で、連日肌がひりつき、めまいに襲われるような猛暑が続いていました。

そんな中、8月初めに「孫ちん台風」に襲われ、もうねえ、身も心もくたくたに疲れ果ててしまいました。
大好きな卓球だって、7月、8月とずっとお休みしていました。

よく考えると(よく考えなくても一緒だけど…)私も、もう年ですねえ。年々体力、気力が衰えていきます。それを実感した今年の夏でした。
まあ、そんな訳で、ブログを更新する気力も無く、1ヶ月が過ぎてしまいました。

9月、まだまだ暑いですが、朝晩は少しずつ涼しくなってきました。そよ風と共に卓球の練習も再開しました。

今、自民党の総裁選の最中です。
安倍の馬鹿チンは、いよいよ秋の国会の最大の課題として、『9条改憲』を公言しています。
私も、そろそろ別世界から生還しなくては…と思っていたところでした。

そんな時に、沖縄で知り合った大先輩から、メールが送られてきました。
えっ
と絶句するような、ひどい内容のメールでした。とても許せません。
さすがの私も、今日から、現実世界へと復帰し、ブログを再開することにしました。

以下に、驚くべき国会のこと…送られてきたメールを公開します。
拡散できる方は、ぜひ世間に知らせて下さい。


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妻が関わっていても総理も国会議員も辞めない!

「私や妻が、関係していたということになれば、これはまさに私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということを、はっきり申し上げておきたい」と国会答弁して置きながら、日本記者クラブでの討論会では、「私の妻や友人が関わってきたことなので、国民が疑念・疑惑をもつのは当然」言って、総理大臣も国会議員も辞めない。

 これは、国会や国民に対する約束違反であり、許せません!

 このように安倍氏が、何故強気に成れるのかと思いましたところ、友達が、この「政治家辞めますよ!」発言は議事録より削除されているからと教えられ、衆議院の公開議事録を調べてみました。
 驚いたことに、確かに、衆議院における予算委員会の議事録が、217日の問題発言「政治家辞め
ますよ!」を含めて2月15日から3月16日の間、(議事録の第12号から第16号)が、すっぽり抜けていました。

 国民周知の安倍氏の国会答弁を、こっそり無いことにして国民や国会に対する約束を実行しない。(国民から約束違反を追及されることを想定した司法対策かもと、疑いたくなります。)
 一国の総理大臣としては失格です。全く許せません!
 直ちに総理大臣も国会議員も辞めるべきです。
 これは国政に関わる重大問題です!
 日本中の報道機関は、真実に眼を瞑るべきではありません!


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************************  以上、友人からのメールでした*********

あれだけ、国会で「嘘つき発言」や「公文書改竄」が問題となったのに、またも『国会議事録の削除』なんて…まったく信じられないアベ政権の暴挙です。

皆さん、こんな政権にこれ以上、この国の政治を任せていていいのでしょうか?
即刻、安倍政権退陣の大合唱を上げましょう。





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Author:simanto114
残された人生、命ある限り、ある程度世の中のお役にも立ちつつ、海・山・川に戯れながら生きたい…と結構欲張り爺さんのぼやき日誌です。

よろしくお付き合いください!

のんびりとお付き合いを
「あしたまにあーな」…「明日できることは今日はやらない」がわが人生訓です

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