2017/07/24(月)
四万十市は梅雨も明けて、毎日うだるような暑さが続いています。
若いころは夏大好き人間だった私も、老齢化により、夏の暑さがこたえる様になってきました。
今日は朝から、国会の審議を楽しみに見ていましたが、途中から電波が乱れバカHKが映らなくなりました。いつものことですが腹が立ちます。民放はかろうじて映っていましたが、共産党の質問時間になると、映さなくなりました。
まったくバカHKと言い民放と言い、いい加減にしろ…と地デジ難民は怒っています。
《丁寧に誠実に国民に分かりやすく説明する》とのたまっていたアベシンゾウでしたが、審議が始まると、またも知らない・分からない・記憶にない…の繰り返し…歯切れの悪いアベや政府官僚の言い分よりも、前川前政務次官の言い分がすっきり、明快で起きている事態にぴったりくる説明でした。
あれだけミスやチョンボを繰り返し、管理能力もなく、自衛隊からも馬鹿にされている防衛長官・稲田…普通なら、とっくに更迭間違いなしでしょうよ。それが更迭できない…アベは、稲田によっぽど弱みを握られているようです。気持ち悪いねえ。
一見、水掛け論の繰り返しみたいな審議の様子でしたが、徐々にアベ内閣のお友達優遇、国政私物化の醜さが国民の前に明らかにされつつあります。
もう安倍政権もおしまい…絶対に改憲は許さない。国民全体の為に奉仕する精神をなくし、利権と特権ばかりを求める自公政権に、今度こそ引導を渡しましょう。
それにしても、仙台市長選よかったですねえ。
東京と違い、こちらでは小池旋風もなく、まともな与野党の激突選挙でしたから、ここでの敗北は自民・公明にとって、東京以上にショックでしょう。
驕る自公は久しからず…いよいよ事態は動き始めましたねえ。
この花…なんだっけ? すぐに名前を忘れます。(笑)
四万十市は梅雨も明けて、毎日うだるような暑さが続いています。
若いころは夏大好き人間だった私も、老齢化により、夏の暑さがこたえる様になってきました。
今日は朝から、国会の審議を楽しみに見ていましたが、途中から電波が乱れバカHKが映らなくなりました。いつものことですが腹が立ちます。民放はかろうじて映っていましたが、共産党の質問時間になると、映さなくなりました。
まったくバカHKと言い民放と言い、いい加減にしろ…と地デジ難民は怒っています。
《丁寧に誠実に国民に分かりやすく説明する》とのたまっていたアベシンゾウでしたが、審議が始まると、またも知らない・分からない・記憶にない…の繰り返し…歯切れの悪いアベや政府官僚の言い分よりも、前川前政務次官の言い分がすっきり、明快で起きている事態にぴったりくる説明でした。
あれだけミスやチョンボを繰り返し、管理能力もなく、自衛隊からも馬鹿にされている防衛長官・稲田…普通なら、とっくに更迭間違いなしでしょうよ。それが更迭できない…アベは、稲田によっぽど弱みを握られているようです。気持ち悪いねえ。
一見、水掛け論の繰り返しみたいな審議の様子でしたが、徐々にアベ内閣のお友達優遇、国政私物化の醜さが国民の前に明らかにされつつあります。
もう安倍政権もおしまい…絶対に改憲は許さない。国民全体の為に奉仕する精神をなくし、利権と特権ばかりを求める自公政権に、今度こそ引導を渡しましょう。
それにしても、仙台市長選よかったですねえ。
東京と違い、こちらでは小池旋風もなく、まともな与野党の激突選挙でしたから、ここでの敗北は自民・公明にとって、東京以上にショックでしょう。
驕る自公は久しからず…いよいよ事態は動き始めましたねえ。
郡 和子 | 60歳 | 民進・社民・共産・自由 | 165,452 | 得票率43.0% |
菅原 裕典 | 57歳 | 自民・公明・こころ | 148,993 | 得票率38.7% |
林 宙紀 | 39歳 | 元衆議院議員 | 61,647 | 得票率16.0% |
大久保 三代 | 40歳 | 元衆議院議員 | 8,924 |
今年も モミジアオイ の花が鮮やかな赤い色を見せてくれました。
この花、花径15cmほどの大柄な花ですが一日花です。毎日日替わりで、次々と新しい蕾が花を咲かせてくれます。これが何か月か続くのですから、すごいエネルギーです。


この花…なんだっけ? すぐに名前を忘れます。(笑)
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2017/07/19(水)
今政界を揺るがしている《モリとカケ》いよいよクライマックスが近づいてきた感があります。
まあ、暑い真夏の話としては、ピッタリかと思いますが、ひたすら真面目に生きてきた一人の日本人としては、なんだかなあ…国民全体の奉仕者であるべき、内閣や官僚が《モリとカケ》いわゆる総理の《お友達優遇》に加担・忖度していいのかなあ…と???なのである。
国会は終わったが、アベに対する不信感と疑念は残った。
今日は、そんな暑苦しい話は置いといて、さわやかに咲いた我が家の《月下美人》をご紹介します。
2年前、冬の寒さでやられた月下美人…やっと回復してきました。
今年は出足早く、6月末に1回目の開花がありました。が、開花日に度忘れして、開花を見ることができませんでした。
2回目の開花が17日にありました。今回は用意万端、鉢植えを室内に取り込み、夕方から開花を待ちました。
20時30分 少し蕾が開き始める 21時30分 半開状態に
21時30分 こちらは同じ時刻、正面から 22時8割ほどの開花
しばらく放置、寝る前…23時20分に見たら、完全な開花状態でした。
月下美人の開花…我が家ではもう年中行事の一つで、珍しくも何ともありませんが、開花するとやっぱりうれしい。(笑)
まだこれからも、何度も開花すると思います。過去の最高は4回の開花で、60輪ほど咲いたと思います。今年はそこまでは回復しきれてないと思いますが、あと何回か楽しい思いができるでしょう。
毎回思うことですが、政治のことも、そして社会のことも、月下美人を愛でる…そんな思いで見ることが出来たら幸せだろうなあ。
みんなが安心できる社会も、そうでない社会も、すべては国民の意識、選挙での投票で決まります。国民の皆様、そのことだけはどうか肝に銘じて下さいね。
今政界を揺るがしている《モリとカケ》いよいよクライマックスが近づいてきた感があります。
まあ、暑い真夏の話としては、ピッタリかと思いますが、ひたすら真面目に生きてきた一人の日本人としては、なんだかなあ…国民全体の奉仕者であるべき、内閣や官僚が《モリとカケ》いわゆる総理の《お友達優遇》に加担・忖度していいのかなあ…と???なのである。
国会は終わったが、アベに対する不信感と疑念は残った。
【残された主な疑惑】
1 獣医学部設置をめぐる手続きで、安倍首相の便宜はあったのか
2 「総理のご意向」などとする文書の内容は正しいのか
3 和泉洋人首相補佐官、木曽功内閣官房参与は設置手続きをめぐって前川氏に「圧力」をかけたのか
4 獣医学部新設の応募資格が加計学園に有利になるよう、萩生田光一・官房副長官が条件修正に関与したのか
今日は、そんな暑苦しい話は置いといて、さわやかに咲いた我が家の《月下美人》をご紹介します。
2年前、冬の寒さでやられた月下美人…やっと回復してきました。
今年は出足早く、6月末に1回目の開花がありました。が、開花日に度忘れして、開花を見ることができませんでした。
2回目の開花が17日にありました。今回は用意万端、鉢植えを室内に取り込み、夕方から開花を待ちました。


20時30分 少し蕾が開き始める 21時30分 半開状態に


21時30分 こちらは同じ時刻、正面から 22時8割ほどの開花

しばらく放置、寝る前…23時20分に見たら、完全な開花状態でした。
月下美人の開花…我が家ではもう年中行事の一つで、珍しくも何ともありませんが、開花するとやっぱりうれしい。(笑)
まだこれからも、何度も開花すると思います。過去の最高は4回の開花で、60輪ほど咲いたと思います。今年はそこまでは回復しきれてないと思いますが、あと何回か楽しい思いができるでしょう。
毎回思うことですが、政治のことも、そして社会のことも、月下美人を愛でる…そんな思いで見ることが出来たら幸せだろうなあ。
みんなが安心できる社会も、そうでない社会も、すべては国民の意識、選挙での投票で決まります。国民の皆様、そのことだけはどうか肝に銘じて下さいね。
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2017/07/14(金)
皆さま、お久しぶりです。
台風3号が四国に上陸したのは、7月4日の正午頃でした。もうあれから10日もたったんですねえ。早すぎます。
台風進路は、ほとんど四万十市を直撃しました。
隣県愛媛の宇和島に『台風上陸』の報があって、すぐに雨風が突然に強くなり、我が家の防風林がうなりをあげて揺れ始めました。雨も完全な横殴りに変わり、久しぶりの(去年は珍しく台風の直撃ゼロだったので)台風の襲来を味わいました。
まあ、豆台風だったので、1時間ほどで雨風は弱まり、気になって外に出てみましたが、通路の木々や竹の倒れこみもなく、里の被害もなく、私的にはほっと一息つきました。
しかし、その後の被害の凄さに驚きました。
折からの梅雨前線の停滞とダブって、特に九州では壊滅的被害を受けた地域が続出…見慣れた九州の景色の変貌ぶりに唖然としてしまいました。
九州は私の生まれ育った町…いつも宿毛湾からフェリーに乗って、大分県佐伯市に渡り、九州自動車道を通り、阿蘇へ、そして天草へと向かうのがいつものコースでした。
九州自動車道は、日本一景色の良い自動車道で、今回大きな被害を受けた町々は、帰郷するたびに訪れては、その景色と街並みを愛でてきたところでした。
それにしても、九州は大変な事態です。昨年の大地震の回復も、まだ途中なのに、今回の大雨被害は、住民の心が折れる…そんな事態ではなかろうかと、私は心配しています。
最近の、政府与党の、人を食ったというか、余りにも国民の悲しみとか、辛さとか、日々の国民の暮らしから離れた、党利党略、私利私欲におぼれたアベ政権の醜さに、ブログ更新する気力さへ萎えている私ですが、福島や熊本や、あるいは原発に人間としての暮らしを奪われた人たちのことを思うと、ここでくじけているわけにはいきません。
たとえ《蟷螂之斧》であろうと、アベシンゾウの悪政に立ち向かっていきたいと思います。
年々相次ぐ異常気象の一因は原発
最近とみに異常気象が続発し、雨風の威力が増大の一途であります。
その大きな原因は、温暖化と海水温の上昇にある…と言われております。
温暖化は、特に世界でも問題視され、パリ協定によるCO2ガスの削減が課題とされていますが、もう一つ見逃せない原因が、原発排水による海水温の上昇です。
原発は現在、世界に437基が存在しているそうです。現在すべてが稼働しているわけではありませんが、原発1基当り、必要な冷却水の量を皆さん、ご存知ですか?
先日、知人にこの質問をしたら、しばらく考えたのち《1万トン?》との答えが返ってきました。
まだまだ。
じゃあ、10万トン?
まだまだ。
じゅあ、100万トン?
まだまだたよ。
ええっ~~…という話になりました。
原発1基当り、必要な冷却水は、1日1000万トン以上…だそうです。
この原発が、世界で大量の温水を海に流し続ければ、当然海水温は上昇します。また冷却水として吸い込まれた海水中には、大量のプランクトンや稚貝、幼魚が含まれています。
これらの稚貝や幼魚は、当然ながら死滅してしまいます。
最近、本当に魚が少なくなってしまいました。大自然の宝庫みたいな、ここ四万十市でも、10年前と比較すると、釣れる魚が激減しています。
そうかあ、原因は原発だったのかあ…いまさらながら、腹が立ってきました。
原発で良いことなんて何もありません。
常に命の心配と逃げ出す心配が、もれなく付きまとってきます。
そんなスリルが楽しいなんて…そんなバカな国民もいるのでしょうか?
庭のキキョウ…本格的に咲き誇っています
7月8日久しぶりに高知市へ出かけてきました。
高知城を見るのも久しぶり。右は城の前の商店街の、その入り口にある《おひろめ市場》以前は、ここでビールを一杯やりながら昼飯…なんてありましたが、最近は観光客が多くて、座る席も空いてません。(笑)
何故高知市内へ出かけたかというと、その理由はこれです《九条の会の交流会》に参加するためでした。その模様については、また別の機会にお知らせします。
とにかくまあ、雨がやんだと思ったら突然に真夏がやってきました。連日暑さと湿気にふうふう言っています。大好きな卓球も7月、8月はお休みにしました。
冷えたビールが最高のごちそうです。皆様も暴飲には注意ください。
そんな暑い中、何を思ったのか、我が家の連れ合いさんは、林の中に捨てていた一輪車を引っ張り出してきて、土を入れ、ご覧のように鉢植えに変えて、ご満悦です。
皆さま、お久しぶりです。
台風3号が四国に上陸したのは、7月4日の正午頃でした。もうあれから10日もたったんですねえ。早すぎます。
台風進路は、ほとんど四万十市を直撃しました。
隣県愛媛の宇和島に『台風上陸』の報があって、すぐに雨風が突然に強くなり、我が家の防風林がうなりをあげて揺れ始めました。雨も完全な横殴りに変わり、久しぶりの(去年は珍しく台風の直撃ゼロだったので)台風の襲来を味わいました。
まあ、豆台風だったので、1時間ほどで雨風は弱まり、気になって外に出てみましたが、通路の木々や竹の倒れこみもなく、里の被害もなく、私的にはほっと一息つきました。
しかし、その後の被害の凄さに驚きました。
折からの梅雨前線の停滞とダブって、特に九州では壊滅的被害を受けた地域が続出…見慣れた九州の景色の変貌ぶりに唖然としてしまいました。
九州は私の生まれ育った町…いつも宿毛湾からフェリーに乗って、大分県佐伯市に渡り、九州自動車道を通り、阿蘇へ、そして天草へと向かうのがいつものコースでした。
九州自動車道は、日本一景色の良い自動車道で、今回大きな被害を受けた町々は、帰郷するたびに訪れては、その景色と街並みを愛でてきたところでした。
それにしても、九州は大変な事態です。昨年の大地震の回復も、まだ途中なのに、今回の大雨被害は、住民の心が折れる…そんな事態ではなかろうかと、私は心配しています。
最近の、政府与党の、人を食ったというか、余りにも国民の悲しみとか、辛さとか、日々の国民の暮らしから離れた、党利党略、私利私欲におぼれたアベ政権の醜さに、ブログ更新する気力さへ萎えている私ですが、福島や熊本や、あるいは原発に人間としての暮らしを奪われた人たちのことを思うと、ここでくじけているわけにはいきません。
たとえ《蟷螂之斧》であろうと、アベシンゾウの悪政に立ち向かっていきたいと思います。
年々相次ぐ異常気象の一因は原発

最近とみに異常気象が続発し、雨風の威力が増大の一途であります。
その大きな原因は、温暖化と海水温の上昇にある…と言われております。
温暖化は、特に世界でも問題視され、パリ協定によるCO2ガスの削減が課題とされていますが、もう一つ見逃せない原因が、原発排水による海水温の上昇です。
原発は現在、世界に437基が存在しているそうです。現在すべてが稼働しているわけではありませんが、原発1基当り、必要な冷却水の量を皆さん、ご存知ですか?
先日、知人にこの質問をしたら、しばらく考えたのち《1万トン?》との答えが返ってきました。
まだまだ。
じゃあ、10万トン?
まだまだ。
じゅあ、100万トン?
まだまだたよ。
ええっ~~…という話になりました。
原発1基当り、必要な冷却水は、1日1000万トン以上…だそうです。
この原発が、世界で大量の温水を海に流し続ければ、当然海水温は上昇します。また冷却水として吸い込まれた海水中には、大量のプランクトンや稚貝、幼魚が含まれています。
これらの稚貝や幼魚は、当然ながら死滅してしまいます。
最近、本当に魚が少なくなってしまいました。大自然の宝庫みたいな、ここ四万十市でも、10年前と比較すると、釣れる魚が激減しています。
そうかあ、原因は原発だったのかあ…いまさらながら、腹が立ってきました。
原発で良いことなんて何もありません。
常に命の心配と逃げ出す心配が、もれなく付きまとってきます。
そんなスリルが楽しいなんて…そんなバカな国民もいるのでしょうか?

庭のキキョウ…本格的に咲き誇っています


7月8日久しぶりに高知市へ出かけてきました。
高知城を見るのも久しぶり。右は城の前の商店街の、その入り口にある《おひろめ市場》以前は、ここでビールを一杯やりながら昼飯…なんてありましたが、最近は観光客が多くて、座る席も空いてません。(笑)


何故高知市内へ出かけたかというと、その理由はこれです《九条の会の交流会》に参加するためでした。その模様については、また別の機会にお知らせします。
とにかくまあ、雨がやんだと思ったら突然に真夏がやってきました。連日暑さと湿気にふうふう言っています。大好きな卓球も7月、8月はお休みにしました。
冷えたビールが最高のごちそうです。皆様も暴飲には注意ください。
そんな暑い中、何を思ったのか、我が家の連れ合いさんは、林の中に捨てていた一輪車を引っ張り出してきて、土を入れ、ご覧のように鉢植えに変えて、ご満悦です。
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2017/07/05(水)
都議選での《自民党の歴史的惨敗!》の余波は、今も報道をにぎわかしていますが、「十分な反省と国民への丁寧な説明が必要」…とアベシンゾウが言った、その言葉も乾かぬうちから、馬鹿たれちんの菅官房長官は相も変わらず「説明は十分にした」「稲田の罷免の必要はない」などと、記者連と対決しています。まったく《懲りない面々》です。
また大勝した《都民ファースト》も、次々と問題が噴出しています。金の横領だとか、裏切りだとか、密告だとか、政策は本部に聞いてくれ…とか。こうなると、もう下手なお笑いよりも、政治の世界がよっぽど面白いのではないか。
《選挙の顔》を果たした小池知事は、代表の座を予定通り(世間ではサギみたい…と怒ってる人もいるが、どうもこれは当初からの予定に入っていたのだろう)野田数に譲った。
新代表は、アントニオ猪木議員の秘書時代、事務所の公金4,000万円を横領し、政治活動と称してキャバクラで豪遊、猪木議員から解雇され、告訴されている…そんな人物であり、また日本の闇を牛耳る右翼団体《日本会議》のメンバーである。
さてさて、都民の選択で伏魔殿と称されていた都政の闇は、果たして明るくなるのであろうか?
妖怪自民が粛清された都政で、今度は公明という鵺(ぬえ)、日本会議というサタンが跋扈するのではないか…と私は憂いている。
比叡山の旅・その2
6月28日、50年ぶりに訪ねた比叡山山頂遊園地は《ガーデンミュージアム比叡》と名前を変え、お花畑に代わっていました。
山頂の《花の庭》突き当りの店はお土産品などを売っていました。
天気が良ければ、眼下にきれいな琵琶湖の景色が見えるはずなんだが、残念ながら雨模様の霧の中でした。
ちょうど昼になりました。右は、すぐ隣にある《カフェ・ド・パリ》ここでちょっと一休み。コーヒーとチーズケーキで疲れをとります。
カフェの、その先にはローズガーデンが広がっていました。
ここは夏も清涼なので、夏場でもバラの花が咲くそうです。少しのバラしか紹介できないのが残念です。たくさんのバラが咲いていました。
東塔の大講堂(重文)
バラの花を楽しんだ後は、《奥比叡ドライブウェイ》に入り、比叡山延暦寺を目指しました。 ここで一つ注釈…知らない人も多いと思いますが、『延暦寺』という名前のお寺はありません。
比叡山の山頂にある『東塔』『西塔』『横川』の3つのエリアの総称を『延暦寺』と呼びます。
連れ合いさんと2人、とりあえず東塔を巡りました。料金は700円。宝物殿は別途500円。
ここ比叡山は、何と過去3度も焼き討ちにあっていることが分かりました。びっくりです。
1435年足利義教が行った比叡山攻撃とその後の根本中堂自焼。
1499年細川政元が行った比叡山焼き討ち。
1571年織田信長が行った比叡山焼き討ち。
どうして、比叡山が3度も焼き討ちされたのか、興味のある方は調べてみて下さい。
それにしても、こんな例は他の寺院ではありませんよねえ。伝教大使の教えは一体何だったのか?と不信心者の私としては、笑ってしまいます。根本中堂は、焼き討ち以外にも、台風で倒壊したこともあったそうです。
新築されたのか…鐘楼 国宝・根本中堂…修理中でした
2度目の根本中堂訪問…大講堂から少し行くと、下り坂があり、くぼ地の中に根本中堂が見えていました。期待していた外観は、ご覧の通り工事中の為、よく見えませんでした。
しかし、中には入ることができました。さすがに国宝です。建物は重厚で迫力ありました。
薄暗い中で《不滅の法灯》が、瞬いていましたが、歴史的に見ると、過去3度の焼き討ちで、この法灯は、長い間途絶えていたこともあったのですねえ。

文殊楼…ここも何度も燃えたり倒壊したりしている 琵琶湖
とにかくこの日は、雨模様でしかも気温が高かったので、蒸し暑くて参りました。
連れ合いさんは東塔以外も行きたいようでしたが、私はもう、ここだけで十分。西塔では、車の中で休憩していました。
そして横川エリアはパス。琵琶湖大橋の近く雄琴に降りて、湖西道路で名神に入り、帰路につきましたが、まあ結構道がややこしく、高速代も結構かかりました。
比叡山と言えば、思い出すのが高野山です。
私としては、四国巡礼の地に住んでることもあり、やはり高野山の方がなじみがあります。
観光客も高野山の方が多いようです。次回は高野山に足を向けてみましょうか。(笑)
都議選での《自民党の歴史的惨敗!》の余波は、今も報道をにぎわかしていますが、「十分な反省と国民への丁寧な説明が必要」…とアベシンゾウが言った、その言葉も乾かぬうちから、馬鹿たれちんの菅官房長官は相も変わらず「説明は十分にした」「稲田の罷免の必要はない」などと、記者連と対決しています。まったく《懲りない面々》です。
また大勝した《都民ファースト》も、次々と問題が噴出しています。金の横領だとか、裏切りだとか、密告だとか、政策は本部に聞いてくれ…とか。こうなると、もう下手なお笑いよりも、政治の世界がよっぽど面白いのではないか。
《選挙の顔》を果たした小池知事は、代表の座を予定通り(世間ではサギみたい…と怒ってる人もいるが、どうもこれは当初からの予定に入っていたのだろう)野田数に譲った。
新代表は、アントニオ猪木議員の秘書時代、事務所の公金4,000万円を横領し、政治活動と称してキャバクラで豪遊、猪木議員から解雇され、告訴されている…そんな人物であり、また日本の闇を牛耳る右翼団体《日本会議》のメンバーである。
さてさて、都民の選択で伏魔殿と称されていた都政の闇は、果たして明るくなるのであろうか?
妖怪自民が粛清された都政で、今度は公明という鵺(ぬえ)、日本会議というサタンが跋扈するのではないか…と私は憂いている。
比叡山の旅・その2
6月28日、50年ぶりに訪ねた比叡山山頂遊園地は《ガーデンミュージアム比叡》と名前を変え、お花畑に代わっていました。


山頂の《花の庭》突き当りの店はお土産品などを売っていました。
天気が良ければ、眼下にきれいな琵琶湖の景色が見えるはずなんだが、残念ながら雨模様の霧の中でした。
ちょうど昼になりました。右は、すぐ隣にある《カフェ・ド・パリ》ここでちょっと一休み。コーヒーとチーズケーキで疲れをとります。


カフェの、その先にはローズガーデンが広がっていました。
ここは夏も清涼なので、夏場でもバラの花が咲くそうです。少しのバラしか紹介できないのが残念です。たくさんのバラが咲いていました。


東塔の大講堂(重文)
バラの花を楽しんだ後は、《奥比叡ドライブウェイ》に入り、比叡山延暦寺を目指しました。 ここで一つ注釈…知らない人も多いと思いますが、『延暦寺』という名前のお寺はありません。
比叡山の山頂にある『東塔』『西塔』『横川』の3つのエリアの総称を『延暦寺』と呼びます。
連れ合いさんと2人、とりあえず東塔を巡りました。料金は700円。宝物殿は別途500円。
ここ比叡山は、何と過去3度も焼き討ちにあっていることが分かりました。びっくりです。
1435年足利義教が行った比叡山攻撃とその後の根本中堂自焼。
1499年細川政元が行った比叡山焼き討ち。
1571年織田信長が行った比叡山焼き討ち。
どうして、比叡山が3度も焼き討ちされたのか、興味のある方は調べてみて下さい。
それにしても、こんな例は他の寺院ではありませんよねえ。伝教大使の教えは一体何だったのか?と不信心者の私としては、笑ってしまいます。根本中堂は、焼き討ち以外にも、台風で倒壊したこともあったそうです。


新築されたのか…鐘楼 国宝・根本中堂…修理中でした
2度目の根本中堂訪問…大講堂から少し行くと、下り坂があり、くぼ地の中に根本中堂が見えていました。期待していた外観は、ご覧の通り工事中の為、よく見えませんでした。
しかし、中には入ることができました。さすがに国宝です。建物は重厚で迫力ありました。
薄暗い中で《不滅の法灯》が、瞬いていましたが、歴史的に見ると、過去3度の焼き討ちで、この法灯は、長い間途絶えていたこともあったのですねえ。


文殊楼…ここも何度も燃えたり倒壊したりしている 琵琶湖
とにかくこの日は、雨模様でしかも気温が高かったので、蒸し暑くて参りました。
連れ合いさんは東塔以外も行きたいようでしたが、私はもう、ここだけで十分。西塔では、車の中で休憩していました。
そして横川エリアはパス。琵琶湖大橋の近く雄琴に降りて、湖西道路で名神に入り、帰路につきましたが、まあ結構道がややこしく、高速代も結構かかりました。
比叡山と言えば、思い出すのが高野山です。
私としては、四国巡礼の地に住んでることもあり、やはり高野山の方がなじみがあります。
観光客も高野山の方が多いようです。次回は高野山に足を向けてみましょうか。(笑)
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2017/07/03(月)
モリやカケや稲田や真由美、下村と、何だかねえ…落語なのか漫才なのか、訳の分からない世界に迷い込んでしまった、驕れる自民=アベ政治も、ついに陥落の秋を迎えてしまいましたねえ。(笑)
賢い選択…とは言えないまでも、まあ、東京都民、最低限の良識は発揮してくれたようです。
秘密保護法や盗聴法、いつでも自衛隊を海外に派遣できる戦争法、国民のプライバシイを侵す共謀罪…と国民の権利と憲法を破壊する、考えられる限りの悪法を強行してきた、自民・アベ政治に一応の都民の審判が下されました。
いや~、しかし開票経過を見つめながら、私は感無量でした。だってねえ、天下の自民党の議席が、なんと共産党と競り合いながら、最初から最後までいい勝負…だったんですから。(笑)
自民党は、2009年の38議席を下回る、まさに歴史的惨敗を喫してしまいました。まさに《驕る自民は久しからず…》です。
それにしても国民の選択は《常にブレまくり》ですねえ。1極から1極へ…最近の国民は不動の信念なんて持ち合わせていないことがよく分かりました。常に時の流れに支配され、マスコミの誘導に安易に乗せられる、そんな危うさが感じられる結果でもありました。
しかし、その中での救いは、都民旋風に飲み込まれるとマスコミが予想していた《共産党》が、前回を超える議席を獲得したことです。共産党大善戦と言っていいと思います。
今回の結果で、社民党の壊滅、自由党の不出馬は寂しい限りでした。
それに民進党の凋落…ここがもう少し踏ん張って、理非曲直を明らかにし、連合の圧力に屈することもなく、野党共闘を前面に押し立て、しっかりしてくれたら、ここまで自民党の独裁を許すことも無かったろうにと残念です。
そして何よりも私が今度の選挙で残念に思うのは、投票率の低さです。
戦後の体制が自公政権によって否定され、国民にとって何よりも大切な憲法が、破壊され、国民の権利が暮らしが雇用がないがしろにされて、原発の被災者が救済されないままに放置されている、そんな不合理を正す絶好の機会なのに、投票率が51.27%…なんと都民の半数が権利の行使を放棄する…そんなこの国の国民性に私は、大いなる失望感を抱きました。
そして次は国政選挙です。
この国を再び戦争のできる国へ…その企みは、今回の都議選で大きな打撃を受けましたが、まだその企みが完全に放棄されたわけではありません。
政界の蝙蝠&鵺(ぬえ)・公明党と維新の後押しを受けたアベシンゾウ…最後の賭けに出てくることも考えられます。
次の国政選挙で、国民の敵=自公維 の議席を減らし、彼らの策謀を完全に葬り去るまでは、安心できません。
50年ぶり、比叡山へ行ってきました
今回の孫ちんとのご対面の後、生憎の雨ではありましたが、連れ合いさんの要望により、琵琶湖を望む仏教の聖地・比叡山を訪ねました。
第2京阪道から名神を走り、京都市経由で比叡山ドライブウェイに入りました。
天気が良ければ峠から京都市内や琵琶湖の景色が見えるのだが、生憎の一面の霧で、何も見えません。取りあえず、山上遊園に寄ることにしました。
昔は遊園地でしたが、今は一面花畑に代わっていました。入場料1030円…えっ高いなあ…と思いましたが、霧の中、他に見るべきものもないので入ってみました。
白い花の名前…忘れてしまいました。
紫の花は、マツムシソウ。
緩い斜面を、花を見ながら登っていくと、池があり、その先はもう頂上です。
オクラみたいな白い花…名前は分かりません。名札ついてるといいのにねえ。
右のピンクの花はスモークツリーです。
左の花、名前不明。右はカルミア…やっと名前が出てきた…
オトギリソウとネギ坊主の丸い花、是も名前が出てこない。(笑)
とにかく植物園で、たくさんの花を撮りましたが、紹介しきれません。
次回はバラの花と比叡山の根本中堂について報告します。
モリやカケや稲田や真由美、下村と、何だかねえ…落語なのか漫才なのか、訳の分からない世界に迷い込んでしまった、驕れる自民=アベ政治も、ついに陥落の秋を迎えてしまいましたねえ。(笑)
賢い選択…とは言えないまでも、まあ、東京都民、最低限の良識は発揮してくれたようです。
秘密保護法や盗聴法、いつでも自衛隊を海外に派遣できる戦争法、国民のプライバシイを侵す共謀罪…と国民の権利と憲法を破壊する、考えられる限りの悪法を強行してきた、自民・アベ政治に一応の都民の審判が下されました。
自民 | 公明 | 共産 | 民進 | 都民 | その他 | |
今回 | 23 | 23 | 19 | 5 | 55 | 2 |
前回 | 59 | 23 | 17 | 15 | 0 | 6 |
-36 | 0 | +2 | -10 | +55 | -4 |
いや~、しかし開票経過を見つめながら、私は感無量でした。だってねえ、天下の自民党の議席が、なんと共産党と競り合いながら、最初から最後までいい勝負…だったんですから。(笑)
自民党は、2009年の38議席を下回る、まさに歴史的惨敗を喫してしまいました。まさに《驕る自民は久しからず…》です。
それにしても国民の選択は《常にブレまくり》ですねえ。1極から1極へ…最近の国民は不動の信念なんて持ち合わせていないことがよく分かりました。常に時の流れに支配され、マスコミの誘導に安易に乗せられる、そんな危うさが感じられる結果でもありました。
しかし、その中での救いは、都民旋風に飲み込まれるとマスコミが予想していた《共産党》が、前回を超える議席を獲得したことです。共産党大善戦と言っていいと思います。
今回の結果で、社民党の壊滅、自由党の不出馬は寂しい限りでした。
それに民進党の凋落…ここがもう少し踏ん張って、理非曲直を明らかにし、連合の圧力に屈することもなく、野党共闘を前面に押し立て、しっかりしてくれたら、ここまで自民党の独裁を許すことも無かったろうにと残念です。
そして何よりも私が今度の選挙で残念に思うのは、投票率の低さです。
戦後の体制が自公政権によって否定され、国民にとって何よりも大切な憲法が、破壊され、国民の権利が暮らしが雇用がないがしろにされて、原発の被災者が救済されないままに放置されている、そんな不合理を正す絶好の機会なのに、投票率が51.27%…なんと都民の半数が権利の行使を放棄する…そんなこの国の国民性に私は、大いなる失望感を抱きました。
そして次は国政選挙です。
この国を再び戦争のできる国へ…その企みは、今回の都議選で大きな打撃を受けましたが、まだその企みが完全に放棄されたわけではありません。
政界の蝙蝠&鵺(ぬえ)・公明党と維新の後押しを受けたアベシンゾウ…最後の賭けに出てくることも考えられます。
次の国政選挙で、国民の敵=自公維 の議席を減らし、彼らの策謀を完全に葬り去るまでは、安心できません。
50年ぶり、比叡山へ行ってきました
今回の孫ちんとのご対面の後、生憎の雨ではありましたが、連れ合いさんの要望により、琵琶湖を望む仏教の聖地・比叡山を訪ねました。
第2京阪道から名神を走り、京都市経由で比叡山ドライブウェイに入りました。
天気が良ければ峠から京都市内や琵琶湖の景色が見えるのだが、生憎の一面の霧で、何も見えません。取りあえず、山上遊園に寄ることにしました。


昔は遊園地でしたが、今は一面花畑に代わっていました。入場料1030円…えっ高いなあ…と思いましたが、霧の中、他に見るべきものもないので入ってみました。


白い花の名前…忘れてしまいました。
紫の花は、マツムシソウ。


緩い斜面を、花を見ながら登っていくと、池があり、その先はもう頂上です。
オクラみたいな白い花…名前は分かりません。名札ついてるといいのにねえ。
右のピンクの花はスモークツリーです。


左の花、名前不明。右はカルミア…やっと名前が出てきた…


オトギリソウとネギ坊主の丸い花、是も名前が出てこない。(笑)
とにかく植物園で、たくさんの花を撮りましたが、紹介しきれません。
次回はバラの花と比叡山の根本中堂について報告します。
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