2016/10/29(土)
2013年6月18日にお岩さん状態に腫れ上がった、左瞼の脂肪(術前はそう思っていた)を取り除く手術の結果は思いがけない結果となり、《悪性の腫瘍、つまりガンです…》の宣告に、一時私も青天の霹靂…《が、ガ、ガ~~ン!》状態に陥ってしまいました。その時の話は 瞼の手術+サボテンの花 をご覧ください。
その後、眼窩マルトリンパ腫は、ガンの中でも最も転移しにくく、寛解率も高く、まあ大して命に別条のない病気だ…と言うことが分かって、一応は落ち着いたものの、それからは検査に次ぐ検査…検査漬けの3か月でした。
で、結局瞼の奥に切除しきれなかったガンの組織が残っており、右目の方にも広がっていることが分かってきました。
私も慌てて、一夜漬けながら、色々学習して当初から抗癌剤の使用は拒否するつもりでしたが、放射線治療は受け入れるつもりでした。
まあ後々目の障害が副作用として表れても、それはまあ仕方ないことと許容することにしました。
そうして、10月、ついに入院して(遠いので通院不可能なので)1カ月間、放射線治療を受けました。
そして退院…あれからもう3年が過ぎ去ったのですねえ。
その後、顔のリンパ液の流れが変わり、顔面にむくみが出たり、右目の白内障が進み、今年7月に手術したり、また、左目の飛蚊症が進行したり…と密かに、いくつかの副作用が現れましたが、まあこれは仕方ないことと思っています。
昨日は、またも往復260㎞もかけて、連れ合いさんと2人、高知医大病院へ《3年目検診》を受けに行ってきました。
午前6時50分ごろ家を出て、2時間後、病院着。
早速受付を行い、まずは採血。それからMRI室へ向かいました。
ところが、《血液検査の結果を見てMRIをやります…》とのことでしばしの待機。
持って行った本《菅野須賀子と大逆事件》を読みながら30分ほどすると、呼び出しがあり、検査の結果が出る前に、造影剤を使わない普通のMRI検査をしたい…とのことで、予定より早く機械室へ。ガラガラガンガン…MRIの、まあなんと喧しいこと。耳栓をして機械に横になり検査を受けていると、ちょっと中断します…とのことで、ベッドに横になったまま、機械の外へ運ばれ、造影剤の点滴が始まりました。
点滴を付けたまま、また機械の中へ。再び騒音が戻ってきました。
しかし、途中でふっと私の意識が飛んでしまいました。あまり長くて疲れたのか?とにかく眠ってしまったようです。(笑)
気が付くと、《起きて下さい》と声をかけられていました。
体が弛緩して自力で起きられなくて、手を添えて起こしてもらいました。(笑)
時間は10時半、それから食堂へ行って早い昼飯を食べました。
なにしろ朝は絶食していたので、何か腹に入れなくては、力が入らないのです。
しかし、眼科の診察が午後の2時からあります。まだ帰れません。
近くの牧野植物園で高知出身の著名なガラス彫刻家・武政健夫 植物ガラス彫刻展が開かれているので、 ~草花、鳥をテーマにしたガラス彫刻~というのを、ぜひ見てみたかったのだが、生憎の雨で、こりゃずぶ濡れになりそうだな…と、あきらめて、院内で寝ころんで本を読みながら、途中でコーヒー屋さんに入ったりして、時間待ちをしました。
でもねえ、大学病院というところは、なんか一つ見てもらおうと思うと、1日仕事なんですよねえ。延々と時間待ち…予定の2時になっても声がかからない。
こりゃ今日も遅くなりそうだ…と覚悟したころ、何と30分も遅れて、2時半になって先生の姿が見えた。
何だい先生遅刻かよ…と思いながらも、まあすぐに呼ばれるだろう…と思っていたら、なんと長いこと待たされた…3時半になっても、お呼びがかからない。
どうなってんだ…とぷりぷりし始めたころ、やっとお呼びがかかった。
待っ時間は長いが、結果の伝達は短い…10分もかからず終了。
結果は、今のところ転移の気配はなし。特に異常は見られない…ということで、まずは一安心ではありましたが、先生には、5年間は検診に通ってくださいね…と念押しされました。
まあ、そんな訳で、待たされた文句も言えないまま、また雨の中、四万十の我が家まで帰ってきました。
でもねえ、よく考えると、待ち時間のことで文句を垂れてる私なんぞ幸せなんだろうな…と思います。中には、重症の患者さんも大勢いて、苦しんでおられるわけで、その人たちには、なんかねえ、申し訳ない気がします。そんな検診の感想でした。
2013年6月18日にお岩さん状態に腫れ上がった、左瞼の脂肪(術前はそう思っていた)を取り除く手術の結果は思いがけない結果となり、《悪性の腫瘍、つまりガンです…》の宣告に、一時私も青天の霹靂…《が、ガ、ガ~~ン!》状態に陥ってしまいました。その時の話は 瞼の手術+サボテンの花 をご覧ください。
その後、眼窩マルトリンパ腫は、ガンの中でも最も転移しにくく、寛解率も高く、まあ大して命に別条のない病気だ…と言うことが分かって、一応は落ち着いたものの、それからは検査に次ぐ検査…検査漬けの3か月でした。
で、結局瞼の奥に切除しきれなかったガンの組織が残っており、右目の方にも広がっていることが分かってきました。
私も慌てて、一夜漬けながら、色々学習して当初から抗癌剤の使用は拒否するつもりでしたが、放射線治療は受け入れるつもりでした。
まあ後々目の障害が副作用として表れても、それはまあ仕方ないことと許容することにしました。
そうして、10月、ついに入院して(遠いので通院不可能なので)1カ月間、放射線治療を受けました。
そして退院…あれからもう3年が過ぎ去ったのですねえ。
その後、顔のリンパ液の流れが変わり、顔面にむくみが出たり、右目の白内障が進み、今年7月に手術したり、また、左目の飛蚊症が進行したり…と密かに、いくつかの副作用が現れましたが、まあこれは仕方ないことと思っています。
昨日は、またも往復260㎞もかけて、連れ合いさんと2人、高知医大病院へ《3年目検診》を受けに行ってきました。
午前6時50分ごろ家を出て、2時間後、病院着。
早速受付を行い、まずは採血。それからMRI室へ向かいました。
ところが、《血液検査の結果を見てMRIをやります…》とのことでしばしの待機。
持って行った本《菅野須賀子と大逆事件》を読みながら30分ほどすると、呼び出しがあり、検査の結果が出る前に、造影剤を使わない普通のMRI検査をしたい…とのことで、予定より早く機械室へ。ガラガラガンガン…MRIの、まあなんと喧しいこと。耳栓をして機械に横になり検査を受けていると、ちょっと中断します…とのことで、ベッドに横になったまま、機械の外へ運ばれ、造影剤の点滴が始まりました。
点滴を付けたまま、また機械の中へ。再び騒音が戻ってきました。
しかし、途中でふっと私の意識が飛んでしまいました。あまり長くて疲れたのか?とにかく眠ってしまったようです。(笑)
気が付くと、《起きて下さい》と声をかけられていました。
体が弛緩して自力で起きられなくて、手を添えて起こしてもらいました。(笑)
時間は10時半、それから食堂へ行って早い昼飯を食べました。
なにしろ朝は絶食していたので、何か腹に入れなくては、力が入らないのです。
しかし、眼科の診察が午後の2時からあります。まだ帰れません。
近くの牧野植物園で高知出身の著名なガラス彫刻家・武政健夫 植物ガラス彫刻展が開かれているので、 ~草花、鳥をテーマにしたガラス彫刻~というのを、ぜひ見てみたかったのだが、生憎の雨で、こりゃずぶ濡れになりそうだな…と、あきらめて、院内で寝ころんで本を読みながら、途中でコーヒー屋さんに入ったりして、時間待ちをしました。
でもねえ、大学病院というところは、なんか一つ見てもらおうと思うと、1日仕事なんですよねえ。延々と時間待ち…予定の2時になっても声がかからない。
こりゃ今日も遅くなりそうだ…と覚悟したころ、何と30分も遅れて、2時半になって先生の姿が見えた。
何だい先生遅刻かよ…と思いながらも、まあすぐに呼ばれるだろう…と思っていたら、なんと長いこと待たされた…3時半になっても、お呼びがかからない。
どうなってんだ…とぷりぷりし始めたころ、やっとお呼びがかかった。
待っ時間は長いが、結果の伝達は短い…10分もかからず終了。
結果は、今のところ転移の気配はなし。特に異常は見られない…ということで、まずは一安心ではありましたが、先生には、5年間は検診に通ってくださいね…と念押しされました。
まあ、そんな訳で、待たされた文句も言えないまま、また雨の中、四万十の我が家まで帰ってきました。
でもねえ、よく考えると、待ち時間のことで文句を垂れてる私なんぞ幸せなんだろうな…と思います。中には、重症の患者さんも大勢いて、苦しんでおられるわけで、その人たちには、なんかねえ、申し訳ない気がします。そんな検診の感想でした。
ツワブキの花が今年も咲き始めました。
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2016/10/27(木)
朝晩は少しずつ涼しさが感じられるようになった今日この頃ですが、それにしても日中の暑さは異常ですねえ。
昨日は、もうそろそろか…と、毎年恒例の《むかご採り》に、近所の山を歩いてみましたが、その強い日差しに、汗が流れてきました。
なんだか今年は、ムカゴが少ないような感じがします。
さて、庭の花もずいぶんと少なくなってきました。
初夏から咲き続けている≪キキョウ≫も、今は3輪ほどに寂しくなってきました。
白いソロバン玉の花も、もう終わりそうです。
ノカンゾウや千日紅はしぶとく咲いています。
キク科の花は、まあ今が盛りと咲いています。それでも庭全体は冬景色を迎えつつあります。
驚いたのは、この暑いのに《山茶花》が咲きだしたことです。
連れ合いさんに言わせると、本来花は、暑さ寒さよりも、日照時間の長さを感じて花を咲かせる…とのこと。なるほどねえ。
でもねえ、私のイメージとしては、山茶花は木枯らしの吹く中、凛として咲いてる花…そんなイメージなんだよなあ。
♬ さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
あたろうか あたろうよ
しもやけ おててが もうかゆい ♬
そうなんだよなあ…やっぱり《きたかぜ ぴいぷう ふいている…》そんな感じで山茶花が咲かないと、私的には、どうにも納得がいかないのよねえ。(笑)
汗をかくほど、こんな暑い日差しの中で、《たきびだ たきびだ おちばたき》なんて、暑苦しくてたまんないよ。どうにも気分が乗らない。
異常気象と、気分の悪い《アベ政治》のせいで、どうにも私の情感がしっくりこない毎日なのであります。
朝晩は少しずつ涼しさが感じられるようになった今日この頃ですが、それにしても日中の暑さは異常ですねえ。
昨日は、もうそろそろか…と、毎年恒例の《むかご採り》に、近所の山を歩いてみましたが、その強い日差しに、汗が流れてきました。
数は少なかったが、今年初めての ムカゴ です
なんだか今年は、ムカゴが少ないような感じがします。
さて、庭の花もずいぶんと少なくなってきました。
初夏から咲き続けている≪キキョウ≫も、今は3輪ほどに寂しくなってきました。
白いソロバン玉の花も、もう終わりそうです。
ノカンゾウや千日紅はしぶとく咲いています。
キク科の花は、まあ今が盛りと咲いています。それでも庭全体は冬景色を迎えつつあります。
驚いたのは、この暑いのに《山茶花》が咲きだしたことです。
連れ合いさんに言わせると、本来花は、暑さ寒さよりも、日照時間の長さを感じて花を咲かせる…とのこと。なるほどねえ。
でもねえ、私のイメージとしては、山茶花は木枯らしの吹く中、凛として咲いてる花…そんなイメージなんだよなあ。
♬ さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
あたろうか あたろうよ
しもやけ おててが もうかゆい ♬
そうなんだよなあ…やっぱり《きたかぜ ぴいぷう ふいている…》そんな感じで山茶花が咲かないと、私的には、どうにも納得がいかないのよねえ。(笑)
汗をかくほど、こんな暑い日差しの中で、《たきびだ たきびだ おちばたき》なんて、暑苦しくてたまんないよ。どうにも気分が乗らない。
異常気象と、気分の悪い《アベ政治》のせいで、どうにも私の情感がしっくりこない毎日なのであります。
白い山茶花の花が、ずいぶんと咲きだしました
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2016/10/25(火)
1983年の原子炉設置許可から33年、94年の初臨界から22年、その間、実働わずか250日で1兆2000億円もの莫大な予算が投じられてきた高速増殖炉「もんじゅ」が廃炉に向け動き出した。
しかし、《もう手を付けられない》と「もんじゅ」を廃炉にする一方で、政府は新たな高速炉開発に着手、核燃料サイクルをさらに推し進める方針を打ち出した。まったく懲りない面々だ。
福島原発の事故は、5年たった今も、事故処理どころか、汚染水の処理さへできないまま、今も大量に海に汚染水を垂れ流している。
原子力村も規制委員会も、電力会社も政府も、すべてが、《事故処理》に目をつむり、国民に対する何の安全保障もないまま、肝心要の事故原因さへ棚上げにしたまま、原発の再稼働を進めている。
私は思う。これって、一体何なの?
これほど馬鹿にされて、なぜ国民は怒らないの?
私には理解不能であります。
大地震は明日来るかもしれない。想像を絶する大津波が明日やってくるかもしれない。
それなのに、どうして原発の再稼働を進めるのか?
私には分かりません。
もう一度、他の原発で事故が起きたら、この国はどうなるのだろう?
この国の国民は、よっぽどマゾヒストが多いのだろうか?
さて、そんな時に、とんでもない見出しが目に飛び込んできた。
福島第1原発の廃炉費用は年数千億円 総額2兆円の想定を大幅に上回る
産経新聞 10月25日(火)14時50分配信
経済産業省は25日、東京電力の福島第1原発の廃炉に必要な費用が、現在想定している年間800億円から年間数千億円に拡大するとの試算を明らかにした。廃炉には30年以上を要するため、総額2兆円の想定を大幅に上回る。東電の原子力事業を分社化し、他の電力会社との再編などを通じて経営体力を高め、福島の事故対応費用を捻出する案も新たに提示した。
総額2兆円と見込んだ、福島原発の廃炉費用も大変な額になるのに、それでは到底追いつかないと、大幅な修正を打ち出した経産省。じゃあ一体いくらになるのか…それはあいまいなままだ。
少なくとも10兆円…あるいはもっと?
《原発は一番経費が低い》なんて宣伝してた奴ら…責任とれよ。
なんなら、絞首台のロープくらい準備してやってもいいぞ。
そして許せないのは、政府と電力会社のために、東電と関係のない人たちが、日本全国で、《東電の廃炉費用》を料金に上乗せされて、払わされているのだ。
冗談じゃない…なんで四国に住む俺たちが、費用を負担するんだ?
しかも、もっと許せないことがある。
原発の電気は使いたくない…と風力や太陽光などの《新電力》に家庭の電気を切り替えた人たちにまで、東電の廃炉費用を強制分担させることだ。
政府も電力会社も《盗人猛々しい》やり方で、まさに傍若無人。そこに国民は存在しないかの如く勝手に国民の資産、財産を盗んでいくのである。
奴らのために、どれだけの人たちが命を落とした。
奴らのために、どれだけの避難民が、今も苦しんでいる。
先祖伝来の田んぼや畑、家にも帰れず、家畜は見殺し。
奴らはもう人間じゃない。
その代表が《アベ内閣》である。
石原慎太郎は《東京は伏魔殿》だと言った。
その親玉はお前だろうが……まったく嫌な世の中になったものだ。
そろそろ、この世も《世直し》しなくちゃ、住みづらくって仕方がない。
一気に革命でも起こして、共産党当たりに天下を譲っちゃどうなんでい。
なんて…思う今日この頃であります。
1983年の原子炉設置許可から33年、94年の初臨界から22年、その間、実働わずか250日で1兆2000億円もの莫大な予算が投じられてきた高速増殖炉「もんじゅ」が廃炉に向け動き出した。
しかし、《もう手を付けられない》と「もんじゅ」を廃炉にする一方で、政府は新たな高速炉開発に着手、核燃料サイクルをさらに推し進める方針を打ち出した。まったく懲りない面々だ。
福島原発の事故は、5年たった今も、事故処理どころか、汚染水の処理さへできないまま、今も大量に海に汚染水を垂れ流している。
原子力村も規制委員会も、電力会社も政府も、すべてが、《事故処理》に目をつむり、国民に対する何の安全保障もないまま、肝心要の事故原因さへ棚上げにしたまま、原発の再稼働を進めている。
私は思う。これって、一体何なの?
これほど馬鹿にされて、なぜ国民は怒らないの?
私には理解不能であります。
大地震は明日来るかもしれない。想像を絶する大津波が明日やってくるかもしれない。
それなのに、どうして原発の再稼働を進めるのか?
私には分かりません。
もう一度、他の原発で事故が起きたら、この国はどうなるのだろう?
この国の国民は、よっぽどマゾヒストが多いのだろうか?
さて、そんな時に、とんでもない見出しが目に飛び込んできた。
福島第1原発の廃炉費用は年数千億円 総額2兆円の想定を大幅に上回る
産経新聞 10月25日(火)14時50分配信
経済産業省は25日、東京電力の福島第1原発の廃炉に必要な費用が、現在想定している年間800億円から年間数千億円に拡大するとの試算を明らかにした。廃炉には30年以上を要するため、総額2兆円の想定を大幅に上回る。東電の原子力事業を分社化し、他の電力会社との再編などを通じて経営体力を高め、福島の事故対応費用を捻出する案も新たに提示した。
総額2兆円と見込んだ、福島原発の廃炉費用も大変な額になるのに、それでは到底追いつかないと、大幅な修正を打ち出した経産省。じゃあ一体いくらになるのか…それはあいまいなままだ。
少なくとも10兆円…あるいはもっと?
《原発は一番経費が低い》なんて宣伝してた奴ら…責任とれよ。
なんなら、絞首台のロープくらい準備してやってもいいぞ。
そして許せないのは、政府と電力会社のために、東電と関係のない人たちが、日本全国で、《東電の廃炉費用》を料金に上乗せされて、払わされているのだ。
冗談じゃない…なんで四国に住む俺たちが、費用を負担するんだ?
しかも、もっと許せないことがある。
原発の電気は使いたくない…と風力や太陽光などの《新電力》に家庭の電気を切り替えた人たちにまで、東電の廃炉費用を強制分担させることだ。
政府も電力会社も《盗人猛々しい》やり方で、まさに傍若無人。そこに国民は存在しないかの如く勝手に国民の資産、財産を盗んでいくのである。
奴らのために、どれだけの人たちが命を落とした。
奴らのために、どれだけの避難民が、今も苦しんでいる。
先祖伝来の田んぼや畑、家にも帰れず、家畜は見殺し。
奴らはもう人間じゃない。
その代表が《アベ内閣》である。
石原慎太郎は《東京は伏魔殿》だと言った。
その親玉はお前だろうが……まったく嫌な世の中になったものだ。
そろそろ、この世も《世直し》しなくちゃ、住みづらくって仕方がない。
一気に革命でも起こして、共産党当たりに天下を譲っちゃどうなんでい。
なんて…思う今日この頃であります。
我が家の下の海も、私の心のごとく、怒り、荒れています
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2016/10/22(土)
木曜日は、週に一度の卓球教室の日だ。
出かける前に、色々と考えた。と言っても卓球のことではない。
来週は、半年に1回の眼窩マルトリンパ腫の定期検診がやってくる。ちょうど3年目になります。
高知医大までは、片道130kmもある。その往復となると、やっぱり田舎のベンツ…軽トラではシンドイ。ここはやっぱりアルファード君の出番だ。
それに最近は、いつも軽トラ君ばっかり乗り回して、アルファード君には、ほとんど乗らない。2週間ほど前に、約2か月ぶりに乗った時には、なんと毎日続く雨のせいで、車の中にカビが発生していました。
早速雑巾で拭きましたが、まさに、とほほの気分でした。
やっぱりねえ、来週は長距離走るし、たまには乗ってあげなくては、それにガソリンも補給しておかなくては…気楽な気分で卓球教室へとアルファード君に乗って出かけました。
《やっぱり大型車は乗り心地はいいね…》なんて、連れ合いさんと、言いながら気分よく走っていましたが、なんだかねえ《んっ! なんか変な音がするねえ》…ヒンヒンヒン…エンジンルームで5秒ほど音がすると消える。
それが何回か繰り返す。んっ、こりゃどこか傷んでるかな?
卓球で、びっしょりと汗をかいた後で帰路に就く。途中でスーパーに寄って…と連れ合いさん。
《いいよ‼》と気楽に返事をしたものの、途中でまた、変な音が聞こえてくる。
何だか気色が悪くなってきた。
スーパーに着いて、連れ合いさんが買い物してる間に、エンジンルームを偵察してみる。
《んっ!》なんだか、Vベルトのあたりから音がする。エンジンを止めてベルトを触ってみた。
するとVベルト…と言うくらいだから、ベルトはV型してるはずなのに、厚さ5ミリほどのペラペラのベルトになっていた。
さすがに私も緊急事態に気が付いた。
買い物から帰ってきた連れ合いさんから、携帯電話を借りて、トヨタの工場に電話してみた。
もう午後5時くらいだったが、すぐ来てください…とのこと。
スーパーから工場まで、約4kmの距離…何とか持ってくれよベルト君…祈るような気持ちで車を走らせた。
工場まで、あと100mほどの曲がり角に差し掛かった時、なんか違う音が聞こえてきた。
《ボショボショボショ…》うわっ~、やばい、これは切れるよ…もう本当にびくびくしながら、なんとか工場に滑り込んだ。
工場の職員さんと一緒に見てみたら、もうベルトはボロボロ…何か所か切れて、わずかに5ミリほどの幅で、かろうじてベルトが残っていました。(笑)
《ベルトは取り寄せになります》とのことで、車は1日入院することになりました。
ついでにもう1本のベルトも交換しましょう…とのことで緊急の出費は12,000円。
でもねえ、金額の問題じゃないよねえ。
この日、アルファード君に乗ってなかったら、おそらく来週、高知の病院行くときに乗ってたよなあ。
すると、間違いなく途中でベルト切れの事態になって、レッカーを呼ぶ羽目となり、病院も間に合わなくなって、頭を抱える事態になってたと思います。
まあねえ、運がよかったのか? 悪かったのか? 悩むところではありますよ。(笑)
もうねえ、人も車も古くなると、あちらこちらと痛んできて、いつ何時緊急事態を迎えるか?
本当にねえ、痛感しましたよ、今回は。
木曜日は、週に一度の卓球教室の日だ。
出かける前に、色々と考えた。と言っても卓球のことではない。
来週は、半年に1回の眼窩マルトリンパ腫の定期検診がやってくる。ちょうど3年目になります。
高知医大までは、片道130kmもある。その往復となると、やっぱり田舎のベンツ…軽トラではシンドイ。ここはやっぱりアルファード君の出番だ。
それに最近は、いつも軽トラ君ばっかり乗り回して、アルファード君には、ほとんど乗らない。2週間ほど前に、約2か月ぶりに乗った時には、なんと毎日続く雨のせいで、車の中にカビが発生していました。
早速雑巾で拭きましたが、まさに、とほほの気分でした。
やっぱりねえ、来週は長距離走るし、たまには乗ってあげなくては、それにガソリンも補給しておかなくては…気楽な気分で卓球教室へとアルファード君に乗って出かけました。
《やっぱり大型車は乗り心地はいいね…》なんて、連れ合いさんと、言いながら気分よく走っていましたが、なんだかねえ《んっ! なんか変な音がするねえ》…ヒンヒンヒン…エンジンルームで5秒ほど音がすると消える。
それが何回か繰り返す。んっ、こりゃどこか傷んでるかな?
卓球で、びっしょりと汗をかいた後で帰路に就く。途中でスーパーに寄って…と連れ合いさん。
《いいよ‼》と気楽に返事をしたものの、途中でまた、変な音が聞こえてくる。
何だか気色が悪くなってきた。
スーパーに着いて、連れ合いさんが買い物してる間に、エンジンルームを偵察してみる。
《んっ!》なんだか、Vベルトのあたりから音がする。エンジンを止めてベルトを触ってみた。
するとVベルト…と言うくらいだから、ベルトはV型してるはずなのに、厚さ5ミリほどのペラペラのベルトになっていた。
さすがに私も緊急事態に気が付いた。
買い物から帰ってきた連れ合いさんから、携帯電話を借りて、トヨタの工場に電話してみた。
もう午後5時くらいだったが、すぐ来てください…とのこと。
スーパーから工場まで、約4kmの距離…何とか持ってくれよベルト君…祈るような気持ちで車を走らせた。
工場まで、あと100mほどの曲がり角に差し掛かった時、なんか違う音が聞こえてきた。
《ボショボショボショ…》うわっ~、やばい、これは切れるよ…もう本当にびくびくしながら、なんとか工場に滑り込んだ。
工場の職員さんと一緒に見てみたら、もうベルトはボロボロ…何か所か切れて、わずかに5ミリほどの幅で、かろうじてベルトが残っていました。(笑)
《ベルトは取り寄せになります》とのことで、車は1日入院することになりました。
ついでにもう1本のベルトも交換しましょう…とのことで緊急の出費は12,000円。
でもねえ、金額の問題じゃないよねえ。
この日、アルファード君に乗ってなかったら、おそらく来週、高知の病院行くときに乗ってたよなあ。
すると、間違いなく途中でベルト切れの事態になって、レッカーを呼ぶ羽目となり、病院も間に合わなくなって、頭を抱える事態になってたと思います。
まあねえ、運がよかったのか? 悪かったのか? 悩むところではありますよ。(笑)
もうねえ、人も車も古くなると、あちらこちらと痛んできて、いつ何時緊急事態を迎えるか?
本当にねえ、痛感しましたよ、今回は。
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2016/10/20(木)
珍しくTVが沖縄のニュースを流していた。
《おっ、こりゃまた、なんかあったな》すぐにテレビの前に座って見ていると、登場した機動隊員…またなんと、正直というか、アホというか、良識がないというか…いずれにしても国民の下僕であるべき本来の姿を忘れた《馬鹿な公務員》の見苦しい見本であろう。
とにかく沖縄県警では、人情が絡んで、抗議する県民に対抗できないから…と警視庁の機動隊が送り込まれ、高齢の爺さん、婆さんに暴力をふるい、大けがをさせた事件も、まだ最近のことである。
それが今度は大阪府警かい…まあ、大阪府警も結構全国的にも馬鹿が多いと思われている。45年も大阪に住んでいた私が言うのだから間違いはない。間違いはないが、しかし、橋下が登場するまでは、《ここまでアホではなかった》
米軍ヘリパッド建設に反対する市民に、大阪府警の機動隊が「土人」と発言したことに対し、大阪の松井一郎知事がツイッターで「府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました」などと投稿していたことには、まさに大阪の恥であり、橋下以来の府政のレベルの低下を如実に語るものであろう。
あるブロガーのつぶやきを紹介しておきたい。
それとも、大阪府警の機動隊員の中にレイシストが紛れこんでいるのか?
…と疑問を呈している。
以下に youtube の画像を紹介しておきます。
琉球新報によると
沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場内のヘリパッド建設で18日、N1地区ゲート前で抗議していた芥川賞作家の目取真俊さんに対し、機動隊員が「触るな。土人(どじん)」と発言したことが分かった。目取真さんは「あまりにもひどい。市民をばかにしている」と憤った。
同日午前9時45分ごろ、目取真さんら市民数人がN1ゲートそばで、沖縄防衛局が市民の出入りを防ぐため設置したフェンス越しに工事用トラックの台数を確認していた。その際、機動隊員3人がフェンスから離れるよう指示した際、1人が「触るなクソ。どこつかんどんじゃボケ。土人が」と発言した。市民側は発言者を大阪府警の機動隊員とみている。
午前11時半ごろには、工事用トラックの進入を防ごうとした目取真さんを、機動隊員4人が地面に押さえ付ける場面もあった。
まったくひどい話です。こんな奴らに《国民の税金》を払っているのか…と虚しくなりますね。
また、高江警備で別の機動隊員が、反対市民に対して「シナ人」と発言している動画が配信されているとして、県警警備2課が事実確認を急いでいる。
全くねえ、嘆かわしい話です。
最近の公務員は、右翼か? ヤクザか? 在特会か?
アベ政権か続けば、日本の官僚や公務員の質が、見るも無惨なレベルに低下していきます。
私たちは、公務員の実態、政治の実態から見れば、もはや三流国の国民ですね。
一流の日本人に、日本国に戻したかったら、1日も早く、アベ政権を退陣させるべきでしょう。
最後に、沖縄の皆さん、申し訳ありません。
沖縄ばかりに、苦労を押し付けようというわけではないのですが、私たち本土の人間たちの努力が、沖縄に比べて、まだまだ足りない…そのことを痛感致しております。
沖縄…頑張れ!
珍しくTVが沖縄のニュースを流していた。
《おっ、こりゃまた、なんかあったな》すぐにテレビの前に座って見ていると、登場した機動隊員…またなんと、正直というか、アホというか、良識がないというか…いずれにしても国民の下僕であるべき本来の姿を忘れた《馬鹿な公務員》の見苦しい見本であろう。
とにかく沖縄県警では、人情が絡んで、抗議する県民に対抗できないから…と警視庁の機動隊が送り込まれ、高齢の爺さん、婆さんに暴力をふるい、大けがをさせた事件も、まだ最近のことである。
それが今度は大阪府警かい…まあ、大阪府警も結構全国的にも馬鹿が多いと思われている。45年も大阪に住んでいた私が言うのだから間違いはない。間違いはないが、しかし、橋下が登場するまでは、《ここまでアホではなかった》
米軍ヘリパッド建設に反対する市民に、大阪府警の機動隊が「土人」と発言したことに対し、大阪の松井一郎知事がツイッターで「府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました」などと投稿していたことには、まさに大阪の恥であり、橋下以来の府政のレベルの低下を如実に語るものであろう。
あるブロガーのつぶやきを紹介しておきたい。
この事態は…権力濫用と差別という二つの暴力政府レベルだけでなくて個人レベルでも日本を蝕んでいることの重大な一例であり、
いつから大阪府警は在特会に制服を貸すようになったんだ?それとも、大阪府警の機動隊員の中にレイシストが紛れこんでいるのか?
…と疑問を呈している。
以下に youtube の画像を紹介しておきます。
琉球新報によると
沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場内のヘリパッド建設で18日、N1地区ゲート前で抗議していた芥川賞作家の目取真俊さんに対し、機動隊員が「触るな。土人(どじん)」と発言したことが分かった。目取真さんは「あまりにもひどい。市民をばかにしている」と憤った。
同日午前9時45分ごろ、目取真さんら市民数人がN1ゲートそばで、沖縄防衛局が市民の出入りを防ぐため設置したフェンス越しに工事用トラックの台数を確認していた。その際、機動隊員3人がフェンスから離れるよう指示した際、1人が「触るなクソ。どこつかんどんじゃボケ。土人が」と発言した。市民側は発言者を大阪府警の機動隊員とみている。
午前11時半ごろには、工事用トラックの進入を防ごうとした目取真さんを、機動隊員4人が地面に押さえ付ける場面もあった。
まったくひどい話です。こんな奴らに《国民の税金》を払っているのか…と虚しくなりますね。
また、高江警備で別の機動隊員が、反対市民に対して「シナ人」と発言している動画が配信されているとして、県警警備2課が事実確認を急いでいる。
全くねえ、嘆かわしい話です。
最近の公務員は、右翼か? ヤクザか? 在特会か?
アベ政権か続けば、日本の官僚や公務員の質が、見るも無惨なレベルに低下していきます。
私たちは、公務員の実態、政治の実態から見れば、もはや三流国の国民ですね。
一流の日本人に、日本国に戻したかったら、1日も早く、アベ政権を退陣させるべきでしょう。
最後に、沖縄の皆さん、申し訳ありません。
沖縄ばかりに、苦労を押し付けようというわけではないのですが、私たち本土の人間たちの努力が、沖縄に比べて、まだまだ足りない…そのことを痛感致しております。
沖縄…頑張れ!
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2016/10/18(火)
ちょつと、スケジュールの合間を縫って、釣りに出かけてきました。
前回の釣行は、超不漁でがっくりでしたが、帰り道、寄り道をしてチヌの魚影の見える港を探してきました。
よし、今回は、久々のチヌ狙いだ…行きはよいよい帰りは恐い…その通りの釣りになってしまいました。とほほほ…。
いや~、今回は潮回りがもう一つだったんだよねえ。へぼ釣り師がよく使う言い訳です。
朝8時が満潮で、私が着いたのは8時半…引き潮の中の釣りでした。
でもねえ、それでもチヌの2,3匹は釣れると思ってたんだもんねえ。とほほ。
釣れた魚は、ご覧のとおり、ちょろちょろです。
でもまあ、ダウンした体も7割がたは復活してきました。
あれはきっと熱中症だったと思うのだが、もう少し気楽に体調を戻したいと考えています。
それにしても7月の鹿児島県知事選に続いて、新潟知事選もやりましたねえ。
「負けること自体を当初は想定していなかった。これほど大差の敗北も想定外だ。完敗だ」
465,044森 民夫 無新〈自〉〈公〉
11,086後藤 浩昌 無新
8,704三村 誉一 無新
民進党が《自主投票》を決めた時には、《なんだよ、それっ…》と思いましたが、やっぱり原発は《第2の沖縄》となってきましたねえ。
《命と暮らしに危険がある限り、原発は認められない》それが国民の想いとなって固まりつつあるのではないでしょうか。
オール沖縄が基地の新設に徹底して反対する。そのためには基地推進派を一人たりとも当選させない…その思いが、今、原発に乗り移ってきた感じですねえ。
《野党共闘》…戦争法反対、原発なくせ、アベ政治許さない…で一つにまとまれば、アベ内閣退陣も現実のものとなりそうです。
ちょつと、スケジュールの合間を縫って、釣りに出かけてきました。
前回の釣行は、超不漁でがっくりでしたが、帰り道、寄り道をしてチヌの魚影の見える港を探してきました。
よし、今回は、久々のチヌ狙いだ…行きはよいよい帰りは恐い…その通りの釣りになってしまいました。とほほほ…。
いや~、今回は潮回りがもう一つだったんだよねえ。へぼ釣り師がよく使う言い訳です。
朝8時が満潮で、私が着いたのは8時半…引き潮の中の釣りでした。
でもねえ、それでもチヌの2,3匹は釣れると思ってたんだもんねえ。とほほ。
釣れた魚は、ご覧のとおり、ちょろちょろです。
でもまあ、ダウンした体も7割がたは復活してきました。
あれはきっと熱中症だったと思うのだが、もう少し気楽に体調を戻したいと考えています。
それにしても7月の鹿児島県知事選に続いて、新潟知事選もやりましたねえ。
「負けること自体を当初は想定していなかった。これほど大差の敗北も想定外だ。完敗だ」
ある自民党関係者は選挙結果に厳しい表情を浮かべました。「原発問題は『第二の沖縄』だ。基地と原発を抱えた地域でのたたかいは厳しくなる。われわれは原発だけが争点ではないといってきたが、有権者はこれを争点として決着をつけた」
465,044森 民夫 無新〈自〉〈公〉
11,086後藤 浩昌 無新
8,704三村 誉一 無新
民進党が《自主投票》を決めた時には、《なんだよ、それっ…》と思いましたが、やっぱり原発は《第2の沖縄》となってきましたねえ。
《命と暮らしに危険がある限り、原発は認められない》それが国民の想いとなって固まりつつあるのではないでしょうか。
オール沖縄が基地の新設に徹底して反対する。そのためには基地推進派を一人たりとも当選させない…その思いが、今、原発に乗り移ってきた感じですねえ。
《野党共闘》…戦争法反対、原発なくせ、アベ政治許さない…で一つにまとまれば、アベ内閣退陣も現実のものとなりそうです。
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2016/10/14(金)
体中の勢力を根こそぎ持っていかれた気がする。
物を考えるのも、何か行動するのも、すべておっくうである。
こんな状態に陥ったのは、何十年ぶりのことだろうか?
今週は火曜日に卓球練習を2時間半ほどやった。
水曜日には、連れ合いさんが《ニンニク》を植えたいというので、ミニ耕運機で小さな畑を耕した。その後、畝づくりにかかったが、疲れたのでやめた。
木曜日には、午前に畝づくりの残りを仕上げた。午後は卓球の練習で、びっしょりと汗をかいた。(2時間)
そして夕べ、マッサージチェアーに寝ころんでスイッチを入れた途端に意識が飛んだ。目が覚めたら、チェアーの上で寝ている…あれっ?確かにスイッチ入れたよな?どうして動いてないんだ?
もうねえ、まるで痴ほう症みたいなもんだ。
マッサージ器が動き出した途端に、スーッと眠りに入り、器械が止まった途端に目が覚めた…というわけだ。
そして、その夜は、いつもより早くベッドに入った。気が付くと体中が痛い❢
朝方までぐっすりと眠ったようだが、体が筋肉痛で心臓が締め付けられるようだ。
水をたっぷりと飲んで、また眠りについた。
しかし朝から体が倦怠感でぐったりしている。
体を使いすぎるとこうなる…この年で改めて学習いたしました。(笑)
明日は久しぶりの戦争法反対のスタンディングデモの日だ。
マイクでしゃべる原稿の用意をしなければ…思うだけで、どうにも思考がまとまらない。
え~い、こうなりゃ手馴らしにブログでも更新するか。(笑)
その方がまだ、気力を使わないなあ…なんて…それがこのブログであります。
どうも失礼しました。
体中の勢力を根こそぎ持っていかれた気がする。
物を考えるのも、何か行動するのも、すべておっくうである。
こんな状態に陥ったのは、何十年ぶりのことだろうか?
今週は火曜日に卓球練習を2時間半ほどやった。
水曜日には、連れ合いさんが《ニンニク》を植えたいというので、ミニ耕運機で小さな畑を耕した。その後、畝づくりにかかったが、疲れたのでやめた。
木曜日には、午前に畝づくりの残りを仕上げた。午後は卓球の練習で、びっしょりと汗をかいた。(2時間)
そして夕べ、マッサージチェアーに寝ころんでスイッチを入れた途端に意識が飛んだ。目が覚めたら、チェアーの上で寝ている…あれっ?確かにスイッチ入れたよな?どうして動いてないんだ?
もうねえ、まるで痴ほう症みたいなもんだ。
マッサージ器が動き出した途端に、スーッと眠りに入り、器械が止まった途端に目が覚めた…というわけだ。
そして、その夜は、いつもより早くベッドに入った。気が付くと体中が痛い❢
朝方までぐっすりと眠ったようだが、体が筋肉痛で心臓が締め付けられるようだ。
水をたっぷりと飲んで、また眠りについた。
しかし朝から体が倦怠感でぐったりしている。
体を使いすぎるとこうなる…この年で改めて学習いたしました。(笑)
明日は久しぶりの戦争法反対のスタンディングデモの日だ。
マイクでしゃべる原稿の用意をしなければ…思うだけで、どうにも思考がまとまらない。
え~い、こうなりゃ手馴らしにブログでも更新するか。(笑)
その方がまだ、気力を使わないなあ…なんて…それがこのブログであります。
どうも失礼しました。
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2016/10/12(水)
ここ四万十からは遠い町のことであるが、今、新潟知事選が熱い…その熱気が四国の土佐まで伝わってくるような感じです。
「事故検証なしに再稼働の議論はできない」と、《原発再稼働》に反対し続けた泉田前知事の不得要領な突然の出馬辞退により混乱した、反原発を求める県民の輪は、前知事の路線継承を約束する野党共闘の米山候補を得て、再び燃え上がっています。
その熱気は、阿蘇の噴火よりも熱いと聞いています。(笑)
ぜひ米山候補に勝っていただきたいものです。
さて、そんな中、あれほど暑い日が続いていたのがウソのように、最近は朝晩はめっきりと涼しくなってきました。我が家でも《家出》をしていた連れ合いさんが帰ってきて、また普段通りの日常が始まりました。
以前採り尽したはずの、茗荷が新たに顔を出し、放っておいたら花が咲きました。
枯草のようになった茗荷の茎の隙間から、いくつも白い花が見えています。
そして、こちらは珍しい《白いホトトギス》です。
連れ合いさんがもらってきた花ですが、おそらく園芸種なんでしょう。
野生のホトトギスしか知らない私には、とても珍しい花です。(笑)
《追記》園芸種ではなくて、野生種で稀に白や黄色の花が咲くそうです。
こちらは、別に珍しくもない菫の花…パンダスミレです。
鉢植えにちょこんと咲いています。じっと見ていると、何となくユーモラスで、何となく笑みがこぼれてきます。
北海道では、早くも雪の便りが…みなさん、気温の急激な変化には十分にお気を付けください。
そして、自公政治の甘い言葉にもしっかりとお気を付けください。
ここ四万十からは遠い町のことであるが、今、新潟知事選が熱い…その熱気が四国の土佐まで伝わってくるような感じです。
「事故検証なしに再稼働の議論はできない」と、《原発再稼働》に反対し続けた泉田前知事の不得要領な突然の出馬辞退により混乱した、反原発を求める県民の輪は、前知事の路線継承を約束する野党共闘の米山候補を得て、再び燃え上がっています。
その熱気は、阿蘇の噴火よりも熱いと聞いています。(笑)
ぜひ米山候補に勝っていただきたいものです。
さて、そんな中、あれほど暑い日が続いていたのがウソのように、最近は朝晩はめっきりと涼しくなってきました。我が家でも《家出》をしていた連れ合いさんが帰ってきて、また普段通りの日常が始まりました。
以前採り尽したはずの、茗荷が新たに顔を出し、放っておいたら花が咲きました。
枯草のようになった茗荷の茎の隙間から、いくつも白い花が見えています。
そして、こちらは珍しい《白いホトトギス》です。
連れ合いさんがもらってきた花ですが、おそらく園芸種なんでしょう。
野生のホトトギスしか知らない私には、とても珍しい花です。(笑)
《追記》園芸種ではなくて、野生種で稀に白や黄色の花が咲くそうです。
こちらは、別に珍しくもない菫の花…パンダスミレです。
鉢植えにちょこんと咲いています。じっと見ていると、何となくユーモラスで、何となく笑みがこぼれてきます。
北海道では、早くも雪の便りが…みなさん、気温の急激な変化には十分にお気を付けください。
そして、自公政治の甘い言葉にもしっかりとお気を付けください。
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2016/10/10(月)
連れ合いさんがいなくなって、もう10日が過ぎました。
そろそろ自炊生活にも慣れてきましたが、今日、連れ合いさんは《帰るよ~》と連絡がありました。
なんだかねえ、《鬼の居ぬ間の命の洗濯》とばかりに、3日ほど前にも釣りに出かけてきました。
《なんだよ、たかが釣かよ》などと言うなかれ…連れ合いさんが居ると、とにかく用事で忙しくて、釣りなんぞめったに行けないのが、現実なのである。とほほ…
そして釣果の方も、とほほ…な結果に終わった。小鯵が15匹ほどであった。
実は昨日も、そのリベンジに釣りに出かける予定で、前日からエサを買い入れ、撒き餌を冷凍庫から出して、解凍しておいた。今度は宿毛湾のチヌ釣りに的を合わせた。
前回の帰り道、いくつか港を視察し、チヌの魚影が濃い港を見つけたのだ。フッフッフ…今度こそ…準備はよかったのだが、生憎の雨模様で、悩んだ末に中止することにした。
その代わりと言っては変だが、昨日は、近所の間崎地区の区長さんから教えてもらった全国的にも珍しい《神様の結婚式》の《女みこし》が、近くの港から船に積み込まれて、四万十川を遡り、少し上流の対岸にある《不破八幡宮》に向かい、結婚の儀式を挙げるとのこと…私はまだ1度も見たことがないので、ちょうどいいかと、見学に出かけました。
「神様の結婚式」として知られる四万十市不破の「不破八幡宮」大祭は、同神社の「男みこし」と、同市間崎、一宮神社の「女みこし」が結婚の儀式をおこなうのである。
この祭りは応仁の乱を避け荘園のあった同市に逃れてきた関白一条教房公が、幡多地域にあった略奪婚の風習を戒めるために始めたとされる。500年以上の歴史があり、市の無形民俗文化財に指定されている。
四万十川対岸の一宮神社から女みこしが舟で到着し、川原の御旅所で八幡宮の男みこしと対面。酒を酌み交わし「結納」の儀式を行う。この後、氏子に担がれた男みこしが女みこしの周りを回った後、みこし同士の先頭をドン、ドン、ドンと激しく3度ぶつけ合う「輿(こし)合わせ」が繰り広げられるのだそうだ。これが、男女の《合体》の儀式なんだろうね。(笑)
知人の話では、かなりの衝撃がある…とのことだった。
そして、太鼓をたたきながら、井沢渕の河原に横付けして、ここで待っている人たちが、お賽銭を入れながらお参りをするのだ。雨は小やみになっていた。
連れ合いさんがいなくなって、もう10日が過ぎました。
そろそろ自炊生活にも慣れてきましたが、今日、連れ合いさんは《帰るよ~》と連絡がありました。
なんだかねえ、《鬼の居ぬ間の命の洗濯》とばかりに、3日ほど前にも釣りに出かけてきました。
《なんだよ、たかが釣かよ》などと言うなかれ…連れ合いさんが居ると、とにかく用事で忙しくて、釣りなんぞめったに行けないのが、現実なのである。とほほ…
そして釣果の方も、とほほ…な結果に終わった。小鯵が15匹ほどであった。
実は昨日も、そのリベンジに釣りに出かける予定で、前日からエサを買い入れ、撒き餌を冷凍庫から出して、解凍しておいた。今度は宿毛湾のチヌ釣りに的を合わせた。
前回の帰り道、いくつか港を視察し、チヌの魚影が濃い港を見つけたのだ。フッフッフ…今度こそ…準備はよかったのだが、生憎の雨模様で、悩んだ末に中止することにした。
その代わりと言っては変だが、昨日は、近所の間崎地区の区長さんから教えてもらった全国的にも珍しい《神様の結婚式》の《女みこし》が、近くの港から船に積み込まれて、四万十川を遡り、少し上流の対岸にある《不破八幡宮》に向かい、結婚の儀式を挙げるとのこと…私はまだ1度も見たことがないので、ちょうどいいかと、見学に出かけました。
「神様の結婚式」として知られる四万十市不破の「不破八幡宮」大祭は、同神社の「男みこし」と、同市間崎、一宮神社の「女みこし」が結婚の儀式をおこなうのである。
この祭りは応仁の乱を避け荘園のあった同市に逃れてきた関白一条教房公が、幡多地域にあった略奪婚の風習を戒めるために始めたとされる。500年以上の歴史があり、市の無形民俗文化財に指定されている。
四万十川対岸の一宮神社から女みこしが舟で到着し、川原の御旅所で八幡宮の男みこしと対面。酒を酌み交わし「結納」の儀式を行う。この後、氏子に担がれた男みこしが女みこしの周りを回った後、みこし同士の先頭をドン、ドン、ドンと激しく3度ぶつけ合う「輿(こし)合わせ」が繰り広げられるのだそうだ。これが、男女の《合体》の儀式なんだろうね。(笑)
知人の話では、かなりの衝撃がある…とのことだった。
ちなみに井沢渕は、《釣りキチ三平》にアカメ釣りのメッカとして登場する場所で、この漫画の後、一気に有名になった。漫画では、この淵は四万十川で最も深い淵で、その水底には《竜宮城》があった…なんて書いてなかったかな?(笑)
そして、太鼓をたたきながら、井沢渕の河原に横付けして、ここで待っている人たちが、お賽銭を入れながらお参りをするのだ。雨は小やみになっていた。
さて、この後は、いよいよ四万十川を遡り、不破神社の近くの河原の御旅所で八幡宮の男みこしとご対面…の運びとなるのだそうだが、私の追跡はここまでで終了です。(笑)
この日は、忙しい日で、幸徳秋水の研究会と某政党の懇談会などもあって、そちらに顔を出すこととしました。
この続きは、また来年追いかけたいと思います。気の長い話でしょ。(笑)
この日は、忙しい日で、幸徳秋水の研究会と某政党の懇談会などもあって、そちらに顔を出すこととしました。
この続きは、また来年追いかけたいと思います。気の長い話でしょ。(笑)
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2016/10/05(水)
いや~ 月日のたつのは速いものですねえ。もう今年も残すところは3か月のみとなってまいりました。国会も始まり、都議会も都民のみならず国民の注視を浴びているようですが、さて、どうなりますか?
まあ、でも意外と小池知事健闘していますねえ。今のところは。
アベ内閣と比べると、人間性、良識、謙虚さ、都民優先…すべての面で合格点です。アベシンゾウに小池都知事の《爪のアカ》煎じて飲ませてやりたいものですねえ。
それと、もう一つ、富山市議会の自民党と民進党の腐れ具合は、もう異常としか言えません。
しかし、この異常が、実は常態だったりして…この事態が、全国に波及しないことを私は願っていますが、さてどうでしょうか?
さて、他人の心配よりも我が家では、私の亭主関白がひどすぎたのか、先月30日から連れ合いさんが家出をしてしまい、何年振りかの自炊生活に陥っております。(笑)
まあ家出と言っても、時は今、運動会シーズン…孫ちんたちの保育所の運動会が2週続けてある…と言うので、《ちょっと行ってくるわ》と連れ合いさんはのたまい、大阪へと旅立っていきました。《お父さんも一緒に行かへん?》と誘ってはくれましたが、私も医者通いもあるし、他の予定もあるし、孫ちんたちには、また正月にでも会えるし…と見送ることにしました。
おかげで、今自炊に苦闘しております。(笑)
しかし、今年の天気はホントに変ですねえ。秋晴れの10月だというのに、毎日毎日雨ばかり、家の中は黴臭くなるし、畑の野菜も根腐れを起こすし、また野菜の値段が高くなるなあ。
四万十川沿いの景色もご覧の通り、小雨にかすんでいます。
外に出ると濡れるので、車の中から、ずほらな1枚です。(笑)
先日、見かけたコウノトリ、どこにいるかと四万十市内への行き帰り、気を付けていますが、あれから見かけません。
飛んでいたらわかるのだが、木に止まったり、野原に降りていたのでは、他のサギたちに交じり、簡単に見分けはつきません。まあ、どこかにまだいる…とは思うのですが。
台風18号、これから日本海へ出て北東へ進むようです。
予定通りのルートなら四国にはあまり大きな影響は出ないと思われますが、中国地方から北東方面の地域は要注意です。
いや~ 月日のたつのは速いものですねえ。もう今年も残すところは3か月のみとなってまいりました。国会も始まり、都議会も都民のみならず国民の注視を浴びているようですが、さて、どうなりますか?
まあ、でも意外と小池知事健闘していますねえ。今のところは。
アベ内閣と比べると、人間性、良識、謙虚さ、都民優先…すべての面で合格点です。アベシンゾウに小池都知事の《爪のアカ》煎じて飲ませてやりたいものですねえ。
それと、もう一つ、富山市議会の自民党と民進党の腐れ具合は、もう異常としか言えません。
しかし、この異常が、実は常態だったりして…この事態が、全国に波及しないことを私は願っていますが、さてどうでしょうか?
さて、他人の心配よりも我が家では、私の亭主関白がひどすぎたのか、先月30日から連れ合いさんが家出をしてしまい、何年振りかの自炊生活に陥っております。(笑)
まあ家出と言っても、時は今、運動会シーズン…孫ちんたちの保育所の運動会が2週続けてある…と言うので、《ちょっと行ってくるわ》と連れ合いさんはのたまい、大阪へと旅立っていきました。《お父さんも一緒に行かへん?》と誘ってはくれましたが、私も医者通いもあるし、他の予定もあるし、孫ちんたちには、また正月にでも会えるし…と見送ることにしました。
おかげで、今自炊に苦闘しております。(笑)
しかし、今年の天気はホントに変ですねえ。秋晴れの10月だというのに、毎日毎日雨ばかり、家の中は黴臭くなるし、畑の野菜も根腐れを起こすし、また野菜の値段が高くなるなあ。

四万十川沿いの景色もご覧の通り、小雨にかすんでいます。
外に出ると濡れるので、車の中から、ずほらな1枚です。(笑)

先日、見かけたコウノトリ、どこにいるかと四万十市内への行き帰り、気を付けていますが、あれから見かけません。
飛んでいたらわかるのだが、木に止まったり、野原に降りていたのでは、他のサギたちに交じり、簡単に見分けはつきません。まあ、どこかにまだいる…とは思うのですが。
台風18号、これから日本海へ出て北東へ進むようです。
予定通りのルートなら四国にはあまり大きな影響は出ないと思われますが、中国地方から北東方面の地域は要注意です。
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2016/10/01(土)
私の住んでいる町・四万十市もまだまだ日差しは強く、湿気も高くて、ムシムシした毎日ではありますが、徐々に秋の気配が感じられるようになってきました。
政治の世界も同じ。暑苦しいアベ内閣にも徐々に秋(凋落)の気配が漂い始めました。
政権党内部では、着実に次の政権を狙った動きが活発化しているようです。
さて、そんなある日…と言っても昨日のことだけども…四万十川のほとりで、大変珍しい鳥さんを見つけました。
最近四万十にも、冬になるとナベヅルが飛来してきて話題になっています。私も、川辺を飛ぶ写真の鳥を見た時は、一瞬「ん‼」と思いました。飛んでる姿がツルにそっくりだったのです。
いくらなんでも、この季節にツルは来ないよなあ…すぐに思い直して、車を止めてカメラを構えました。ツルでなければサギかな?とも思いましたが、サギの飛ぶ姿とは明らかに違います。
飛翔する姿、木に止まった姿を写真に収めましたが、何しろ対象が遠く、小型のデジカメでしたので、はっきりと確認できません。
でも、特徴はある程度つかめます。
よく似た鳥をウエブで調べてみました。
最終的にソデヅルとコウノトリが可能性として残りました。
でも、この季節にツルはありません。
結果、コウノトリに違いない…そんな結論に達しました。
兵庫県コウノトリの郷公園のブログを見つけました。そこにはこんな記事があります。
コウノトリを再び大空へ。
2005年から兵庫県・但馬で始まった野生復帰。
今では、兵庫県北部の但馬地域を中心に野生個体群が復活しつつあります。
コウノトリは、日本各地の大空を翔け、2014年には初めて国境を越えて韓国へ渡りました。野生復帰の取組みは今、全国へ、そして世界へと広がっています。
間違いない! コウノトリが四万十市にも飛んできたのです。確認のため、こんどはおおきなカメラを持って、撮影に出かけてこようと思います。
私の住んでいる町・四万十市もまだまだ日差しは強く、湿気も高くて、ムシムシした毎日ではありますが、徐々に秋の気配が感じられるようになってきました。
政治の世界も同じ。暑苦しいアベ内閣にも徐々に秋(凋落)の気配が漂い始めました。
政権党内部では、着実に次の政権を狙った動きが活発化しているようです。
さて、そんなある日…と言っても昨日のことだけども…四万十川のほとりで、大変珍しい鳥さんを見つけました。
最近四万十にも、冬になるとナベヅルが飛来してきて話題になっています。私も、川辺を飛ぶ写真の鳥を見た時は、一瞬「ん‼」と思いました。飛んでる姿がツルにそっくりだったのです。
いくらなんでも、この季節にツルは来ないよなあ…すぐに思い直して、車を止めてカメラを構えました。ツルでなければサギかな?とも思いましたが、サギの飛ぶ姿とは明らかに違います。
飛翔する姿、木に止まった姿を写真に収めましたが、何しろ対象が遠く、小型のデジカメでしたので、はっきりと確認できません。
でも、特徴はある程度つかめます。
よく似た鳥をウエブで調べてみました。
最終的にソデヅルとコウノトリが可能性として残りました。
でも、この季節にツルはありません。
結果、コウノトリに違いない…そんな結論に達しました。
兵庫県コウノトリの郷公園のブログを見つけました。そこにはこんな記事があります。
コウノトリを再び大空へ。
2005年から兵庫県・但馬で始まった野生復帰。
今では、兵庫県北部の但馬地域を中心に野生個体群が復活しつつあります。
コウノトリは、日本各地の大空を翔け、2014年には初めて国境を越えて韓国へ渡りました。野生復帰の取組みは今、全国へ、そして世界へと広がっています。
間違いない! コウノトリが四万十市にも飛んできたのです。確認のため、こんどはおおきなカメラを持って、撮影に出かけてこようと思います。
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