いや~ 驚いた

近頃こんなに驚いたことは、なかったねえ。
アベ内閣が《集団的自衛権容認》を打ち出した時よりも驚いた。
なんと、保守本流の、超右翼の宗教団体…と私は個人的に思っていた…あの《生長の家》が凄い声明…を公表いたしました。
《生長の家》と言えば、万世一系の天皇崇拝や靖国神社の擁護など主張し、一時は生長の家政治連合(生政連)を結成し玉置和郎、村上正邦、田中忠雄、寺内弘子を自由民主党公認候補として参院選に送り込んだこともあった。
それが教義に反する優生保護法をめぐり自民党と対立、1984年に生政連を解散した。
私も1990年代に、仕事の関係で《生長の家栄える会》に入っていたことがあるのだが(笑)その経験から言っても、いや~ びっくりした。(笑)
ニュースで生長の家が《与党不支持》を打ち出した…と言うのを聞いて、《へっ、なんで…?》と驚いたが、改めてネットで詳しく調べてみて、いや~ さらに驚いた。
こりゃ~ 本気だよ

以下に2つの生長の家の声明を掲載する。
今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針
「与党とその候補者を支持しない」
来る7月の参議院選挙を目前に控え、当教団は、安倍晋三首相の政治姿勢に対して明確な「反対」の意思を表明するために、「与党とその候補者を支持しない」ことを6月8日、本部の方針として決定し、全国の会員・信徒に周知することにしました。その理由は、安倍政権は民主政治の根幹をなす立憲主義を軽視し、福島第一原発事故の惨禍を省みずに原発再稼働を強行し、海外に向かっては緊張を高め、原発の技術輸出に注力するなど、私たちの信仰や信念と相容れない政策や政治運営を行ってきたからです。・・・以下略
2016年6月9日 宗教法人「生長の家」
今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針(その2)
不支持政党を追加
生長の家は、宗教者としての純粋性の表現と、国の進む方向を誤らせないために、6月9日付で発表された会員・信徒への指針「与党とその候補者を支持しない」ことに加え、憲法改正を急ぐ「おおさか維新の会」、および安保関連法案に賛成した政党(自民党、公明党、日本のこころを大切にする党、日本を元気にする会、新党改革)とその候補者を支持しないことを表明します。
なお、選挙での各個人の投票は、本人の自由意思に基づくべきですので、会員・信徒の皆さまにおいては、あくまでも各人の意思で決定して下さい。
2016年6月22日 宗教法人「生長の家」
さらに、この声明に対する《立正佼成会》の声明まで出ている。
【立正佼成会「私たちの切実」】6/21 ���立正佼成会は6月9日の生長の家の参議院選への方針に賛意→ https://t.co/Z5IE7aNIDp
長いので全文掲載していないが、6月9日付の声明…できたら全文読んでいただきたい。いや~感動しましたよ、私は。
アベ内閣を裏から操る悪名高い《日本会議》の中心メンバーは、この生長の家の原理主義者たちが多いという。彼らともきっぱりと縁を切った生長の家。新たに平和運動との関わりを強める信者も増えているという。
いずれにしても、従来の方向から180度転換の舵取り…内部的にも、紛争を引きずることになるだろうが、憲法順守、戦争反対、脱原発の新方針…徹底して貫いてほしいものだ。
私も、もう一度入信しようかな…なんてね。(笑)
冗談じゃなく、生長の家のこの決定は、これから徐々に大きな衝撃波となって、政界に波及してくるだろう。
この決定が、今度の参院選に大きな影響を与えてくれることを、私は期待したい。
これが本当の《神頼み》なんちゃって。
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ここ2,3日は太陽燦々の天気が続いています。
選挙戦もいよいよ本番…各位の発言も過激化してまいりましたが、最近の選挙戦ではもれなく、《世論調査》というマスコミの《世論誘導》が行われています。
今回も、与党優位3分の2に迫る…だの、野党劣勢…だの、権力の手先と化した、ジャーナリストとしての誇りも理性も捨てた、恥知らずな《マスコミ》が世論の誘導を行っています。
人間の心理として、《負ける人に投票したくない》という気持ちがあります。誰しも、自分の投票した人に当選してほしいものです。
マスコミの世論誘導は、そんな人間の心理を突いた、汚い世論誘導であります。
まだまだ、何処に投票するのか?あるいは投票に行くのか? 決めていない無党派層が大勢います。ここへの働きかけ次第では、選挙の動向は、どう変わるか…それは決して予測し得るものではありません。
みなさん、国民は国家を守るために存在するのでしようか?
それとも国民を守るために国家が存在するのでしょうか?
みなさん、憲法はどんな考え方の人間が政権を握っても、必ず、絶対に守らなければならないものです。それが立憲主義であり、近代社会を維持するための、絶対不可欠のルールであります。
この絶対不可欠のルールを、今の安倍内閣は破り捨てています。
こんな輩に、政治を語る資格はありません。
政治家になる資格もありません。
どんな人間であっても、《最低限のルール》は守らなければなりません。
どうやら、今回の選挙は、その根源的なものが問われる選挙戦になっています。
戦争は嫌だ

憲法守れ

原発廃止

人の命と暮らしが優先

そう思っている国民が多いと思います。
その思いを…必ず議席につなげる…そのための行動と呼びかけが、今最も大切です。
友人、知人、隣人に、2度、3度声をかけて、権力と、それに尾を振る《マスコミ》でっかいお灸をすえてやりましょう。
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先日ネットで《大阪の難解地名》が話題になっていました。
まあねえ、人名と地名…これは現地の人間でないと読めないよ…そんな漢字が、何処の土地でもありますよねえ。
私の住んでいる高知県にも、そんな難解な地名結構あります。調べてみました。(笑)
以下にあげたのは、いずれも地名です。
さて、あなたはいくつ読めますか?
(解答は、末尾に掲載しています。試してみてください。)
薊野 爪白 大埇 一宮 実崎 粟生 介良 安満地 柴尾 東雲町 鵜来巣 天の川 万々 吸江 一斗俵 御畳瀬 河ノ瀬 高石 甲浦 菜園場 藻津
久重 杉井流 鍵掛 魚梁瀬 高埇 中村百笑 別役 尾立 名鹿 八畝 絶海 頭集 越知 双海 浮鞭 野老山 二タ又 五百蔵 桧生原 奈半利 西糺町
宿毛 和食 桑田山 還住薮 松涛 神母ノ木
さて、ここでもう一つウエブで拾った問題です。
今日から選挙戦…この問題に正解して、アベシンゾウにくれぐれも誤魔化されないように、正しい選択をしてくださいね。
四万十市は今日も雨が降っています。
それにしても九州の雨…尋常じゃありませんねえ。
またしても熊本で死者が…それも地震被害に重なる地域での、今度は水による災難です。
まったくねえ《踏んだり蹴ったり》というのでしょうか? それとも《弱り目に祟り目》とでも言ったらいいのか?
アベ内閣の庶民いじめの政治と合わせて、熊本県民はまさに三重苦の有様です。
せめて、何らかの支援をしてあげたいですねえ。
非道な男…アベシンゾウは、熊本地震の際、こうした国民の悲惨な災害、弱み、苦境につけこんで、《今こそ非常事態法を整備して、総理に権限の集中を

災害対策は、どんな災害だろうと、現行法で十分に対応できます。
足りないものは、権限を総理に集中することではありません。総理がゴルフなんぞにうつつを抜かさずに、緊急時には直ちに遊びを切り上げ、職務に就く…それと、一刻も早く現地の状態を把握し、必要な支援策を打ち出すこと…ただそれだけであります。
必要なものは、ただ総理の国民に対する愛情の発現…ただそれだけです。違いますか、アベシンゾウ君?
さて、難解地名の解答です。結果はいかがでしたか?
地名 | 読み | 地名 | 読み | 地名 | 読み | ||
薊野 | あぞうの | 爪白 | つまじろ | 大埇 | おおそね | ||
一宮 | いっく | 実崎 | さんざき | 粟生 | あお | ||
介良 | けら | 安満地 | あまじ | 柴尾 | しぼお | ||
東雲町 | しののめちょう | 鵜来巣 | うぐるす | 天の川 | そらのかわ | ||
万々 | まま | 吸江 | ぎゅうこう | 一斗俵 | いっとひょう | ||
御畳瀬 | みませ | 河ノ瀬 | ごうのせ | 高石 | たこす | ||
甲浦 | かんのうら | 菜園場 | さえんば | 藻津 | むくず | ||
久重 | くえ | 杉井流 | すぎいる | 鍵掛 | かいかけ | ||
魚梁瀬 | やなせ | 高埇 | たかそね | 中村百笑 | なかむらどうめき | ||
別役 | べっちゃく | 尾立 | ひじ | 名鹿 | なしし | ||
八畝 | ようね | 絶海 | たるみ | 頭集 | かしらつどい | ||
越知 | おち | 双海 | ふたみ | 浮鞭 | うきぶち | ||
野老山 | ところやま | 二タ又 | ふたまた | 五百蔵 | いおろい | ||
桧生原 | ひさはら | 奈半利 | なはり | 西糺町 | にしただすまち | ||
宿毛 | すくも | 和食 | わじき | 桑田山 | そうだやま | ||
還住薮 | げんじゅやぶ | 松涛 | しょうとう | 神母ノ木 | いげのき |
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四万十は、また雨が降り続いています。6月に入ってから、我が家のクーラーは24時間フル運転しています。
なんでかというと、我が家は海の近くなので太平洋から押し寄せる暖かい風が、大量の湿気を運んでくるからです。
とにかく夏の間は、湿気が多くて大変なのです。
まあ、そういう訳で、少し電気代がもったいないとは思うのですが、夏の間、特に梅雨の間はクーラーをフル運転にしています。
温度を24度に設定して、2階の14畳用のクーラーを1台だけ、常時動かしています。
それだけで階下も含めて、温度、湿度とも快適に保ってくれます。
ちなみに今の部屋のの温度は25,7度、湿度は65%です。
まあ、そんな雑事は置いといて、肝心な話です。
いよいよ22日、この国の将来を左右する参院選が公示されます。
私から皆さんに伝えたいことは、もう今までに伝えていると思いますが、何が何でも自公政権に3分の2以上の議席を与えてはならない…そのことであります。
アベ内閣は歴代自民党内閣の中でも特異な狂気の内閣です。
ずばり、《キチガイに議席》です。
アベ内閣と戦争法を廃止する…そんな候補者を、どうかみなさん、今回だけは真剣に必死になって応援してあげてください。
そのことがあなた自身を、あなたの隣人を救うことになるでしょう。
《情けは人の為ならず》この言葉を正確に理解して、行動してくださることを、私は熱望いたします。
みなさん、新しいネット選挙…ご存じでない方のために、ここに掲載しておきます。
ご覧の上、あなたにできること、ぜひとも実行してください。
今度の選挙が、本格的な国民主権の到来と民主主義と平和の発展につながることを期待して…❣
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とにかく以前から、気になっていたことがある。
なに、大したことではない。《セミ》のことだ。
春から初夏にかけてセミの声が聞こえるのだ。セミと言えば夏…誰でもそう思っているだろう。私も、ここ四万十市へ移住するまでは、しっかりと、そう思って生きてきた。
ところが、ここ四万十市では、初夏にセミが鳴く…今もセミの声が聞こえている。果たして正体は何なのか?気になるので調べてみた。
あった…wikiによると
ハルゼミ(春蝉)、学名 Terpnosia vacua は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に分類されるセミの一種。日本と中国各地のマツ林に生息する小型のセミで、和名通り春に成虫が発生する。晩春や初夏を表す季語「松蝉」(まつぜみ)はハルゼミを指す
成虫の体長はオス28-32mm、メス23-25mmで、ヒグラシを小さく、黒くしたような外見である。オスの方が腹部が長い分メスより大きい。翅(はね)は透明だが、体はほぼ全身が黒色-黒褐色をしている。日本列島では本州・四国・九州、日本以外では中国にも分布する。
ある程度の規模があるマツ林に生息するが、マツ林の外に出ることは少なく、生息域は局所的である。市街地にはまず出現しないが、周囲の山林で見られる場合がある。
日本では、セミの多くは夏に成虫が現れるが、ハルゼミは和名のとおり4月末から6月にかけて発生する。
なるほどねえ。私の知らなかったことが、また一つ分かった。人生はいくつになっても勉強だねえ。この国では、今各地で松が枯れて、春ゼミは絶滅危惧種に指定されてるそうだ。
セミとは関係ないけど、先日燕の子育てを写真に撮った。
せっかくだから、掲載しておきます。昔は日本全国どこでも見かけた風景だが、最近は田舎に行かないと見られなくなった。
さて、今日の本題はこちらだ。
驕る平家は久しからず…もういい加減、驕る自民党に国民から《大きな鉄槌》をプレゼントしたいもんだね。
<麻生氏>いつまで生きるつもりだ…高齢者について講演会で
毎日新聞 6月17日(金)23時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000118-mai-soci
麻生太郎財務相(75)は17日、北海道小樽市で開かれた自民党支部大会で講演し、「90になって老後が心配とか、訳の分からないことを言っている人がテレビに出ていたけど、 『お前いつまで生きているつもりだ』 と思いながら見ていました」と述べた。高齢者らの反発も予想される。
麻生氏は講演で国内の消費拡大などが必要と指摘したうえで、「お金を何に使うかをぜひ考えてほしい。金は使わなきゃ何の意味もない。さらにためてどうするんです?」と述べた後に発言した。【一條優太】
まったくひどい暴言だねえ・・・だったらお前が貯めてる金、全部吐き出せよ❢
子孫に残さず、社会のために役立てて下さい…と自ら率先して範を垂れたらどうだよ…それなら少しは説得力あるかもね。
ついでに日本中の金持ちから、金を吐き出させる法律でも作ったらどうだ。それが出来たら、この暴言もちょっとは目をつぶってもいいぞ。
とにかく、口は出しても金は出さない…権力者や金持ちの典型は、みんなそうだよな。
《麻生は、そんな輩と一味違うぞ》というところを見せてみろ。
22日は参院選が公示されます。全国の高齢者の皆さん…こんな侮辱的発言には、自民党・公明党以外の政党に投票して、高齢者からの《蜂の一刺し》で、おごれるアベ内閣に引導を渡しましょう。
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雨が降ったり、また晴れたり…今年の梅雨は2,3日おきに天気が変わる、まるで猫の目のような梅雨になっています。
熊本の地震から2か月が経過しました。テレビ等の報道も、近頃は《舛添たたき》に終始していて、熊本の地震や《甘利の口利き疑惑》など、もうどこへ行ったのか…そんな扱いになっているようです。
もちろん、私も《あんなせこい都知事》を許す気持ちはありませんが、テレビや新聞を見ていると、なんだかねえ《寄ってたかっていじめてる》そんな気持ちも致します。
《おメーラ》弱い者いじめ…ばっかりじゃなく、もっと《アベ》や《石原慎太郎》それに《甘利》の問題をもっと追及したらどうなんでい…と思いますねえ。
そんな中、赤旗でちょっとやばい記事を見つけました。
庁舎にヒビ 有害物質流失の危険---熊本・水俣市を田村氏調査 (赤旗記事)
熊本地震では、市役所庁舎にヒビが入るなど被害が出ているほか、水俣病原因物質のメチル水銀化合物の排出された水俣川河口左岸の護岸や市道に亀裂が入ったために、汚染土壌に含まれる有害物質が海に流出する危険性をはらんでいます。護岸や市道に亀裂が入っているのは、水俣病加害企業チッソ(現JNC)がメチル水銀を含む工場排水を貯蔵していた八幡残渣(ざんさ)プール。100万平方メートルを超えるという広大な一帯は埋め立てられてはいるものの、何かあれば有害物質が外部流出し、水俣病の悲劇が繰り返されるのではとの不安の声が以前から出ていました
水俣市は、熊本市から約70kmほど離れています。日奈久断層の上にあります。
そしてその南約50kmあたりに、現在日本で唯一稼働中の川内原発があります。
いや~ 怖いですねえ。やばいよねえ。
ここ水俣で、庁舎が使い物にならないほど壊れて、水俣の護岸もひびが入り、恐怖の水俣病の原因となったメチル水銀が海へ流れ出すかも…なんてねえ。皆さんもう、水俣病なんて、過去の亡霊として、すっかり忘れていたんじゃないの?
そんな亡霊が復活なんて、それも怖いけど、もっと怖いのは、やっぱり川内原発です。
政府も九電も規制委員会も、聞く耳持たなかったようだが、《原発止めろ》の声は、やっぱり真っ当だったね。
もうちょっとで、川内原発に大きな被害が及ぶ所だった…そのことを、この記事が示しているのではなかろうか。
地震で道路は各地で寸断され、ただでさえ逃げ場のない現地で、原発から放射能発生…の事態になっていたら、もう現地は阿鼻叫喚の地獄と化していただろう。もちろん救援隊も入れなくなるしね。やっぱり原発は全廃…すべて廃炉にするのがよろしいようです。
ベンケイソウ科・タキタス属の多肉植物…キングスター
キングスターの花言葉は「一攫千金」です。博打好きな方にぴったりの花ですね。(笑)
この花も生命力が強く、どんどんと繁殖し株が増えていきます。我が家からずいぶんもらわれていきました。今頃あちこちで花を咲かせていることでしょう。
先日一輪だけ紹介した桔梗は、写真のように、もう花盛りとなりました。これから、この状態で次から次と花が咲き変わっていきます。11月頃まで…すごい生命力を感じます。
右の赤い花は名前が分かりません。➡追記 名前分かりました 《京鹿の子》です。
先日知人にあげた月下美人の花が咲きました。
でも我が家の月下美人は、今年は一つも花芽がついていません。それは私が昨年考案した《温室》の保温効果が悪かったようで、葉っぱを半分ほど枯らしてしまったのが、原因のようです。自分ではいいアイデアだと思ったんだけどなあ。
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梅雨入りはしたものの、今年の梅雨は何だかねえ、梅雨らしくないねえ。
今日も朝からいい天気です。
道端に咲く《赤いカンナ》も、今が盛りです。
こんないい天気で、カンナの花を見ていると、気分はもう《トロピカル》です。
何?…《お前の頭がトロピカルだろう》って…ほっとけ‼
なんだかねえ、気分だけはもう真夏です。
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クサギは臭い匂いのする木の葉っぱですが、食用になる。ほろ苦い味がする。酒のつまみ、ご飯のお供に最適です。食用にするのは、春先の若葉がいいのですが、庭の片隅で刈り取ったクサキの葉が再生してきたので、まあいいか…と試しに収穫してみました。
ヤマモモはずいぶんと熟れてきました。
本当はもう少し赤くなるまで置いときたいのですが、獣や鳥が狙っているので、早めに収穫します。
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収穫したヤマモモは早速焼酎に漬け込みました。その後も毎日赤くなったヤマモモを収穫しては追加して漬け込んでいます。半年もすると、おいしいヤマモモ酒が完成です。
やさしい味で、どちらかと言えば女性向かと思います。
ニンニクは、今年もいっぱい近所から頂きました。
8㍑入りの瓶に3個も漬け込んでいます。ガン予防のためにこれを毎日1回、1年中食べています。
隣の琵琶酒は、ブランデーに漬け込みました。
今年は琵琶が少なかったので、2㍑だけしかできませんでした。しかし、これはおいしい。薬膳酒みたいな味です。
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梅酒は大量に残っているので、今年はいらないかな。
ドクダミ酒は、前回紹介しましたが、飲用ではありません。蚊や虫に刺されたときに使います。かゆみ止めとして結構効きますよ。
梅雨の合間に、選挙や、憲法アクションの合間に、こんなこともやって田舎の生活を楽しんでいます。
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4日に梅雨入りして、8日まで毎日雨ばかりでしたが、昨日、今日と晴れ渡っています。
なんだか今年の梅雨は、雨が少ない感じがします。
個人的には、今週は毎日病院通い…まさに病院ウィークでありました。
今も、3か月ぶりの歯医者さんから帰ってきたところです。
歯や歯茎の状態は、3か月前と比較して悪化していないとのことで、少しホッとしています。
入れ歯が少し緩くなってきたので、その補修をしてもらいました。
次は、また3か月後です。(笑)
5日、日曜日には沖縄の県議選がありましたが、48議席中、翁長与党が27議席を確保したとのこと…一応、基地反対派&アベ反対派の勝利となりました。
しかしまあ、その中でも、いまだに自民党が14議席も確保するのですから、私としては、どうにも納得できません。
アメリカにしっぽを振り、利権に群がり、相次ぐ女性暴行や殺人、厳戒中にも拘らず、女性兵士が酔っ払い運転で事故…沖縄では《基地あるがゆえ》の事件が相次いでいます。
そんなアメリカに、きちんと物も言えず、《思いやり予算》までサービスして、アメリカにおもねる県民の思いは2の次の…そんな品性卑しい自公議員たちに、なぜ投票する人たちがいるのか?
世の中はむつかしいものですねえ。
東京では最近《せこい知事》で大騒ぎしているようです。さて、そんな中、22日には参院選が公示されます。
私にとって唯一の救いは、全国の1人区すべてで、野党統一候補が決定したことです。
民主党…今は民進党か…共産党との共闘をめぐって色々と不協和音も聞こえましたが、今の政局は、そんな一党一派の言い分を押し通す、そんな時ではありません。
国民の、そんな思いに押されたのか、不協和音もしぼみ、画期的な野党共闘の実現…これは今後の展開を待たねばなりませんが、なんだかねえ、私には《薩長同盟》の再来を感じています。
本格的な国民主権を告げる新な時代の幕開けにつながればいいなあ…そんな期待感を持っています。
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白い三角形の花…最初は、おっ 白いツユクサだ…なんて思っていましたが、調べてみると、南米原産の外来種のようです。でも花の姿はきりっとしていて、なかなか雅な感じがします。
右の赤い花は、名前は知りません。 ➡追記 百合水仙 という名前らしいです。
遠くで見ると、すごく地味な花なんですが、接写してみたら、意外ときれいな花でした。
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ユリは、いつ見ても清楚な感じで、暑い夏の一角に清涼感を運んできてくれそうです。
右の白い花は、田んぼの縁に咲いてる花です。よく見かけますが、名前が分かりません。花弁は直径5ミリほどの小さな花です。
みなさん、今度の選挙、せめて、この花たちのような、さわやかな人を国民の代表に選びましょう。
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先日4日、九州、四国、中国地方が一斉に梅雨入りしたとのこと。
以来、ずっと雨が続いています。
でもねえ、草がずいぶん伸びてきました。雨の合間を見つけて草刈りの準備が必要です。
しかし、今週も忙しい。
参院選の公示は近づくし、何よりも今週は、月、水、木、金と病院通いが待っている。
耳の定期検診、白内障の術前検査、連れ合いさんの定期検査、それに私の歯の定期検診…これだけ病院行きが重なるのも珍しい。
でもねえ、それでも、梅雨に負けず、病気にくじけず、アベ黴菌を少なくするために、もう少し頑張りたいと闘志を燃やしています。
里のヤマモモが日ごとに大きく育っていきます。径は1センチ以上あります。数も結構多いようです。例年なら今頃から北海道旅行に出かけるので、ヤマモモの収穫時期を逃しているのですが、今年は収穫が期待できそうです。
おいしいヤマモモ酒を仕込みたいと、今から手ぐすね引いて待っています。(笑)
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桔梗の花は、現在6輪ほど咲いています。これから11月までロングランで目を楽しませてくれます。
アジサイも、これからがシーズンです。あちらこちらで形の違う、色の違うアジサイが咲きだしました。
近くの道には、真っ赤なカンナの花が咲いています。燃えるようなカンナの咲き並ぶさまは壮観です。また今度撮影してきます。
これから、梅雨が北上していきます。みなさんも豪雨の備え、怠りなく。
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先日、ホトトギスの初鳴きを記事にしたが、その翌日には、またも珍しい鳥の鳴き声が聞こえてきました。
この日は朝から、鶯がよく啼いて、ヒヨドリやコジュケイのけたたましい声がこだましていた。もちろん、先日来、ホトトギスの声も途切れなく続いている。それらの声に交じり《つびーん つぴーん》と啼く鳥は何だろう?…なんて思っていたら、突然《ジージ こいこいこい》の、懐かしい鳴き声が聞こえてきた。
三光鳥だ。その名前の由来は鳴き声にある。
解説によると、その鳴き声は《日月星(ひ つき ほし)ほいほいほい》と啼く…とある。つまり、日月星…で三光…それが名前の由来だというのだ。
でもねえ、私は、この鳥を《孫呼び鳥》と呼んでいる。
皆さんも、機会があったら、その鳴き声をじっくりと聞いてほしい。
《じいじ 来い 来い 来い 》と聞こえるはずだ。(笑)
ホトトギスや三光鳥の姿を写真に収めようと、しばらく辺りをうろついてみたが、残念ながら、その姿を見ることはできませんでした。
『音はすれども 姿は見えず ほんにあなたは 屁のような』
仕方がないので、どんな鳥か、ウエブから無断拝借して掲載しておきます。
以前は、キジが我が家の庭にもよく姿を見せたり、時には山鳥の姿も、結構見かけたものですが、最近は、とんと見かけなくなりました。
高知県は面積としては全国18位で、私が以前住んでいた大阪府の3倍以上の面積があります。その広い土地に住んでいる人は、わずかに70万人と少し…大阪は850万人ぐらい住んでるという。
高知県の土地の84%は森林…そりゃそうだよなあ。人間が住むだけなら、そんな広い土地いらないもんなあ。その分、高知県は豊かな大自然とおいしい食産物、豊かな人情が売り物の町です。
たとえ地の果て…と言われようと、都会の喧騒やほこりや、汚れた政治、原発の放射能と無縁な豊かな海、山、川…を守り続けたいものです。
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