2015/09/30(水)
我が家では、27日の日曜日の夜、今季5回目の月下美人の開花があった。
『今夜あたり咲きそうだねえ』なんて言っていたのに、前号で掲載した通り、この日は、二人とも港まつりで疲れて、夕ごはん食べたら、もう花のことも忘れて、すぐさまベッドでグウ…。
朝起きてみたら、9輪の月下美人の咲いた跡が残っていました。とほほ…ですが、まあ仕様がないかなあ。
今年は、おそらくこれが咲き納めでしょう。
また来年のお楽しみです。
まあそれにしても、皆さん、今回のスーパームーン…御覧になりました?
いや~ 凄いですねえ。いつもの月よりも14%ほど大きく見えるそうです。四万十川の川面に映る月の影…最高でした。
縮小したこの写真でも月のあばたが見えます。上辺から右辺にかけて見えます。これが元の写真では、実にハッキリクッキリと見えます。
最近のカメラは優秀です。カメラでもこれだけのものが撮れるなんて凄いと思います。
あ~ でも、この写真は一五夜ではありません。昨夜撮ったものです。でもまあ、満月とほとんど変わりなさそうです。黙ってたら分らないかなあ。(笑)
そして、こちらは先日の連休に、孫ちんがやってきた時に、四万十川の河原で撮った彼岸花。
ここの河川敷では、春にはパステルカラーの菜の花が実にきれいに咲きます。
秋は、彼岸花…でも今年はもう、彼岸花も終わりですね。
彼岸花の向こうに、嬉しそうに河原を駆け回っていた孫ちんの姿が目に浮かびます。ジジ馬鹿でしょうかねえ。
我が家では、27日の日曜日の夜、今季5回目の月下美人の開花があった。
『今夜あたり咲きそうだねえ』なんて言っていたのに、前号で掲載した通り、この日は、二人とも港まつりで疲れて、夕ごはん食べたら、もう花のことも忘れて、すぐさまベッドでグウ…。
朝起きてみたら、9輪の月下美人の咲いた跡が残っていました。とほほ…ですが、まあ仕様がないかなあ。
今年は、おそらくこれが咲き納めでしょう。
また来年のお楽しみです。
まあそれにしても、皆さん、今回のスーパームーン…御覧になりました?
いや~ 凄いですねえ。いつもの月よりも14%ほど大きく見えるそうです。四万十川の川面に映る月の影…最高でした。
縮小したこの写真でも月のあばたが見えます。上辺から右辺にかけて見えます。これが元の写真では、実にハッキリクッキリと見えます。
最近のカメラは優秀です。カメラでもこれだけのものが撮れるなんて凄いと思います。
あ~ でも、この写真は一五夜ではありません。昨夜撮ったものです。でもまあ、満月とほとんど変わりなさそうです。黙ってたら分らないかなあ。(笑)
そして、こちらは先日の連休に、孫ちんがやってきた時に、四万十川の河原で撮った彼岸花。
ここの河川敷では、春にはパステルカラーの菜の花が実にきれいに咲きます。
秋は、彼岸花…でも今年はもう、彼岸花も終わりですね。
彼岸花の向こうに、嬉しそうに河原を駆け回っていた孫ちんの姿が目に浮かびます。ジジ馬鹿でしょうかねえ。
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2015/9/29(火)
今年は秋の訪れが早いですねえ。
アベ内閣のお寒い政治のせいなのかなあ?
とにかく、政治も暮らしも、気候も、全てが異常な感じがするのは、私の思いすごしでしょうか?
まあ、そんな世の中に、最近は嫌気を催しまして、ブログ更新にも熱が入らない、今日この頃です。
そんな中、一昨日は、地元の港まつりがありまして、私たち夫婦も、お手伝いやら何やら動員されて参加してきました。一応、地元にもなじんできて、お手伝いの一員として認められてきた…ということでしょうか。
最近の台風の影響もあり海が荒れ、皆さんが楽しみにしていたメジカは収穫がなく、主役の座は、写真のイセエビにとって代わられました。
この私は、何といっても都会人…地元で新子と呼ばれるメジカよりも、やっぱりイセエビに軍配を上げたい。そんな訳で、この日は活きイセエビ(1㌔ 5.500円)に焼きイセエビ(片身 1.000円)、イセエビの味噌汁(無料)とイセエビ三昧の一日でした。
ちなみに…メジカはソウダガツオ(宗太鰹)と呼ばれるカツオの仲間で、関東では「メジ」とも呼ばれます。釣ったその日に食べろと言われるほど鮮度が落ち易い魚で、生食出来るのは釣り上げた船の上か漁港の近い町のみ。遠方へ送られるメジカは保存が効くように、ソウダ節(鰹節と同様)などに加工されています。漁業が盛んな高知県はメジカが傷む前に生食出来る環境が揃っており、旬である8月下旬~9月下旬は鮮魚店に獲れたてのメジカがたくさん並びます。メジカは旬がとても短く、限られた時期(約1ヶ月程度)しか食べることが出来ません。
どうです? 美味しそうでしょう。私は、当初、メジカをさばく要員として呼ばれたのですが、メジカの確保ができなかったので、急きょ、焼きイセエビのお手伝いに回ることになりました。
中くらいの大きさのイセエビを縦に真っ二つに割り、塩を振り、アルミホイールで巻いて、炭火で焼いて、竹のお皿に盛って販売するだけの、まあ割と簡単な仕事でしたが、その匂いのいいこと…少しだけ味見をしながらビールを飲んでいると、次第にやる気があふれてきました。(笑)
『さあ、イセエビが焼けたよ。とれたてのイセエビ、1.000円だよ! おいしいよ!』と声を張り上げます。
この日はあいにくの雨模様で、来客はいつもの半分くらいでしたが、70匹のイセエビ…片身で売るので、140個のイセエビが、ほぼ売り切れました。
そして、こちらがイセエビのだしと身が入った無料の味噌汁。いつもは要員の口に入ることはないのですが、今年は来客が少なかったので、要員の口にも回ってきました。
伊勢エビの味噌汁なんて、そんな贅沢なもの…初めて口にしました。しかも2杯も…美味しかったです。(笑)
肝心の祭り会場の様子もイベントも、全く紹介していませんねえ。(笑)
せめて、祭りの最後のイベント…餅投げシーンだけでも紹介しておきます。
この地域では、お祭りやら、なにやら、家の棟上げだったり、船の新造だったり、とにかくおめでたいことがあると必ず付いてくるのが、この餅投げです。
専門の餅拾いの『連』もあるくらいです。
私は、写真を撮りながらなので、余り拾えませんでしたが、まあ皆さん嬉々として餅拾いに集中していましたねえ。
祭りが終わった後、打ち上げに30分ほど参加した後は、家に帰り、早速昼寝で疲れをとりました。私は何しろ1日立ちずくめでしたし、連れ合いさんは、先日の午前2時から炊き込みご飯やら何やらの準備で、当日は1日睡眠もとらず、地元野菜の販売コーナーでお手伝いしましたので、もうぐったり、普段は寝つきの悪い連れ合いさんも、さすがにソファに横になったと思ったら、すぐいびきが聞こえてきました。
今年は秋の訪れが早いですねえ。
アベ内閣のお寒い政治のせいなのかなあ?
とにかく、政治も暮らしも、気候も、全てが異常な感じがするのは、私の思いすごしでしょうか?
まあ、そんな世の中に、最近は嫌気を催しまして、ブログ更新にも熱が入らない、今日この頃です。
そんな中、一昨日は、地元の港まつりがありまして、私たち夫婦も、お手伝いやら何やら動員されて参加してきました。一応、地元にもなじんできて、お手伝いの一員として認められてきた…ということでしょうか。
最近の台風の影響もあり海が荒れ、皆さんが楽しみにしていたメジカは収穫がなく、主役の座は、写真のイセエビにとって代わられました。
この私は、何といっても都会人…地元で新子と呼ばれるメジカよりも、やっぱりイセエビに軍配を上げたい。そんな訳で、この日は活きイセエビ(1㌔ 5.500円)に焼きイセエビ(片身 1.000円)、イセエビの味噌汁(無料)とイセエビ三昧の一日でした。
ちなみに…メジカはソウダガツオ(宗太鰹)と呼ばれるカツオの仲間で、関東では「メジ」とも呼ばれます。釣ったその日に食べろと言われるほど鮮度が落ち易い魚で、生食出来るのは釣り上げた船の上か漁港の近い町のみ。遠方へ送られるメジカは保存が効くように、ソウダ節(鰹節と同様)などに加工されています。漁業が盛んな高知県はメジカが傷む前に生食出来る環境が揃っており、旬である8月下旬~9月下旬は鮮魚店に獲れたてのメジカがたくさん並びます。メジカは旬がとても短く、限られた時期(約1ヶ月程度)しか食べることが出来ません。
どうです? 美味しそうでしょう。私は、当初、メジカをさばく要員として呼ばれたのですが、メジカの確保ができなかったので、急きょ、焼きイセエビのお手伝いに回ることになりました。
中くらいの大きさのイセエビを縦に真っ二つに割り、塩を振り、アルミホイールで巻いて、炭火で焼いて、竹のお皿に盛って販売するだけの、まあ割と簡単な仕事でしたが、その匂いのいいこと…少しだけ味見をしながらビールを飲んでいると、次第にやる気があふれてきました。(笑)
『さあ、イセエビが焼けたよ。とれたてのイセエビ、1.000円だよ! おいしいよ!』と声を張り上げます。
この日はあいにくの雨模様で、来客はいつもの半分くらいでしたが、70匹のイセエビ…片身で売るので、140個のイセエビが、ほぼ売り切れました。
そして、こちらがイセエビのだしと身が入った無料の味噌汁。いつもは要員の口に入ることはないのですが、今年は来客が少なかったので、要員の口にも回ってきました。
伊勢エビの味噌汁なんて、そんな贅沢なもの…初めて口にしました。しかも2杯も…美味しかったです。(笑)
肝心の祭り会場の様子もイベントも、全く紹介していませんねえ。(笑)
せめて、祭りの最後のイベント…餅投げシーンだけでも紹介しておきます。
この地域では、お祭りやら、なにやら、家の棟上げだったり、船の新造だったり、とにかくおめでたいことがあると必ず付いてくるのが、この餅投げです。
専門の餅拾いの『連』もあるくらいです。
私は、写真を撮りながらなので、余り拾えませんでしたが、まあ皆さん嬉々として餅拾いに集中していましたねえ。
祭りが終わった後、打ち上げに30分ほど参加した後は、家に帰り、早速昼寝で疲れをとりました。私は何しろ1日立ちずくめでしたし、連れ合いさんは、先日の午前2時から炊き込みご飯やら何やらの準備で、当日は1日睡眠もとらず、地元野菜の販売コーナーでお手伝いしましたので、もうぐったり、普段は寝つきの悪い連れ合いさんも、さすがにソファに横になったと思ったら、すぐいびきが聞こえてきました。
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2015/09/22(火)
いや~ ずいぶん長いことブログから離れてましたねえ。
20日ぶりの更新です。
戦争法案反対の街頭宣伝、その他で忙しかったのと、国民の過半数が時期早尚…だと言っているのに、無理やり強行採決してしまった政府に腹が立って、ブログ更新する気にもなりませんでした。
まあ、そんな中、今度の連休に孫ちんが四万十へやってきました。
もうすぐ3歳になる孫ちんは女の子。ずいぶんおしゃまになりました。
ちょうどいい気分転換になりました。
孫ちんと毎日遊んでいる内に、『そろそろ引退するか…』と思っていたブログですが、また再開する気になりました。
いや~ ずいぶん長いことブログから離れてましたねえ。
20日ぶりの更新です。
戦争法案反対の街頭宣伝、その他で忙しかったのと、国民の過半数が時期早尚…だと言っているのに、無理やり強行採決してしまった政府に腹が立って、ブログ更新する気にもなりませんでした。
まあ、そんな中、今度の連休に孫ちんが四万十へやってきました。
もうすぐ3歳になる孫ちんは女の子。ずいぶんおしゃまになりました。
ちょうどいい気分転換になりました。
孫ちんと毎日遊んでいる内に、『そろそろ引退するか…』と思っていたブログですが、また再開する気になりました。
子どもたちは、何といってもアンパンマンが大好き!
中村駅には、毎日13時半から15時まで、アンパンマン列車が止まっています。
孫ちんはあこがれの本物のアンパンマン列車に乗ったり、記念撮影したり…もう、ワクワクバタバタ…大喜びの1日でした。
中村駅には、毎日13時半から15時まで、アンパンマン列車が止まっています。
孫ちんはあこがれの本物のアンパンマン列車に乗ったり、記念撮影したり…もう、ワクワクバタバタ…大喜びの1日でした。
去年までは、ママにべったりで、ジジやババから逃げ回っていた孫ちんも、最近は結構寄ってきて、遊んでくれます。この日はジジのベッドでお医者さんごっこで遊びました。
ジジが肩が痛い、腰が痛いと言うと、早速、聴診器をあてて、注射を打ってくれました。
ジジが肩が痛い、腰が痛いと言うと、早速、聴診器をあてて、注射を打ってくれました。
可愛い孫ちんは、今朝早く大阪へと帰って行きましたが、またこれで元気を取り戻し、この子たちの未来のために、またも戦争反対の運動に取り組もう…と思っています。
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2015/09/02(水)
戦争法案を巡る国会の動きも、いよいよ緊迫の度合いを増しています。
国民の意思も、憲法の精神も一切考慮に無い『アベ内閣』は、近いうちに、再び強行採決の暴挙に打って出る機会を虎視眈々と狙っています。
先日30日は、東京で国会を包囲する大集会が開かれ、地方においても、多数の抗議集会が燎原之火のごとく、広がりを見せ始めています。
さて、そうした緊迫した政情に抗議するがごとく、未だに人間の紛争を暴力でしか解決できない、不出来な人類に警告を与えるかのように、今世界で、自然の猛威が人類を襲っています。
数年前にも、ここ四万十では8月に太陽を見たのが、たった2日くらい…そんな天候不順な年がありましたが、今年もまた、異常な台風の発生や、火山の噴火、それに伴う大地震の到来…こうした自然の猛威が、これまた国民の意思を無視して再開した、『川内原発』を襲わないといいのですが…さてさて人間様も、もう少し賢くなってほしいものです。
今日の話は、少し政情から離れて、そんなある日の、四万十川の風景です。
上の写真は、四万十川の一番下流にある『佐田の沈下橋』です。
最近雨が多いので、通常より4mほど水面が上昇しています。この沈下橋が水面下になることもよくあることですが、なかなかそんな写真は撮れません。
何故か…それだけ川の水面が上昇するときは、他の道路が危険水域にあり、なかなか車を走らせることができないからです。(笑)
戦争法案を巡る国会の動きも、いよいよ緊迫の度合いを増しています。
国民の意思も、憲法の精神も一切考慮に無い『アベ内閣』は、近いうちに、再び強行採決の暴挙に打って出る機会を虎視眈々と狙っています。
先日30日は、東京で国会を包囲する大集会が開かれ、地方においても、多数の抗議集会が燎原之火のごとく、広がりを見せ始めています。
さて、そうした緊迫した政情に抗議するがごとく、未だに人間の紛争を暴力でしか解決できない、不出来な人類に警告を与えるかのように、今世界で、自然の猛威が人類を襲っています。
数年前にも、ここ四万十では8月に太陽を見たのが、たった2日くらい…そんな天候不順な年がありましたが、今年もまた、異常な台風の発生や、火山の噴火、それに伴う大地震の到来…こうした自然の猛威が、これまた国民の意思を無視して再開した、『川内原発』を襲わないといいのですが…さてさて人間様も、もう少し賢くなってほしいものです。
今日の話は、少し政情から離れて、そんなある日の、四万十川の風景です。
上の写真は、四万十川の一番下流にある『佐田の沈下橋』です。
最近雨が多いので、通常より4mほど水面が上昇しています。この沈下橋が水面下になることもよくあることですが、なかなかそんな写真は撮れません。
何故か…それだけ川の水面が上昇するときは、他の道路が危険水域にあり、なかなか車を走らせることができないからです。(笑)
この写真は、昨日の夕方、所用で市内へ出かけた時の四万十川の様子です。
山間の谷間から雲が生まれ湧き上がり、川面には霧が漂っていました。雨上がりの四万十川の風景もなかなかのものです。私の好きな四万十川の風景の一つです。
山間の谷間から雲が生まれ湧き上がり、川面には霧が漂っていました。雨上がりの四万十川の風景もなかなかのものです。私の好きな四万十川の風景の一つです。
雨に煙る四万十川を見ていると、人類発生以前の地球の大自然を想像してしまいます。
人間様の思惑など、怒りも悲しみも、一切考慮せず、自然はそのままに存在する。そんな気がします。
まあ、しかし、それは私の感傷であって、実際の社会においては、人類は、その自然を利用するばかりではなく、貴重な大自然を破壊し続けています。
やがて、人類は、その報いを受ける日が近づいてるのではないでしょうか?
地球は一つ、人類はみな兄弟、暴力と憎しみの無い、自然と共存する…そんな社会の到来を、私は待っています。戦争法案なんぞ、全く必要としない社会の到来です。
人間様の思惑など、怒りも悲しみも、一切考慮せず、自然はそのままに存在する。そんな気がします。
まあ、しかし、それは私の感傷であって、実際の社会においては、人類は、その自然を利用するばかりではなく、貴重な大自然を破壊し続けています。
やがて、人類は、その報いを受ける日が近づいてるのではないでしょうか?
地球は一つ、人類はみな兄弟、暴力と憎しみの無い、自然と共存する…そんな社会の到来を、私は待っています。戦争法案なんぞ、全く必要としない社会の到来です。
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