自民党が復権したせいで、次々と自民党幹部の暴言が続いています。
この暑苦しいお天気以上に、うっとおしい奴らです。
憲法9条が戦争抑止の大きな力に・・・
片山さつき総務政務官(自民党・参院議員)は29日放送のテレビ朝日系番組で、東シナ海上で発生した中国艦艇による海上自衛隊護衛艦への射撃用レーダー照射事案(1月)について、「他の憲法上の制約のない国だったら、9条の1項、2項がなかったら、(自衛隊が)撃っていますよ」と述べ、軍事衝突を招きかねない対応が当然だとの暴言を吐きました。
レーダー照射とは、射撃対象を捕捉し、いつでも発射できる状態(「ロックオン」)にするもの。危険な行為で許されるものではありませんが、日本側が先に攻撃に出れば軍事衝突を招くのは必至です。
番組に同席したタレントの大竹まこと氏が「じゃあ撃てばよかったの?」と繰り返し真意をただすと、片山氏は「今の(憲法の)状況では撃てない」と述べただけで撃った場合、どんな事態になるか説明できませんでした。
自民党は改憲草案で9条の全面改定を掲げており、歯止めをなくした場合の危険な実態が浮き彫りになったかたちです。・・・・・・2013年7月31日赤旗
確かに最近のアジア情勢は緊迫の度を加えるばかりですが、それは何も一方的に中国や韓国あるいは北朝鮮ばかりが悪いわけではないでしょう。
かって、大東亜共栄圏を夢見て、大量のアジアの同胞を死に至らしめ、屈辱の歴史を与えてきた、この国日本の反省は十分なものだったのでしょうか
一億総懺悔…その反省の舌の根も乾かない今…またしても憲法9条改悪の企みは、アメリカ様のおしつけに屈服し、銭金の亡者たちを先頭に、戦争ほどもうかる商売はない…とバカな国民の愛国心とやらを刺激しながら、着々と進められています。本当にこれでいいの
さて話はいつもの通り、ころりと変わります。
私の好きな故郷の景色の代表とも言うべき場所が、ここ、三角西港です。
三角西港(みすみにしこう)は、明治三大築港のひとつであり、明治政府の国内統一、殖産振興の政策に基づいて建設された地方港湾の1つで、オランダ人水理工師ムルドルの設計によって、明治17年から明治20年にかけてつくられた。100年の歳月がたった今も当時の都市計画・石積埠頭がほぼ無傷のままのこっています。
この周辺一帯が、写真のような 石造り の岸壁であり、道路であり、また石造りの側溝が一帯にいくつも巡らされています。
石橋も一つ一つが意匠を替えて設計されています。
この写真の左手に建物が見えますが、これは白壁の土蔵です。
ここは今、レストランとして使用されており、故郷へ帰るたび、ここで食事を楽しみながら、わが故郷に思いをはせるのが、私の習慣となっているようです。(笑)
前方に見える橋が、天草への橋、1号橋です。
この橋を渡るとすぐ、私の生まれ育った大矢野町となります。
大矢野町も、橋ができて以来、田舎の良さが失われてしまい、田舎でもなく都会でもない、何とも雑然とした街になってしまい、私としては、あまり好きにはなれません。
だからこそ、昔からの景色をそのまま残している、ここ三角西港に郷愁を感じて、毎回やってくるのです。
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25日の朝早く、四万十の家を出て、宿毛からフェリーで九州に渡り、半年ぶりの故郷へ帰ってきました。
今回は夏風邪で体調も悪かったのですが、九重で高速を降り、連れ合いさんの大好きな阿蘇の山並みを走りました。
九酔渓から長者が原へ抜け、阿蘇の根子岳の横を通り、蘇陽町経由で天草まで走りました。
約300キロの山道走破は、体調が悪かった割には楽しかった。
途中、日本一の石段と通潤橋を思い出し寄ることにしたが、石段は少し奥まったところにあり、遠くなるので帰りに寄ることにして、とりあえず、通潤橋だけ寄っていくことにしました。(笑)
通潤橋(つうじゅんきょう)は、江戸時代の嘉永7年(1854年)に阿蘇の外輪山の南側熊本県上益城郡山都町(やまとちょう)の五老ヶ滝川(緑川水系)の谷に架けられた石組みによる通潤用水上井手用の水路橋である。…とウイキにあります。
国道から 道の駅通潤橋 へと入るには、しばらく商店街を走らねばなりません。数百メートル走ると突然眼前に通潤橋の石の橋が目に飛び込んできます。
道の駅には、御覧のような大きなクマモンが来客を迎えてくれます。
これが通潤橋…ここには、これしかありません(笑)
それでも橋の上を歩いている人の姿が見えますが、結構訪れる人の数は多いようです。
観光シーズンには、アーチ型の中央部分から水が放水されるのですが、25日は平日で観光客も少なかったので、放水シーンはありませんでした。
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この記事は予約投稿です。
現在私は、予定通りであれば、私の郷里・天草にいます。
もう、誰も住む人がいなくなった、私の実家にいるはずです。(笑)
もう、今回が最後になるかもしれません…母と弟の法事を済ませたら、まあ、大した金額になるとも思えませんが、この家も処分するしか方法がありません…さびしい話ですが…
写真の鳥はコジュケイ…ちょっとこい♪チョットコイ♪…と鳴く、けたたましいがどことなく憎めない、可愛い鳥です。今頃の季節は、カルガモ一家みたいに良く子連れで歩いています。
よく見かける割に、撮影チャンスに恵まれなくて、なかなか写すことができなかったのですが、先日早朝、窓のすぐ近くで、けたたましく鳴き出して、その時に撮影することができました。
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「原発推進 世界中が言ってる 福島の不幸で原発やめられない」…自民党の細田博之幹事長代行がまたも暴言

6月に高市早苗政調会長の『事故によって死亡者が出ている状況ではない』…との暴言は、世間の批判を受け、すぐに撤回しましたが、その舌の根も乾かない内にまたも自民党幹部の大暴言です。
原発事故の原因究明や収束が進まないなか、私も以前から指摘してきましたが、東電の汚染水の海への垂れ流しなど、事故後2年半もたっているのに、何の解決策も打ち出せない…そんな自民党幹部の相次ぐ暴言には、やっぱりと言うか、うんざりというか…最近の国会議員(国会議員だけじゃないけどね…)のアホさ加減には、私なんかもう、ほとほと嫌になってしまいます。
国民の皆さんは、なんでこんなバカ者達に投票するんでしょうかねえ

以前は、私は国民の皆さんを馬鹿にした発言は極力控えるようにしてきましたが、もうここに至っては、政治家や官僚や財界人が悪いのは、それを許してきた主権者たる国民にある…と大きな声で叫ぶことにしました。(泣笑)

さて、話は変わりますが、先日…投票日前日に、幡多自然エネルギー研究会主催の『自然農法(無耕作農法)の学習会』に知人からのお誘いで参加してきました。
場所は黒潮町の西隈さんの農園でした。
当日は、約20人ほどの参加者があり、西隈さんの農園を見学した後、農法の説明を聞き、当日は鎌の研ぎ方と草の刈り方…の実地講習がありました。
西隈さんの自然農法では、基本的に化成肥料や農薬は使わず、刈り取った草を堆肥として使うのと、肥料を必要とする野菜(ナスなど)には油粕だけを撒いている…とのことでした。
写真のような草の茂る畑で、西隈さんの鎌による草刈りの実演がありましたが、その早いこと…まるで草刈り機のようでした。(笑)
西隈さんは、もともと福岡の出身で、私と同じ Iターン でここ高知に住み着いて塩づくりなぞやっておられる方でした。
写真の花は、西隈さんの畑に咲いていた 落花生の花 です。
めったに見かけることのない花です。(笑)
落花生と言えば、子どもの頃に、畑の地中から、あの落花生の実が出てきた時の不思議さと感動

我が家の連れ合いさんは、畑を耕すのが大の苦手…一発で、この自然農法のとりことなってしまった様子です。(笑)
早速、私の病気によい ニンニクの自然農法を実施するそうです。
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参院選もとうとう終わりましたねえ。
大騒ぎした割には、都議選結果と大差のない結果に終わったようです。
この国の政治・経済・外交・平和・雇用・医療・福祉・農業・エネルギー・教育…等々、国民生活の全面的破壊に一貫して関わり、この国の人心面も含め、全ての荒廃に寄与、推進してきた国賊&亡国&売国奴…である自民、公明の圧倒的勝利ですか。。。。。。
もう何をかいわんや・・・そんな心境であります。
大金持ちたちは、この国の未来に失望して、海外へどんどん逃げ出しているそうですが、我々貧乏人は、そう簡単に逃げ出すわけにはいきません。
なにしろ先立つものがありませんからねえ。(笑)
その貧乏人たちの集団が確信犯・自公政権に投票する、その心境が私にはおそらく死ぬるまで理解できませんです。はい。
まあ、私の場合は、もう年も年ですから、今更どうなろうと構わないったら構わない訳ですが、でもねえ、まだ若い人たちや、可愛い孫たちのことを思うと、やはり精いっぱいの抵抗はしたい…そう思います。
選挙結果の唯一の救いは、久しぶりの共産党の前進…でしょうか。
共産党の議員は一騎当千とは言え、やはり数の力は必要不可欠です。
もっと柔軟に、もっと真剣に他の政党、勢力との共闘を追求していただきたいものです。
そのことが、弱者の味方・共産党躍進が政権に近づく絶対必要条件だと、私は思います。
まあ、それはそうと、昨日は土用の丑の日…とかで、我が家では、お中元で頂いた大きなウナギのかば焼きでうな丼を頂きました。(笑)
普段めったに口にできない高級品…とってもおいしかったです。
≪土用の丑の日には鰻を食べよう≫なんてキャッチを考え出した平賀源内さんに座布団を一枚

それと、この間は近所の人からスイカと玉ねぎをもらいましたが、今回もまた写真のようなものを頂きました。(笑)
ゴーヤは早速、チャンプルーにして食べました。上のウナギの写真の片隅に、そのチャンプルーが映っています。
今日あたりから鳴く蝉も種類が変わりまして、いかにも暑苦しそうなアブラゼミの声が聞こえ出しました。
また近くの海水浴場も夏休みに入り、急に子どもたちの姿が増えてきました。
今日は大暑とか…まあ、暦的には夏の盛りは過ぎたわけですが、実際の暑さは、まだまたこれから…みなさま熱中症には、くれぐれもご注意ください。
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今日は参院選の投票日ですが、午前中珍しく来客があったため、投票が遅くなり、つい先ほど、午後3時頃に投票を終えて帰ってきました。
<選管ミス>用紙交付ミスで男性が二重投票 三重・志摩 …こんな記事がニュースで流れていましたが、なんだか選管ってたるんでませんか

私が投票してきた四万十市のある投票所でも、不十分な選管の指示で今回、無効票がかなりの数出そうな感じです。
何かと言うと、クリーム色の選挙区の投票の時…候補者名を記入して下さい…との選管の説明があるのですが、投票用紙と同じ色の候補者名から選択するように説明がないので、比例区の候補者名と間違えるお年寄りがありそうです。現に私が後で聞いたところでも数人が間違えて記入していました。
またその後、白い紙に赤い字の比例区の投票用紙が渡されるのですが、その時の説明も…候補者名を記入して下さい…とのことでした。
私は思わず抗議しました。赤い字で書かれた一覧表の政党名もしくは候補者名を記入して下さい…と説明しないと、お年寄りには分りませんよ

案の定、後で数人に確認したところ、確認した全員が間違えて選挙区の候補者名をダブって記入していました

なんとまあ、この不手際…せっかく主権者として投票所に足を運んだ人たちの大切な票が、かなりの数が無効票になってしまうのです。いったいどうなってるんだ。誰がこの責任を取ってくれるんですか

もし他でもこんな説明がなされているのなら、全国的に相当数の無効票が出るのではないかと、私は今、怒りながらブログを更新しています。

まあ、選管ミスも大変ですが、気温の方も大変です。
この暑いさなか、庭の椿の木に着生させた フウラン が涼しげに、いい香りをさせています。
一方こちらは野村克也ならぬ 昼咲き月見草 です…月見草はアカバナ科マツヨイグサ属に属する多年草。 . メキシコ原産で江戸時代に鑑賞用として渡来したものなんだそうです。
太宰治が間違えて、黄色い花を咲かせるマツヨイグサを指して「富士には月見草がよく似合ふ」などと書いたもんですから、未だに月見草は昼間に咲くもの…と錯覚している方たちもおられるようですが、月見草は基本的に夕方から朝方にかけて咲く花なのです。(笑)
ただ、写真のこの花だけは、昼間に咲くので、わざわざ…昼咲き…との冠詞を付けられたのです。
太宰治も言いたいかもしれません…≪俺が言ったのは、この花のことなんだ

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我が家では昨夜も月下美人が2輪開花しました。

三夜連続の開花です。(笑)
この分だと、八月に入ってもう一度くらい開花しそうな予感がします。
さて、日差しも何となく秋の気配を感じるようになってまいりましたが、それでも暑い!
ここ四万十川河口付近は、夏でも庭の水撒きが要らないほど、良く雨が降る地域なんですが、前回の台風4号だったっけ?…あれ以来全く雨が降りません。
連れ合いさんは、毎日の水撒きが日課になってしまったようです。(笑)
私も少年時代は、暑い太陽のもと、1日中真っ黒になって野山に遊び、海に潜ってたもんですが、子どもの体力って、今思うと凄まじい

今はねえ、熱中症にかからないようにと、1日中冷房の利いた家の中でパソコン触ったり、本を読んだり、ぐうたらぐうたらの毎日です。
本当にえらい違いです。
今日は、連日晴天が続く、四万十川の写真を送ります。
ここは、四万十川河口から数キロ上流の四万十川と後川が合流する地点です。
お遍路さんに人気のスポットです。
川向うの土手道が、私たちが四万十市内へ買い物や用事で、いつも通る道です。
大阪時代のコンクリートに囲まれた、渋滞続きの道路と比べれば、まさに雲泥の差、月とすっぽんです。(笑)
8月に入ると可愛い孫たちが、四万十にやってきます。
この川や海で満足するまで遊ばせてやりたいものです。(笑)
庭では連日の猛暑にも負けず、各種の花たちが咲いています。
この花はコムラサキです。熊葛(くまつづら)科、ムラサキシキブ属になります。
よく紫式部と間違われますが、紫式部よりも実が小粒でびっしりと数多く実がついています。
暑い夏の最中…可愛い花を咲かせてくれます。
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昨夜も月下美人が2輪開花しました。
一夜限りの花です。大輪で白くて優美で妖艶な花です。連日開花が続いています。
まだ蕾がもう一つ残っています。また今夜あたり開くものと思われます。
今年の開花模様は、なんだか変です。
例年なら、全ての花が一斉に咲きそろうのですが、今年は開花時期が微妙にずれています。そのおかげで連日の開花ショーを見られるのですが。(笑)
我が家で、連夜の花三昧を送っている間にも、戦いは繰り広げられています。
選挙戦もいよいよ終盤に…各党必死の追い込みに入っています。
私もこれで70年近く生きてきましたが、これほど世相が乱れ、規律や良識や倫理が乱れ、弱肉強食が幅を利かす…そんな生きにくい世の中は初めて経験します。
すべては、中曽根に端を発し、小泉が推し進めた規制緩和=弱肉強食政策に原因があります。
その結果が、時代の申し子…と言ってもいいと思います。大阪の橋下みたいな連中の台頭に繋がりました。
しかし、彼らの推し進める規制緩和=弱肉強食=新自由主義路線に一般国民の未来はありません。
彼らの政策の先にあるものは、地獄の沙汰も金次第…金持ち優遇、弱者切り捨ての姥捨て政治です。自分が良ければ、他人なんぞ、特に貧乏人なんぞどうでもいいのです。
アメリカと金持ちの言うままに政治を推し進め、憲法を改悪し、TPPで国民生活を破壊し、恐怖の原発を再稼働させ、原爆製造の技術と材料を確保し、日本を再び戦争のできる国へと推し進めようと言うのが、現内閣・自公政権の目指すものです。
国民のみなさん、いい加減自分の頭で物事を、事の善悪を判断できるようになりましょうよ。
主権者たる国民をないがしろにする政治屋たちに鉄槌を

反自公の政党にあなたの貴重な一票を

このシーズン、例年は鬼ゆりが大量に姿を見せるのですが今年は、カノコユリがあちこちに咲いています。
別名、ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)と呼ばれる花です。
名前の通り、季節としては、もうピークを過ぎています。
自民党と同じです…もうピークは過ぎてるはずなのに、狂い咲きでしょうか?(笑)
花の模様が鹿の模様に似ているので鹿の子ユリ…と呼ばれています。
このユリも言っています。アベノミクスと同列にしないで…と

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暑い毎日が続いていますが、今朝は少しひんやりと、何となく秋の気配を感じました。
それでも世間では連日、熱中症で運ばれる人たちが後を絶たないようです。
救急車で搬送されないよう、お互い気をつけましょう

ああ、もう一つ大事なことがありました。選挙は必ず投票に行きましょう

アメリカや金持ちばっかり優遇して、国民軽視の現政権にガツンと鉄槌を下しましょう

まあ、そんな熱い話題も、もう今週で終わり、来週から風立ちぬ

昨夜は庭の月下美人が、今季2度目の開花をしました。
連れ合いさんは喜んで、鉢を家の中に持ち込んで、『きれいやわ~

今年は、何度も何度も開花しそうです。
蕾はまだあと2つ残っていますし、この蕾が開花しても、また次にもう1回は花を開かせそうな、そんな予感がします。
まあ、そんな埒もない話ですみません。(笑)
でも、しつこいようですが、皆さん投票には必ず行きましょうね。。。。。
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昨日は、ちょっと暑さがましだったので、朝方100mある道路際の草刈りをかたずけてしまいました。
まだまだ当分は熱い毎日が続くものと思われますが、それでも、ちょっとした瞬間に近ずく秋の足跡と言うか気配を感じるようになってきました。
我が家の庭では、月下美人の蕾がまた鎌首をもたげてきました。蕾は3つあります。今年2回目の開花が2~3日うちにあると思います。
さて、そんな我が家の食卓に、私がリンパ腫の手術をしてから急に、毎日顔を出すようになった野菜があります。何だと思います?
それはニンニクです。
まあね、癌の心配されたことのある方なら、すぐにお分かりだったろうと思います。
癌に効果的と思われる食べ物の第一位に輝くのは、なんとニンニクなのでした。(笑)
連れ合いさんは、大量のニンニクを仕入れてきて、醤油漬けにしています。それを毎日8欠片ほど刻んだり焼いたりして、いろんな料理に仕込んでくれます。
おかげさんで何だか最近、においが気になるのはもちろんですが、それ以外にもガスがよく出るようになった気がします。(笑)
まあね少々匂いがしても、集落もまばらな我が家では、他人と接することもほとんど無し、あまりご迷惑をかけることないので、まあいいか…とありがたく頂いています。(笑)
それはそうと、昨日は我が家のお隣の山椒の木に、写真のように、ちょうど10粒、実がなっていたので頂戴してきました。
中の1粒だけアクセントとして赤い実がありましたが、この種は青い時が食べごろなのです。
山椒の葉も一片採ってきました。
採りたての山椒は、食欲をそそる、すごくいい匂いがします。
ちょうど、サツマイモのツルと豚肉の炒め煮を連れ合いさんが作っていましたので、その中に山椒の実と葉を入れてもらいました。
もうお味は抜群

ピリッとした辛みと、何とも言えぬ匂いが食欲と風流心をそそります
しばし、暑さと選挙の喧騒を忘れる一時でした。
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去る6月19日、眼瞼奥の腫瘍を手術で摘出した。願い虚しく、悪性リンパ腫と診断された訳ですが、不幸中の幸いと言いますか、低悪性のマルトリンパ腫でした。
この種の腫瘍は、転移の可能性も低く、快癒する可能性が高い…と言うことで、随分安心したものでしたが、その安全の裏付けをとるための検査…すなわち、全身にリンパ腫が転移していないか確認するための検査…PET検査(陽電子放射断層撮影)を医師に勧められていました。
瞼の傷もずいぶんと薄くなり目立たなくなってきました。あれから早、1カ月近くにもなんなんとしているわけではありますが、先日高知市内の大学病院まで、連れ合いさんと二人で、朝飯も抜きで、片道130キロも車で走ッてきました。(笑)
PET検査とは簡単に言うと次のようなものです。
・・・がん細胞は、勝手に仲間を増やして大きくなり、転移などを起こして広がります。その活動のエネルギーの元はブドウ糖で、がん細胞は正常細胞の何倍もの量のブドウ糖を取り込むため、F-FDG(放射性薬剤)を注射すると、この薬もがんの病巣に集まります。薬が集まったところからは放射線が多く放出されるので、それを捕らえて画像化することにより、がんの病巣を見つけ出すことができます
最近はPETとCTを組み合わせた"PET-CT検査"も増えています。薬が集まる様子を撮影するPETと、臓器の形状を撮影するCTを組み合わせ、一度の検査で両方の画像を重ねて表示することができるようになり、診断精度が向上しています。 ・・・私が受けたのは、このタイプでした。
午前中にPET検査を1時間半ほどかけて受け、午後から眼科の検査を受けました。
担当の眼科の医師は、私の手術を行った医師でしたので、症状と経過についての説明は、ほとんど要らなかったのですが、とにかくまあ、大学病院と言うところは、色々と検査の多いこと…大半の時間がここで消化されてしまいました。
まあ検査自体は、痛いのは注射くらいのものでしたが、とにかく検査費用だけで3万円かかりました。
検査の結果については、放射線の専門家の診断が数日後でないと出ないそうで、正式な判断ではありませんが、担当の眼科の医師が、画像を見た範囲では、特に問題の個所は見つからなかった…ということで、まずは全身転移の可能性は低いということが言えるだろうと思います。
そして、これから…これがまた大変…これで終わりじゃないんですから悲しい。。。。とほほほ。。。。。
今度は、これに加えてMRI検査、さらに血液内科の診察を受けなければなりません。
何でかと言うと、PET検査も万能ではなくて、これの弱い部分をMRI検査、さらに血液診察によって補完するのだそうです。まるで、自民党を補完する共産党以外の政党みたいな感じですっきりしません。(笑)
そして、これで他の部分の転移がないと判断されたら、次は手術後のマルトリンパ腫が再発しないように、この部分の根っこを根絶やしにする作戦…いわゆる放射線治療を実行するかどうかの判断を迫られることになります。
放射線治療を行うとなると最低3週間ほど入院することになります。
医師は、眼窩部のマルトリンパ腫は低悪性で、生命に関わるものではないので、放射線治療をしないで腫瘍の経過を見守る判断もありますよ…と言ってくれてはいるのだが、さてどうしたものか?
悩ましいところではあります。
どういうことかと言うと、まあ、再発したらもう一度手術すればいい…と、そういうことでありますよ。(笑)
とりあえず最終判断は、全ての検査が終わった時点でしたいと思います。
いや~ 今回の参院選。民主や異心に問題が多すぎて、反自民、反貧困、反原発、反戦護憲等の批判票の受け皿が共産党になりそうな、そんな面白い雰囲気が漂っていますねえ。
まあ、共産党にも反省してもらいたい面は確かにありますが、それでも、国民主権、反戦平和、弱者救済等のどの点をとっても、最も自公政権と対決している、たくましい政党であることは、どなたも異存のないところでしょう。
カンナの花は黄色いのとかありますが、やはり真っ赤なカンナこそカンナでしょう

真夏に燃えるカンナのように、赤い共産党…この夏に燃えていただきたいものです

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昨日は、朝飯も抜きで高知市内まで、片道130キロもかけてマルトリンパ腫の全身転移を調べるPET検査と言うものを受けに行ってきました。
昨日は帰ってきたのが夜の7時ごろで、疲れてしまったので今朝から、検査の様子を結構丁寧にブログに書き込んだはずなのに、途中からインターネットが切れてしまい、記事がぶっ飛んでしまいました。
原因は、どうもスカイプにあるようです。
このソフトを入れてから、もう3回ほど記事を飛ばしてしまいました。
いっそ、スカイプを削除しようかとも思いましたが、可愛い孫ちんとのスカイプは、やっぱり魅力的で…結局、
まあ、そんなんで今日は朝からやる気をなくしてしまいました。
検査の様子と結果は、また後日にします。
ヤブカンゾウは忘れ草の仲間であり、ワスレグサは、ユリ科ワスレグサ属の多年草を指す。 ワスレグサ(忘れ草)は、花が一日限りで終わると考えられたため、英語ではDaylily、独語でもTaglilieと呼ばれる。実際には翌日または翌々日に閉花するものも多い。中国では萱草と呼ばれ、「金針」、「忘憂草」などとも呼ばれる。 広義には、ユリ科ワスレグサ属(別名キスゲ属、ヘメロカリス属)のことを指し、その場合は、ニッコウキスゲなどゼンテイカもユウスゲもワスレグサに含まれる。また長崎の男女群島に自生するトウカンゾウなどもワスレグサと呼ばれる…とウイキには書かれている。
ヤブカンゾウ間違えそうな花に、ノカンゾウと言うのがあるが、ヤブカンゾウが八重なのに対して、ノカンゾウは一重であるので簡単に区別はつきます。
そしてこちらが、ノウゼンカズラ。夏に咲く花です。
ノウゼンカズラとは. 中国の中部から南部に広く分布するつる性の落葉樹で、日本には古い時代に入ってきており、平安時代には薬用として栽培されていたそうです。
焼けるよな 夏に涼しげな カズラ咲く simanto114
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明日はまた高知市内まで120キロ以上の道のりを走り、先月手術したマルトリンパ腫が全身に移転していないかどうか? 調べる『PET検査』に出かけます。
それはそうと、毎日暑いですねえ

もう一つの熱い戦い…参院選も、この暑さが大敵となっているようです。みなさん、投票には必ず行きましょうね

投票は、主権者たる国民の権利を守るための最低限義務である…って、そんなこと知っていました?
まあ、それはそうとして、我が家の庭の皇帝ダリアもずいぶんと背丈が伸びてきました。
もう私の背丈を越してしまい、3mほどにも伸びてきましたよ。
秋までに、さらにもう1mほど伸びてから花を咲かせるものと思われます。
まあ、秋の話をすると鬼が笑いますかねえ。
それより今は、まだ夏の盛り…可愛い孫ちんが海水浴に来るのも、まだこれから。。。
そんなうだるような、溶けてしまいそうな毎日の、少し涼しくなったころ合いを狙い、ちょっとだけですが草刈りを継続しています。
もうねえ、若い頃の体力はありません。
毎日千人ほども熱中症で救急車で搬送される人たちがいるってんですから、その中の一人にならないように気をつけています。。(笑)
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写真のネジ花…きれいな螺旋を見てもらえますか。
まるで登り竜のように、きれいな螺旋…これがこの花の特徴であり、最も素直に成長している証であります。根性のねじくれた花は、なんとみなさん…螺旋を描かなくてまっすぐ花を咲かせています。
中には、そんな根性のねじれた花も時々見かけます。(笑)
この花も、今はもう消えてしまいました。
いえいえ、枯れたわけではありません。
ちょっと可哀相だったけど、少し涼しくなったころ合いを狙われて、私に草刈り機で刈られてしまったのです。とほほ。。。。。でも仕方がないのよねえ。
この空き地の草刈りもやらない訳にはいかないもんなあ。。。。
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いや~暑いですねえ

ひょっとして梅雨明け? なんて昨日呟いたら、やっぱり梅雨明け宣言が出ました

それにしても真夏ですね。暑いですねえ。
それにしても熱いですねえ…何がって?…参院選が

昨日、ここ四万十出身の候補者がかんかんと照り付ける太陽をものともせず、暑苦しい(ははは…)宣伝カーで街頭宣伝をやっていました。
若いですねえ。33歳のママさん候補だって。
共産党の浜川ゆり子さんでした。
演説は大向こうをうならせるようなものではありませんでしたが、訥々と弱者に暖かい政治を取り戻そうと訴える姿に、近所の30人ほどの爺ちゃん、ばあちゃんたちは うん


何度も言うようですが、参院も水戸黄門の悪役代表みたいな、悪代官と越後屋こと自公が過半数なんて、そんなのウソだろう

せめて、一人でも多く、さわやかで誠実で、まじめに働きそうな…そんな候補者を当選させてあげたいなあ…顔には自信あるが(でかさには…)金も力もない私は、せめてそんなことをつぶやいています。今日も。(笑)
私の想いも知らず、暑苦しい我が家の庭には、せめて気分だけでも…と白い爽やかな花たちが今日もまた花を開かせています。
↑ の花はカサブランカ…ユリの花です。
もう5年ほどになります。毎年あでやかな姿を見せてくれます。
そしてこちらは ギホウシ…ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称である。山間の湿地などに自生し、また花が美しく日陰でもよく育つため栽培される。花言葉は「落ち着き」「沈静」「静かな人」…とある。
何と私のことではないか否

…てんでいきなり変換で否定されてしまいました。(笑)
この花は、去年まで北側の日陰に植えていましたが、隣のシランに勢力争いで負けてしまい、消えてしまいそうなので、南側の木の下の日陰に植えなおしました。
競争相手が無くなって、今年は元気な姿を見せています。
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ここ数日雨も降らずいい天気が続いています。
もう梅雨明けなのか?
太陽が照りつけると、やっぱり真夏ですねえ

南国の日差しは、やはりきつい。
老化した身にはつらい。もう草刈りをする気力もなえてしまいました。(笑)
今朝は早くから、コジュケイ(…ちょっと来い…と鳴く鳥…)が窓の近くで鳴きまくり、その喧しいの喧しくないの…とても寝ていられません。
窓から覘いてみたら、親子連れで朝のお散歩でした。
早速カメラを持ってきたら、気配を感じたのか、たったかと逃げて行きました。
それはそうと、近所のOさんから、こんなものをもらっちゃいました。
Oさんは名古屋から単身引っ越してきた人で、私よりも年上です。
それなのにとても元気で、広い宅地をユンボで掘りまくり、池を作ったり、畑を作ったりして毎日楽しんでいます。
作った野菜は一人では食べきらないので…と言っては時々持ってきてくれます。

どうですか、この量…スイカと玉ねぎ…2箱も貰っちゃいました。(笑)
スイカは早速冷やして、汗の後に頂きました。
とても甘くておいしかった

まあ、お返しに、一人暮らしのOさんに週に1回はおかずを作って届けていますが、まあ、この玉ねぎ、しばらくは持ちそうです。(笑)
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昨日、今日と珍しくお日様が顔を出しています。
四万十では5月末ごろから、ほとんど毎日雨ばかり…続く長雨で車にカビが生えてしまいました。(笑)
ワンボックスカーの屋根は、カビで真っ黒になり、側面まで糸を引く有様です。
昨日は久しぶりの晴れ間に車を洗いました。
カビがなかなか落ちず、何度も何度もこすり屋根の洗いだけで1時間もかかってしまい、体中の汗があふれだし疲れてしまったので、残りはまた後日に洗車することにしました。
風呂に入り鏡を見ると、なんともうすでに日焼けで顔が赤くなっていました。(笑)
草刈りも先日来、もう2回やりましたが、まだ半分も済んでいません。
もう昔みたいに体力がありませんので、こまめに、ちょこちょこと草刈りする予定ですが、あんまり間が空くと、最初に刈った草が、もう伸びてきたり…で、がっくりです。
選挙戦…もうすでに予想が出されたりして、自公で過半数確実なんて…もううんざり、何でこの国の国民はバカが多いのか…と嫌になりますねえ。
自分たちの死刑執行人たちに大事な一票をささげ、首つりの時の足を引っ張ってもらおう…なんて、なんともまあ、殊勝な国民性?なんでしょうねえ。
![]() ポンテデリア ポンテデリアは北アメリカ~南アメリカの淡水の湿原・沼地などに自生する水生植物…ミズアオイ科 | ![]() 西洋ニンジン木 セイヨウニンジンボクは南ヨーロッパ、西アジア原産の落葉性樹木…意外にも シソ科 |
さて、巷の風とは縁のない、我が家の庭では、今日もまた様々な花たちが蕾を開かせています。
ポンテデリアは、私の田舎から持ち帰ってきた由緒ある水瓶(私の幼少時に水瓶として使っていました)に土と共に活かしています。
西洋ニンジン木 は放置しておくと見上げるような大木になりますので、毎年選定して、余り背丈が伸びないように気をつけています。
花もそうですが枝や葉っぱからもハーブのいい香りが漂ってきます。
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九州や四国では大雨が降りましたが、みなさん水害はなかったでしょうか?
私の所でもたたきつけるような雨でした。
せっかく一昨日から草刈り始めたのに・・・・・文字通り気持ちに水を差されてしまいました。(笑)
それはそうと、いよいよ今日から参院選が始まりましたね。
今回からネット選挙が解禁と言うことですので、早速一言申し上げたいと思います。
私は原被曝二世です。親父が広島で被爆しました。
核兵器の製作や使用は絶対に許せません

戦争が大嫌いです。富士山の世界遺産も結構ですが、私は憲法9条こそ世界遺産に

自公政権は日本の右翼化を推進し、卑劣にも改憲論者さえ反対する憲法96条改悪を進め、その後9条に手をつけようとしています。
安倍内閣の目指すものは、消費税値上げで、貧乏人から税金をポロ雑巾のように絞りとり、医療を破壊し、年金をぶっ壊し、あらゆる国民福祉を切り捨てて、そのすべてをアメリカと金持ちと大企業にささげると言うものです。
写真はタイマツソウ…シソ科 ハーブとして使います。北米原産。
庭の椿の下で、フシグロセンノウと競うように咲いています。まだこれからがシーズンです。
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6月はず~っと雨続きだった四万十市。昨日は本当に久しぶりにお日様を拝めました。
昼から、地面が少し乾いたので、ずっと気になっていた草刈りを2時間ほどやりました。
汗びっしょりになったけど、草刈りの後を眺めれば、景色が変わって、散髪でうっとおしい頭の髪と髭をすっきり刈り上げた後のように爽快感に浸ることができました。(笑)
でも、まだ全体の5分の一くらいか。残りをやっつけるにはまだ数日の草刈りが必要だ。
今日は午前中にまた草刈りをやるつもりだったが、朝からにわか雨…地面が濡れたら草刈りはやりにくい。
まあ、ゆっくりと、ぼちぼちとやりましょう。
庭のキキョウ…白いのも含めて今が盛りと咲いています。
昨年、庭の土を入れ替えたので、今年のキキョウは元気よく育っています。
キキョウの根はサポニンを多く含むことから生薬(桔梗根という)として利用され、消炎排膿薬、鎮咳去痰薬などに使われているそうで、万葉集で アサガオ として読まれているのは、この花のことだそうです。
野生のキキョウは今や絶滅危惧種に指定されています。
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