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SIMANTO114の田舎暮らし

★小選挙区制反対!民意の反映される「公選法」を! ★世界から「核兵器と原発」を撤廃させたいね! ★憲法九条を守り、世界へ拡げたいね! ★沖縄から、日本から「米軍基地」をなくしたい!


イノシシが庭を荒らしてます

2021/10/04(月)
月日の過ぎるのが早すぎます。あれよあれよと、もう10月です。今年もいよいよ大詰めになってきました。
だけどねえ、このまま新年は迎えられませんよ。

自民党総裁選の茶番劇を、マスコミはこれでもかと繰り広げ、無能無策、恥知らずの自公政権に愛想をつかしていたはずの国民が、見え透いた自民党の戦略に乗せられて、またも支持率上がってるんだって…もうねえ、この国の国民のあほさ加減にうんざりしてきます。

庭を荒らす、ミニミニ安倍でない、小さな猪
そんな中、我が家では、写真のような、ミニミニ安倍でない、小さな猪が、庭を荒らしまわっています。最初見たとき、タヌキかと思いました。50cmくらいの小さな猪です。
今年は天候不順で、お山に食料がないのでしょうかねえ。この季節に、こんな小さな猪、初めて見ました。

だけどねえ、大きさは違っても、やはり猪です。里の空き地や庭は、片っ端から掘り起こされ、夏に来たKさんが、せっかく積みなおした石垣も、またも崩されてしまいました。
家の玄関も花壇も手当たり次第です。

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▲ この猪君、見て思いました。
新しい顔として、自民党総裁になった岸田君、この猪と同じだと思いました。
たとえミニミニ安倍でも、やっぱり安倍と麻生の操り人形に過ぎないし、たとえミニでも、やっぱり自民党です。悪いことばっかり進めるでしょう。

顔を変えても自民党は自民党です。今の自民党に、皆さん何を期待できます?
肝心のコロナ対策もできず、経済も落ち込むばかり、先進国の中でも、その地位はどんどん落ちていくばかり…今では馬鹿にしていたアジア諸国以下のレベルまで落ち込んでいます。

幸い、野党4党と市民連合の協定ができて、野党共闘が大きく前進しました。
今度の選挙、今度こそ自公維議員を落選させ、国民の暮らし最優先の『まともな政治』を取り戻そうではありませんか。


そういえば、先日、知人からこんなメールが届いていました。紹介します。

Bccでお知らせです。

数年前に感動した韓国映画「タクシー運転手 約束は海を越えて 」は韓国の軍事政権下で起きた光州事件(1979年5月)を取り扱った映画です。民主主義と人権を守る学生市民を描いた感動作です。青年・学生のみなさんにもぜひ観てほしいです。10月18日まで無料で配信されるととの事です。


「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」10 月 18 日(月)まで無料視聴
【字幕版】
https://gyao.yahoo.co.jp/episode/61404537-397c-417c-9a09-f993cdcd2541

この映画、私も見ました。
なかなかいいですよ。皆さんは、なんだか韓国を一段下に見ている方が多いようですが、韓国の映画は、結構文化性の高い、内容の濃い、そんな映画があります。
むしろ、最近の日本映画の歯ごたえのなさ、思想性のなさ、そのほうが問題だと私は思います。
まあ、『一見は百聞に如かず』とか…一度見てみてください。

訂正…『百聞は一見に如かず』でしたね。あははははは…





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スズメバチのシーズンがやってきた。五輪は中止しろ

2021/06/15(火)
今日は梅雨の合間に、きれいな青空が見えました。いわゆる五月晴れ…という奴ですね。
今年の梅雨は、雨の日が少なくて、何だか梅雨らしく感じられなくて、暑い日もありますが、平年に比して割と涼しい毎日が続いています。

腐った政治とコロナ禍さへなければ、文句のない毎日の暮らしなんだがねえ。

DSCN5592.jpg ダウンロード (2)
▲ 月下美人の鉢植えにウグイスの巣が…       ▲ スズメバチの巣(作り始め…)

ウグイスの巣…こんな所に
5月の或る日、庭を歩いていたら、目の前に不思議なものが見えました。
月下美人の鉢植えの支え棒に変なものがついているのだ。
卵型の枯草に穴が開いた変なものがくっついているのだ。???
どう見てもウグイスの巣だ。縁側から僅かに2m、部屋からよく見える処に、何でウグイスの巣が?…と、最初は不思議に思ったのだが、よくよく考えると理由が分かった。
今年の2月から4月いっぱい…市長選の応援で私と連れ合いさんは、ほとんど毎日家を留守にしていて、我が家は自然の楽園と化していたのだ。

まあ、そんな理由で、政府の言うインチキな「安心・安全な五輪」と違い、ウグイスさんは安心して卵を産み孵化させたのだろう。
貴重な機会だったのに、気づかなくて残念無念です。(笑)

スズメバチの巣作りシーズン到来
昨年は、わが里は、スズメバチの巣作りが無くて、本当に安心して夏を過ごせました。
しかし、今年は5月以降、何度も女王バチの来訪があり、捕殺した女王バチは、既に5匹。その上、Fさん宅、Kさん宅、Sさん宅、Iさん宅と立て続けに写真のような、とっくり型のスズメバチの巣が作られているのを発見、除去しました。
獰猛で危険なスズメバチの巣も、写真のような、とっくり型の時なら、全くの初期の巣作りなので、数匹分の卵だけで、中にいるのは女王バチだけなので、安全に除去できます。

第1次の働きバチが孵化すると、巣は急速に増築が進み、短期間で鼠算式に数が増えていきます。
2~30匹程度なら、何とか素人でも対処できますが、それ以上大きくなると、なかなか駆除も難しくなります。

これからしばらくは近所の見回りが欠かせないようです。
近所の草刈りもあって、年寄りには応える季節となってきました。(笑)


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▲ 時々遊びに来るコゲラ君                          ▲ う~ん、なんの花だったっけ…
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▲ キキョウの花も咲き始めました                    ▲ 真っ赤なバラの花…庭に咲いてます

我が家は今、鳥たちのさえずりで、にぎやかな毎日が続いています。毎朝5時頃が一番賑やかですねえ。鳥たちのさえずりを聴きながらまた眠る。これが意外と幸せなんですねえ。

一番よく啼くのはウグイス、結構うるさいのはコジュケイやオオルリ、そしてホトトギスもよく啼いています。名前も知らない鳥たちもよく啼いてますが、今年は「ジイジ  来い来い来い」と啼く「孫呼び鳥」…三光鳥がたま~にしか聴こえないのが残念です。

それにしてもオリンピック、中止してほしいねえ

「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する」…という、クーベルタンが提唱したオリンピズムの精神は、今はもう、その欠片も見えません。

大体ねえ、国民が1年半以上も続くコロナ禍で、仕事を失い、居場所を失い、挙句の果ては、コロナに感染して重症化しても入院もできないどころか、医者にも見てもらえず、多くの人が無念の思いで死んでいる…こんな悲惨な状況の中で、政府や五輪関係者たちは、どうして五輪断固実行…なんて残酷で無慈悲な言葉を口にできるのだろうか?

庶民の苦しみを、死に行く人たちを目の前に、何が友情だ、何が連帯だ、何がフェアプレイだ。
いい加減にさらせ。このくず野郎ども。
選手たちもそうだよ。そりゃ、ここまで頑張って来たのは認めるよ。だけど、今は祭典なんか、どう考えたって、どんなに残念でも、今は見送るべきだろう。
皆がそろって『オリンピックの中止』を口にしようではないか。

私は、いかなる理由があろうとも、今は世界からコロナを一掃し、命を守ることが人類の最大の務めであり、その他の事は、その務めが終わってからにするべきだ…と思います。
それが人間ではないのでしょうか。




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十字手裏剣(ホトトギス)が空を飛んだ&ヒナたちの巣立ち

2020/06/22(月)
まずは、政治問題から
6月20日(土)午後4時半から、久しぶりに「戦争法を許さない幡多の会」の街頭宣伝に参加。マイクを握り、コロナ自粛問題でストレスもたまっていたので、アベ政権の無策・無能ぶりについて、こき下ろしてきました。(笑)

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何度も言ってますが、新型コロナに対するアベ政権の対応が杜撰すぎます。いきなり全国の学校を閉鎖したかと思えば、1世帯にたった2枚の布マスクを配布を決定。どうだ凄いだろう、と反り返るアベ晋三のあの姿は、一体何なのでしょう?結局何の役にも立たず、無駄なお金を使っただけでした。PCR検査も一向に進まず、休業補償もがたがたです。

新型コロナの感染防止のため営業自粛を余儀なくされている零細業者にとって、まさに命綱とも言える持続化給付金…申請してもなかなか給付金が来ないという問題に加えて、その事業の進め方に批判が集まっています。

経済産業省から給付金事業を委託された電通や人材派遣大手のパソナなどで構成するサービスデザイン推進協議会が実体のない法人ではないかという疑惑が浮上しています。769億円で委託した事業を20億円中抜きして749億円で電通に丸投げ。そして電通は電通ライブなど子会社に計645億円で丸投げ外注。なんと何もせずに104億円ものお金が転がり込んできました。

もちろん電通は、その一部を自民党へ献金する。そんな図式が出来上がっているようです。更に皆さん、電通が政府の中枢、内閣官房に職員4人を出向させていることが12日、分かりました。うち2人は安倍晋三首相が本部長の新型コロナウイルス感染症対策本部で事務局員をしています。民間大企業から官庁に出向する“天上がり”は、官業癒着を招くと批判を受けています。

コロナ問題は、これから第2波、3波がやってきます。アベ政権の進める医療関係の統廃合を辞めさせ、医療体制の強化が必要です。国難に対応できないアベ政権を早く終わらせ、野党の団結で国民の暮らしを守る新しい政治を実現させましょう。

そして、我が家の空に飛んだ十字手裏剣(ホトトギス)

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▲ 写真は撮れなかったので、WEBから無断拝借しました。
畑仕事していたら、突然西の空から「キョッキョ  キョキョキョン」と甲高い鳥の鳴き声が近づいてきました。あっ、ホトトギスだ!! 空を見上げると、雄と雌の番でしょう。2つの十字手裏剣が飛んでいました。

カッコいい!!  毎年ホトトギスの鳴き声は聞いていますが、姿を見たのは初めてでした。

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▲ こちらは  オオルリ のメスだと思います。
先日、又も、我が家の窓ガラスに、こつんとぶつかってきたものがありました。
いつもなら、ヒヨやシロハラなら、もっと大きな衝撃があるのだが…今回は小さな衝撃だった。

? なんだろう?  覗いてみたら、小さな薄緑色の鳥の姿が…うん、ウグイスかな?
外へ出て よく見たら違う。調べたら、オオルリのメスによく似ていました。

我が家の防風林には、色んな鳥がやってきますが、私はほとんど、その鳥たちの名前を知りません。でも、オオルリがやってくるとは想定外でしたねえ。

今一番うるさい鳥は、ウグイスです。ホントに毎日よく啼きますねえ。
それにヒヨや、四十雀、ホトトギスに、そして何日か前から「ジイジ  来い来い来い」の鳴き声が聞こえ始めました。三光鳥です。

偶にはカラスもやってきて、かあかあとうるさい時もあります。

今季2度目の巣立ち
設置してから3年目の我が家の巣箱で、四十雀の子育てが始まり、巣立ってしまった後、取り外そうと思っていた別の巣箱に、何だか「引きこもり」みたいに、おかしな四十雀が住みこんでしまい、さてどうしたものか? 思案していたら、突然番となり、何とまたも子育てが始まったではありませんか。

私も、暇に任せて観察していたら、1ヶ月ほどたった今日、朝から番の四十雀が巣箱の周りを飛び交い、どうもいつもと様子が違います。
はて?  これは巣立ちかな?  …と思い眺めていると、1時間ほどして1番目のヒナが飛び立ち、それから次々とヒナが巣立っていきました。

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▲ 親鳥に催促されて、恐る恐る下界を覗くひな鳥たち。

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▲ 近くのヤマボウシの枝にとまった、ひな鳥     ▲ 昨日収穫した ヤマモモ  径2,5㎝ほどあるよ
結局、全部で何羽のヒナが巣立ったのか、確実な数は分かりませんでしたが、ヒナたちは巣箱の近くの枝で遊びながら、徐々に姿を消していきました。
今回初めて、ヒナたちの巣立つ姿を見られて、なんか感動しました。(笑)





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我が家の庭・真昼間にタヌ公参上❢

2020/04/01(水)
先週23日から始まった、我が家の「コロナ騒動」は、4日ぶりに病院での診療を受けて、単なる風邪?だと分かり、一応ホッとし、病状も収束に向かっている。
1週間ほど続いた高熱も、やっと36度台に下がり、何とか日常生活が戻ってきました。
しかし、その間にも東京を中心にコロナ感染は広がりを見せ、まだまだ予断を許さぬ状況にあるようです。
しかし、この1カ月間の報道を見ていて、今でも疑問に思うのは、日本の政府、医療関係者は、何故コロナの検査体制を充実できないのか?…という疑問です。
なんだかんだと理由を並べて、検査体制が充実できない訳を並べていますが、それは単なる評論家の戯言にすぎません。

あなたが現実に高熱を出してみたら、すぐ分かります。政府や専門家たちの言葉の薄さとでたらめぶりが…実際に高熱に苦しむ人たちの不安や苦しみや言いたいことは、全て押さえこまれて、現場の実態、言葉が表に出されない…出てこないのです。

コロナの処置については、専門のお医者さんに任せるしかありません。しかし、国民の、患者の不安を解消するための、素早い検査と治療は、1日も放置できない問題です。
理屈抜きで、日本の医療の総合力を発揮してもらいたいものです。実際に発熱して、自ら不安や苦しみと闘い、医療放置の現実を経験しただけに、このことだけは、政府や関係機関には、ぜひとも要請したい。

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▲ 真昼間、我が家の庭に突然現れたタヌ公君。
今日は4月1日だけに、この記事だけはやめとこうかとも思ったのですが、まあ事実だから仕方ない、乗っけておきましょう。(笑)

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永田町当たりの頭の黒いタヌキたちと違って、四万十のタヌ公君は、素朴です。まあ、あまり人をだますこともありません。

以前、私がここに自分で家を建て始めたころ、そして家が建って数年は、我が家の庭や周辺の空き地には、いつもタヌキやウサギのコロコロとしたウンチが転がっていました。
夜遅く、車で家に帰ってくると、空き地から逃げ出していく青い獣の眼が10個ほどは見られました。
夕食時には、窓の外をてくてくと歩いていくタヌキ君とよく目があいました。人の視線を察知するのか?タヌキ君、突然ぴたりと止まり、くるりと振り向き、ぴたりと目が合います。
その後タヌキ君、満足そうにすたすたと庭の奥へと消えていくのですが、何とも愛嬌がありましたねえ。

永田町の大だぬき…安倍だぬきと麻生だぬき…もねえ、せめてこれくらい、素直で愛嬌があったらいいのにねえ。せめて四万十のタヌ公君を見習ってほしいものです。





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今年もナベヅルが飛来

2019/11/01(金)
またまた、久方ぶりのブログ更新になってしまいました。
台風襲来の後は、9条の会の講演会準備や「9条守れ」の立て看板づくりで忙しくなり、その後続いて高知県知事選挙の野党共同候補(松本けんじ)が決まり、県民連合の集まりなど、ドタバタしてました。
それとは別に、知人の退院祝いや、何やかやと宴会があり、もうブログ更新…どころじゃなかったのです。(笑)

私の事情とは別に、世間も台風19号の被害の大きさで大変な中、オリンピックの会場変更問題で責任のなすりあいや、怒ったりすねたり、もう東京オリンピックなんて辞退したらどうやねん…みたいな感じになってしまいましたねえ。
その上、菅原経産相の公選法違反に続いて河合法務相も連続辞任。アベ政権はもうボロボロ。
何という体たらくか…アベ総理は、これまでも「任命責任は私にある」とは言うが、一度も責任を取ろうとはしない。ホントに口先だけの無責任総理である。

そして今朝がたは、沖縄の国際遺産・首里城が炎上…貴重な文化遺産までもが焼失してしまったようだ。火災管理は一体どうなっていたんだろうねえ?

そんな中、唯一つの明るいニュースは、米NGOによる「辺野古・大浦湾をホープスポットに認定」のニュースだった。これから世界の目が辺野古に集まる。米軍も日本政府も、無茶ぶりは自粛せざるを得なくなるだろう。

さて、我が家では昨日、連れ合いさんの行事で、草の根の平和組織「草の家」を訪ね、その後、牧野植物園で一日楽しい一時を過ごしてきました。
その話は、写真が多いので、また別途報告したいと思います。

そして今年もナベヅルが四万十市へやってきました

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今年もナベヅルがいつ飛んでくるか?…と楽しみに待っていました。昨日、飛来地の近くに住む人から、「もうツルは来てるで。鳴き声が聞こえた」という話を聞き、早速、今日の午前、カメラを抱え行ってきました。

いました。いました。5羽のナベヅルが居ました。
2組の番のようです。中に1羽(右下の写真)幼鳥が居ました。頭が茶色です。
そして、少し離れた場所に、また4羽のナベヅルを発見。合計9羽のツルを確認しました。

これから日増しに、飛来する数は増えていきそうです。
ちょこちょこと見学に出かけたいと思います。


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そして何ということでしょう((笑))
あれだけ忙しい中でも、季節の行事だけは、きちんとこなしています。
温かいので、まだ粒は小さく、何だか数も少ないのだが、山芋のムカゴ採りに出かけてきました。
もう少しすると「キノコ採り」も始まるのだが、何だかねえ。年々採れる量が減っていきます。
数年前までは、知人に分けてあげるほど採れたのだが、近年では、我が家で食べる分にも不足する有様です。
四万十川の魚も少なくなってるし、近年、ノリも不漁続き、海の幸、山の幸…みんな採れなくなりつつあります。

み~~んなアベ晋三のせいだと私は思います。
こいつを辞めさせないと、山の神、海の神の怒りが解けないのではなかろうか?
高知知事選も始まります。
今度の知事候補、自民べったりの中央省庁天下り候補VS野党共同候補の一騎打ちとなりそうです。何が何でも、自民べったりの官僚知事は御免です。
高知県民の誇りにかけて、野党共同候補の勝利を勝ち取りたいものです。

そしたら、また、海の幸、山の幸が仰山採れて、みんなが幸せに暮らせるでしょう。




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蜘蛛の糸

2019/09/08(日)
雨ばかり降り続く毎日、退屈まぎれに、一寸陽が射した時に、庭の景色に目をやってみた。
まぶしいばかりの緑の海の中で、きらきら光る蜘蛛の糸が目についた。
いつも庭を歩くたびに、クモの糸が顔にかかり、うっとおしいなあ~と感じる蜘蛛の糸ですが、雨上がりの中で見ると、又変わって見える。

蜘蛛の糸…と言うと、私がいつも思い出すのは、小さい頃に読んだ芥川龍之介の「くもの糸」だ。
その中の中心人物・
※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多(カンダタ)と云う男は、人を殺したり家に火をつけたり、いろいろ悪事を働いた大泥坊でございますが、それでもたった一つ、善い事を致した覚えがございます…と話に入ぃっていく。

お釈迦様は、地獄に落ちたカンダタに、唯一つ善いことをしたカンダタに、ご褒美として、地獄から天国へと這い上がる蜘蛛の糸を垂らしてあげた。
蜘蛛の糸に気付いたカンダタは、必死で蜘蛛の糸を登り始める。人間一人でも切れそうな蜘蛛の糸…ふっと気が付くと、地獄の悪人どもが、幾人も幾人も、蜘蛛の糸をよじ登ってくる。
カンダタは糸がいつ切れるかと気が気でない。
「この糸は俺の糸だ。お前らは昇るな~」と声を荒げた。途端に蜘蛛の糸がぷっつりと切れる…そんなお話だ。

自分だけがよればいい…他人を思いやれない人間の性を嘆いたお話ですが、嫌韓、嫌中などと
他国をけなすだけでなく、自国の人であっても、立場が違う、考えが違うだけで、これを悪罵を投げつけ排除する、多様性を認めない自己中の人たちは、よくよく反省してほしい…そんな話を思い出します。
 
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▲ 雨上がりの日光にきらめく蜘蛛の糸は美しい

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▲ 蜘蛛の糸の主は女郎蜘蛛だ。私の生まれ育った天草では黄金蜘蛛が多かったが…

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▲ ここ四万十では年に一度、女郎蜘蛛を戦わせる大会がある

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 ▲ 時々、こんな蜘蛛の糸も見かける。草蜘蛛の糸なのか?

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▲ そしてこんな人面蜘蛛も…カニグモ科  ハナグモ…らしい(笑)

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▲ 蜘蛛の糸の下には、月下美人の葉っぱが…もう今季5回目の開花があった。
もう少し、水滴が輝いてくれたら良かったのにねえ。写真の腕が悪いねえ。(笑)

蜘蛛の糸をご覧の皆様も、アベ一味が張り巡らせた、時代逆行の、人間を大事にしない、憲法を守らない、そんな嘘つき、改竄、忖度政治の悪の糸にからめとられないように、あなたの理性を、どうか磨いていただきたい。
今、日本人に必要な心は、他人を思いやる心でも、権力に媚びる心ではない。忖度など微塵も必要でないのだ。
今、必要な心は、他人を思いやり、多様性を認め、人間の悲しみを理解できる心…惻隠の情こそ必要なのではなかろうか。
幸徳秋水流に言えば、自由・平等・博愛…の心なのだ。
どうか、政府や、その手先ども、そしてマスコミの情報操作に流されることなく、しっかりと己の信念を貫ける人となって頂きたい。

次回は、関連した珍しい虫を紹介しようかな…お楽しみに。




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梅雨と選挙とスズメバチ

2019/07/25(木)
この国の未来を占う、大切な参議院選挙が終わったねえ。
結果は、何とも言えない微妙な選択だった。
今度の選挙、選択の材料には事欠かない、重大な課題が山盛りの選挙だった。

立憲主義の破壊、独裁政治、改憲軍事化、嘘とでたらめ政治、忖度、沖縄辺野古基地、消費税増税、年金守れ、若者の教育費、正規雇用の問題、金持ち優遇、社会の格差拡大と病みつつある人間社会等々…いずれをとっても、この国の未来に関わる重大な課題ばかりだった。

さて、この大事な国民の未来…主権者たる国民はどう判定するのか。

その判定が、実にまあ微妙だった。と私は思うのだ。

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▲選挙直前まで鳴いていた春ゼミ                ▲野牡丹も今がピーク
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▲雨の中、街頭に立ち、高知・徳島選挙区の野党共同候補・松本けんじを応援する人たち。
それにしても高知・徳島選挙区は広すぎる。
今度の選挙で、候補者カーが幡多地域に入ってきたのは、たったの2回。
ビラは制限され、ポスターも制限され、政党カーも走れない。マイクでの応援もできない。ないない尽くしの選挙法。国民に知らせる色々な手段が制限され、肝心のマスコミ、テレビは選挙よりも情報隠しの吉本問題、放火事件などの報道ばかり…大切な国民の選択の材料や各政党の主張はほとんど報道されない有様であった。

それにしても皮肉だねえ、選挙中ほとんど雨ばっかり。毎週街頭に立ち、マイクが使えないのでメガホン片手に大きな声で、老骨に鞭打ちながら野党共同の応援に立ち続けた。
最後の1週間は、毎日、雨の中で叫び続けた。声が枯れた。

選挙の結果は本当に微妙だったねえ。(笑)
まあ、何とか、与党の3分の2の議席は食い止めた。野党共同の一応の成果だったね。
ホントはまあ、もう少し伸ばしたかったんだけどねえ。
まあ、その辺が微妙なところなんだよねえ。

一応の結果としては、与党敗北…なんだけど、あの"くそアベ"まだ9条改憲の執念、捨ててないんだよねえ。野党の弱い部分を狙いうちにして、何とか3分の2を確保して、改憲発議に持ち込みたいんだと。

それにしても、この国の国民には失望と言うより、絶望するよ。
投票率の話です。
なんと、この大切な選挙、主権者としての権利を行使しなかった連中が半分以上もいたってこと…まったく何考えてんだよ。と言うより、考える力も無いのか…と絶望感を味わうよねえ。

アベに投票した奴も嫌だけど、この連中は、まだ自分の主張してるよ。投票に行かなかった連中、ホントにもう救いようのない連中だねえ。
選ぶことができない…と言うのなら、せめて抗議の白票でもいいから投票しろよなあ。

まあ、そんなことで、この国の未来に少し希望を持って、大きな危惧感じている…そんな微妙な選挙結果でした。

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▲なんと近所のKさん宅に立派なスズメバチの巣が…
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今年の春から初夏にかけては、例年飛んでくるスズメバチの姿をほとんど見かけなかった。
ああ今年は蜂の不作?の年なんかなあ…なんて、のんびり考えていましたよ。(笑)
6月までは、私も気を付けて近所にハチの巣が作られていないか?と毎日監視の目を光らせていました。
まあ、今年は大丈夫…と油断した訳ではないのだが、とにかく7月は毎日雨ばかり、その上選挙の応援で毎日走り回っていたので、スズメバチの監視を怠っていました。
選挙が終わり、途端に雨もやみ、24日には梅雨明け宣言も出ました。

ホッとして、近所の見回りに出かけたら、なんとまあ、それは立派なスズメバチの巣が忽然と現れたではありませんか。
おそらく中には、100~200匹ほどのスズメバチが居そうです。

取りあえず、昼間は危険なので、夜、蜂が巣に止まっている状況で、長い竿で巣を叩き落す作戦に出ました。
何度か失敗して(何しろ暗いので)その度に蜂がブーンと巣から飛び立ちます。慌ててこけそうになりながら避難します。暗いので蜂も追いかけては来ません。
4度目に、成功。巣の3分の2ほどを叩き落しました。

次の日は、飛び回る蜂たちも興奮している様子でした。
近づくと危険なので、遠くに飛んでくる蜂を補虫網で捕殺することにしました。
また夜になると合鍵でKさんの家に入り、そっと窓を開け、庭帚で巣をひっぱたいて、更に巣を壊し、何匹か叩き殺しました。
一撃して、1秒後には怒ったスズメバチが窓から侵入してきます。
そうはさせじと、慌てて網戸を閉めます。たちまち網戸の向こうに5匹、10匹とスズメバチが群がりました。

いや~、年寄りのアドレナリンが上がりますねえ。
こうして毎日、地道な捕殺作業と、夜の巣の攻撃を続けることで、ずいぶんとスズメバチの数が減ってきました。もう少し頑張れば、又静かな毎日が帰ってくるでしょう。




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桜の開花寒くてストップ&鳥の写真

2019/03/25(月)
19日に日本一早い開花だ…なんて喜んでいたのに、翌日から寒の戻りで気温が上がらず、我が家では27日に花見の予定なのに、ぽつぽつとしか咲いてない。
近所の集会所の花は3分咲きくらい…何とか格好も付いてるが、さて、我が家の花見はどうなるのだろう?

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▲ 我が家の桜は、この程度の開花…困ったなあ~

我が家の巣箱に来る鳥
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▲ それはそうと、我が家の巣箱に、こんな鳥たちが次々と訪れて、巣箱の中を覗いていくのだが、一向に巣作りが始まらない。何が気に入らないのか?う~ん?

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▲ ほらね…こうして中を覗いていくのだが、住み着いてくれない・・・

水辺の鳥たち
先日、連れ合いさんの用事で、市内へ出かけ、私一人時間が空いたので、図書館で時間をつぶすことにしたのだが、何だかねえ、駐車場が一杯で駐車できない。
仕方なく、水辺の鳥たちを追いかけて、近くの川辺を回ってみた。

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▲寒いのか? 首をすくめたアオサギ君が立っていた

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▲ こちらは別のアオサギとダイサギ

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▲ おっ  空には鷹が…なんて、実はトンビでした

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▲ 川辺に赤っぽい鳥が飛んできた。うん? カメラを向けたらモズ君ではないですか



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▲ なかなか絵になる男前のモズ君でした。アップでどうぞ。(笑)


それにしても、すっきりしないアベ政権の嫌らしさ…ちょっと気分直しに、可愛い鳥さんたちを追いかけてみました。




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ナベツルの飛翔&キノコ採り&政局も少し

2018/11/25(日)
もうアベ政権の下では、何が起きても驚いてはいられませんねえ。本当にどうしようもない『屑内閣』です。
出てくる大臣はバカばっかりの恥知らずばかり。片山さつきや『桜田問題外の変』と呼ばれる男を始め、重要な国家文書の改竄や嘘つき官僚たちの責任者…アホウ太郎暴言大臣も健在…さらに金に汚い大臣とくれば、もう金魚の糞並みにぞろぞろと繋がっています。
もはや、アベ政権は、政権としての体をなしていません。責任を取る奴もいません。

今、国会で論議されている、安い賃金で外国人労働者を増やそうと言う出入国管理法改定も杜撰すぎます。またもやデータの改ざん、ねつ造が明らかになり、その上、法案の内容がずさんで、法務大臣でさへ、野党議員の質問に答えられない有様です。
こりゃもう、法案審議以前の問題ではないでしょうか。

それに、最近のテレビが乗せられて、報道過熱気味の日産のゴーン会長逮捕の話も、何だか妖しいムードに満ち満ちていませんか?東京地検特捜部は一体何を考えているのでしょうか?
特捜部長は、司法取引という、日本になじみのない禁断の手法を使って、実績を上げようと思ったのでしょうが、こんな単純な一民間会社の事件で、会長が逮捕されるのなら、森友問題や加計事件のように、政治家や官僚がアベ総理や総理夫人への忖度とやらで、国を揺るがす大嘘や、国税の不正投入、記録の改ざん、ねつ造…等々の大悪事に携わってきた安倍総理や、そのお友達は、即刻全員死刑にしてもおかしくないでしょうよ。

更に、マルチ商法としてこれまでにもたびたび社会問題化してきた「ジャパンライフ」が2400億円超の負債を抱えて破産、12日には最初の債権者集会が開催された。しかし債権者への返済はほぼ絶望的な状況も判明、大きな波紋を呼んでいる。ジャパンライフをめぐっては警察当局も特定商取引法違反や詐欺容疑を視野に本格捜査が開始される模様だ。約6800人にも及ぶと言われる被害者が予想されるが、さらに被害を増大させた一因がある。それがジャパンライフと安倍首相の側近政治家との関係だ。

辣腕の特捜部長さん…どうですか、アベを逮捕して、ゴーン逮捕で地に落ちた、あんたの名誉、回復してみませんか?

国民の皆さんも、いつまでも自民党ボケしてる場合じゃないでしょう。
声を上げ続ける市民連合みたいに、少しくらい、あなたの値打ちを上げてみませんか。
野党共闘で自公打倒…民主国家の回復を目指しましょうよ。


四万十市の鳥さんたちも元気
久しぶりに、四万十市の田んぼに住み着いている、ナベヅルさんたちを見に行ってきました。
途中の小川には、シベリヤから渡ってきたコハクチョウが居ましたよ。
監視人のおいちゃん話によると、秋ごろまでは2羽いたそうですが、最近は1羽だけしか見られない…とのことでした。


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▲ いつもの場所に飛来してきたナベヅルの群れ
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▲ 上空を飛ぶナベヅルの群れ…初めて撮影できました。きれいだねえ。(笑)
この日は、田んぼにはツルの姿はなく、少し待って飛んできたツルさんたち、何回も上空を旋回しますが、下に降りてきません。
とうとう他所へ飛び去ってしまいました。近くの人に訪ねたら、田んぼに群れていたナベヅルの群れに、車が接近しすぎて、飛び立ってしまったのだとか…それで警戒して降りてこない…そう話してくれました。

全くねえ。野鳥は餌付けされていないので、警戒心がものすごく高いのです。アベ政権に慣れ切った日本国民と違うのです。
四万十市へツルのうわさを聞いて見学に来る人たちへ…ツルの群れから200メートル以内には絶対近づかないようにお願いします。


今年初めてのキノコ採り
今年はねえ、いつまでも暖かくて、なかなかシメジ採りに行けませんでした。最近雨が降り、少し冷え込んだので、もうそろそろか?期待を持ってお山の見回りに出かけてきました。
一応ねえ、ありました。(笑)
でも、まだまだこれからですねえ。採れたのは1か所だけでした。
ちょろっとだけで、佃煮にするほどもありません。明日のみそ汁の具として、久々の『キノコ汁』でも楽しみますか。(笑)

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▲ どうです。おいしそうでしょう。





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ナベヅルがやってきた②

2018/11/05(月)
前回のツルの撮影は、高いカメラを持参した割には、画像がもう一つでした。
(ニコンD7200  300㎜望遠+テレコンバーター2倍)

どうやら安上がりの倍率アップを狙ったテレコンが悪かったようです。商品説明はでたらめでした。どうしょうもないほど画質が悪くなりました。もう使いません。

まあ、そんな訳で、今回は改めて従来の安物のデジカメを持って、もう一度ツルさんの撮影に出かけてきました。


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▲ 飛翔するナベヅルの群れ
私が現地に到着、今日はツルさん来てるかな? と周囲を見回すと突然鳥の群れが…慌ててカメラを向けたので、アップでは撮れませんでした。

でもまあ、ツルさんの飛んでる姿を撮ったのは初めてです。少しうれしいな。(笑)

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▲ 田んぼに降り立ち、餌をつつくナベヅル
今日は80羽ほどいました。



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▲ 安物のデジカメの方が拡大率も高くて、前回よりもくっきりと写せました。

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▲ 群れと少し離れたところに、少し毛色の違うツルさんが居ました。
こちらはマナヅルでした。
何だかねえ…高いカメラよりも安物のカメラの方がきれいに撮れる…ってなんだかねえ、納得できませんねえ。まるでアベ政権のペテンにあったみたいです。

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▲ 同じマナヅルを高いカメラの300㎜望遠で撮影…トリミングでアップにして、この程度でした。

まあ、これからは望遠は安いデジカメで、近くの景色は高いカメラで美しく撮ることに決めました。




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ナベヅルがやってきた

2018/11/03(土)
先月末、ナベツルが四万十市にやってきた…と聞いて、今日、早速見に行ってきました。
居ました、いましたナベツルの群れ…見えますか? 豆粒みたいな鳥の群れ。

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▲ 森沢地区のナベツルの群れ…本当に豆粒だね(笑)
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▲ カメラの望遠が効かなくて、拡大したらぼけてしまいました。(笑)
でも一応、ツルだと言うのは分かります。
ツルの群れを監視している人たちがいて、話を聞いたら、今年は70羽以上が確認できているそうです。現在ここに60羽ほど、他の2つの地区に20羽ほどが居るそうです。

私は、こんなにたくさんのツルを目撃したのは、今年が初めてです。感動です。

連れ合いさんは、おじさんたちに色々と突っ込んだ話を聞きこんでいました。
ねぐらはどこか? とか、彼らの持ってる望遠鏡やカメラの値段とか…私には聞けないことを、遠慮もせずに聞いてましたねえ。

ちなみに装備だけで400万円はかけているそうです。
私のカメラなんて、比較にもなりません。(笑)

ツルさんのねぐらは内緒だそうです。
ツルは警戒心が強くて、一度警戒して飛び立った地には2度と降りてこないそうです。だからねぐらを襲われると、全部が飛び立ち2度とやってこないとか…。

特に強引なカメラマンとか、平気で押し寄せてくるミーちゃん、はーちゃん達を、ツルに近づけないよう監視するのが大変だとぼやいていました。特に犬連れは厳禁だそうです。

たかが野鳥、されど野鳥です。ツルを四万十市に定着させようと頑張ってる人たちがいます。
それぞれの分野に専門の知識が必要で、誰かの献身的な保護活動が必要なんですねえ。
私も陰ながら応援したいと思います。




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春ゼミと北の旅出発準備

2018/06/16(土)
5月から6月にかけて、楽しみに待っていた『ホトトギス』の鳴き声が聞こえ始め、前後して、三光鳥(孫呼び鳥)の『じいじ、来い来い来い!』の鳴き声も聞こえてきました。
5月になると、たくさんいたメジロの姿が見えなくなり、唯、ウグイスと四十雀の声ばかりの毎日が続いていたので、ホトトギスと三光鳥の鳴き声は、彩を増し、毎朝聴こえてくる鳥の鳴き声が楽しみでした。
しかし、ホトトギスと三光鳥の鳴く時期は短く、いつの間にやら聴こえなくなりました。

その代わり、今月に入って、にぎやかなセミの声が聞こえ始めました。
春ゼミです。体長3cmにも満たない小さなセミです。
大阪に居た頃は春ぜみの存在など知りもしなかったので、四万十市に移住した頃は、『なんで今頃セミが鳴く?』と不思議な思いでした。

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☝ 網に止まった春ゼミです。オスだと思います。


鳥やセミの声だけではないですよ~。
昨日、15日は、四万十市内で『沖縄から日本の民主主義を考える』と題して、体内のガン、体外の日本政府と米軍基地をめぐり戦い続ける男・山城博治さんの声も聞きに行ってきました。
米艦演習の中止から、場合によっては米軍の韓国撤退まで話が進んだ…米朝会談の進展を喜ぶとともに、翌日の新聞に驚いた話…韓国から撤退した米軍は、なんと沖縄に集中するとのこと、おまけに自衛隊の役割まで増強される…との話にがっくり、怒りを感じた。
今、普天間や辺野古、高江など沖縄本島の戦い以外に、石垣や宮古、与那国など先島に軍事基地を設置する政府の動きとの戦いが、大事になってる話。奄美にも。

辺野古では、軟弱地盤や断層の存在が明らかとなり、前知事の埋め立て許可の取り消しと共に、埋め立て変更申請の拒否などの戦いが、知事選の行方と絡み問題化している。
病気の知事に、更に頑張れ…と声をかけにくい。さてどうするか?

2016年高江で針金を切ったとして逮捕され、5か月間も拘留され接見も差し入れも一切許されなかった。心を折るための取り調べや策動を次々とやられた。籠池さんは10か月の拘留、その後発言が聞こえない。何があった?…裁判では懲役2年、執行猶予3年の判決。即時抗告。
では問題です。どちらが罪が重い?

山城⇒有刺鉄線(2,000円相当)切断
山城⇒防衛局職員に全治2週間のけが
山城⇒ゲート前にブロックを積んだ
       防衛局⇒「世界遺産」の森を無許可で伐採
機動隊⇒市民に肋骨骨折、骨まで見えるけが
機動隊⇒高江で半年間、市民を通行止め

        注・政府側は一切罪に問われていません…それってどうなの?

政府は、住民の意思を一切無視、権力の乱用、予算のバラマキ、利益誘導で票をかすめ取る。
それが民主主義国家のやることでしょうか?

・・北の旅の準備で、あまりうまくまとめられません。まあ、そんな話を聞いてきました。
もちろん、アベ政権に対する怒りはシンゾウです。違った倍増です。
山城さんは『これからも、しなやかで、したたかに、粘り強く』闘っていきます。と締めくくりました。

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北の旅準備進行中

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☝ ワンボックスカーの座席を倒して、板を並べて、平らな床が出来ました。
この上に、布団を敷き、荷物を置くと出発準備完了です。
覗いてる人は近所のおっちゃんです。(笑)
座席の下にも、食料や鍋、火器など押し込みます。

まあ、そういうことで、ちょっと台風6号が心配ですが、心は早くも北の大地へ飛んでいます。
次回は、旅行から帰ってからになります。よろしくです。





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やっとナベヅルと出会えた

2017/11/25(土)

もう何年も前から、四万十市にナベヅルが飛来してくることが報道されていた。
私は、その都度ツルを探して右往左往していたが、残念ながら一度もナベヅルとの出会いはなかった。
今年も4羽ナベヅルが飛来…のニュースを見て、連れ合いさんと2人、飛来地に向かったが、姿は見えなかった。
『よっぽど俺たち、ツルと縁がないんだなあ…』と慨嘆して引き上げました。
それが今日、偶然に隣町からの帰り、車の助手席から、『あっ、ツルがいた』との連れ合いさんの叫びが聞こえた。慌ててハザードランプを付けて車を止め、連れ合いさんの指さす空を見上げた。

木の枝に止まっていたツル…突然車が止まったので、驚いたのか空に飛び立った。
慌ててカメラで追いかける。

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☝ その時の写真がこれだ。いきなりシャッターを切ったので、こんなに小さくしか撮れませんでした。これじゃあ、何だか分からないよなあ。

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☝ 反対側の木の上に止まろうとしたので、やっと落ち着いてシャッターが切れました。
天にはばたくナベヅルの雄姿です。
素晴らしい。(笑)

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☝ 羽を休めたナベヅル…デジカメの望遠を最大にして撮ったのが、この写真です。
よく見かけるアオサギ君ではありません。
やっと待望のナベヅルの姿をカメラに収めることが出来ました。

この写真は、ナベヅルの居留地から10キロほど離れた池の近くで撮れました。
普段は探し物の下手な連れ合いさんが、木の枝に止まっていたツルをよくもまあ発見したものです。(笑)

今日は、山陰の旅で買ってきた貴重なワインを1本開けて乾杯したいと思います。





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我が家の虫と世の中

2017/10/07(土)

ノーベル文学賞…なかなか村上春樹に順番が回ってきませんねえ。
昨年は音楽家のボブ・ディランにさらわれ、今回は、私の全然知らない、日系イギリス人のカズオ・イシグロさんにさらわれてしまいました。
ささやかれる候補者の中では、私としては宮崎駿にあげたかったなあ。(笑)

それと、世界的に権威失墜がささやかれるノーベル平和賞…今年は核兵器を条約で禁止しようと奮闘したICANに決まりました。
いつもなら、こんな人にあげるくらいなら、『憲法9条を守り世界に広げよう』と頑張る人か団体に賞を上げたらいいのに…と思うこと度々ですが、今回は納得です。世界的な核兵器禁止条約の締結推進…それこにこそ愚かな人類が救われる道があります。

まあ一人…救われない男もいますけどねえ…世界で唯一2度も原爆の洗礼を受け、更にビキニ被爆の洗礼さへも受けた国の総理…あんただよ、アベシンゾウ。
被爆者団体から『どこの国の総理だ?』と言われた男が、今自ら招いた《国難》を突破するために…なんて身勝手な屁理屈を振り回して、無駄な国費を使い解散総選挙を行おうとしています。

今度こそ、この暴走狂人・アベシンゾウに鉄槌を下したいものです。
それに、希望がどうのと、言葉と厚化粧で自分の身を飾るのが好きな女…小池百合子…これも怖いねえ。日本の最右翼【日本会議】のメンバーで、【日本を核武装】するのが目標という、これも懲りない面々の一人です。

国民の皆さん。今度の選挙、どうか投票する相手を間違えないよう、よくよく考え選択してくださいね。


DSC_0073.jpg さて、季節も廻り、早くも秋の気配が濃厚となってまいりました。
先日、1年で一度見かけるかどうか…という貴重な虫さんを見かけました。
と言っても、我が家のガラス戸に止まっていました。
正式な名前は分かりませんが、カゲロウの一種であるのは間違いなかろうと思います。

我が家の庭には、毎年10個ほどのアリジゴクの巣を見かけます。すり鉢型の巣に落ちたアリさんがアリジゴクに捕らえられる様をじっと見つめていた、そんな暇な時もありました。

まあ、そこから巣立った一匹だろうと思われますが、このカゲロウ君の人生ならぬ、その一生はわずかに数時間と言います。

人生とははかないもの…と時にはかなむときもありますが、このカゲロウ君に比べれば、我ら人類の生きる時間は無限にも匹敵するかもしれません。


問題は、その長い人生を意義深く生きているのか?
そのことであります。無為徒食では生きる値打ちはありませんねえ。せめて理不尽極まる、自公政権、その横暴は許さない。それくらいの気概は持って生きたいものです。


DSC_0049_201710062126022c9.jpgそして、こちらは言わずと知れたアマガエル君。
昨日今日の雨ふりには、姿を見せませんでしたが、夜中にケロケロと啼く声は聞こえました。まだ冬眠はしていないようです。(笑)

先日、今季5回目の月下美人の開花がありましたが、その横の棒に、ちんまりと張り付いていました。
よく見ると、指先には吸盤がついており、ツルツルの棒や葉っぱやガラス窓など、どこにでも吸い付くことができるようです。

このカエル君、毎晩寝室の近くで合唱されると、うるさくてたまりませんが、たまに見かける分には、愛嬌もあって可愛い感じです。

我が家の縁側では、この他、森に住む赤手ガニやトカゲ、カブトムシ、その他多くの虫や小動物がやってきます。
まあ、それは煩わしくもあり、可愛くもあります。(笑)

70爺さんの眼から見れば、こうした小動物たちの世界も、人類社会の有様も、まあ似たようなものではありますが、せめて人間には、理性と良識…それだけは失ってほしくないものではあります。

今度の選挙、まじめに将来を考えて必ず投票に入ってください。




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三光鳥がやってきた

2017/05/22(月)

19日法務委員会で、【共謀罪】が自公維によって、強行採決された。
【共謀罪】…なんて嫌な響きなんだろう。例によって、おバカなネトウヨどもが、歓迎のコメントを振りまいているが、あれは官製コメントがほとんどなんだろうと思う。

テロの恐ろしさを知らない日本人…なんて馬鹿なことを書いているが、日本人もテロの恐ろしさは知ってるさ。近くでは、アベに見捨てられた湯浅さんや後藤さんがISに首切られたこと。オーム真理教による無差別テロだったり、障害者や小学生を襲った、自己中右翼だったり、遠くは、関東大震災時の朝鮮人虐殺だったり、何といってもテロの最大のものが戦争であることを、おバカさんたちは知ってるのだろうか?
日本軍による南京の大虐殺や、ナチスによるホロコーストなどは、その最たるものではないか。
まあ、屁理屈は置いといて、【百害あって一利なし】アベシンゾウには1日でも早く、1秒でも早く退陣してもらいたいものだ。野党は全力を挙げて【アベ政権打倒❢】に取り組んでもらいたいものだ。

それに、今回の【テロ等準備罪】は、テロ対策とは、全く無縁の法案である…そのことを、まず知ってもらいたいものだ。この法案が狙うのは、テロの防止ではない。国民一人一人の監視と、政府に逆らわない人間作り…が狙いなのだ。盗聴法の改訂と秘密保護法、戦争法と共謀罪は、すべてワンセット…民権抹殺、平和憲法抹殺、軍事独裁樹立の道が待っている。


プライバシーの尊重…ふん! そんなものより、お国の都合が最優先さ…Byアベシンゾウ…

106年前、何の罪も犯していない【幸徳秋水】や大逆罪で起訴され罪に問われた26人…何の証拠もないまま、強制された自白書と検察の筋書きだけで、12人が、即死刑、12人が無期刑、2人が有期刑で処分されてしまった。あの忌まわしい事件が、この国の進路を誤らせ、現人神・絶対主義的天皇制の下で、国民は使い捨ての奴隷として、戦争に駆り出され、残ったものは国民相互の監視を強いられ、密告により特高警察が飛んできて、豚箱に収容…大バカ者の昭和天皇と、君側の奸どものせいで、2千数百万人もの人たちが戦争の犠牲になった。そんな戦前の歴史を、おバカな日本人は、もう忘れてしまったのだろうか?





さて、先日はホトトギスの初鳴きについて触れたが、その後すぐに、19日昼、【三光鳥】別名、孫呼び鳥…の声が聞こえました。《ジージ  来い来い来い》と啼く声に癒されます。
思えば5月中頃には、メジロのさえずりが全く聞こえなくなりました。今聞こえてくるのは、年中聞こえるヒヨドリ、そしてゴジュウカラ、ウグイス、そして時々、トンビやミサゴ、カラスの声などが聞こえます。それとけたたましい鳥、コジュケイ(外来種)の鳴き声も聞こえます。

そして今、ホトトギスと三光鳥の鳴き声が新鮮です。


DSC_1871.jpg 最近少し残念なのは、以前よく見かけ、鳴き声も聞こえていたキジを見かけなくなり、鳴き声も聞けなくなったことです。
そういえば、最近魚たちも少なくなり、以前よく見かけたキツネやタヌキ、ウサギたちが、少なくなってきました。

庭の花たちは元気です。
赤い花、白い花、青い花…色とりどりに咲き誇っています。

左は、ゲンノショウコにも少し似ていますが、アカバナ夕化粧(外来種)です。
育ててるわけではない、雑草として庭に勝手に咲いています。(笑)

下左は、ガンゼキラン…今10株ほどが、一斉に花開いています。

下右はコーリンタンポポ
野生のタンポポとは、全く違うようです。鉢植えで咲いています。

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プロフィール

simanto114

Author:simanto114
残された人生、命ある限り、ある程度世の中のお役にも立ちつつ、海・山・川に戯れながら生きたい…と結構欲張り爺さんのぼやき日誌です。

よろしくお付き合いください!

のんびりとお付き合いを
「あしたまにあーな」…「明日できることは今日はやらない」がわが人生訓です

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