自民党の総裁選で思い出したこと

どの顔を見ても、『おー この人は素晴らしい』と言いたくなる人は、どこにもいませんねえ。
2年にも及ぼうかという、今は、国民苦労の最大要因である『コロナ対策』を、どなたも目玉政策に挙げません。
今は必要ない、どうでもいい軍備拡大や憲法改悪の議論よりも、コロナ問題が後回しになる…自民党の、この感覚は国民から見て狂っていませんか。
まあ、だれが総理になろうと、しょせん自民党…猿山のボス争いです…国民の暮らしがよくなるわけはないと私は思います。
そんなこと考えてたら、突然昔に誰かが書いたエッセイ…だろうと思うのですが?…を思い出しました。
1945年8月15日
まるで台風一過のような澄み切った青空。濃紺の深い深い青い空。
長い悲惨な天皇独裁の世の中が終わった日。
そして新しい何かが始まった日。
どんなことであれ、始まりにはいつも希望がついて回ります。
言語を絶するどす黒い政治の闇から、国民の胸の中にかすかに希望という名の灯火が灯ったのは確かでした。
希望…それは戦争中に国民の気持ちから消えてしまった言葉でした。
勝てない戦争。国民の多くは知っていました。絶対に勝てるはずのない戦争を日本はしているんだ。
だけどその言葉は、絶対に口にできない言葉でした。
決して言ってはならない言葉だったのです。
《万に一つの希望も無し》戦争中、希望という言葉は、すべての国民の胸から消えてしまいました。
それが、あの暑い夏の日によみがえりました。
どんな時代がやってくるのか?まるで解らなかった。でも確かに戦争は終わったんです。
何かが始まろうとしていたんです。
日本国民は打ちひしがれながらも、焼け野原の中から、希望を友として復興へ向けて歩み始めました。
あれから73年…今再び、国民の手から希望という言葉を取り上げようとする動きが出てきました。
アベという名前で、その悪魔はやってきました。
国民の多くは、安倍という悪魔の正体を知りませんでした。
戦後の国民を守り続けてくれたのは平和憲法でした。憲法が国民の希望を守り通してくれたのです。
太平洋戦争で多大な犠牲を払った日本国民とアジアの人々…敗戦によりポツダム宣言を受け入れ、1億総ざんげの下、戦勝国の要求ではあったが、日本国民により創案され、論議され、採用された
新憲法…国民は自由と権利と主権者としての地位を手に入れたはずなのに、今、その新憲法をないがしろにする自民党のサル山のボスどもに、マスコミも国民も振り回されてはいませんか?
そして『国の主権者』としての自覚も、未だ不十分な日本の国民たちに、危機感を感じるこのころではあります。
我が家の状況① 畑は草ぼうぼう…

▲ 前回も報告しましたが、これが我が家の畑です。
草むらの中に埋没していますねえ。(笑)

▲ この黄色い花は、草に負けず育っている『菊芋』の花です。
花が散り枝が枯れ霜の降りる頃になると収穫時です。
我が家の状況② 新パソコンの整備で大わらわ
私の使うパソコンが今、2台並んで結構な場所を占拠しています。
17日に新しいパソコンが到着。パソコンを並べるべく棚を購入、組み立て、地震でも倒れないように壁に括りつけました。
幸い、我が家は、私の手作りなので全面板壁です。どこにでも釘打てます。(笑)
早速、office2007とoffice2019を両方ともにインストール。その他のソフトも追加インストール。
さて準備はできた…と、おもむろに2つのパソコンをランで繋ぎ、インターネットを試してみた。
初めての経験だったが、なんとうまくいきました。2台ともインターネットにつながっています。
そこで今度は、Outlookを呼び出してメールを古いパソコンから引っ越しさせようとしたら…アララララ…これがとんでもないことに…何回やってもうまくいかないのだ。
調べてみたら、なんとoffice2019からは他のメールを移動できなくなってたようなのだ。
何ともoffice2019、不便ではないか…Picture manager然り、Outlook然り…どうして、そんなに使いにくく変更するのか? 少しはお客の生の声を聴き、ソフトに反映させる気はあるのか?と疑ってしまう。
とりあえずメールのバックアップを残していますが、今後、これをどうやって復活させるか…これからの課題となっています。
まあ、そんなこんなで毎日が忙しく、それに選挙も近いし、四万十市の市長独裁問題も黙視できないし、もう大変なこととなってます。
ああ、そうそう、そういえば先日、敬老の日とかで、自治会から『後期高齢者』祝いの、赤飯と紅白まんじゅう…を頂きました。
とほほほ…喜ぶべきか悲しむべか…ああ、それが問題だ。
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台風14号の接近で、またまた雨模様の天気が続いています。
何ともうっとおしい、日本選手が金メダルとっても、心から喜べない…そんな五輪、パラリンが終わって、少しはいい天気が続くかなあ…と思っていたら、五輪よりも、なおうっとおしい、自民党の総裁選が始まってしまった。
おバカなマスコミは、己の職務も投げ捨て、腐れ切った権力にすり寄り、持ち上げ、連日、番組の多くを、このバカげた『茶番劇』に費やしている。もうテレビなんて見る価値もないねえ。
そんな中、相変わらず日刊ゲンダイが権力批判を続けている。(以下の記事)
誰が勝っても“同じアベノムジナ”…サル山のボス争い❢
安倍の代弁者の高市は公然と国家を前面に押し出し、敵基地攻撃や靖国参拝を明言。夫婦別姓にも反対し、弱者への冷酷さを隠そうともしないが、これが党内最大派閥の極右の正体である。そんな党内情勢に他の候補者たちも引っ張られ、出てくる政策とやらは中途半端で時代遅れのアナクロばかり。喫緊の課題である新型コロナウイルス対策は当然やるべき施策が並べられているだけだし、省庁再編なんてひとつ間違えば拡大路線に突き進み、時計の針を巻き戻しかねない。
経済評論家の斎藤満氏はこう言う。
「正直言って、どの候補の政策も評価に値しません。岸田氏は『新自由主義的な政策を転換する』として格差是正や中間層への配分を訴えるなど、安倍路線に批判的な発言をして当初は期待が持てましたが、アベノミクスへスリ寄る気配を見せている。株価だけが上がり、賃金は押し下げ、国民生活を疲弊させたアベノミクスを続ければどうなるのか。火を見るより明らかです。河野大臣にいたっては、具体的な戦略を描けないまま手を挙げたようなものですから、何をやろうとするのか分からない不安がある。ひとつ言えるのは、パワハラ体質では官僚を動かせません。20年度予算で30兆円超の繰越金が生じたのは、霞が関が政府に非協力的であることの裏返しです」
物言えば唇寒しでは、具体的な指示が下りてこない限り、官僚は動こうとしない。その結果、コロナ対策の多くが現場に届かない事態を招いているのだ。
「3人の誰が勝っても、“同じアベノムジナ”。アベという毒が全身に回った自民党を政権から引きずり降ろさなければ、政治が国民生活を顧みることはないでしょう。総裁選の行方を判断材料にし、その先に控える衆院選で審判を下すほかありません」(五十嵐仁氏=前出)
この先2週間は続くサル山のボス争いは、オンボロ自民党の見本市。ようやく終わりの始まりだ。
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我が家のパソコン…壊れそう
前回の記事で、「我が家のパソコン 10年たっても快調」なんて書いたばかりなのに、昨日アマゾンのビデオ見ていたら突然音がしなくなった。
あれれれれ…と慌てて、あちらこちら触ってみたが、全く音が出ない。
他のパソコンのオーディオを外してきて取り替えてみたが、全然だめだった。
どうやらパソコン本体の故障らしい。まあ私も、最近の機械…特にパソコンなど、修理なんてできないし、どうしよう?
なんて悩んでいても、仕方がない。
音響が壊れたということは、やがて他の部署も壊れるであろう…という、根拠のない想定の下、とにかく新しいパソコンを買うことにした。
適当に、それなりの機能があるパソコンを、それなりの値段で発注しました。
3日も有れば届くでしょう。
幸い、先日購入したoffice2019も、もう1台インストールできるらしい。
パソコンが届いたら、またしばらくは、調整やソフトなどの引っ越し作業で忙しくなりそうです。
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可愛い孫たちが台風と共に去って、我が家にもやっと通常の暮らしが戻ってきたなあ…なんてねえ、感傷に浸っている間に、いつの間にやら9月を迎えてしまいました。
ちょっと、のんびりしすぎましたか。(笑)
でもねえ、この間も思い返してみると、台風一過の青空どころか、降り続く大雨に心配し、特に私の故郷、熊本は毎年のように洪水と土砂災害に襲われて、いくら故郷を離れて60年が過ぎたといえども、親戚は今も生きてるわけで、やはり心配なんですよ。
そんな異常気象が続く中、異常は政治の世界でも続いていますねえ。
昨日、遂に万策尽きたか「スッカラカンの菅総理」が総裁選に出ない意向を表明したようです。
安倍に続いて菅も政権放り投げ…自公政治の無責任ぶりには、もう開いた口も塞がりません。
最近の自公政権のたるみっぷりは、もうどうしようもないレベルに達しており、無能、無策、無知、無恥、厚顔、無礼、無軌道etc…あらゆる罵詈雑言を並べても追いつけないほどの異常ぶりでした。
もう国民のほとんどの人たちが思ってるんじゃないですかねえ。
「もうこんな馬鹿たちの集団に、この国をまかせたくないなあ」…なんてねえ。
コロナに政治的にも科学的にも対応できず、国民の暮らしも命も「成り行き任せ」。
またも全国に「緊急事態宣言」「まん防」を宣言しながら、のうのうと「オリパラ」開催…これじゃあねえ、いくら辛抱強い国民だって弾けてしまうよなあ。
国や政府高官が、毎日飲んで騒いでお祭り騒ぎやってんのに、飲食禁止だのお出かけ禁止だの、いくら言ったって、もうみんな阿保らしくて、自粛なんて無理だろう…と私は思うのです。
まあ、幸いにも、近々に、こんなバカげた政府と自公維の議員たちに、制裁を下す機会がやってきます。この秋には衆議院が満期を迎えます。
今度こそ、皆さん、この国を変える人たちを選んでください。
間違っても、自公維の議員には投票しないように、私は心からお願いしたい。
今度の選挙は、「自民党政治か野党政権か」の選択を通り越しています。
選択肢は、もはや「この国か亡ぶか、自民党が滅ぶか」の次元迄来ています。
皆さん、今度の選挙、絶対に選択肢をお間違えの無いように。

▲ 夏になるとやってくるオオミズアオ(10cm以上もある蛾の仲間)

▲ 我が家の畑は草ぼうぼう…でも茗荷が採れ始めました

▲ そして今夜、今季3回目の開花が始まりました。
言わずと知れた、月下美人の開花ショーです。今回は15輪ほど咲いています。


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台風一過、3つの台風に追いかけられて、我が家に10日ほど吹き荒れていた「豆台風たち(3人の孫たち)」も大阪へと帰っていった。コロナ感染の下、悩んでいたが、もう2年近く会えていない孫たちに会いたくて四万十市へ連れてきた。
にぎやかだった我が家も一気に寂しくなりました。
そしてもう一つ、日本中に「コロナ感染」を爆発させた「東京五輪」が台風8,9,10号に追われるように終了した。
「五輪を開催してよかった」「五輪の感動を」…云々などのマスコミの声に国民は踊らされているようだが、その間にコロナ感染者は文字通り、巷に溢れ、東京では医師にも見てもらえず、入院もできず、自宅で苦しみながら死んでいく人たちが迹を絶たないようだ。
まるで1か月前の大阪の状態とそっくりではないか。
政府も東京都もこんな事態は想定の範囲ではなかったのが?
五輪を開催すれば一番苦しむのは国民である…そんなことは分かり切っていたはずだ。
「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ。挑戦するのが政府の役割だ」
そして今度は、「お盆の帰省は辞めて、自宅で自粛を」…と言い出した。
まったくもって勝手な言い草ではないか。
これに対しては、さすがに国民も怒りだした。
「帰省をやめることは簡単なこと、楽なことだ。挑戦するのが国民の役割だ」と切り返されて、菅も小池も弱り切ってる。
webでも
・コンパクト五輪のつもりが3兆円もかけてあの開会式では、税金の無駄遣い。中抜きされたと邪推したくなる。そして小山田圭吾を筆頭に、組織委の人選ミスのツケとも。
・要はコロナ対策の杜撰さ、人権意識の乏しさなど、日本のあらゆる問題が凝縮されている
・五輪の人的・組織的な無責任布陣は「桜を見る会」の延長、「五輪を見る会」
・特定の企業、特定の人たちの為に血税を湯水のように使う、公金還流東京大会
・五輪を招致し、敵前逃亡辞任し五輪に反対する者を「反日」として敵視していた張本人が、開会式を欠席。
・諸悪の根源はやはり、安倍マリオと菅
・あの演出なら、コロナで中止になった各地の祭りを、色々出せば良かった。特に東北の祭りを
…まあ上げたら限がないほど多くの批判声が上がっている。
もうこの国の政府には、コロナとの戦いも、国民の生活を守ることも不可能だということが、よく分かった。そんな五輪の開催でした。
倉持医師も言ってますよね。「菅さん、小池さん、お二人には辞めてもらうしかありません」とねえ…(怒)
米軍カメラマン、ジョー・オダネル氏が撮影したこの写真は、戦争の悲惨さを現す、もっとも代表的な写真として有名である。

この写真は、原本?は反対向きとなっている。しかし、少年の名札は左側についているのが常識なので、それに従い私が反転加工しました。
焼き場に立つ少年に負われた小さな子は死んでいます。
この後、死体焼き場の大人たちに小さな子は引き取られ、遺体を焼かれたそうです。
少年は、この姿のまま遺体が焼けるのを見届け、くるりと背を向け立ち去ったそうですが、どこの誰だったのか、はっきりとは今でも不明なようです。
私は、悲惨な戦争の遺体写真もたくさん見ていますが、本当に心から胸をえぐられるのは、この写真ともう一つ、「白旗の少女」の写真です。
あれから76年…2度とこんな光景は見たくないものです。
次の選挙ももうすぐです。
崩壊した自民党、公明党に、もうこれ以上、この国の舵取りは任せたくありません。
どうか皆さん、投票に出かけて下さい。自民、公明以外の政党に投票してください。
心よりお願いいたします。
2021年夏 simanto114拝
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7月18日は四万十市では大雨警戒、避難指示まで出る有様で、電車も朝から止まっていた。
昼頃には雷も鳴りまくり、まあ大変な状況でした。
幸いに我が家は、海を臨む比較的安全な小高い丘の上なので、災害の心配はほとんどなく、まあ強いてあげれば、市内までの道の途中でがけ崩れなどが起きたら、しばらく通行止めになる程度かなあ。ここへ越してきてから16年、一度も交通止めになったことはありません。
雷が鳴ると梅雨は終わる…昔からの言い伝えは、未だ生きていましたねえ。
翌日には、四国地方の梅雨明け宣言が出されました。(笑)
そうなると今度は容赦のない真夏の太陽が降り注いできます。
クマゼミも鳴きだしました。セ~ミ セミセミセミ と豪快なクマゼミの声が木々の間からシャワーのように降り注いできます。
たまりませんねえ。夏ですねえ。
そして、ついに始まりましたねえ…呪われたオリンピック
東京オリンピック(五輪)日本代表の主将、DF吉田麻也(32=サンプドリア)が、17日 のスペイン戦後、オリンピックの有観客開催を再検討して欲しいと強く訴えたそうです。
…全くねえ、何を考えてるんだかねえ。こいつらの頭は脳みそでなく筋肉でできてるのだろうか。コロナの緊急事態の中、五輪開催を多くの国民が嫌がっているのに、彼らには国民の感情を忖度する余裕も理性も無いのだろう。全ては自分を中心に回っているのだろうねえ。
日刊ゲンダイが痛烈に皮肉っていますねえ。(途中省略しながら紹介してます)
【今や世界の笑いもの】 東京五輪大混乱 「呪われている」のではなくすべてが「必然」 「ついにここまで来ることができた。選手が輝き、世界中を刺激する舞台は整った。選手たちの喜びや涙がつくり上げるものこそ、五輪の魔法だ。日本にとっても輝く瞬間になる」 20日開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の総会でのバッハ会長の発言だ。歯の浮くようなスピーチで五輪の意義を高らかに謳い上げたが、もはやこれに賛同する者は、ぼったくりのIOC、無能な日本政府、無責任な大会組織委員会だけだろう。 相次ぐ辞任が止まらない。22日が開会式というのにドタバタ続きだ。 最高位スポンサーのトヨタ自動車が五輪・パラリンピック関連のテレビCMを国内では放送しない方針を19日に発表。豊田章男社長の開会式出席を見送ったのに続き、同じく最高位スポンサーのパナソニックも社長の開会式出席はないと20日、発表した。NTTやNECの他、経団連、日本商工会議所、経済同友会の3団体もトップ出席の見送りを決めた。 開幕する前から完全に空中分解。「歴史に残る大会を実現したい」と菅首相は意気込んでいたが、まさに、ここまで醜悪な五輪は歴史上初めてだろう。 開催直前までこれほどゴタゴタし、国民から見放され、海外メディアからも批判を浴びるのは、「呪い」などではなく、五輪を政治利用しようとした安倍や菅ら悪党たちへのしっぺ返しだ。 こうなったのは自業自得。すべてが「必然」なのだ。この五輪は招致段階から偽善にまみれていた。安倍前首相の「アンダーコントロール」の嘘に始まり、「復興五輪」を掲げる欺瞞。五輪開催自体が安倍の政権維持に利用され、新型コロナの感染拡大が深刻になると、「人類がコロナに打ち勝った証し」にスローガンをすり替えた。開催を1年延期したのも安倍が自分の総理総裁の任期を念頭に置いたものだった。 「政治に汚された五輪ですよ。政治家の欲がIOCにうまく利用され、IOCはIOCでカネが入れば満足。米NBCからの巨額の放映権料が入りますからね。こんな五輪のどこに理念があるのでしょう。国民の心配を押し切ってまで開催する理由がどこにあるのでしょう。私は、開幕した後でも、最後まで中止を言い続けたい」(春名幹男氏) |
開会式を前に、既に一部の競技が始まっているが、どうもねえ、あまり見たいとは思わないし、見ても楽しくない。こんな五輪は、私も75年生きてきて初めてのことです。
五輪も日本の政治も、総て見直しの時が来ていますねえ。
五輪も政治も「理想」が大事です。理想や誠実さや自由、平等、博愛の精神が欠如した、五輪や政治には、何の値打ちもありません。
世界的な見直しが必要だと思います。一つしかない地球…生きていく総てが、この一つの地球に支えられているのに、この地球を、その環境を破壊し続ける人類に、幸せな未来…果たしてあるでしょうかねえ。皆さん。


▲サボテンの花…相変わらず美しい ▲庭にたくさんのネジバナ。もう散りました


▲鬼百合も、もう終わりです ▲キキョウはこれからがピーク
今年の夏は、もう我慢が出来ません。可愛い孫たちに会いに行きますか。(笑)
とは言うものの、コロナはいつになったら収束するのか、来年になれば、また各地へ出かけることが出来るのか…本当にもう見通しが立ちませんねえ。
私も後期高齢者…いつまで車の運転ができるのか?心配になってきました。
皆さん、どうか1日も早く無能無策破廉恥な自公政治を終わらせ、コロナ対策をちゃんとできる政治で、元の暮らしを戻して下さい。先の短い年寄りの楽しみを奪わないでほしいものです。
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また少しブログ更新の間が空きましたが、今年から後期高齢者と呼ばれる私も、結構忙しいのである。
四万十市の6月議会では、当選したばかりの市長と議長の不祥事で大騒ぎとなっており、議会の傍聴に出かけたり、市長の不信任をどう展開するのか…といった席にも参加したりと、まあここ四万十市でも自公政権と同じく、出来の悪い自公による市政の壟断には、市民の嘆きの声が上がっています。
不祥事の発端を紹介する記事は以下の通りです。
2次会「油断あった」市長謝罪 同席の議長は感染し入院 市議会議長と会食し、新型コロナウイルスの濃厚接触者として自宅待機していた高知県四万十市の中平正宏市長は26日、会見を開き、「このたびは濃厚接触者となり、自分の不徳のいたすところで、市民のみなさまにご心配をおかけしたことをおわびします」と 謝罪した。 中平市長によると、5月11日夜、小出徳彦議長ら5人で焼き肉店で会食後、2次会で議長と2人で飲食店を訪れた。居合わせた男性と女性の感染が明らかになり、PCR検査を受けた。小出議長は感染が確認され、医療機関に入院。中平市長は陰性だったが、25日まで自宅待機していた。 2次会で店を訪れたことについて、中平市長は「当時、四万十市では50日以上、新型コロナ感染者が出ていなかった。油断があったと思う」と語った上で、「地元の実情を視察するために議長と店を訪れた」と釈明。店には15分ほど滞在したが、カラオケはしていないという。 中平市長は「市内のスナックやバー、居酒屋、料理店は四万十市の大きな町の産業だ。 地域の実情を把握するために市長としてこれまでにも2次会に店を訪問してきた」と話した。(5/27朝日デジタル) |
中平市長は、3月以来、緊急用の防災無線を使い、自らの名前で、市民に「飲食の制限」を盛んに呼びかけていました。これは市長選(4/25投票)での売名行為ではないか…と市民の顰蹙を買っていました。
小出議長は2015年12月に四万十市内で蛇行運転している所を交通機動隊員に捕まり、「酒気帯び運転」 が発覚、議員辞職という前科があります。
市民の間では、「今度はコロナか。市民に手本を示す二人が、この有様で他市の人に恥ずかしい」との声が多数上がっています。
私も思う。四万十市議会は、なんで、こんな男を議長に選ぶのか?と…怒りが湧いてきます。
さらに中平市長は、当選直後に役所幹部を集めた席で「反中平勢力を根絶やしにしてやる」と、選挙戦で苦戦した怨みを、公の席で公言したようです。
まさかねえ、封建時代の暴君でもあるまいに、一応、民主国家と呼ばれるこの国で、こんな発言は絶対に許されないことです。
そして、中平市長の記者会見…まったくあきれてしまいました。
市民に謝罪の言葉もなく、ただ「ご心配をかけ…」だけ…誰も心配なんかしてないよ。怒ってるんだよ。言うなら「ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい」だろう。
まして、自分が市民に呼び掛けた「飲食は2時間以内で…」にも反する3時間半にも及ぶ飲食にも反省もなく、「飲食業界の視察云々」には、あきれてしまい二の句も告げません。
中平正宏市長の不信任を求める請願署名 始まる
流石に四万十市民からも、市長のこの態度には怒りが沸き起こったようです。
当選したばかりの市長の不信任を求める運動が始まりました。
中平正宏市長の不信任を求める請願署名のお願い 中平正宏市長の不信任を求める市民の会 共同代表 宮﨑等 宮本博行 渡辺晶弘 中平正宏市長は、5月11日夜、四万十市内で長時間にわたって飲食を行い、新型コロ そのうえ、隔離期間明けの26日に開いた記者会見では、そのことに対する真摯な反省も こうした行為は市長としてふさわしくなく、市民の信任に耐えられるものではありませ みなさんのご理解と署名へのご協力をお願いするものです。 |
まあねえ、四万十市議会は、市長派が多数ですから、結果は見えてるような気もしますが、今年は衆院選があります。来年は市議選がある。
この請願書名への各議員の対応いかんでは、市民の怒りが、自分の身に跳ね返ってくることを、市会議員の諸君は、よくよく考えてもらいたいものです。
たかが人口3万数千人の、小さな町、四万十市ですが、こんな所にも、超ミニミニアベ晋三が存在してました。安倍政治を許さない。主権在民を踏みにじる…そんな勢力は徹底的に叩くことが大事なことだと私は思っています。
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▲ 左が小4、右が小1の孫ちんからの誕生祝カード
年齢のせいなのか? コロナのせいなのか? それとも余りにも無残な政治への絶望なのか?
近頃何だか、元気の出ない毎日を送っていた私ですが、可愛い孫ちんからの激励で、少し元気が出てきました。(笑)
コロナワクチンの接種してきました
孫ちんたちに励まされて、今年の夏は何としても、孫たちに会いたくなって、「どうしようか?」打つべきか? 打たざるべきか? 国内で副作用で85人死亡…なんてニュースもあり、高知でも2人が亡くなったと聞きました。そんな副作用が心配で、悩んでいたワクチンを連れ合いさんと共に打つことにしました。
予約は、申し込み期日の数日前に「ワクチン接種コールセンター」に聞きたいことがあって問い合わせした時、ついでに「今は予約できませんか?」と冗談で声を掛けたら、「ちょっと待ってくださいよ」の返答の後、「キャンセル枠が空いてますが予約しますか?」と聞かれて、瓢箪から駒…嘘から出た実?…で、とんとんと話が決まり、2人そろって接種してきました。
注射は、ほんのちょっとチクリとしただけで、あれっもう終わったの? と私はそんな感じでしたが、連れ合いさんは相当緊張していたらしく、結構痛かった…と言っていました。
副作用は、私は倭とんど無く、2日ほど注射の痕が少し腫れて痛みを感じた程度でした。
でも連れ合いさんは、「何だかだるい。関節も痛い」なんて言ってましたが、3日経って、どうやら大したこともなく収まってきたようです。
次は2回目の接種ですが、2回目の方が副作用が大きいと聞きます。心配ですが、今年は何とかして孫ちんたちと会いたい…と、その思いでコロナワクチンの接種に挑みたいと思います。
今日、どこかの国の五輪の選手たちが来日したそうですが、私は、こんな時節に平和の祭典・五輪は似合わないと思います。ぜひにも中止してほしいものです。

▲ ??? 夕暮れの庭に掛けた巣箱
明るい蛍光灯は何? 我が家の台所の蛍光灯が窓ガラスに映って、こんなオカルトな写真になりました。なんだか変な感じです。(笑)
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目に青葉 山ホトトギスに 初鰹
…いつの間にやら、そんな季節も去ってしまいましたねえ。(とほほ…です)
いや~~4か月がたってしまいましたか。
こんなに長くブログ休んだことは初めてです。(アハハ!…)
先日は、75歳の誕生日に可愛い孫ちんたちから手紙をもらい、久しぶりのスカイプのサービスまでついてきて、何だかねえ。もうしばらく頑張ってみようか…と少し元気をもらいました。
5月は梅雨の合間の晴れた日に、手作りハウスの手入れをしています。
建て始めてから、もう16年が経ちました。
一寸失敗した屋根の一部が腐り始めています。
あわてて、屋根の鉄板をめくり、腐った板を取り外し、新しい板と取り替えています。
建て始めたころは、体力も十分で、少しも疲れは感じませんでしたが、最近では1日梯子を上り下りしていると、息は切れ足腰もがたがたになります。年を感じますねえ。
屋根の修理は4囲を必要としていますが、補修用の板が足りないことと、体力に自信が無いので、今回は北面だけにとどめることにしました。
次は材料を仕入れて、涼しくなる秋に「令和の大修理」を終えたいと思っています。(笑)
それにしても、政治も五輪も腐り果てていますねえ。こちらも「令和の大修理」が必要なようです。コロナ感染が騒がれて、もう1年半が過ぎますねえ。
政治も五輪もコロナ対策も…いずれにおいても菅政権・自公政権は無能無策です。東京や大阪の知事も無責任の極み…国民の命と暮らし…今こそ本気で考える政党を…野党共同政権を樹立しないと、もうこの国の将来はないと私は思います。
IOCは五輪を金儲けの手段にしか思っていなくて、JOCは政府やIOCに、ちゃんとした意見も言えなくて…本当に、どいつもこいつも腐り果てています。
五輪は今や平和の祭典と呼べない代物となり果てました。
五輪に出たいと願う選手の気持ちも分かりますが、それは、世界が平和な時に行うべきです。
世界の人々がコロナで命を奪われ、生活もまともにできていない、この時にお祭り騒ぎの五輪なんて、どう考えたって狂ってるとしか思えません。
明日は、とりあえずコロナワクチンの接種に行ってきます。
「コロナなんて風邪みたいなもんだ」…なんて無責任なことを言ってる人たちがいますが、冗談じゃない…皆さん、政治も暮らしも病気も災害も、もつと皆さん真剣に真面目にとらえ、考え、対処してほしい…と私は思います。
久しぶりのブログ…simanto114まだ生きてるよ…のメッセージでした。




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シンキロウ君、最後は妻や娘や孫にまで意見されて、やっと辞任表明に至ったこと、何だかねえ。
2度目の東京五輪を楽しみにしていた年寄りの一人として、誠に遺憾の極みである。
呪われてるねえ…東京五輪…安倍前首相の「福島原発事故の汚染水はアンダーコントロール」という大嘘の演説と、酷暑の夏を〈アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候〉と偽った「立候補ファイル」で世界を欺き、招致には成功したものの、その後は醜聞だらけ。
それにしてもスポーツの堕落はひどすぎるねえ。
クーベルタンが唱えたオリンピズム=オリンピックの精神とは「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界の実現に貢献すること」…は今や神話となってしまったねえ。
今回の森発言を巡る騒動で、改めてJOC幹部を始めとする、日本のスポーツ界の幹部たちの、人間的後進性に唖然とさせられた。数年前から続く一連のスポーツ界のパワハラ、セクハラ、モラハラそして卑怯な手段を選手に強行させる指導者たちが、いつまでたっても後を絶たない。悲しいことである。
金にまみれ、五輪を金儲けの材料と化してしまったIOC、バッハ会長の罪も大きい。今、全世界をコロナが席巻する、こんな状況で、健全なスポーツの祭典が開かれると、まともに思ってるのなら、その精神は狂っています。もうオリンピックの精神は失われてしまっている。そして呪われた五輪は、もう中止しか選択はありません。
この期に及んで、無観客でも開催…なんて叫んでいる者は、五輪を冒涜し、私利私欲のために五輪開催に固執してきた安倍・菅政権とその仲間たちしかいませんねえ。
今回の騒動が、改めて世間の関心を集め、スポーツ界の問題点が改善され、本来の精神を取り戻してくれたらうれしい限りだが、さて先行きはまだ明るくはないだろう。
まして、今回の森問題を「老害問題」にすり替えられてはたまらない。
それはねえ、私を含めた老人を馬鹿にした話でないかい…簡単に言えば「老人差別」だよ。
年寄たって色々いるんだよ。若者にも賢いのもいるが、おバカさんもいるよ。年寄だって色々いるんだよ。味噌と糞を一緒にした議論に騙されたらいけないねえ。
今回の事件は、長いこと、特権階級に居座った人たちが犯す、世間の常識が分からない、庶民の声が聞こえない傲慢病だと私は思う。最後の辞任に至っても、後継者を密室で指名するなんて、まったく何もわかっていない傲慢病の最たるものだ。それにしても、川淵三郎もホント大した男じゃないねえ。文句言う前に「ごめんなさい」だろう。
山下君を始めとして、JOCの理事の皆さん方には、もっとしっかりやってもらわなくちゃ、どうしようもないねえ。
最後に言いたい。今、日本人が一番にやらねばならないことは、何としてもコロナ対策だろう。国難ともいうべき、このコロナ対策をどうするのか。
何が何でも、この問題を解決しないと、国民の暮らしも経済も家庭の営みすら維持できなくなる。
政府は、五輪どころじゃないだろう。まして、改憲だのGOtoだの、野党との駆け引きだのと、ほざいてる場合じゃなかろう。
どんな腐った内閣だろうと、せめて一度は本気の取り組みを見せてもらいたいものだ。
そして国民は、そのことを真剣に政府に迫るべきだ。政府が言う事聞かなきゃ、次の選挙で与党議員を叩き落しゃいい…野党が頼りなかろうと、国民の言う事聞かない自公政権よりなんぼか頼りになるだろう。

▲ 今回もブログの更新が遅くなりましたが、その原因はこの写真であります。(笑)
今年4月25日投開票で、四万十市長選が行われるのです。
2期にわたり、四万十市では保守市政が続いていますが、今回は革新の対抗馬が立つことになり、私もその応援で忙しい毎日となってしまいました。
現市長は、人当たりは柔らかそうですが、学校の統合問題や保育所の民営化に熱心で、市民や職員の声を聴こうとはしません。また環境問題にも不熱心で、郷土の誇り「日本一の清流」と謳われた四万十川の環境対策は、まったくもって不十分で、何もしないどころか、汚染に拍車をかける川沿いへの太陽光発電の進出や、山を削る風力発電など、市民の反対の声にも疎く、なかなか動こうとはしません。
かつての清流は、今は土砂が堆積し、名物の手長エビや青のりの減少が目立っています。
また現在建て替え中の中央公民館(他市の市民会館に当たる)の構想も、市民説明会で、市民の意見は聞くが、設計施工に変化は見られず、運営も民営に変える方針です。
市民の最も大切な施設が、市民の声の通らない施設となり、運営も民営化され、更に必要経費も削減どころかかさむ有様です。陰では業者との裏取引が噂される有様です。
コロナ対策も菅政権並みで、何にもしない。改憲にも積極的な現市長…今後の舵取りをまかせるには値しないと私は思います。
何とか頑張って新しい市長を誕生させたいものです。
私ももう年ですが、最後のご奉公させてもらうつもりです。

▲ しんしんと 降り積む雪や 藪椿 …simanto114
そんな景色を見つめていたら、いつの間にやら、もう春ですねえ。

▲ 春と言えば、やっぱりこれです。我が家の春の訪れは「ふきのとう」の天ぷらから…

▲ 四万十川の土手には、もう土筆君も顔を出していますよ。
今夜は、卵とじで一杯…です。(笑)
それでは、これからまた選挙の応援に行ってきます。
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今日は朝から、久しぶりに自動車教習所へ行ってきました。
私も、もうすぐ後期高齢者…何という、いい響きではないか。(笑)
一般には、後期高齢者という呼称に抵抗を感じる人たちが多いようだが、私は、これまで命の危機に面したことは30回くらいはある。
従がって、いつ命を落とすか…その瀬戸際に何回も立っているので、よくもここまで生きて来たものだ…と感慨さへある。
だから後期高齢者の呼称には抵抗どころか、喜びを感じのだ。
だけどねえ、後期高齢者になると、不便なことも色々とある。
まず、いくら無違反、無事故でもゴールド免許にはならない…だから更新期間は3年ごとになる。
そして、まず認知症の検査を教習所で受けなればならない。手間と費用が掛かる。
そして、今日受けた実技講習…2時間で費用は5100円。結構痛いよ、この出費。
そして、その次に、いよいよ免許の更新手続きがある。警察署で講習と検査、費用は2500円、それに交通安全協会費が1500円…これは強制ではないが、拒否しにくいよなあ。
更にだ、年よりマークをつけなければならなくなる。まあ、これは安全のためには仕方がないかなあ…とは思うのだが。
どこかの80ん?才の高級国民みたいな危険極まりない奴もいるから、ホントは免許証返納したいのだが、田舎ではねえ。車がないと生活できないのだ。
コロナと同じ、田舎生活も政府や自治体の、時代を先取りした施策が行われないと、ホント生き苦しいのヨねえ。
それにしても、菅政権のコロナ対策…腹立つねえ
日刊ゲンダイが、こんな記事を載せている。
<卑劣な政権の責任逃れ>コロナ非協力 店名、病院名公表のえげつなさ http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/553.html つい最近まで税金を使って「『GoToイート』で外食をしよう!」と大々的に展開していたというのに、急に手のひらを返して「飲食の感染リスクが高い」などと言い出し、夜8時までの時短営業を要請しながら「昼のランチも控えて」と支離滅裂なことばかりを言っている。普通に考えて、「夜だけではなく朝も昼も危ない」と言うのなら時短営業ではなく休業を要請し、それに見合った十分な補償をおこなうのが筋だ。 ところが、特措法改正の政府案では、要請に応じた事業者への支援は「国・自治体の努力義務」にとどまっている。ようするに、自分たちは支援するもしないも「努力」でよくて、事業者には過料の罰を与えるというのである。 |
そもそも菅政権は「説明拒否や嘘をついたら刑事罰」などということを言える立場にない。15日放送『ひるおび!』(TBS)では、片山善博・前鳥取県知事が「国会で118回も嘘ついた人がいるじゃないですか。何のお咎めもないじゃないですか」「上の人がそんな自堕落なことをしていて、弱い庶民がちょっと嘘をついたら刑事罰なんていうのは、法治国家としてバランスを欠いていると私は思います」
入院勧告に従わない患者に対する刑事罰も同じだ。この1年、さんざん医療提供体制の不備が指摘されながら強化してこなかった安倍・菅政権による失策のツケが回り、その結果、いまは入院するべき状態の患者が入院できず、入院待機中に死亡するという事例が相次いでおこっている。政府の怠慢の末に見殺しになったと言ってもいい状況だが、いまやるべきは「入院を拒否すれば刑事罰」などということではなく、必要な人が必要な医療を受けられる正常な状況をつくることなのは言うまでもない。
医療機関に責任転嫁を始めた菅政権! 減収補填しないで協力要請拒否の医療機関の実名公表へ
悪いのは政府ではなく協力しない市民のほうだと責任を転嫁する。これは、保健所への調査拒否・虚偽報告や入院拒否患者への罰則も同じだ。
*** 以上、今日のブログは、ほとんど借り物の記事で申し訳ない。また次の機会に自分の文章を披露します。(笑)

▲ 自転車の籠に止まったこの鳥…オオルリのメスに似た鳥なんだが、よく分からない。時々我が家の窓にぶつかって、縁側でひっくり返っている…何の鳥だろう?

▲ 時々我が家にやってくる、何だか太々しい顔したこの鳥…鸚哥みたいだが?
それにしても寒い日が続きます。コロナと悪政に負けず、もうしばらく暖かくなるまで頑張って生きていきましょう。
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スッカラカンのスカ総理…いよいよ命運も危うい事態に陥りつつある。
日本の総理が2代続けて、コロナ対策で無能無策を露呈しまくり、世間を唖然呆然とさせてることに私は、もう失望を通り越して、絶望感を感じている。
数々の疑惑、汚職にまみれるこの2人の総理…日本国民よ、もういい加減目を覚ませ。野党が頼りない…などと言ってる場合か。こんな輩に政治を預け続けてきた自分たちに怒りを覚えよ。
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さて前号の補足である。
日本と韓国の関係について補足
幕末の風雲児・高杉晋作が作った都々逸(どどいつ)にこんなのがある。
三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい
熊野にはカラス文字でかかれた「牛玉宝印」と呼ばれるお札がある。その裏に、約束事などを書き、もし約束を破ると熊野のカラスが1羽(または3羽)死に、約束を破った本人もまた罰を受けると信じられていた。
江戸時代には遊女が証文代わりによく熊野のお札を利用したという。通ってくる男たちに対して「ウチの気持ちは変わりまへん」とかなんとか書き付けて。
高杉晋作の都々逸の主人公は、晋作の故郷・長州の遊女。惚れた晋作様とゆっくり朝寝をしたいものだ、この際ほかの男たちと交わした証文をすべて破り捨て、熊野のカラスを一挙に殺してでもと。自らの死を賭して朝寝を選ぶという遊女の熱い気持ちを表現した都々逸。それにしても高杉晋作、見事に女心を歌ったものだ。
熊野三山の八咫烏伝説
![]() | 熊野三山のシンボルは、三本足のカラス「ヤタガラス(八咫烏)」だ。 そう、日本サッカー協会のシンボルマークにもなっている三本足のカラスは、熊野にいたのだ。 日本サッカー協会のホームページには「中国の古典にある三足烏と呼ばれるもので、日の神=太陽をシンボル化したものです」とある。 同協会は日韓、ドイツでのワールドカップ出場の前には、熊野三山で必勝祈願を行っている。 |
熊野本宮大社.>…の説明書きはこのようになっている。⇓
八咫烏とは、当社の主祭神である家津美御子大神(素盞鳴尊)のお仕えです。日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。
この三本の足はそれぞれ天・地・人をあらわす、といわれています。天とは天神地祇、すなわち神様のことです。地とは大地のことで我々の住む自然環境を指します。
つまり太陽の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であるということを、二千年前に示されていたのです。日本の歴史における八咫烏の出現はきわめて古く、『古事記』『日本書紀』『延喜式』をはじめ、 キトラ塚古墳の壁画や福岡県珍敷塚古墳横穴石室壁画、千葉県木更津市高部三〇号噴出土鏡、世界最古の油絵である玉虫厨子(法隆寺蔵) の台座にも見ることができます。
熊野速玉大社(新宮)
参道脇に、そのものズバリの「八咫烏神社」として祀られている。赤い鳥居の奥に末社2座が鎮座するが、右が八咫烏社、左は手力男神社。
社頭の由緒書によれば、「祭神:建角見命(たけつぬみのみこと)。当社末社として古くから丹鶴山麓に奉祀されていた。神武帝の道案内をせられたと古典に記され、熊野神の使者ともいわれ、交通安全・招福に御神徳が高い」とある。
![]() “ナギの小枝をくわえた2羽のヤタガラス” | タケツヌミの命とは別名・賀茂建角身命とも呼び、京都・賀茂御祖神社(下鴨神社)の主祭神。もと日向の高千穂に天降りし、神武帝を先導して大和の葛城に至り、山城に遷り、石河の瀬見の小川を溯って賀茂の地に鎮座した(山城国風土記逸文)。云々」とある。 神武の東征を先導したということから、ヤタガラスと一体視されたと思われる。 |
熊野那智大社
大社本殿とは別に、本殿の左手、カギ形になった一画に鎮座する。真っ赤な鈴門の左前に立つ「八咫烏」と記された銅柱の上からは、ヤタガラスが今まさに飛び立とうとしているが、高すぎて三本の足はよく見えない。
当末社を“御県彦”と呼ぶ由縁は不明。“県・アガタ”とは古代の地方行政区画の呼び名で、アガタヒコはその長官、そこからみると“地主神”ということかもしれない。
なお、那智参詣曼荼羅のなかにもヤタガラスが飛んでいる。その下に鳥羽上皇とも後白河上皇ともいわれる貴人が描かれているから、曼荼羅のカラスは貴人を案内する熊野権現の使いということになろう。
本殿では多くの人々がお詣りしているが、残念なことに、ほんの20mほどしか離れていない当社にまで足を運ぶ人はいない。現今の風潮のなかで、ヤタガラス伝承云々といっても知る人は少ないのであろう。
▲神紋 ▲ ヤタガラス像
なぜ3本足のカラスなのか?
中国では前漢時代から三足烏が書物に登場し、王の墓からの出土品にも描かれている。2000年以上前のことだ。太陽の象徴として崇められていたという。
なぜ三本足なのだろうか?
陰陽五行説で、説明されることもある。二本足の二は陰、これが三だと陽になり、太陽の象徴にふさわしいからというのだ。また、三本の足は、朝日、昼の光、夕日を表すという説もあるそうだ。
朝鮮半島にも三本足のカラスが登場する。昔の高句麗、今の北朝鮮のあたりと思われる。
少し前、韓国のテレビが朝鮮半島の歴史を舞台にした大河ドラマ(朱蒙)を放映したことがある。そこに三本足のカラスをあしらった国旗が登場した。
八咫烏という名は、元々「三足烏」であった。神話や各種絵画などに発見される神秘の動物は、3本の足を 持つカラスを言う。主にアジアで見られるが、しばしば北アフリカなどでも登場する。
東洋世界において三足烏の由来は、やはり黄河文明の発祥地である古代中国とみられる。紀元前の「仰韶 ぎょうしょう 」 の土器や壁画などにおいても数千点の三足烏が発見されたためである。三足烏が登場する最古の文書として は、前漢時代の『春秋元命苞』などがあるが、『山海經』という文献にも「太陽の中央に烏がいるが、三本足の 烏である」(日中有烏謂三足烏也)という文章が残っている。
しかし、中国の三足烏が象徴として栄えた場所は朝鮮半島だった。
朝鮮半島に建てられた高 句麗の古墳壁画では、三足烏が多く発見されている。太陽の中に描かれた三足烏が登場するが、左側には 龍、右側には鳳凰が描かれている。ゆえに、高句麗や扶余では三足烏を「火烏」と呼び、龍と鳳凰まで圧倒す る高句麗の核心的なシンボルとして存在した。
「古事記」には、神武天皇を熊野から大和に案内した鳥は「八咫烏」であると書かれているという。これは、極めてフィクション的な描写で、いわば「天の羽衣」や「八俣のおろち」などに類する作り話で、視聴者を驚かせて楽しませる現代のマンガ本に類する。 高句麗では天孫の象徴として古墳壁画に「八咫烏」がしばしば描かれているという。従って、高句麗における「八咫烏」は、「熊野三山」のシンボルが「八咫烏」であることと深い関係があるに違いない。
つまるところ、「八咫烏」は高句麗からの渡来人によって日本へもちこまれたために「熊野神社」が生まれ、和歌山の「熊野三山」が全国2000の熊野神社に広がったという恐るべき歴史ができたのである。これは、騎馬民族の宗教 シャーマニズムに由来するものであり、倭国へは、弥生時代の渡来人<倭国の住民のほとんどが渡来人>によってもたらせられた。
縄文人の子孫が作ったのではない。有名な「高松塚古墳」に描かれた彩色壁画の婦人像の着衣は古代朝鮮人の服装そのままで、画家の平山郁夫は「高松塚古墳」は高句麗のものにそっくりで、高句麗のミニチュア版であると述べている。このことは、「高句麗」と「倭国」の深い関係を物語っている。
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さて、どうでしょうか? 色々と文献を拾いましたが。これだけ歴史の証拠を示せば、如何に頭の固いあなたでも、日本人がどこから来たのか?
日本人と中国人の関わり、そして韓国人との関わりの深さを理解してもらえたのではないでしょうか?
純粋な日本人…はあ~ なんじゃそれ…日本人は、しっかりとした雑種であります。色んな民族との混血です。それを誇りにしてはいかがですかねえ。
最後に、万世一系…などと訳の分からんでっち上げの血統…天皇家について、歴史学者たちが色々と言ってますよ。その一部だけを紹介しておきます。
初代 神武天皇
天孫で神話の人代最初の人物。筑紫日向から東遷して畿内に王朝を築いたとされる。在位76年、127歳(古事記は137歳)で没。(神話の世界だけに存在、9代までは実在しなかった…)
10代 崇神天皇
記紀神話の記事などから、開化天皇(葛城王朝)から権力を簒奪した三輪王朝の祖という説もある。比較的実在性のある最初の天皇。
15代 応神天皇
応神王朝の祖とも言われる天皇。応神・仁徳同一人物説あり。九州の豪族、皇位簒奪説あり。
16代 仁徳天皇
記紀神話では色好みな天皇と嫉妬深い皇后として描かれている。皇后は臣下出身の初例。陵墓に比定された古墳は稀にみる巨大な墓である。
21代 雄略天皇
発掘品に見られる「ワカタケル大王」と考えられている人物。記紀神話では優しい面と悪逆な面の両方の性格が描かれている特徴的な天皇。宋書にみられる倭王「武」ではないかといわれる。古事記では在位23年、124歳で崩御とある。
25代 武烈天皇
日本書紀では暴虐非道の天皇として描かれており、歴代天皇の中では異色の人物。次の継体天皇の正当性を表すための創作とも言われる。戦前は教育対象から外されたことも。古事記には子が無く即位8年で崩御とだけある。
26代 継体天皇
57歳で即位し、各地を転々として、20年後に大和に入った。また応神天皇の5世孫という皇親系統も離れた人物で、これ以前とは別の王朝と言う説もある。これ以降の天皇は継体の系統になっている。謎の人物。
どうですか?
たった、これだけでも何度も血統が入れ替わっていること…分かりますよねえ。
言わずとも、この後も南北朝の皇位簒奪など、万世一系の疑わしさは、てんこ盛りです。
くだらん権力者たちの世論誘導、歴史の改ざんに惑わされず、混血日本人の誇りを胸に堂々と生きていこうではありませんか。
世界人類みんな混血ですよ。純血種なんて存在しないのです。
人類の祖先は『アフリカの黒人』だった…って、皆さんご存知ですよねえ。

▲ 自衛隊の紋章にも使われてましたねえ…三足烏…
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初雪が降ったよ~
今年は、しっかりと温かい冬が続くと思っていたのに、やっぱり季節が廻ると寒くなるんだねえ。
南国高知で朝から降り続く雪は、積もらないけど断続的に夕方まで降り続いた。
「今、雪が降ってるよ~」と実況放送したかったのだが、FC2の不調で、夕方までブログ更新が出来なかった。無料ブログとはいえ、そこらへんはしっかりと管理してほしいよねえ。
「首相の違法行為」学術会議任命拒否に抗議し辞任 東大名誉教授が文化庁の会議座長を
https://www.tokyo-np.co.jp/article/74395 2020年12月15日 20時54分 東京新聞
WEB見てたら、久しぶりに『骨のある男』の記事が目についた。権力者の圧力に抗して、頑張る・骨のある男…私は好きだねえ。特に学者は、体力的には鍛えて無くとも、意外に?…精神面はタフで粘っこい人が多いんだよねえ。
スッカラカンのスカ総理…権力に胡坐をかいて、学者をなめてると、とんでもない『しっぺ返し』を食らうことになるよ。
日本中の学者、負けるな、佐藤康宏、ここにあり…てな調子で、みんな頑張れよ ❢
文化庁の登録美術品調査研究協力者会議の座長を務めていた佐藤康宏東大名誉教授が、菅義偉首相が日本学術会議の推薦した新会員候補6人の任命を拒否したことに抗議し座長を辞任していたことが分かった。(望月衣塑子) |
そして、此処にいや~なニュースがありましたよ。
DHC会長、在日コリアンへの差別的メッセージに批判殺到
DHCの吉田嘉明会長が、サイト上に在日コリアンに対する差別的なメッセージを載せているとして、批判が高まっている。Twitterでは12月16日朝、「#差別企業DHCの商品は買いません」がトレンド入り。吉田会長は以前にも、同様のメッセージが批判に晒されたことがある。 DHC公式オンライショップに掲載された「ヤケクソくじについて」という2020年11月のメッセージ。 自社のサプリメントについて記した内容だが、途中でライバル企業であるサントリー(ウエルネス)に言及。以下のように記している。 《サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です。そのためネットではチョントリーと揶揄されているようです。DHCは起用タレントをはじめ、すべてが純粋な日本人です。》 DHCの吉田会長は以前にもサイト上の「会社概要」にあった「会長メッセージ」(2016年2月付)で在日コリアンを「似非日本人」などと表現し、「ヘイトスピーチ」であると批判を集めたことがある。 メッセージでは「日本人として帰化しているのに日本の悪口ばっかり言っていたり、徒党を組んで在日集団を作ろうとしている輩」が「似非日本人、なんちゃって日本人」と指摘。以下のように記しているのだ。 《政界(特に民主党)、マスコミ(特に朝日新聞、NHK、TBS)、法曹界(裁判官、弁護士、特に東大出身)、官僚(ほとんど東大出身)、芸能界、スポーツ界には特に多いようです。芸能界やスポーツ界は在日だらけになっていてもさして問題ではありません。影響力はほとんどないからです。問題は政界、官僚、マスコミ、法曹界です。国民の生活に深刻な影響を与えます。私どもの会社も大企業の一員として多岐にわたる活動から法廷闘争になるときが多々ありますが、裁判官が在日、被告側も在日の時は、提訴したこちら側が 100%の敗訴になります。裁判を始める前から結果がわかっているのです。似非日本人はいりません。母国に帰っていただきましょう。》 |
日本人のルーツはどこなのか?
▲ WEBでは、お金をもらって仕事として投稿しているネトウヨどもの、このおバカな会長さんと同じような、こんな主張が、あちこちで見られます。しかし、有象無象のネトウヨどもと、大企業の会長が、同じ場所で、同じレベルで投稿されるのは、いかがなものでしょうか?
▲私も個人的には、サントリーの最近のコマーシャル(サントリーだけじゃないけどね…)は、厚かましくて、図々しくて、嫌なんですが、それを単純に、嫌韓に結びつけるのは、余りにもひどすぎますよねえ。
まあ、これはヘイトだ…と社会的に非難を浴びても当然ではないでしょうか。
▲私は、以前から思っているのですが、そもそも日本人は、どこからやってきたのか?
どこから、文化や芸術や宗教や学術を受け継いできたのか?
皆さん、ご存知の上で、『嫌韓』『嫌中』を叫んでいるのでしょうかねえ?
▲日本人のご先祖は、3万年前の民族大移動で、主にアジアの中央部の平原からやってきた人たちだと学術的には言われています。
もっとはっきり言うと、卑弥呼の時代以降、五代王の時代に大陸からやってきた渡来人が戦いに勝利して、大和朝廷を開いたと言われています。もっとはっきり言うと、渡来人とは韓国人のことですねえ。
▲その頃の歴史に出てくる人名、地名、役職名、伝説、そして天皇家の墓から見えてくるもの…権力者はみんな韓国辺りですよねえ。つまり天皇家そのものが、韓国人という事ですよねえ。
皆さん、そんなこと知らないのですかねえ。
▲そんな歴史も知らずに、コリアンを誹謗中傷しているのなら、余りにも無知。
知っていて言っているのなら、それもまた、余りにも無恥。
▲皆さん、喧々諤々…必要な論争は人間を磨き、歴史を前進させる力になると思いますよ。
大いに切磋琢磨しようではありませんか。
でもねえ、節度の無い誹謗中傷、差別、ヘイトスピーチは辞めましょうね。



▲ 我が家の庭は、冬になっても大賑わいです。
そろそろ、鳥さんの巣箱をかけようかな…と思っています。
コロナが相変わらず、と言うか、政府の無策で、余りにも遅すぎたブレーキで、感染が広がり続けています。我ら年寄りは、もう怖くてねえ。どこへも行けません。
大好きな孫ちんたちとも、ずっ~と会えません。
お互い、3密に注意して、元気で年末を迎えましょう。
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アベ辞任に乾杯


史上最悪の総理、無能・無策・・・未曽有の国難と言われるコロナ対策では、国税500億円も使って、無駄で役にも立たない「アホノマスク」を国民に配り、肝心のPCR検査の拡大も中途半端、ブレーキを踏みながら、いきなりアクセルを踏む…支離滅裂な強盗キャンペーン。嘘は平気でつく、データは改竄する、憲法は破壊する、民主主義は守らない、米国から高額のガラクタ兵器を爆買いする、雇用も福祉も崩壊させ、弱者泣かせの増税、その上、金持ちには減税、お友達には権力乱用で利便を与え、暴虐と悪逆の限りを尽くした…史上最悪の総理がやっと辞意を表明した。
昨日は、「ひょっとしたら」という期待は持っていた。夕方のニュースを見て、思わず飛び上がった。友人と家で談笑していたが、たちまち、祝いの席に早変わりしましたよ。(笑)
日本列島はコロナ第二波に見舞われ、GDPは年率換算で3割も下落していたのに、安倍首相は早々と通常国会を閉じると“雲隠れ”。憲法で規定された野党の国会開けの要求にも応えず、官邸で会見を開くのは6月18日以来、約2カ月半ぶりで、これが突然の辞任会見だったのである。
■「国民にきちんと説明、謝罪を」 「国民から批判されたストレスが持病の潰瘍性大腸炎を悪化させたといいますが、それは何ひとつ有効なコロナ対策を打てなかった首相の自業自得です。厳しい言い方ですが、それが一国の首相の責任なのであって、リーダーはそれだけタフでなければならない。無策無能と国会も開けない体たらくでは、国民の不安は募る一方。辞任は遅すぎるくらいです。かくなるうえは国民にきちんと説明、謝罪し、ちゃんと働ける後任にバトンタッチする。それも透明性のある形でやってほしいと思います」(政治評論家・本澤二郎氏) |
こんなコメントも発しられてますが、まあねえ、国の非常事態の中で、任務に耐えられない、また憲法も守れず、お役にも立てない総理ではねえ、交代も当然でしょうよ。
こんな総理をかばい続けた自民党も、本当に狂ってるよねえ。
戦争に関する警句、あるいは前例の紹介コーナー
※ 「日本」何と言う不思議な国であろう。 歴史的結果としての日本は、世界のなかできわだった異国というべき国だった。国際社会や一国が置かれた環境など、いっさい顧慮しない伝統をもち、さらには、外国を顧慮しないということが正義であるというまでにいびつになっている。外国を顧慮することは、腰抜けであり、ときには国を売った者としてしか見られない。その点、ロシアのほうが、まだしも物の常識とただの人情が政治の世界に通用する社会であった。 (司馬遼太郎氏著『菜の花の沖<六>』より引用) ※ この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望がない。 (村上龍氏著『希望の国のエクソダス』より引用) ※ 国家の詐術を鶴見さんは、アメリカによる原爆投下にみる。 「原爆はなぜ落とされたか。それも二つも。公式にはアメりカ兵の被害を少なくするためとされている。しかし、それはウソだ。当時の日本に連合艦隊はなく、兵器を作る工場もない。米軍幹部は大統領に原爆投下の必要はないと進言もしていた」 投下の主な理由は二つあるという。「一つは、原爆開発の膨大な予算を出した議会に対し、原爆の効果を示したかったから。つまりカネのためなんだ。そして2個の原爆は種類が異なっていた。二つとも落として科学的に確かめようというのが第2の理由。人間のつくる科学には残虐性が含まれているんだ」。 このウソをアメリカ政府はいつまでつき続けるのか、と鶴見さんは問う。「アメリカという国家がなくなるまででしょう」。 いちどきに何十万もの人を殺す原爆ができて、国家はより有害なものになった、という。「日本はそのことにいまだに気づかず、世界一の金持国である米国の懐に抱かれてしまい、安心しちゃっている。すさまじいことですよ」。 (『戦後60年を生きる 鶴見俊輔の心』朝日新聞朝刊;2005年11月25日号) |
もう本当に、毎日暑いねえ。
我が家は今、3台のクーラーが作動していますが、室温は何と30、8度もあります。
もう死にそうです。
しかしまあ、せっかくのいいニュースが飛び込んてきました。これを力にして、今年の暑さ、何とか乗り越えていきます。皆様も頑張ってくださいね。

▲ 庭のモミジアオイの花
1日花なので、毎日新しい蕾が開花しています。
毎年2mほどの高さに育っていましたが、今年は1mほどしか伸びません。もう7年ほど同じ所で育てているので、そろそろ限界かな?来年は他の場所に植え替えが必要なようです。

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ああ~~ やっぱり1カ月間ブログの更新が出来なかったねえ。(;^_^A アセアセ・・・
もうねえ、年とコロナには勝てないねえ。
そして何よりも嫌なのは、アベ政権の継続と、この夏の暑さ…清涼剤とクーラー無しでは、もう1日も過ごせない。
家の周りの草刈りだけで、ホントにねえ、熱中症でぶっ倒れそうです。(笑)
ご近所の草刈り奉仕も、もう今年で辞めにしようと思います。ご近所さん、これからは、自分の家は自分で管理してね。
まあ~、そんなこんなで、家の中で毎日ぐうたら生活を送っています。
政府の進める強盗キャンペーンだか、感染拡大キャンペーンだとかで、毎年「お爺ちゃ~ん」と叫びながらやってきた孫たちも今年は来ないらしい。いよいよ、何をする意欲もわいてきません。
それでもねえ、皆さんにはアベ政権の危険な改憲策動や、戦争推進の企みには、もっと真剣に対応してほしいなあ…と思います。
戦争に関する警句、あるいは前例の紹介コーナー
【日本という怪しいシステムに関する一見解】より抜粋 筆者は日本人でありながら、どうしても昭和以後のこの国が好きになれない。 ( 『潜在能力』とは社会の枠組みの中で、今その人が持っている所得や資産で将来何ができるかという可能性のことである。詳しくはアマルティア・セン著『不平等の再検討』を参照) 日本の「戦争被害受忍論」(最高裁判所 昭和62年6月26日 第二小法廷判決) 戦争犠牲ないし戦争損害は、国の存亡にかかわる非常事態のもとでは、国民のひとしく受忍しなければならなかったところ(戦争受忍義務)であって、これに対する補償は憲法の全く予想しないところというべきである。 記者:「天皇陛下はホワイトハウスで、『私が深く悲しみとするあの不幸な戦争』というご発言がありましたが、このことは戦争に対して責任を感じておられるという意味と解してよろしゅうございますか。また、陛下はいわゆる戦争責任について、どのようにお考えになっておられますかおうかがいいたします」。 天皇:「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしていないのでよくわかりませんから、そういう問題についてはお答えが出来かねます」。 (朝日新聞、1975年11月1日) (後藤正治氏著『清冽』中央公論社、p.155) |
どうでしょうか? 上記のこの記事は、今から20年以上も前に書かれた記事ですが、今の国会やアベ政権に当てはめて考えたら、何とも、ピッタリ来ませんか?
それにしても、昭和天皇ヒロヒト…日本人300万人以上、外国人2000万人以上も殺した、あの戦争の最高責任者でありながら、この人たちの命を、単なる「言葉のアヤ」で済ませる…その無責任さ、非情さ、非人間性…いかがなものでしょうか?
私は、こいつだけは許せない…そんな思いがします。
8月6日…峠三吉詩集から
仮繃帯所にて あなたたち泣いても涙のでどころのない 血とあぶら汗と淋巴液とにまみれた四肢をばたつかせ 焼け爛れたヒロシマの うす暗くゆらめく焔のなかから 何故こんな目に遭わねばならぬのか 何の為に なんのために ただ思っている あなたたちはおもっている (いま逢ったってたれがあなたとしりえよう) そして眠り起きごはんをたべた家のことを (一瞬に垣根の花はちぎれいまは灰の跡さえわからない) おもっているおもっている かつて娘だった にんげんのむすめだった日を |
8月6日、9日の原爆投下と言えば、最近は「はだしのゲン」が有名ですが、私にとっては、やはり峠三吉です。「チチヲカエセ ハハヲカエセ」の悲惨な詩を、どうしても想起してしまいます。


▲ 孫たちの大好きな、四万十川の手長エビ…毎朝、仕掛けを見回り、もう数百匹の海老さんたちを冷凍庫で保存しています。
帰省しないのなら、仕方がないねえ。冷凍便で送ってあげようかと、思い直しています。
とほほ。。。
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アベ9条改憲NO ![]() ![]() 自・End ![]() ![]() |
緊急事態宣言は、まだまだ続く。国民に約束したPCR検査も拡充できず、働く人たちに、しっかりした補償もなく、ただ自粛だけを求める政府って、ホント何なんだろうね?
この国の未曽有の危機に、ただのんべんだらりと何にもできない政府は、やっぱり辞めさせるしかない…と私は思うのだが、皆さんはいかが思し召しでしょうか?
そう言えば、政府が公表を渋り、国民の疑惑を呼んだ…“アベノマスク”納入業者の最後の1つは、ユースビオだった。
ユースビオには4月に入ってから「貿易及び輸出入代行業並びにそれらの仲介及びコンサルティング」という事業目的が追加されたほどで、マスク輸入には不慣れだったようだ。
報道によると…「ユースビオの代表は、以前脱税で摘発され、現在は執行猶予中の身。関連先の企業も、過去に植物検疫法違反の容疑で書類送検されていたこともあった。
代表が以前風俗店を経営していたことや、自宅が競売にかけられていたが、最近取り下げられていたことなどが明るみに出たので、選ばれたことに対する疑惑がさらに強まった」
代表は、私は創価学会員なので、その関係で公明党議員に献金しましたが、癒着なんてあり得ません」。脱税に関しては納得していない様子で「国相手に逆らってもしかたない」と話し、ほかの疑問については、厳しい口調でこう答えた。
「自宅が競売にかかったときにお金が入ったら、それを競売を外すお金に充てることの何がおかしいのでしょうか? 風俗経営? 仮に風俗店を経営していたとして、法に触れずにちゃんと運営していたのであれば何が問題なのでしょうか?」…と。
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・・・まあねえ。例え、風俗営業だろうと、仕事上は確かに、何の問題もありません。個人の勝手でしょう。(笑)
ただねえ、問題なのは、こんな小さな会社が、しかも、問題を抱えた会社が、風俗に関わってた会社が、国民への大事なコロナ対策の4社の一角に、どうやって食い込んだのか? 誰が食い込ませたのか?…それが胡散臭いのですよ。
よりによって、政府がどうして、こんな会社を選んだのか?…どこから見たって『癒着』としか、見えませんよねえ…どうなの 西村大臣?・・・。
我が家の近況…道路の舗装完成
我が家は、市道から100mほど細い道を入り込んだところにある。
下の写真のように、両側から木や竹が覆いかぶさる、昼なお暗い細道なのである。
この道が未舗装で、しかもかなり勾配があるため、大雨が降るたびに道路の土砂が流れ出し、ガタガタ道になるのです。
だから、雨が降るたび私は、老骨に鞭打ち、せっせと海岸から砂利を採ってきて、ガタガタ道の補修を行うのです。
だけどねえ、道の長さは100m以上あるのです。もう大変です。
そんなことを10年以上続けていましたが、区長さんに「私ももう老体だ。何とかして…」と泣きついたのだ。そしてついに、本日、遂に舗装が完成したのであります。
や~~ これで、今年からの雨は恐くないぞ! !
嬉しくて、今日は何度も坂道を上り下りしました。(笑)

▲ 昨日、今日…2日間で舗装工事が完成しました。
凄いねえ、機械の力…作業員さんありがとう。区長さん、ありがとう。

▲ 巣箱のヒナに、せっせとエサを運ぶ四十雀…ニコニコしながら見ていたら、昨日から突然、姿を見なくなりました。どうやら、私たちが1日用事で家を出ている内に、ヒナたちが巣立ってしまったようです。巣立ちの姿を見逃し、誠に残念…。
でも来年は、また同じ巣箱に戻ってきてくれるでしょう。


▲ 紫露草 ▲カラマツ草


▲ガンゼキランも満開に ▲きれいに咲いた…一重のシャクヤク


▲今年のヤマボウシ…たくさんの実がつきました。 ▲チリアヤメ(1日花)


▲エビネラン ▲今年も爽やか…大山レンゲ
我が家の庭の花たちの写真はいっぱいあるのだが、更新回数が足りないので、なかなか紹介できません。まあ、もう少し頑張りますか。(;^_^A アセアセ・・・)
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