2017/07/05(水)
都議選での《自民党の歴史的惨敗!》の余波は、今も報道をにぎわかしていますが、「十分な反省と国民への丁寧な説明が必要」…とアベシンゾウが言った、その言葉も乾かぬうちから、馬鹿たれちんの菅官房長官は相も変わらず「説明は十分にした」「稲田の罷免の必要はない」などと、記者連と対決しています。まったく《懲りない面々》です。
また大勝した《都民ファースト》も、次々と問題が噴出しています。金の横領だとか、裏切りだとか、密告だとか、政策は本部に聞いてくれ…とか。こうなると、もう下手なお笑いよりも、政治の世界がよっぽど面白いのではないか。
《選挙の顔》を果たした小池知事は、代表の座を予定通り(世間ではサギみたい…と怒ってる人もいるが、どうもこれは当初からの予定に入っていたのだろう)野田数に譲った。
新代表は、アントニオ猪木議員の秘書時代、事務所の公金4,000万円を横領し、政治活動と称してキャバクラで豪遊、猪木議員から解雇され、告訴されている…そんな人物であり、また日本の闇を牛耳る右翼団体《日本会議》のメンバーである。
さてさて、都民の選択で伏魔殿と称されていた都政の闇は、果たして明るくなるのであろうか?
妖怪自民が粛清された都政で、今度は公明という鵺(ぬえ)、日本会議というサタンが跋扈するのではないか…と私は憂いている。
比叡山の旅・その2
6月28日、50年ぶりに訪ねた比叡山山頂遊園地は《ガーデンミュージアム比叡》と名前を変え、お花畑に代わっていました。
山頂の《花の庭》突き当りの店はお土産品などを売っていました。
天気が良ければ、眼下にきれいな琵琶湖の景色が見えるはずなんだが、残念ながら雨模様の霧の中でした。
ちょうど昼になりました。右は、すぐ隣にある《カフェ・ド・パリ》ここでちょっと一休み。コーヒーとチーズケーキで疲れをとります。
カフェの、その先にはローズガーデンが広がっていました。
ここは夏も清涼なので、夏場でもバラの花が咲くそうです。少しのバラしか紹介できないのが残念です。たくさんのバラが咲いていました。
東塔の大講堂(重文)
バラの花を楽しんだ後は、《奥比叡ドライブウェイ》に入り、比叡山延暦寺を目指しました。 ここで一つ注釈…知らない人も多いと思いますが、『延暦寺』という名前のお寺はありません。
比叡山の山頂にある『東塔』『西塔』『横川』の3つのエリアの総称を『延暦寺』と呼びます。
連れ合いさんと2人、とりあえず東塔を巡りました。料金は700円。宝物殿は別途500円。
ここ比叡山は、何と過去3度も焼き討ちにあっていることが分かりました。びっくりです。
1435年足利義教が行った比叡山攻撃とその後の根本中堂自焼。
1499年細川政元が行った比叡山焼き討ち。
1571年織田信長が行った比叡山焼き討ち。
どうして、比叡山が3度も焼き討ちされたのか、興味のある方は調べてみて下さい。
それにしても、こんな例は他の寺院ではありませんよねえ。伝教大使の教えは一体何だったのか?と不信心者の私としては、笑ってしまいます。根本中堂は、焼き討ち以外にも、台風で倒壊したこともあったそうです。
新築されたのか…鐘楼 国宝・根本中堂…修理中でした
2度目の根本中堂訪問…大講堂から少し行くと、下り坂があり、くぼ地の中に根本中堂が見えていました。期待していた外観は、ご覧の通り工事中の為、よく見えませんでした。
しかし、中には入ることができました。さすがに国宝です。建物は重厚で迫力ありました。
薄暗い中で《不滅の法灯》が、瞬いていましたが、歴史的に見ると、過去3度の焼き討ちで、この法灯は、長い間途絶えていたこともあったのですねえ。

文殊楼…ここも何度も燃えたり倒壊したりしている 琵琶湖
とにかくこの日は、雨模様でしかも気温が高かったので、蒸し暑くて参りました。
連れ合いさんは東塔以外も行きたいようでしたが、私はもう、ここだけで十分。西塔では、車の中で休憩していました。
そして横川エリアはパス。琵琶湖大橋の近く雄琴に降りて、湖西道路で名神に入り、帰路につきましたが、まあ結構道がややこしく、高速代も結構かかりました。
比叡山と言えば、思い出すのが高野山です。
私としては、四国巡礼の地に住んでることもあり、やはり高野山の方がなじみがあります。
観光客も高野山の方が多いようです。次回は高野山に足を向けてみましょうか。(笑)
都議選での《自民党の歴史的惨敗!》の余波は、今も報道をにぎわかしていますが、「十分な反省と国民への丁寧な説明が必要」…とアベシンゾウが言った、その言葉も乾かぬうちから、馬鹿たれちんの菅官房長官は相も変わらず「説明は十分にした」「稲田の罷免の必要はない」などと、記者連と対決しています。まったく《懲りない面々》です。
また大勝した《都民ファースト》も、次々と問題が噴出しています。金の横領だとか、裏切りだとか、密告だとか、政策は本部に聞いてくれ…とか。こうなると、もう下手なお笑いよりも、政治の世界がよっぽど面白いのではないか。
《選挙の顔》を果たした小池知事は、代表の座を予定通り(世間ではサギみたい…と怒ってる人もいるが、どうもこれは当初からの予定に入っていたのだろう)野田数に譲った。
新代表は、アントニオ猪木議員の秘書時代、事務所の公金4,000万円を横領し、政治活動と称してキャバクラで豪遊、猪木議員から解雇され、告訴されている…そんな人物であり、また日本の闇を牛耳る右翼団体《日本会議》のメンバーである。
さてさて、都民の選択で伏魔殿と称されていた都政の闇は、果たして明るくなるのであろうか?
妖怪自民が粛清された都政で、今度は公明という鵺(ぬえ)、日本会議というサタンが跋扈するのではないか…と私は憂いている。
比叡山の旅・その2
6月28日、50年ぶりに訪ねた比叡山山頂遊園地は《ガーデンミュージアム比叡》と名前を変え、お花畑に代わっていました。


山頂の《花の庭》突き当りの店はお土産品などを売っていました。
天気が良ければ、眼下にきれいな琵琶湖の景色が見えるはずなんだが、残念ながら雨模様の霧の中でした。
ちょうど昼になりました。右は、すぐ隣にある《カフェ・ド・パリ》ここでちょっと一休み。コーヒーとチーズケーキで疲れをとります。


カフェの、その先にはローズガーデンが広がっていました。
ここは夏も清涼なので、夏場でもバラの花が咲くそうです。少しのバラしか紹介できないのが残念です。たくさんのバラが咲いていました。


東塔の大講堂(重文)
バラの花を楽しんだ後は、《奥比叡ドライブウェイ》に入り、比叡山延暦寺を目指しました。 ここで一つ注釈…知らない人も多いと思いますが、『延暦寺』という名前のお寺はありません。
比叡山の山頂にある『東塔』『西塔』『横川』の3つのエリアの総称を『延暦寺』と呼びます。
連れ合いさんと2人、とりあえず東塔を巡りました。料金は700円。宝物殿は別途500円。
ここ比叡山は、何と過去3度も焼き討ちにあっていることが分かりました。びっくりです。
1435年足利義教が行った比叡山攻撃とその後の根本中堂自焼。
1499年細川政元が行った比叡山焼き討ち。
1571年織田信長が行った比叡山焼き討ち。
どうして、比叡山が3度も焼き討ちされたのか、興味のある方は調べてみて下さい。
それにしても、こんな例は他の寺院ではありませんよねえ。伝教大使の教えは一体何だったのか?と不信心者の私としては、笑ってしまいます。根本中堂は、焼き討ち以外にも、台風で倒壊したこともあったそうです。


新築されたのか…鐘楼 国宝・根本中堂…修理中でした
2度目の根本中堂訪問…大講堂から少し行くと、下り坂があり、くぼ地の中に根本中堂が見えていました。期待していた外観は、ご覧の通り工事中の為、よく見えませんでした。
しかし、中には入ることができました。さすがに国宝です。建物は重厚で迫力ありました。
薄暗い中で《不滅の法灯》が、瞬いていましたが、歴史的に見ると、過去3度の焼き討ちで、この法灯は、長い間途絶えていたこともあったのですねえ。


文殊楼…ここも何度も燃えたり倒壊したりしている 琵琶湖
とにかくこの日は、雨模様でしかも気温が高かったので、蒸し暑くて参りました。
連れ合いさんは東塔以外も行きたいようでしたが、私はもう、ここだけで十分。西塔では、車の中で休憩していました。
そして横川エリアはパス。琵琶湖大橋の近く雄琴に降りて、湖西道路で名神に入り、帰路につきましたが、まあ結構道がややこしく、高速代も結構かかりました。
比叡山と言えば、思い出すのが高野山です。
私としては、四国巡礼の地に住んでることもあり、やはり高野山の方がなじみがあります。
観光客も高野山の方が多いようです。次回は高野山に足を向けてみましょうか。(笑)
![]() |
|
スポンサーサイト
2017/01/13(金)
皆さま、大変遅くなりましたが、私も長い冬眠からやっと目覚め、始動いたしました。
ご心配頂くコメントなども頂戴しましたが、いや~我ながら始動が遅すぎですよねえ。(笑)
先週の7日には、大阪から帰ってきたのですが、実は年末年始の孫ちんたちとの交歓で、すっかり風邪をもらってしまいまして、今年の年末そして正月は、ずっと寝正月でした。
本日もまだ、鼻水が出て、軽い咳が残っている…そんな有様であります。(笑)
ブログの始動が遅くなったのは、もう一つ、連れ合いさんの忙しさがあります。
年頭から、イベントを予定して、連日走り回る連れ合いさんのアッシー君として、毎日こき使われていまして、更新の暇が取れなかったのです。
何だかねえ、今年は新年早々から、トランプを始めとしてアベシンゾウやら小池百合子やら…なんだかねえ、この国の未来のために役に立つのか?あるいは害となるのか?悩ましい話題ばかりで、どうもすっきりとしない新年のスタートであります。
お正月…大阪の家の近くの治水緑地では、何だか懐かしいねえ。
青空にたこが揚がっていました。
親子の歓声が響いていました。
凧はいくつか見かけましたが、いずれも市販の物ばかりで、
しかもみんな洋凧でした。
やはり、時代の違いなのかねえ。少し寂しい。

また公園の片隅では、これもまた懐かしい、
シャボン玉をやってるおじさんが居ました。
しゃぼん玉教室の会員募集の張り紙がありました。
見ている親子は何組かいましたが
誰も申し込みしていませんでしたねえ。
私はおじさんに《ご苦労様、頑張ってね
》と声をかけました。
私が大阪に住んでたら、すぐに入会するのにねえ。(笑)
まあ、そういうことで、やっとこさ今日からブログ始めです。
本年もまた、よろしくお願いいたします。
皆さま、大変遅くなりましたが、私も長い冬眠からやっと目覚め、始動いたしました。
ご心配頂くコメントなども頂戴しましたが、いや~我ながら始動が遅すぎですよねえ。(笑)
先週の7日には、大阪から帰ってきたのですが、実は年末年始の孫ちんたちとの交歓で、すっかり風邪をもらってしまいまして、今年の年末そして正月は、ずっと寝正月でした。
本日もまだ、鼻水が出て、軽い咳が残っている…そんな有様であります。(笑)
ブログの始動が遅くなったのは、もう一つ、連れ合いさんの忙しさがあります。
年頭から、イベントを予定して、連日走り回る連れ合いさんのアッシー君として、毎日こき使われていまして、更新の暇が取れなかったのです。
何だかねえ、今年は新年早々から、トランプを始めとしてアベシンゾウやら小池百合子やら…なんだかねえ、この国の未来のために役に立つのか?あるいは害となるのか?悩ましい話題ばかりで、どうもすっきりとしない新年のスタートであります。

お正月…大阪の家の近くの治水緑地では、何だか懐かしいねえ。
青空にたこが揚がっていました。
親子の歓声が響いていました。
凧はいくつか見かけましたが、いずれも市販の物ばかりで、
しかもみんな洋凧でした。
やはり、時代の違いなのかねえ。少し寂しい。

また公園の片隅では、これもまた懐かしい、
シャボン玉をやってるおじさんが居ました。
しゃぼん玉教室の会員募集の張り紙がありました。
見ている親子は何組かいましたが
誰も申し込みしていませんでしたねえ。
私はおじさんに《ご苦労様、頑張ってね

私が大阪に住んでたら、すぐに入会するのにねえ。(笑)
まあ、そういうことで、やっとこさ今日からブログ始めです。
本年もまた、よろしくお願いいたします。
![]() |
|
2016/10/05(水)
いや~ 月日のたつのは速いものですねえ。もう今年も残すところは3か月のみとなってまいりました。国会も始まり、都議会も都民のみならず国民の注視を浴びているようですが、さて、どうなりますか?
まあ、でも意外と小池知事健闘していますねえ。今のところは。
アベ内閣と比べると、人間性、良識、謙虚さ、都民優先…すべての面で合格点です。アベシンゾウに小池都知事の《爪のアカ》煎じて飲ませてやりたいものですねえ。
それと、もう一つ、富山市議会の自民党と民進党の腐れ具合は、もう異常としか言えません。
しかし、この異常が、実は常態だったりして…この事態が、全国に波及しないことを私は願っていますが、さてどうでしょうか?
さて、他人の心配よりも我が家では、私の亭主関白がひどすぎたのか、先月30日から連れ合いさんが家出をしてしまい、何年振りかの自炊生活に陥っております。(笑)
まあ家出と言っても、時は今、運動会シーズン…孫ちんたちの保育所の運動会が2週続けてある…と言うので、《ちょっと行ってくるわ》と連れ合いさんはのたまい、大阪へと旅立っていきました。《お父さんも一緒に行かへん?》と誘ってはくれましたが、私も医者通いもあるし、他の予定もあるし、孫ちんたちには、また正月にでも会えるし…と見送ることにしました。
おかげで、今自炊に苦闘しております。(笑)
しかし、今年の天気はホントに変ですねえ。秋晴れの10月だというのに、毎日毎日雨ばかり、家の中は黴臭くなるし、畑の野菜も根腐れを起こすし、また野菜の値段が高くなるなあ。
四万十川沿いの景色もご覧の通り、小雨にかすんでいます。
外に出ると濡れるので、車の中から、ずほらな1枚です。(笑)
先日、見かけたコウノトリ、どこにいるかと四万十市内への行き帰り、気を付けていますが、あれから見かけません。
飛んでいたらわかるのだが、木に止まったり、野原に降りていたのでは、他のサギたちに交じり、簡単に見分けはつきません。まあ、どこかにまだいる…とは思うのですが。
台風18号、これから日本海へ出て北東へ進むようです。
予定通りのルートなら四国にはあまり大きな影響は出ないと思われますが、中国地方から北東方面の地域は要注意です。
いや~ 月日のたつのは速いものですねえ。もう今年も残すところは3か月のみとなってまいりました。国会も始まり、都議会も都民のみならず国民の注視を浴びているようですが、さて、どうなりますか?
まあ、でも意外と小池知事健闘していますねえ。今のところは。
アベ内閣と比べると、人間性、良識、謙虚さ、都民優先…すべての面で合格点です。アベシンゾウに小池都知事の《爪のアカ》煎じて飲ませてやりたいものですねえ。
それと、もう一つ、富山市議会の自民党と民進党の腐れ具合は、もう異常としか言えません。
しかし、この異常が、実は常態だったりして…この事態が、全国に波及しないことを私は願っていますが、さてどうでしょうか?
さて、他人の心配よりも我が家では、私の亭主関白がひどすぎたのか、先月30日から連れ合いさんが家出をしてしまい、何年振りかの自炊生活に陥っております。(笑)
まあ家出と言っても、時は今、運動会シーズン…孫ちんたちの保育所の運動会が2週続けてある…と言うので、《ちょっと行ってくるわ》と連れ合いさんはのたまい、大阪へと旅立っていきました。《お父さんも一緒に行かへん?》と誘ってはくれましたが、私も医者通いもあるし、他の予定もあるし、孫ちんたちには、また正月にでも会えるし…と見送ることにしました。
おかげで、今自炊に苦闘しております。(笑)
しかし、今年の天気はホントに変ですねえ。秋晴れの10月だというのに、毎日毎日雨ばかり、家の中は黴臭くなるし、畑の野菜も根腐れを起こすし、また野菜の値段が高くなるなあ。

四万十川沿いの景色もご覧の通り、小雨にかすんでいます。
外に出ると濡れるので、車の中から、ずほらな1枚です。(笑)

先日、見かけたコウノトリ、どこにいるかと四万十市内への行き帰り、気を付けていますが、あれから見かけません。
飛んでいたらわかるのだが、木に止まったり、野原に降りていたのでは、他のサギたちに交じり、簡単に見分けはつきません。まあ、どこかにまだいる…とは思うのですが。
台風18号、これから日本海へ出て北東へ進むようです。
予定通りのルートなら四国にはあまり大きな影響は出ないと思われますが、中国地方から北東方面の地域は要注意です。
![]() |
|
2016/07/15(金)
Once Upon a Time …昔々…まだ私が若かったころ…私は焼けつくような太陽の中で、体を躍動させることが、決して嫌いではなかった。
30歳で結婚して、子供ができて、3人の子供たちと戯れながらも、扇風機とうちわで済ませていた。あの、蒸し暑い大阪の街中で…。
いつの頃からか、だんだん日陰を好むようになり、近頃はもう、クーラーなくしては暮らせなくなってしまった。
昔、大好きだった夏よりも、大嫌いだった冬の寒さが、今では好きになってしまった。
この違いはいったい何なんでしょうね。
まあ、そんな状況で、今、週1回通っている卓球教室も7月に入って休みにしてもらいました。
8月も休みます。9月から再開する予定です。(笑)

まあ、そんな私の気分に会う四万十川の夕景です。
暑い日差しも傾き、なんとなく川面に涼しい風が吹き渡っているような、そんな感じがします。
この橋は、四万十川にかかる最下流の橋です。四万十大橋と言います。
ちょっと上流にカメラを向けると、かすかに四万十市内が望めます。
川の向こうは国道321号線が四万十川の土手沿いに走っています。
そして、こちら側は県道になります。
どちらも四万十市内につながっています。私が毎日1回は走る道です。
ふうらん 百合の仲間だと思うのだが?

西洋ニンジン木 (いい匂いがします) 秋海棠
我が家の庭も、花はたくさん咲いているが、ずいぶんと草に埋もれ始めている。
草刈りをしなくてはならないが、我が家だけでなく他人様の土地まで6軒分の空き地と道路を含めると、草刈り機を使っても3日ほどかかる。
雨も降らず、日差しも弱く、土も濡れていない…そして私の日程が空いている…そんな日がなかなかやってこない。少しづつ後送りとなっていく。(笑)
草刈りも、なんだかねえ。年々おっくうになってきました。
Once Upon a Time …昔々…まだ私が若かったころ…私は焼けつくような太陽の中で、体を躍動させることが、決して嫌いではなかった。
30歳で結婚して、子供ができて、3人の子供たちと戯れながらも、扇風機とうちわで済ませていた。あの、蒸し暑い大阪の街中で…。
いつの頃からか、だんだん日陰を好むようになり、近頃はもう、クーラーなくしては暮らせなくなってしまった。
昔、大好きだった夏よりも、大嫌いだった冬の寒さが、今では好きになってしまった。
この違いはいったい何なんでしょうね。
まあ、そんな状況で、今、週1回通っている卓球教室も7月に入って休みにしてもらいました。
8月も休みます。9月から再開する予定です。(笑)

まあ、そんな私の気分に会う四万十川の夕景です。
暑い日差しも傾き、なんとなく川面に涼しい風が吹き渡っているような、そんな感じがします。
この橋は、四万十川にかかる最下流の橋です。四万十大橋と言います。

ちょっと上流にカメラを向けると、かすかに四万十市内が望めます。
川の向こうは国道321号線が四万十川の土手沿いに走っています。
そして、こちら側は県道になります。
どちらも四万十市内につながっています。私が毎日1回は走る道です。


ふうらん 百合の仲間だと思うのだが?


西洋ニンジン木 (いい匂いがします) 秋海棠
我が家の庭も、花はたくさん咲いているが、ずいぶんと草に埋もれ始めている。
草刈りをしなくてはならないが、我が家だけでなく他人様の土地まで6軒分の空き地と道路を含めると、草刈り機を使っても3日ほどかかる。
雨も降らず、日差しも弱く、土も濡れていない…そして私の日程が空いている…そんな日がなかなかやってこない。少しづつ後送りとなっていく。(笑)
草刈りも、なんだかねえ。年々おっくうになってきました。
![]() |
|
2015/09/30(水)
我が家では、27日の日曜日の夜、今季5回目の月下美人の開花があった。
『今夜あたり咲きそうだねえ』なんて言っていたのに、前号で掲載した通り、この日は、二人とも港まつりで疲れて、夕ごはん食べたら、もう花のことも忘れて、すぐさまベッドでグウ…。
朝起きてみたら、9輪の月下美人の咲いた跡が残っていました。とほほ…ですが、まあ仕様がないかなあ。
今年は、おそらくこれが咲き納めでしょう。
また来年のお楽しみです。
まあそれにしても、皆さん、今回のスーパームーン…御覧になりました?
いや~ 凄いですねえ。いつもの月よりも14%ほど大きく見えるそうです。四万十川の川面に映る月の影…最高でした。
縮小したこの写真でも月のあばたが見えます。上辺から右辺にかけて見えます。これが元の写真では、実にハッキリクッキリと見えます。
最近のカメラは優秀です。カメラでもこれだけのものが撮れるなんて凄いと思います。
あ~ でも、この写真は一五夜ではありません。昨夜撮ったものです。でもまあ、満月とほとんど変わりなさそうです。黙ってたら分らないかなあ。(笑)
そして、こちらは先日の連休に、孫ちんがやってきた時に、四万十川の河原で撮った彼岸花。
ここの河川敷では、春にはパステルカラーの菜の花が実にきれいに咲きます。
秋は、彼岸花…でも今年はもう、彼岸花も終わりですね。
彼岸花の向こうに、嬉しそうに河原を駆け回っていた孫ちんの姿が目に浮かびます。ジジ馬鹿でしょうかねえ。
我が家では、27日の日曜日の夜、今季5回目の月下美人の開花があった。
『今夜あたり咲きそうだねえ』なんて言っていたのに、前号で掲載した通り、この日は、二人とも港まつりで疲れて、夕ごはん食べたら、もう花のことも忘れて、すぐさまベッドでグウ…。
朝起きてみたら、9輪の月下美人の咲いた跡が残っていました。とほほ…ですが、まあ仕様がないかなあ。
今年は、おそらくこれが咲き納めでしょう。
また来年のお楽しみです。
まあそれにしても、皆さん、今回のスーパームーン…御覧になりました?
いや~ 凄いですねえ。いつもの月よりも14%ほど大きく見えるそうです。四万十川の川面に映る月の影…最高でした。
縮小したこの写真でも月のあばたが見えます。上辺から右辺にかけて見えます。これが元の写真では、実にハッキリクッキリと見えます。
最近のカメラは優秀です。カメラでもこれだけのものが撮れるなんて凄いと思います。
あ~ でも、この写真は一五夜ではありません。昨夜撮ったものです。でもまあ、満月とほとんど変わりなさそうです。黙ってたら分らないかなあ。(笑)
そして、こちらは先日の連休に、孫ちんがやってきた時に、四万十川の河原で撮った彼岸花。
ここの河川敷では、春にはパステルカラーの菜の花が実にきれいに咲きます。
秋は、彼岸花…でも今年はもう、彼岸花も終わりですね。
彼岸花の向こうに、嬉しそうに河原を駆け回っていた孫ちんの姿が目に浮かびます。ジジ馬鹿でしょうかねえ。
![]() | ← 気が向いたらポチッと押してください。 |
2015/04/06(月)
四万十は今、毎日雨ばかりです。
いよいよ本格的な ”菜種梅雨” に入ったようです。
毎年4月になると、どうして ”菜種梅雨” がやってくるのだろう?…長い間疑問に思っていましたが、先日の気象予報で、その理由を説明していました。
冬の間、北西からの偏西風が吹く時は、北からの冷たい乾いた空気が流れ込んでくるため、四万十の空気はからからに乾き、加湿器が必要になるのだが、春になると南西からの偏西風に変わる。
すると、南からの暖かい湿った風が流れ込み、湿度90%…今度は除湿機の作動が必要になる…とのこと。
なるほど、よく分りました。納得です!
↑ こちらは見たとおり、ヘリコプターです。(笑)
時々、海岸線をヘリが行ったり来たり、何か探しているのかな?…と思う時が良くありますねえ。
何しろ我が家は、太平洋を望む崖の上にありますので、海岸線を飛ぶヘリや飛行機が、割と近くを飛びます。
しかし、このへり…どこのヘリ何でしょうかね?
↑ そして、こちら…一瞬、蜃気楼かな?…と思いました。
カメラをズームにして写してみると、どうやら台船の上にでっかい重機が乗っているようです。
しかし、左の3本の柱…これは一体何でしょうねえ?
なんだか、種子島のロケット打ち上げのようなものが見えますが、これって本当に何だろう?
考えてみても、なんだか分りません。
まあ、時々、こんなものが、我が家から10キロほど沖合を通る訳です。まあ、気にしなければ、何となく見逃すような景色ですが、気にするとなんだか良く分らなくて、また今夜も眠れなくなりそうです。(笑)
四万十は今、毎日雨ばかりです。
いよいよ本格的な ”菜種梅雨” に入ったようです。
毎年4月になると、どうして ”菜種梅雨” がやってくるのだろう?…長い間疑問に思っていましたが、先日の気象予報で、その理由を説明していました。
冬の間、北西からの偏西風が吹く時は、北からの冷たい乾いた空気が流れ込んでくるため、四万十の空気はからからに乾き、加湿器が必要になるのだが、春になると南西からの偏西風に変わる。
すると、南からの暖かい湿った風が流れ込み、湿度90%…今度は除湿機の作動が必要になる…とのこと。
なるほど、よく分りました。納得です!
まあ、そんな ”菜種梅雨” の合間に、晴れ間がのぞく時があります。
そんなときに、我が家の近くでは、時におかしなものが見えることが良くあります。
そんなときに、我が家の近くでは、時におかしなものが見えることが良くあります。
↑ こちらは見たとおり、ヘリコプターです。(笑)
時々、海岸線をヘリが行ったり来たり、何か探しているのかな?…と思う時が良くありますねえ。
何しろ我が家は、太平洋を望む崖の上にありますので、海岸線を飛ぶヘリや飛行機が、割と近くを飛びます。
しかし、このへり…どこのヘリ何でしょうかね?
↑ そして、こちら…一瞬、蜃気楼かな?…と思いました。
カメラをズームにして写してみると、どうやら台船の上にでっかい重機が乗っているようです。
しかし、左の3本の柱…これは一体何でしょうねえ?
なんだか、種子島のロケット打ち上げのようなものが見えますが、これって本当に何だろう?
考えてみても、なんだか分りません。
まあ、時々、こんなものが、我が家から10キロほど沖合を通る訳です。まあ、気にしなければ、何となく見逃すような景色ですが、気にするとなんだか良く分らなくて、また今夜も眠れなくなりそうです。(笑)
![]() | ← 気が向いたらポチッと押してください。 |
2015/03/30(月)
昨日29日は、近所の集落の花見の日であった。
生憎の雨模様だったが、私もお誘いを受けて、参加してきました。
餅投げの後、みんなと手料理を肴に飲んで食べて…小さな子どもたちからお年寄りまで、集落の全員が対象の『飲み会』は、特にお年寄りたちが、にこにこと楽しそうに雑談を交わしていました。
世間の厳しい情勢も、この時ばかりは棚上げにしといて、とりあえず私も飲んで騒いできました。
心配していた桜の開花も、どうにか花見に間に合ったようです。
雨の中でも桜は妖しい魅力を振りまいていました。
裏山の杉をバックに咲く桜もなかなかに乙なものです。
『酒なくて なんで己の 桜かな』…なんて詩もありますが、まあ私は、あんまり呑み助でも無いので素面で桜にカメラを向けているだけでも幸せです。
でもこの時は、缶ビール2本ほど空けてから、カメラを構えましたが。
桜は丸ごと眺めても美しく、また部分だけを見ても、これまた美しい。
忙中閑あり…の1日でした。
昨日29日は、近所の集落の花見の日であった。
生憎の雨模様だったが、私もお誘いを受けて、参加してきました。
餅投げの後、みんなと手料理を肴に飲んで食べて…小さな子どもたちからお年寄りまで、集落の全員が対象の『飲み会』は、特にお年寄りたちが、にこにこと楽しそうに雑談を交わしていました。
世間の厳しい情勢も、この時ばかりは棚上げにしといて、とりあえず私も飲んで騒いできました。
心配していた桜の開花も、どうにか花見に間に合ったようです。
雨の中でも桜は妖しい魅力を振りまいていました。
裏山の杉をバックに咲く桜もなかなかに乙なものです。
『酒なくて なんで己の 桜かな』…なんて詩もありますが、まあ私は、あんまり呑み助でも無いので素面で桜にカメラを向けているだけでも幸せです。
でもこの時は、缶ビール2本ほど空けてから、カメラを構えましたが。

桜は丸ごと眺めても美しく、また部分だけを見ても、これまた美しい。
忙中閑あり…の1日でした。
![]() | ← 気が向いたらポチッと押してください。 |
2015/03/18(水)
先日、連れ合いさんの教え子と母親が一緒に四万十の我が家にやってきた。
まあ、我が家は2005年に建て始めてから、今まで、相当数の人たちが訪ねてきて、帰って行った。
もう150人は確実に越している。
当初は、我が家を訪問する人たちの予定表を、ホームページに掲載していたほどだ。(笑)
まあ、そんな訳で、観光案内で連れて行くのは、大体5か所ほどに絞られる。日程と人数と天候によって、案内する場所は決めることになる。
最も多いのは、どうしても四万十川の遡上と足摺岬探訪と言うことになる。
今回も、天気が悪く、日程も2日と短かったので、代表コースの案内となりました。
↑ 四万十市内の赤鉄橋の近くでは、今ちょうど河川敷で≪菜の花祭り≫が開催されていたので、最初の訪問先とさせてもらいました。
四万十の川が流れる、その横で、今芽吹き始めた柳の木と菜の花のパステルカラーの世界がなかなかにバランスの良い春の気分を満喫させてくれました。
↑ 定例コースの沈下橋から見る四万十川の流れ…ここは、橋が映っていませんが一番下流にかかる佐田の沈下橋からの風景です。
↑ 四万十川は長さ196キロ…四国最長の川です。高低差が余り無いため、流れはゆるやかで至る所で湾曲し、絵になる風景がいっぱいです。
ここは、西土佐の手前…中流域になります。
↑ 四万十町十和の道の駅から見た四万十川…ここはもう上流域に入ります。砂洲が目立っていた中流域と違い、岩場が目立ちます。
まあ、四万十川沿いの道は、車のすれ違いのできない細い道が、まだかなりの部分残っています。他府県からの観光客にとっては大変走りにくい道だろうと思います。
我が家を訪ねる人たちのおかげで、私たち夫婦も飽きもせず、年に何回か、近隣の観光地を走り回っています。まあ慣れた道ではありますが、私たち夫婦にとっても、結構刺激となるドライブでもあります。
先日、連れ合いさんの教え子と母親が一緒に四万十の我が家にやってきた。
まあ、我が家は2005年に建て始めてから、今まで、相当数の人たちが訪ねてきて、帰って行った。
もう150人は確実に越している。
当初は、我が家を訪問する人たちの予定表を、ホームページに掲載していたほどだ。(笑)
まあ、そんな訳で、観光案内で連れて行くのは、大体5か所ほどに絞られる。日程と人数と天候によって、案内する場所は決めることになる。
最も多いのは、どうしても四万十川の遡上と足摺岬探訪と言うことになる。
今回も、天気が悪く、日程も2日と短かったので、代表コースの案内となりました。
↑ 四万十市内の赤鉄橋の近くでは、今ちょうど河川敷で≪菜の花祭り≫が開催されていたので、最初の訪問先とさせてもらいました。
四万十の川が流れる、その横で、今芽吹き始めた柳の木と菜の花のパステルカラーの世界がなかなかにバランスの良い春の気分を満喫させてくれました。
↑ 定例コースの沈下橋から見る四万十川の流れ…ここは、橋が映っていませんが一番下流にかかる佐田の沈下橋からの風景です。
↑ 四万十川は長さ196キロ…四国最長の川です。高低差が余り無いため、流れはゆるやかで至る所で湾曲し、絵になる風景がいっぱいです。
ここは、西土佐の手前…中流域になります。
↑ 四万十町十和の道の駅から見た四万十川…ここはもう上流域に入ります。砂洲が目立っていた中流域と違い、岩場が目立ちます。
まあ、四万十川沿いの道は、車のすれ違いのできない細い道が、まだかなりの部分残っています。他府県からの観光客にとっては大変走りにくい道だろうと思います。
我が家を訪ねる人たちのおかげで、私たち夫婦も飽きもせず、年に何回か、近隣の観光地を走り回っています。まあ慣れた道ではありますが、私たち夫婦にとっても、結構刺激となるドライブでもあります。
![]() | ← 気が向いたらポチッと押してください。 |
2015/03/09(月)
春に3日の晴れ間なし…なんて言葉もありますが、春の天気は本当に不安定です。
海で漁師が遭難するのも、台風時期よりも実はこの季節が一番多いと言われています。
小型船で漁をしている最中に、西の空が一点にわかにかき曇り、あっという間にたちまちに小型台風並みの暴風雨に巻き込まれる…そんな経験も、私自身、少年時代に何度も経験しました。
数時間に及ぶ暴風雨との激闘に死力を尽くし、やっとこさ内海に逃げ込み、ほっと気が緩んだ途端失神し、大人たちに運び込まれた家の中で眼が覚めたことも、私が覚えているだけでも2回あります。
まあ、最近は気象予報もかなり正確になりましたので、漁師も早めの避難が可能になりましたが、それでも時々、突然の嵐に巻き込まれ遭難するニュースもあります。
とにかく春の天気には、注意いたしましょう。特に山登りと海の上・・・。
話はそれましたが、四万十市では先週土曜日から、四万十川の河川敷で『菜の花祭り』が開かれています。しかし、せっかくのお祭りも雨の中で、お客さんもあまり期待できそうにないですねえ。
写真は、家の近くで撮った菜の花畑の風景…もう満開です。
雨があがったら、その合間に田んぼの中にすきこまれ、やがて田植えが始まります。菜の花は田んぼの肥やしになります。
しかし、今年の春も雨が多い。もう『菜種梅雨』に入ったのでしょうね。
この雨で、家の横の竹林ではタケノコがにょきにょきと頭をもたげてきそうです。
土筆をはじめ色々な山野草が一斉に芽吹いてきました。
私にとって、1年で一番忙しい季節がやってきたようです。
毎日雨の合間を縫って、山菜採りに勤しみたいと思います。
春に3日の晴れ間なし…なんて言葉もありますが、春の天気は本当に不安定です。
海で漁師が遭難するのも、台風時期よりも実はこの季節が一番多いと言われています。
小型船で漁をしている最中に、西の空が一点にわかにかき曇り、あっという間にたちまちに小型台風並みの暴風雨に巻き込まれる…そんな経験も、私自身、少年時代に何度も経験しました。
数時間に及ぶ暴風雨との激闘に死力を尽くし、やっとこさ内海に逃げ込み、ほっと気が緩んだ途端失神し、大人たちに運び込まれた家の中で眼が覚めたことも、私が覚えているだけでも2回あります。
まあ、最近は気象予報もかなり正確になりましたので、漁師も早めの避難が可能になりましたが、それでも時々、突然の嵐に巻き込まれ遭難するニュースもあります。
とにかく春の天気には、注意いたしましょう。特に山登りと海の上・・・。
話はそれましたが、四万十市では先週土曜日から、四万十川の河川敷で『菜の花祭り』が開かれています。しかし、せっかくのお祭りも雨の中で、お客さんもあまり期待できそうにないですねえ。
写真は、家の近くで撮った菜の花畑の風景…もう満開です。
雨があがったら、その合間に田んぼの中にすきこまれ、やがて田植えが始まります。菜の花は田んぼの肥やしになります。
しかし、今年の春も雨が多い。もう『菜種梅雨』に入ったのでしょうね。
この雨で、家の横の竹林ではタケノコがにょきにょきと頭をもたげてきそうです。
土筆をはじめ色々な山野草が一斉に芽吹いてきました。
私にとって、1年で一番忙しい季節がやってきたようです。
毎日雨の合間を縫って、山菜採りに勤しみたいと思います。
![]() | ← 気が向いたらポチッと押してください。 |
2015/01/30(金)
毎年11月頃より春まで、四万十川ではウナギの稚魚…シラスウナギ漁がおこなわれる。
ウナギもねえ、絶滅危惧種と言われるようになって、シラスウナギの採れる量も年々減少傾向にある。
年によっては、シーズン中でも、全く船の灯りが見えない時もある。
今年は、10年ほど前と比べると少ないが、まあ、そこそこ、ちらほらと船の姿が見える。ある程度は採れているのだろう。
写真は数年前に撮ったもの・・・四万十川下流域
シラスウナギ漁は、船や岸辺から灯りをともし、寄ってきたシラスウナギを,小さな網ですくい上げます。
でもねえ、私は、できればシラスウナギ漁は禁止してほしいなあ…と思います。
まあ、この地域では、この漁で金を稼いでる人も多いし、ウナギの養殖業者もシラスウナギ漁が禁止されたら困るだろう。
しかし、シラスウナギ漁は、ウナギの減少に拍車をかける要因となっているのは間違いの無いところだし、思い切った行政の施策が望まれるところです。
ウナギだけではありません。最近は四万十川のアユも少なくなり、手長エビも減る一方です。
川の魚介類だけじゃない。海の資源も目に見えて減少しています。
ここは思い切った、資源の保護政策が必要なところではないでしょうか。
こんな言葉があります。
『林業は百年先を考えて木を植え、百姓は来年のことを考えて種をまく。漁師は今日のことしか考えず魚をとる』…いかがでしょうか?
日本の漁業の実態をズバリ表していないでしょうか。
毎年11月頃より春まで、四万十川ではウナギの稚魚…シラスウナギ漁がおこなわれる。
ウナギもねえ、絶滅危惧種と言われるようになって、シラスウナギの採れる量も年々減少傾向にある。
年によっては、シーズン中でも、全く船の灯りが見えない時もある。
今年は、10年ほど前と比べると少ないが、まあ、そこそこ、ちらほらと船の姿が見える。ある程度は採れているのだろう。
写真は数年前に撮ったもの・・・四万十川下流域
シラスウナギ漁は、船や岸辺から灯りをともし、寄ってきたシラスウナギを,小さな網ですくい上げます。
でもねえ、私は、できればシラスウナギ漁は禁止してほしいなあ…と思います。
まあ、この地域では、この漁で金を稼いでる人も多いし、ウナギの養殖業者もシラスウナギ漁が禁止されたら困るだろう。
しかし、シラスウナギ漁は、ウナギの減少に拍車をかける要因となっているのは間違いの無いところだし、思い切った行政の施策が望まれるところです。
ウナギだけではありません。最近は四万十川のアユも少なくなり、手長エビも減る一方です。
川の魚介類だけじゃない。海の資源も目に見えて減少しています。
ここは思い切った、資源の保護政策が必要なところではないでしょうか。
こんな言葉があります。
『林業は百年先を考えて木を植え、百姓は来年のことを考えて種をまく。漁師は今日のことしか考えず魚をとる』…いかがでしょうか?
日本の漁業の実態をズバリ表していないでしょうか。
![]() | ← 気が向いたらポチッと押してください。 |
2014/12/18(木)
昨日、高知市で初雪…なんてニュースで言っていたが、四万十市では、12月6日に続き2度目の雪となった。
『南国土佐』で、この雪だから、世間では大変な事態になっているようですねえ。
特に北海道各地では、暴風雪による被害が出ていますねえ。

我が家の前の通路もご覧の通り…春には桜のトンネルとなる桜の木の枝に、びっしりと雪が降り積もっていました。
またニュースでは、ここ四万十市でも、坂道を車が登れず、数十台が立ち往生…なんて、南国では珍しいニュースが流れていました。
いずれにしても、この雪で、今年中に建てたかった、『憲法9条守ろう!』の立て看板作りが遅れてしまい、少し焦っています。
だってねえ、もうすぐ、可愛いい孫ちんたちに会いに、大阪へ行きたいと思ってるところですから…少なくとも、大阪への行き帰り…年末年始くらいは雪の降らない穏やかな日和であってほしいと願っています。(笑)
昨日、高知市で初雪…なんてニュースで言っていたが、四万十市では、12月6日に続き2度目の雪となった。
『南国土佐』で、この雪だから、世間では大変な事態になっているようですねえ。
特に北海道各地では、暴風雪による被害が出ていますねえ。

我が家の前の通路もご覧の通り…春には桜のトンネルとなる桜の木の枝に、びっしりと雪が降り積もっていました。
またニュースでは、ここ四万十市でも、坂道を車が登れず、数十台が立ち往生…なんて、南国では珍しいニュースが流れていました。
いずれにしても、この雪で、今年中に建てたかった、『憲法9条守ろう!』の立て看板作りが遅れてしまい、少し焦っています。
だってねえ、もうすぐ、可愛いい孫ちんたちに会いに、大阪へ行きたいと思ってるところですから…少なくとも、大阪への行き帰り…年末年始くらいは雪の降らない穏やかな日和であってほしいと願っています。(笑)
![]() | ← 気が向いたらポチッと押してください。 |
2014/12/06(土)
先日、2カ月ぶりに卓球教室に参加した。
10月は孫ちん誕生で大阪に帰ったりして、週1回の卓球教室はお休み。そして11月は、私の腰痛と絶不調…で、またまたお休み。
久しぶりの卓球は、休み休みでしたが、翌々日の今朝になって、きっちりと筋肉痛!
『イタタタ…』と言いながらも、外を見ると、気になる月下美人の鉢が、まだ取り入れができず雨にぬれている。
しかし、今日の寒さはどうにも本格的…こりゃ、雪になるで…と、寒いけれど、無理して鉢植えを室内に取り込んだ。
『やれやれ』とコタツにもぐりこんで暖をとっていると、きっちりと雪が降り出しました。
まさにグッドタイミング!
それにしても、今年の雪は、相当早い。
私の記憶では、こんなに早い時期に雪が降ったのは、私が2005年に四万十に来てから初めてのことだ。
北の国では、また半年間に及ぶ雪の中の生活が始まるんですね。大変だなあ…と感想を述べるほかありません。
まあ、色気の無い初雪の報告でした。(笑)
雪の降る中、用事で市内に出かけてみた。
帰りがけには、雪もやみ、雨上がりの空に、きれいな虹が出ていた。
車を止められそうな場所を探している内に、どんどん虹が薄くなっていく。
まさに『あれよあれよ』という間に虹が消えていく。
慌てて、シャッターを構えた時には、もうずいぶん薄くなっていましたが、まあ、かろうじて写すことができました。
先日、2カ月ぶりに卓球教室に参加した。
10月は孫ちん誕生で大阪に帰ったりして、週1回の卓球教室はお休み。そして11月は、私の腰痛と絶不調…で、またまたお休み。
久しぶりの卓球は、休み休みでしたが、翌々日の今朝になって、きっちりと筋肉痛!
『イタタタ…』と言いながらも、外を見ると、気になる月下美人の鉢が、まだ取り入れができず雨にぬれている。
しかし、今日の寒さはどうにも本格的…こりゃ、雪になるで…と、寒いけれど、無理して鉢植えを室内に取り込んだ。
『やれやれ』とコタツにもぐりこんで暖をとっていると、きっちりと雪が降り出しました。
まさにグッドタイミング!
それにしても、今年の雪は、相当早い。
私の記憶では、こんなに早い時期に雪が降ったのは、私が2005年に四万十に来てから初めてのことだ。
北の国では、また半年間に及ぶ雪の中の生活が始まるんですね。大変だなあ…と感想を述べるほかありません。
まあ、色気の無い初雪の報告でした。(笑)
雪の降る中、用事で市内に出かけてみた。
帰りがけには、雪もやみ、雨上がりの空に、きれいな虹が出ていた。
車を止められそうな場所を探している内に、どんどん虹が薄くなっていく。
まさに『あれよあれよ』という間に虹が消えていく。
慌てて、シャッターを構えた時には、もうずいぶん薄くなっていましたが、まあ、かろうじて写すことができました。
![]() | ← 気が向いたらポチッと押してください。 |
2014/10/18(土)
3人目の孫ちん誕生で、1週間ほど大阪へ行ってきた。
同じ日本ではあるが、大阪と高知では、全く景色が違う。
空気が違う。景色の色が違う。緑の鮮やかさが無い…くすんで、周りのコンクリートの色と同化して見える。
特に、毎日四万十川の土手を走り慣れている感覚からすると、もうねえ、やっぱり私の住む所は大阪ではない。それははっきりしている。
まあ、そんなコンクリートジャングルの大阪ではあるが、夕方の景色…夕焼け空の色だけは、何だかねえ。都会も田舎も無い…なんとなく、そんな感じがする。
いつもの景色…川と山と海の景色ではないけども、夕焼け空とモノレールは、なんだかよく似合っていた。
なんとなく郷愁を感じたので、この写真を乗っけてみました。(笑)
3人目の孫ちん誕生で、1週間ほど大阪へ行ってきた。
同じ日本ではあるが、大阪と高知では、全く景色が違う。
空気が違う。景色の色が違う。緑の鮮やかさが無い…くすんで、周りのコンクリートの色と同化して見える。
特に、毎日四万十川の土手を走り慣れている感覚からすると、もうねえ、やっぱり私の住む所は大阪ではない。それははっきりしている。
ちょうど吹田から豊中方面へ向かう高速道
まあ、そんなコンクリートジャングルの大阪ではあるが、夕方の景色…夕焼け空の色だけは、何だかねえ。都会も田舎も無い…なんとなく、そんな感じがする。
高速道の上にモノレールが走る
いつもの景色…川と山と海の景色ではないけども、夕焼け空とモノレールは、なんだかよく似合っていた。
なんとなく郷愁を感じたので、この写真を乗っけてみました。(笑)
![]() | ← 気が向いたらポチッと押してください。 |