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2007/12/03
「現実的であれ、しかし不可能を求めよ!」…チェ・ゲバラ

私、simanto114 は、ブロガーとしては不適格かもしれない。と言うのも、これは以前から言っていることだが、最近、難しい本を読んだり、Web上で、長時間、調べごとをするのが、苦痛に感じられるようになってきた。従って、どうしても過去の経験と直感を信じて、記事を書くのだが、直観力と言っても…本来は豊富な資料を頭に入れての、選択力、判断力…ヒラメキの問題なのだから…肝心の在庫が空っぽでは、あまり良い記事は書けない。

「ぶいっちゃん」あたりは、難しいことは知らなくても、記事は書ける…ナンテ言ってるが、その裏では、結構色んなものを読み、調べたりしているようだ。(笑)
素直な人は、信じるかも知れないが、ブログを書き続けると言うことは、そんな簡単なことではない。普段の努力なくしては続かないのだ。
話が、とめどなく横道に入り込んでいきそうだ。本題の「年次要望計画書」に話を戻そう。…これも、長い文書を読み、調べものをしなければならないので、個人的には避けたいのだが、nさんのように資料を知らせてくれたりする人もあるので、たまには、難行に挑むのも良いのかもしれない。(爆)


hana009.jpg

可憐な自然のスミレも咲き出したよ!

年次要望計画書と日本の農業

米国大使館のブログには、以下のように表示されていた。

*下記の日本語文書は仮翻訳で、正文は英文です。
日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく
日本国政府への米国政府要望書
2007 年10 月18 日
(仮訳)


私が、一番興味がある「農業」の項目から、気になった部分を拾い上げてみた。

国際基準を採用することによって、農産物貿易の促進を図っていることを歓迎する

現行の残留農薬政策を修正するに当たり、科学知見に基づいた基準を採用する


これは、世界一の農業国…米国の要求に従い、米国の農産物、食肉等の輸入に対する関税の撤廃や検疫基準、残留農薬基準の緩和を、着々と進めている日本政府への感謝と、今後、さらに基準を緩和するようにの…事実上の米国の要求と思われます。
「科学知見に基づいた基準」とは、簡単に言えば、日本の基準は厳しすぎるので、米国の基準に合わせろ…と言うことでしょう。


この制度の下で取られるいかなる措置も貿易を制限することが極力少なく、輸入産品に対して内国民待遇を与え、かつ国際慣行に従った最大残留農薬基準制度を実施する

FAO/WHO合同食品添加物専門家会議によって安全と認められており、かつ世界各国で使用されている20種類の食品添加物の審査を完了する。26種類の添加物については過去1年間に認可されたが、まだ多数の食品添加物が残っている

動物性食品の貿易拡大を促進するため、国際獣疫事務局の協定に従った、科学知見に基づく基準を適用する


この欄になると、農産物輸入制限の完全撤廃、日本で認められていない農薬や、食品添加物の種類や基準の緩和を、いよいよ露骨に要求しています。言葉にすれば短いものですが、その含んでいる内容は、絶対に無視できない、極めて危険な内容である…米国産牛肉の輸入禁止措置も、まだ最近のことでした。この基準が下げられると、米国産農産物や肉類は、中国産並みに危険なものとなりそうです。
国民も、一時的には、警戒して買わないでしょうが、さて、いつまで続けられるか…と言うことになってきそうで、かなり危険な感じがします。それに、日本人の胃袋を完全にアメリカに握られてしまい…政治、経済、金融に次いで「食糧」まで「対米従属」ですか。国民のみなさんは、それでいいんでしょうかねぇ〜。。。

人間、いくら文明が発達しようが、経済大国と言われようが(その割には、貧乏人が多すぎるが…)、立派な家に住み、ブランド物を身につけようと、「食いもの」がなければ生きていけない…誰にでも分かる簡単なことだが、さて、日本人の何割が、日本の「食の危険」を自覚しているのだろうか?…

「テロ特措法」などいらない!
必要なのは、「農業再生特措法」だ!

以下に、アメリカと自公政権による、「日本の農業の行く末」と「国民に必要な農業」について述べた「赤旗」の記事を紹介しておきます。

「攻めの農政」とトロイの木馬
日本農業再生できる党は?

国連人権委員会は「食料に関する権利」として 「食料主権」 (食料の確保は各国の権利)を採択しました。
わざわざ、こんな採択を国連でしなければならないのは、大国により、各国の主権や農業政策が侵害され、あるいは略奪されている実態が、目に余るからにほかありません。

民主党は、自民党以上に「農産物の輸入自由化」を主張していた政党ですが、今回の参院で、 「農業者戸別所得補償法案」 (コメや麦、大豆など主要農産物について、販売価格が生産費を下回った場合、差額を農家に直接支払う内容)…を提案し、野党の賛成で議決、衆議院へ送りました。これに続く、民主党の転換を期待したいところですが。さて?




★「共産党」を含めた確かな「野党共闘」の実現を!
★とりあえず「共産党」の議席を30〜40に!

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★世界から「核兵器と原発」を撤廃させたいね!
★憲法九条を守り、世界へ拡げたいね!
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2007.12.03(Mon)14:58 |  年次要望計画書  | コメント : 21 | トラックバック : 4
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simanto114は被爆二世として悩み、苦しんだ過去から「国民の 国民による 国民のための政治」をスタンスとして、平和を願うコメントを発信していきます。

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