2008/05/20
4月末に伐り出した杉の間伐材にカンナをかけ、角材に仕上げた。連休で体調を悪くしたため、一時中断していた日よけ&雨除けの庇がやっと組み上がった。後は、波板を打ち付ければ終了だ。材木代が無料で済んだので、案外安く済んだ。これで、今年の夏の日差しと、台風による雨の降りこみがかなり、少なくなるだろう。
昨日、久しぶりの雨で、大工仕事は中断…退屈しのぎに赤旗のニュースを見ていると、面白い記事が見つかった。以下に、その一部だけ引用してみます。
テレビ朝日系番組 志位委員長大いに語る(←詳細はこちら)
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日本共産党の志位和夫委員長は、十八日放送されたテレビ朝日系番組「サンデープロジェクト」が企画した「資本主義は限界か」に出席し、田原総一朗氏のインタビューを受けました。コメンテーターは、朝日新聞編集委員の星浩氏、米戦略国際問題研究所非常勤研究員の渡部恒雄氏でした。
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番組冒頭、カール・マルクスの写真が映し出され、ナレーションが入ります。「二十世紀に世界的な影響を与えた一人、マルクスがかつて指摘した資本主義の限界。そしていま資本主義の超大国アメリカで起きたサブプライムローン(低所得者向け高金利型住宅ローン)問題。懸念される世界経済の行方、世界中で広がっている格差、資本主義はもはや限界なのか。マルクスは、日本共産党の理論の礎。志位和夫委員長に聞く」
さらに、日本共産党員作家・小林多喜二の『蟹工船』の写真も。戦前のプロレタリア文学の名作が、現代のベストセラーになっていることも話題になりました。司会の田原氏は、インタビューに先立って「マルクスといえば、やっぱり共産党の志位さんですよ。志位さんから見て、日本、世界の経済がどうなんだ。これは限界で、やがてこれはだめになるのかどうか、この辺をじっくりききたい。共産党の志位さんにいまの経済をうかがうっていうのが面白いですよ」と意気込みを語りました。
---以下略
ついでに「蟹工船」で検索をかけたみると、意外や意外、結構有名ブログや、中には「反共」で知られている「あの、産経」までもが、この問題を取り上げているではないか。(笑)
面白いので、私が気になったいくつかのブログを紹介しておきましょう。
まずは「産経」から…
小林多喜二「蟹工船」突然のブーム ワーキングプアの“連帯感”(←詳細はこちら)
2008.5.14 07:46
小林多喜二の『蟹工船』(新潮文庫)が売れている。世界恐慌の起こった昭和4年に刊行されたプロレタリア文学を代表する作品だ。29年に文庫化され、これまでも年に約5000部が売れ続けるロングセラーだったが、今年に入って突然売れ始め、急遽(きゅうきょ)4月に7000部を増刷、それでも追いつかず、5万部を増刷した。ブームの背景には「ワーキングプア」と呼ばれる人々からの共感があるようだ。(桑原聡)
ブームのきっかけとなったのは、毎日新聞に掲載された作家の高橋源一郎さんと雨宮処凛(かりん)さんの格差社会をめぐる対談(1月9日付朝刊)だった。雨宮さんが「『蟹工船』を読んで、今のフリーターと状況が似ていると思いました」と発言。これに高橋さんが「偶然ですが、僕が教えている大学のゼミでも最近読みました。そして意外なことに、学生の感想は『よく分かる』だった」と応じる、という内容。
この対談後、東京・上野の大型書店が、平積みにしてポップやパネルを使って販促を仕掛けると、多いときで週に80冊も売れるヒットとなり、他の大型書店が次々と追随、ブームに火が付いた。
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そして何と、あの有名ブログも…現役雑誌記者によるブログ日記!by オフイス・マツナガ
小林多喜二著 「蟹工船」全文掲載(←詳細はこちら)
とうブログには似つかわしくない、文学のお話です。
「おい地獄さ行《え》ぐんだで!」
二人はデッキの手すりに寄りかかって、蝸牛《かたつむり》が背のびをしたように延びて、海を抱《かか》え込んでいる函館《はこだて》の街を見ていた。――
この書き出しからはじまる小説。
小林多喜二著の「蟹工船」の書き出しだ。
これをもじったうちのボスは、うちの事務所にくる新人さんに、
「おい地獄さ行くんだで!」
君たちは、このデスクにすり寄りかかり、為政者の欲望の海を抱え込んでいる東京の街をみていた・・・。
覚悟はできているな?」
というのだけど、実は、最近の若い人は、まったくピンとこない。そりゃそうだろう、小林多喜二も、「蟹工船」も読んだことはないのは当然として、聞いたこともない人が多いからだ。
「はあ?」
って顔するんだけど、その場でボスが蟹工船の文庫本を渡す。
ここで注意してほしいのは、小林多喜二の蟹工船を読ませて、「赤化工作」をしようとしているわけでないということだ。
---以下略
そして、とっておきは…BLOG BLUES
これは検索とは無関係ですが、前略、後略で「替え歌部分」だけを紹介しておきます。
共産党躍進が資本主義を修正させる(←詳細はこちら)
心配ご無用。共産党を支持したって、政権交代が近づきこそすれ、遠のく
わけではない。共産党はガチ反自民なんですから、当たり前だのクラッカー。
それに、共産党躍進となれば、民意は、左にあることとなり。
やたら民意を気にする、それは美点でもある、民主党のスタンスも左に傾く。
マスコミ報道も「自民VS民主」の一辺倒ではなくなり、共産党も取り上げる
ようになる。後期高齢者医療制度でも、政府宣伝の虚偽を暴き、政治課題に
浮揚させたのは、共産党の圧倒的な調査力・追及力に依るものでしょ。そう、
僕ら国民にとって、共産党は、大きな武器なんです。
♪〜 論をとっては 日本一の 夢は見果てぬ 共産革命
支持者はいないが 元気な意見 貧しい人には 味方する
おう!がんばれェ つよいぞ 自民の天敵 赤旗志位之助ェ 〜
うわははははは。オモロイので、2番もついでに。
♪〜 マルクス形見の 赤旗ふって 掛ける気合も 「9条まもろう」
なんの負けるか 改憲論に 散らす火花の 一騎打ち
おう!がんばれェ すごいぞ 自民の天敵 赤旗志位之助ェ 〜
うわははははは。やっぱりBLOG BLUESはオモロイ!
それぞれに、考え方や立場は違いますが、市場任せの資本主義(新自由主義)は、マルクスの指摘したとおり、「わが亡きあとに洪水よきたれ」の余りにも無責任極まりない、主義、主張です。
戦前の多喜二の小説「蟹工船」が活字離れした現代の若者にスンナリと、読まれ、共感を呼んでいるところがミソですね。
強引に、アメリカ向けの「無料海上ガソリンスタンドの復活」…その一方で、期限の切れた「暫定税率の復活」、「後期高齢者医療」に「生活関連商品の軒並み高騰」…その上に、「またぞろ消費税の税率アップ」…自公政権は、もはや、どうしようもない政権ですね。
1日も早く、政権の座から引きずり降ろしたいものです。そして…共産党、しっかりと躍進して、弱まっていた左翼からの風を吹かせてもらいたいものだ。徹底した貧乏人の味方は、何と言っても共産党しかないのだから。。。
2008.05.20(Tue)06:41 |
共産党紹介
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