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早春の愛媛・高茂(こも)岬

2020/03/18(水)
連日、テレビを賑わせていた「アベ桜」はどこへ行ってしまったのだろうか?

「桜を見る会」に招待されていたマルチ企業の社長(当時)が、安倍首相の妻である昭恵夫人が発案し立ち上げた事業の資金提供者だったのだ。

 このマルチ企業とは48(よつば)ホールディングス(以下、48HD)。独自の仮想通貨「クローバーコイン」を「購入すれば1カ月半後には10 倍に値上がりする」「3カ月で128倍の価値になる」などと嘘を騙って販売をおこなったとして、2017年には特定商取引法違反(不実告知など)にあたるとして消費者庁から3カ月の一部取引停止が命じられた。

こんな赤旗記事のスクープは、あまり話題にもされなくて(意図的に)、テレビはアベに睨まれなくてもいい『コロナ問題』一色になってしまった。

まあ、それ以外にも、こんなスクープもあった。マスコミはもっと政治の闇に光を当ててほしいものだ。
【黒川検事長、定年延長】内閣法制局が示してきた文書のありか 小西議員が内幕明かす
         https://tanakaryusaku.jp/2020/02/00022478

こんなアベ政権の批判記事もある。
能天気な安倍政権と与党 直ちに減税、徳政令、現金給付を
        https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/270442

さらにこんな記事もある。
萩生田文科相 宴会で「俺は一斉休校には反対だったんだ!」
        https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200316-00000008-pseven-soci

面白いと思うよ。皆さんにはぜひ読んでほしい。


まあ、それはそれとして、我が家では、次の新婦人グループの旅行先選定の為、愛媛県の高茂岬はどうだろう? …と偵察に出かけてきました。

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▲ 高茂岬から見る 鹿島
私が、いつも釣りに行く処から、小さな半島への道を走ると、石垣の里がある。
そこを通り過ぎて、しばらく走ると岬の尖端へ出る。そこから見える鹿島には観光用の施設があり、シーズンには、船で渡る観光客もいるようだ。

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▲ 岬の上空に、何かの鳥が飛んでいた。3羽ほど飛んでいる。
鷹か? 思わずカメラを向けてみたら、なんだ…普通のカモメだった。(笑)
岬の尖端を映した、右の写真にも鳥影が映っているが、これはトンビのようだ。

この後、ず~っと岬の道を走った。景色はなかなか良いが、何だかねえ、それだけで、グループで旅行するには、何の設備も無くて、ここは旅行先としては不向きだと思えました。

とにかく、この日は早春の風の強い日で、帽子が飛びそうで、体感気温は低く寒かった。


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▲ 岬を回ると途中に集落が見えた。
岬を一周した先の湾には、たくさんの養殖筏が並んでいる。鯛やハマチの養殖をしているのだろう。

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▲ 叶崎(かのうざき)風景
帰りの道は、宿毛から土佐清水へ海岸通りの道を走ってみました。写真のような太平洋に面した荒々しい海岸が続きます。

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▲ 土佐清水に入ると、こんな風景が…竜串海岸です。
ここは、見残し…とも言います。全国行脚した空海が見残した…と言われる奇岩が立ち並ぶ、見るだけで楽しい海岸です。

************
最近ず~っと、ブログの更新が遅れています。原因は、私の老化と少し飽きが来たことと、アベ一強政治で、政治の面白みがなくなった…まあそんなところです。(笑)

近頃私が集中しているのは、地元の偉人・幸徳秋水の研究です。
明治政府の強権的な戦争政治に真っ向から反対し、日本の社会主義、共産主義の先駆者となり、数々の有名な名文を残し、1911年1月24日早朝、大逆罪(政権のフレームアップ)により、処刑されました。彼が弁護士・平出修に送った手紙には
「今回、事件に関する感想をとのことでしたが、ことここに至って、今はただ何をかいわんやです。また、言おうとしても言うべき自由がないのです。想うに、百年の後、誰か私に代わって言ってくれる者があるだろうと考えています。
と書かれていました。
今、アベ政権により、日本が再び、戦前の様相を強めている今、私は100年以上前の秋水が遺した言葉を噛みしめながら、自分に何ができるのだろうか? そんな思いで、毎日数時間、秋水が遺した文献調べを続けています。
5月に、秋水研究会で。そのまとめを発表する予定です。
たった1時間ちょっとの発表のために、数百時間かけて、その準備を進めている毎日です。
まあ、私がいかに秋水を知らないか、いかに頭が悪いか…の証明になりそうです。(笑)





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[ 2020/03/18 12:40 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(0)

鶯の初鳴き&初雪

2020/02/19(水)
あれれ・・・いつの間にやら、前回更新してから、もう20日も経ってしまったんだねえ。
最近、老化のせいなのか?  ブログに倦んできたのか?  それとも長い、ろくでもないアベ政治にうんざりしてきたからなのか?  どうもねえ、ブログ更新が邪魔くさくなってきた。
ひょっとしたら、「老兵は去るべし」と、静かにブログを閉鎖するかもしれませんねえ。(笑)

国会では、相変わらず、季節外れの桜論議が行われています。
私から見たら、安倍政権…とっくに詰んでいる…と思うんですけどねえ。
もう少し、マスコミや主権者たる国民の批判が殺到してもいい状況だと、私は思いますねえ。

そう言えば、ウグイスの初鳴きが…そして初雪が…

16日、久しぶりに四万十川の赤鉄橋付近を歩いてみました。
のどかな赤鉄橋と四万十川の景色と戯れていると、何とも可愛い舌足らずな、ウグイスの初鳴きが聞こえてきました。
お~  今年は冬が来ないまま、もう春が来ちまったなあ…なんて思っていたら、なんと18日朝、いつもより冷え込みが強いなあ…と窓の外を見ると、何だか景色が白いではありませんか。
何だ? と、よくよく見ると、なんと雪景色でした。
まあ、うっすらと積もったとも言えない程度の雪でしたが、何と今季初めて見た雪景色でした。

何だかねえ、ほっとしました。
やっぱり政治には愛と正義とルールが必要なように、季節にも、やはり巡りくるものが来ないと、何だかねえ、納得できません。

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▲ 四万十市の象徴…赤鉄橋
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▲ 四万十河原には、もう菜の花の姿が…
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▲ 四万十川には、たくさんの鴨たちが群れています
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▲ カモに交じって、ダイサギの飛翔する姿も…
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▲ ワンドの水面には みずすましの姿も…

四万十はフキノトウも終わり、鶯も啼き、土筆が土手のあちらこちらで顔を出しています。
やがて菜の花は四万十河原を埋め尽くし、桜が開花すれば、春爛漫の季節となります。
今年は、アベは「桜を見る会」は開かないそうですが、本物の桜が咲くころには、安倍政権、政治の闇の底へ突き落としてやりたいものです。
そうなると、今年の花見酒…本当にうまい酒が飲めるのになあ…なんて期待しています。(笑)




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[ 2020/02/19 11:38 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(1)

ブログお休みの前に…菜の花まつり

2019/03/03(日)
昨日のブログで、《しばらくお休みします》のお知らせをしましたが、入院まで、ちょっと時間があったので追加記事を載せておきます。(笑)

昨日、連れ合いさんの用で市内へ出ましたが、2時間ほど空き時間が出来ました。
いつも図書館で時間を調整するのですが、昨日は《四万十市菜の花まつり》が、四万十河原で開催されていたので、ちょこっと顔を出してきました。

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▲ 旧市内から赤鉄橋を通り、対岸へ出ます。

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▲ 赤鉄橋から四万十川が見えます。左手のこんもりとした林が《菜の花まつり》の会場です

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▲ 会場からは、先ほど渡った赤鉄橋が見えています。

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▲ 小さく芽吹き始めた柳の緑と、菜の花の黄色が、ぼんやりと溶け合い、周り一面を
パステルカラーに彩ります。
私は、このぼんやりした、春のコントラストが大好きで、毎年訪ねます。

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▲ 花一輪…バックに百万本の菜の花…

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▲ この景色を、十分に楽しみ、目に焼き付けて、明日からの手術に備えます。
また昨夜は、送迎付きの《激励会》で知人の家に招待され、思い残すことなく手術ガンバレ~ と、何だか変な激励を受けてきました。

こうなりゃ、もう、俎板の鯉です。行って来ま~す。




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[ 2019/03/03 06:00 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(1)

今年最後の小旅行…紫電改展示館 & 石垣の郷 & 秡川温泉

2018/12/25(火)
平成最後の天皇誕生日
先日23日、平成最後の天皇誕生日…天皇の言葉は圧巻でしたねえ。天皇制に反対の立場の私の胸にも、響くものがありました。
心のないアベシンゾウの虚しい言葉と違い、心温まる思いがしたのは、私だけではないはずです。

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▲ 安倍政権や官僚、ネトウヨたちはこの言葉を、どう受け止めるのでしょうか?
沖縄に心寄せる言葉だけではありません。戦争で迷惑をかけた諸外国、現行憲法の遵守義務、一つ一つが、アベ政権との対比で、『政権批判』ととられても、仕方のない発言かと思います。
しかし、その内容は、どれをとっても、真っ当な発言で、この言葉を問題にする勢力こそ、問題だろうと、私は思う訳です。

日本国民の皆さん、来年こそ、日本の恥、世界の笑者…アベ政権を叩き潰す年にしようではありませんか。亥年は変革の年と言われています。過去にも政治に大きな変化が起きています。
ご同輩、頑張りましょう。


巣箱づくり慰労の旅…秡川温泉へ
24日、先日鳥の巣箱を作ってあげたNさん夫妻から、慰労を兼ねて、温泉に行こう…と誘われて、今年最後の小旅行に出かけてきました。
ところが初っ端からつまづきが…今日はこちらで運転するから、と言っていたNさんから電話。車がオイル漏れで、車屋さんに居ます。悪いけど車出して…と。(笑)

やれやれ、こちらが車出して、運転も俺か…これじゃ慰労にならないなあ…とぼやきながらも指定の車屋さんに向かいました。
温泉は高知県と愛媛県の境にある《秡川(はらいがわ)温泉》。
いきなり温泉というのも芸がないなあ…と近くの観光地を巡ることに。急きょ立てた計画は、ずさんでボロボロ…国道沿いの目についた『道の駅』で、お土産買ったり、昼の弁当買ったりしながら私がいつも釣りに行く、その先にある《石垣の里》を目指すことにしました。

紫電改展示館
その途中に、見晴らしのいい山の上に、紫電改の展示館があります。
昭和53年(1978年)に展示館近くの久良湾で発見され、引き上げられた紫電改が宇和海展望タワーのある馬瀬山山頂に恒久平和を願うシンボルとして展示されています。紫電改はゼロ戦に代わる新鋭機として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だったと言われています。館内には紫電改に関連する写真、資料のほか記録映像も見ることができます。この紫電改は日本に現存する唯一のものです。…展示館の説明。


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▲ 引き上げられた機体はボロボロで、貝殻が一杯ついていたそうですが、幸いにもこの機体の設計者が当時生存されていたそうで、かなりの所まで復元されたようです。

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▲ 最近、この展示館の『紫の豚』さんが、よく私のブログに来られるので、つい寄ってみようかと思い寄りました。紫の豚さんは、当日展示館におられなくて会えませんでしたが、この展示館がこの国の軍国主義復活に寄与することなく、戦争の悲惨さを語り継ぐ展示館として、平和を訴え続けていただくよう祈念するものです。


愛南町外泊、石垣の里

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▲ 何度来ても壮観だなあ…石垣の里
地元の人の説明では、昔は石段が山の上まで続いていて、畑として使っていたそうです。今はもう畑を耕す人も無く、畑には草が生え、高い所は木が茂り、すっかり林と化してしまった…と言っていました。

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▲ 石段を登り始めると、すぐに大きな石垣の壁に突き当たりました。
石垣の上にある建物は、もう誰も住んでいないのでしょう。朽ちて屋根が崩れていました。
もの悲しさの漂う景色です。

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▲ 中腹から見下ろす里の風景…私の良くいく釣り場は、この右手になります。

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▲ 石垣の里で営業を続けている『だんだん館』
…だんだんとは、方言でありがとうの意。九州を含め西国で使われた言葉です。
土産物や、昼食が食べられます。

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▲ だんだん館では、こんな石に絵を描いたものが、たくさん並んでいました

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▲ この景色を見ていると、何だかねえ…『夏草や  兵どもが  夢の後』
なんて、芭蕉の句を思い出しますねえ。昔の人たちが必死で築いた大切な資産が放置されて、やがて滅んでいく…なんだか切ないねえ。

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▲ 石ころに貝の傘をかぶせた、碾き臼の景色が、なんとも郷愁を誘うねえ。


秡川温泉
海沿いに宇和島方面に進むと。やがて津島に着きます。ここからは、山道へと入ります。
愛媛と高知の県境に篠山という山があります。その中腹に250年の歴史を持つ秡川温泉があります。
泉質:単純硫黄冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病 等々
…との効能書きがあります。

湯舟は小さくて、一度に3,4人しか入れませんが、とても素朴で泉質の良い温泉です。
風呂から出ても1時間は体が冷えません。いつまでもポカポカと体が暖かくて、心身ともにゆったりとした気分になります。

まあ…そんなことで、今年最後の小旅行は終わりましたが、今私は、何だかねえ喉が痛いのです。
久しぶりに、人込みをうろうろしたので、どこかで風邪のウィルスを頂いたようです。
是じゃ私は、無菌培養の箱入り息子みたいじゃないか。
風邪よ早く治れ…もうすぐ孫ちんたちに会いに行くのに、困ったことじゃ。

このブログが、今年最後のブログとなります。
どうも皆さま、1年間、言いたい放題の私のブログにお付き合いくださって、厚く御礼申し上げます。来る年が、皆様にとって、より良き年でありますように祈念いたしますとともに、来年こそ、みんなの力を結集して、アベ政権打倒の年としたく、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。




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[ 2018/12/25 13:07 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(1)

熊井隧道と四電佐賀発電所

2018/12/16(日)
熊井隧道
以前から行ってみたいと思っていた隣町の「熊井隧道」を、先日、兆民忌の帰りに、ちょっと珍しい所があるから寄って行こう…と運転の田中さんに連れられて訪れました。

そして昨日、連れ合いさんの用事で市内まで出かけましたが、午後の部の用事がキャンセルになり、突然ぽっかりと空き時間が出来たので、連れ合いさんとドライブで、この隧道と『清流・四万十川』にある《幻のダム&発電所》を見学に出かけました。

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▲ 1905年に完成したと言う隧道は、出入口がレンガ積みの古いタイプの隧道でした。
まるで歌で有名な『天城隧道』みたいですねえ…なんて言いながら、トンネルの向こうに抜けてみました。


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▲ 車内から撮ったトンネル内の景色
隧道の向こうは隣町につながる田舎道ですが、今は、高速道のインターチェンジが建設中で、隧道を出るとすぐに全面通行止めとなっていました。

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▲ 隧道の入り口には、こんな案内板がつけられています。


四電佐賀発電所

かつて日本一の清流と呼ばれた「四万十川」には、ダムは一つもない…と言われている。しかし、支流には津賀ダムや四万ダムがあるし、本流の四万十川にも実は、「家地川ダム」(佐賀取水堰)があるのです。(世間にはほとんど知られていません)

それは、高さ15m以上をダムといい、それ以下を堰堤(えんてい)と言うからです。
佐賀取水堰は、高さが8mであるためダムでないといわれます。しかし、普通は「家地川ダム」と呼ばれています。(なんかややこしいねえ)(笑)


▲ 家地川ダム(当日通行止めで行けなかったので他所から拝借しました)

家地川ダムは、昭和12年に四万十町(旧窪川町)家地川に作られました。
四万十川の水は、ここより導入トンネルを経て黒潮町にある佐賀発電所に送られ、
別水系伊予木川に放流されます。よって取水された水は、二度と四万十川には戻りません。


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▲ 現在も残る四電佐賀発電所(戦前に電力補給のため作られた水力発電所)
当時の名称を「渡川水力」と言いました。渡川とは四万十川のことです。

取水口の家地川は高南台地の標高が高く、ふもとの佐賀は海沿いで標高が低いので、ポンプで揚水する必要が無い。地形を上手に利用した発電方法と言える。その反面、四万十川に堰を設けることとなり、本流は水を抜かれるので水質の悪化や生態系への影響が懸念されるため、必ずしもエコということではない。

近隣では、四万十川に存在するダムのすべてを撤去して、『日本一の清流・四万十川』を取り戻そうとの運動もある。

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▲ 佐賀発電所の占有権は2021年に切れる。
その時、発電所を撤去せよとの運動が、又広まることでしょう。
エコの水力発電は残してやりたいし、かといって、清流・四万十川の復活はぜひにも実現させたいし、困った問題です。






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[ 2018/12/16 14:28 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(0)

トンボ公園

2017/05/07(日)
連休も終わりました。
わが里も、何組か訪問者がありましたが、今朝、最後の1人が帰っていきました。
今日からは、しばらく静かな毎日が戻ってきます。

ハクビシンの襲撃から守り通した我が家のサクランボは、今年はたくさん採れました。
今日は近所の子供が採りに来ます。
それで収穫も終了です。

昨日は昼から、久方ぶりに四万十市のトンボ公園を訪ねてみました。
ナンジャモンジャの花が満開だと聞いたからです。

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        ここがトンボ公園…結構広いよ                 これがナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)
木に雪が積もったような、真っ白な花がふわふわと咲いていました。


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        アップにすると…こんな花です                            大量の睡蓮の花が待ってます


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       ピンクの睡蓮はとても優雅                           これは珍しい…アサザの花


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              水辺の花…名前は?                                         このトンボ…?ヤンマ


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この季節に、もうこれだけのトンボが飛んでいるんだねえ。


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             イトトンボの交尾                                これなんだ…シオカラトンボみたいだけど?

たまには、広いトンボ公園を散策してみるのも、いいんじゃないかなあ。
トンボの写真が大好きな《M字ハゲ親父さん》に会えるかな?  と少し期待していましたが、それらしき人とは出会えませんでした。残念。(笑)




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[ 2017/05/07 09:02 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(2)

四万十の景色

2017/02/15(水)

国内では憲法無視、国民無視の政治を続ける、アベシンゾウは露骨な《財界ファースト》を貫いていますが、対外的には、これまた露骨な《アメリカファースト》の姿勢を見せましたねえ。

外国首脳から批判の的にさらされている《トランプ》の大歓迎を受けたようです。
そりゃそうだわな。誰も相手にしてくれないトランプを初めて訪ねてくれた外国首脳…ですから。
《どうだ、シンゾウは、俺のやり方を認めてくれたぞ、俺様の権威を認めたんだ》…と、トランプにとって、相当心の慰めになったでしょうねえ。

しかし、世界各国の日本に対する評価は、明らかに低下しました。
《やっぱり日本は、アメリカの犬だねえ》《日本は憲法9条を捨てて、武力外交に転じたようだ》これまで、日本は絶対に外国に武力の脅威を与えない、安心できる隣人だ…と思っていた人たちの、これから日本を見る目が明らかに変わり始めました。

そして国会では、《自衛隊の南スーダン派遣の日報隠し》が問題に。防衛省は日報の電子データの存在を昨年12月26日に確認していますが、今年に入って国会での政府答弁は、そのことに触れないまま知らんふりを通していました。
まさに《政権ぐるみの隠ぺい》ととられても仕方がないのではないか。
本当に稲田防衛相やアベが 知らなかった、としたら、それはそれで大問題でしょう。
防衛省や自衛隊への《シビリアンコントロール》が効いていなかった…ことになります。それは憲法に違反する事態であり、戦前の《軍部の独走》に匹敵する事態だからです。

やれやれ、《日米同盟第一》《金持ち優遇第一》《戦争できる国第一》の露骨な選民政治を行うアベ内閣の支持率が向上してるって?
まあ、それを言ってるのはNHKなんだけどねえ。これで公共放送なんだろうか?
みんな不信感を持つよねえ。



さて、そんな政局の中、暖冬と言われていた気候…突然の大寒波襲来で、列島全体がブルブルと震えています。ここ四万十でも、年に一度か二度は雪の降る日もありましたが、先週の週末は、なんと4日連続の雪が降りました。
これは、私が四万十へ来てから、今年で12年目になりますが、初めてのことです。


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我が家の庭に積もった雪。まあ積もったのは一日だけでしたが、それにしても窓の外で連日雪が舞うなんて景色は、初めての経験であり、まるで雪国みたいな感覚に陥りました。


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さて、こちらの写真は何だと思います?
四万十川の河口でシラス(ウナギの稚魚)採りをしている船の灯りです。
昨年は中国のシラスが大量に持ち込まれたため、シラスの値が暴落して、船の灯りはほとんどみかけませんでしたが、今年は、最近になく多くの船が川に出ています。

しかし、四万十名物のシラス漁も年々シラスの数が減少し、いつまで続くのか分からない状況です。

また昼間は、こちらも四万十川名物、天然ノリの収穫が行われていますが、何だかねえ、今年はノリが少ないのかねえ…あまり天日干しを見かけません。
寂しいねえ。




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[ 2017/02/15 13:50 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(1)

大逆事件・坂本清馬の解説板設置

2017/01/16(月)

1月15日は、1911年に国家が起こした大冤罪事件《大逆事件》の再審請求の訴えを起こし、世に大逆事件の何たるかを知らせせしめた、土佐のいごっそう・坂本清馬の42年目の命日であった。

今年(2017年)は幸徳秋水たちの死刑執行、清馬の投獄から106年になります。89年の生涯のうち63年を冤罪の名の下に生きた男。「国権維持のためなら、人権など歯牙にもかけない」という暗黒裁判、国家による冤罪事件に「頑固な抵抗」を続けた清馬の一生は私たちにとても多くのことを教えてくれます。


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幸徳秋水と同じ墓地に眠る坂本清馬…大逆事件の再審請求を求め、世に大逆事件の真実を訴え広めた功労者・坂本清馬は、その果たした役割に比べ、秋水と比較すると、あまりにも位置づけが低いと、「幸徳秋水を顕彰する会」では、一人秋水のみでなく、秋水に関わる多くの人たちが、どんな役割を果たし、どんな生涯を送ったのか、一つ一つ掘り起こしていく作業を続けています。

その一つが、今回の坂本清馬の解説板の設置(上の写真)でした。


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お墓も掃除して、草ぬきもして、ずいぶんときれいになりました。
清馬さん、《何事か?》とびっくりされたことでしょう。


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こちらは幸徳秋水のお墓です。
ずいぶんと苔が生えて、名前も読み取りにくくなっています。
もう少し見やすくなるように…せっせと苔をはがし、きれいに仕上げました。





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どうですか?
ずいぶんと見やすくなったでしょう。
お墓だけでなく、墓地全体の草ぬきや落ち葉拾い、ゴミ拾いなど、参加者10人ほどで、きれいにしましたよ。

この日は、寒波襲来で雪もちらついていました。
1月24日は秋水の墓前祭です。どういう訳か、この季節になると必ず寒波が襲来して、雪の中でのイベントとなってしまいます。

坂本清馬については、「幸徳秋水を顕彰する会」の事務局をしている田中全さんが自分のブログで紹介しておられますので、その一部を引用しておきます。

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http://hatanakamura.blog.fc2.com/blog-entry-136.html


 1月15日、坂本清馬没40周年だった。幸徳秋水と一緒に眠っている正福寺の墓を、有志(秋水を顕彰する会)で墓参した。坂本清馬は大逆事件(1910年)の犠牲者の1人。死刑判決を受けたが、翌日無期懲役に減刑。
父は中村出身だが、室戸で生まれた。旧制高知二中を中途退学し、上京。小石川砲兵工廠で働く中で、幸徳秋水の思想に共鳴。自ら秋水に近づき、秋水の書生となったり、啖呵を切ったり。秋水に「坂本君は豪傑だからね」と言わしめたように、土佐のいごっそう、直情径行の行動派だった。

大逆事件のころは秋水と喧嘩別れして東北にいたので、明治政府がでっちあげた事件とのかかわりは何もなかったが、秋水一派として逮捕された。

清馬は獄中でも一貫して無実を訴え続けた。だから、獄中でも問題囚とされ、仮出獄が許されたのは、無期懲役12人(死刑も12人)の中では最も遅い、24年後(昭和9年、1934)だった。
戦後は秋水のふるさと(自分の父のふるさとでもある)中村に住む。昭和36年(1961)、大逆事件再審請求の訴えを東京高裁におこす。裁判支援の全国組織として、「大逆事件の真実を明らかにする会」が東京に結成される。再審は認められなかったが、これをきっかけにして、それまで闇に葬られようとしていた事件の真相が広く知られ、犠牲者の名誉回復、顕彰運動が広がっていく。大逆事件サミット等、今につながる運動の起点は清馬による再審請求である。
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私も、昨年から「幸徳秋水を顕彰する会」に入会しました。
ぼちぼちと中村(現四万十市)の偉人たちの歴史、人物等について学んでいきたいと思っています。

それにしても皆さん、《大逆罪》や《冤罪》なんて、過去のものだと思っていませんか?
先日のつぶやきにこんなのがありましたよ。

…さあ、いよいよ安倍政権が「共謀罪」を出して来る。2020東京五輪のテロ対策だとして、名称を「テロ等準備罪」にすると。名称を変えるとは、つまりその本来の目的「共謀するだけで捕まえる」ということを国民に分かりにくくするためだ。五輪に反対する相談だけで捕まるぞ、これ。恐怖の独裁国家だ。…

今年やはり、アベ政権…諸悪の根源…となりそうです。
我々の生活の害になりそうなものは、早めに取り除くのが、安全ではないでしょうかねえ。
こんな記事見つかったら、私も《共謀罪》で逮捕されるのでしょうか?
くわばら、クワバラ。。。。。




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[ 2017/01/16 14:21 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(2)

餅投げと年末

2016/12/12(月)

先日、近くで新しく家の棟上げがありました。
私の住む地域では、人口が減少し続ける街の中でも、珍しく子供も割と多く、こうして新しい家も建てられたり、他県からの移住があったりと、環境は静かなものだが、地域としてはにぎわっているようだ。


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棟上げ…と言えば、この辺では、《餅投げ》と相場は決まっている。
私も連れ合いさんと、参加してきました。
飛んでくる餅を夢中で拾い、家に帰り、数えてみたら、なんと73個もありました。(笑)

近くの人にも分けたりしましたが、それでも相当数の餅が残りました。
これで今年は、我が家では新年の餅は用意しなくてもよさそうです。(笑)
今、冷凍庫で保存しています。

正月は、大阪の家に帰り、孫ちんたちと大晦日を過ごし、餅を食べたり、年越しそばを食べたり楽しみたいと思っています。


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本当にねえ…1年たつのが早いねえ。
早、師走…1年の終わりとなる月だけに、何となく気持ちが忙しいねえ。

いつも卓球に通う体育館の近くの楓…メイプル…と言うのかな?
大きく育つ楓は何と言ったか…忘れてしまったが、今いい色に染まっている。
私の人生も、今、たそがれ時に入ってきた。
私の人格も、このメイプルみたいに、いい色に染まっていたらいいんだけどねえ。





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[ 2016/12/12 08:32 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(4)

一条大祭とパソコン不調

2016/11/26(土)

22・23・24日は、高知の3大祭りの一つと言われる、四万十市の一条大祭が行われた。
メインの一条神社では、祭りの間、京都の下鴨神社から取り寄せた《御神火》を境内で燃やし続け、その間御神楽の奉納や稚児行列などの催しがある。

私も雑踏はあまり好きではないのだが、連れ合いさんに引きずられて、ちょっとだけうろついてきました。以下にその時の写真をアップしておきますが、実は、この3日間ほど、パソコンの絶不調で、用事が何もできず困ってしまいました。ブログの更新が遅くなったのも、そのせいです。
まだ、完全には復調していませんが、とりあえず、ブログの更新だけしておきます。(笑)

何だかねえ、windows10…欠陥じゃない?
何だか、半強制的にバージョンアップさせられて、以来、どうにもネットの繋がりが悪くて、毎日何回もPCの再起動を必要とした。最近のプログラムの大きな更新で、やっと普通に動き出し…良かった~と安心していたら、突然PCの動きが遅くなり、何度もフリーズが起こるようになった。

もう、仕事にならないと、元のwindows7に戻そうと、CDを入れてもPCが受付を拒否する。
仕方がないので、PC画面左隅の設定から《更新とセキュリティー》で《回復》をクリックすると
《初期状態に戻す》の項目がある。
それを押すと、アプリは消えるが、問題が解決する?の表示がある。

こりぁ~長期戦になるなあ…覚悟の上でボタンを押した。
初期状態に戻ったPCにコピーしておいた、色々なアプリをロードさせた。
途端にPCの動きが悪くなった。
仕方ないなあ…もう一度リセットだ。

今一つ一つ、ネットの回復、メールの設定、ワードやエクセルなどのアプリを時間をかけて復活中だ。とほほほ・・・


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さて、祭りの様子はというと、いつもは数人しか見かけない、天神橋のアーケード商店街のいたるところに、全国から来た屋台が、所狭しとひしめいていた。
その中を、これまた多くの老若男女が、びっしりとひしめいて歩いている。

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               徳永茉己と 美女連によるフラメンコ                    カラオケ名人  井垣君の熱唱
                            

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              パントマネ金と子供たち                                          ショーを楽しむ観衆

23日は勤労感謝の日…いつもは静かな商店街も、この日ばかりは、一万人を超す人の波でごった返した。同時に何か所かでイベントが進行しているので、あちらに行ったり、帰って来たり、稚児行列や間六口さんのバナナのたたき売りも見たかったのだが、見逃してしまった。


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                 一条神社のお参りの列                                        境内では一条太鼓も

文久2(1862)年、建立されて以来、毎年大祭が行われています。今から数十年前までは、祭りの3日間は、市内の各家で、門戸を開け放ち、何処の家でも《御接待》が行われ、知らない人でも勝手に上がり込んで、無礼講の酒盛りが行われていたらしい。


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神社の脇には、能舞台も作られ、幡多神楽や津野神楽も行われている。
演じる人たちは、地元の人たちで、今も伝統を受け継ぐ努力が陰ながら続けられている。

あ~  やれやれ  やっとブログの更新が出来ました。
これからも、アプリのアップが山積です。
本日は、これまで。




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[ 2016/11/26 14:49 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(0)

愛媛大洲・内子への旅2-1

2016/11/01(火)

先週は、なんだかんだと、予定が多くて、ブログの更新も大変でした。
高知市内への眼瞼マルトリンパ腫の3年目検診や、その他雑用、そして何よりもハードだったのが1週間に3回の卓球。
しかも、日曜日には四万十市主催の卓球大会があり、1日で10試合もやったので、今は全身筋肉痛で、もう体が悲鳴を上げています。

さて、その卓球大会の翌日、我が家の連れ合いさんは容赦がない。
自分が運営している《旅行小組》の運転手として、愛車ごと駆り出された。
行く先はお隣の愛媛県。古い町並みなど残る大洲と内子の町を訪ねました。


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⇑ 大洲の富士山(とみすやま)公園の展望台から見る、大洲の街並み。
上の方、山の麓を横に走る緑のラインは肱川です。
肱川の河口は《肱川あらし》が、有名です。


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                      入口の石碑                               臥竜院の屋根は垂木でなく竹が使われてました

とりあえず、大洲の町で一番有名?な《臥竜山荘》を訪ねてみました。
文禄年間、この地は藤堂高虎の重臣、渡辺勘兵衛が広大な屋敷を構えていたところで、「勘兵衛屋敷」の名で呼ばれていたそうです。

現在の臥龍院、不老庵、知止庵の数奇屋造りの三建造物は、明治の貿易商河内寅次郎氏が十年かけて築いたものです。

臥龍山荘は、昭和31年9月に大洲の名勝として大洲市の文化財に指定され、さらに昭和60年2月臥龍院、不老庵が愛媛県の県有形文化財(建造物)に指定されました。


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      庭の通路は石を並べ、なかなか風雅                つくばいにはコスモスの花が飾られ


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            珍しい牡丹苔(白い部分)                               知止庵(当初は風呂、最近は茶室)

庭には様々な苔が見られますが、特に珍しいのが、この牡丹苔だそうです。普通、この苔が育つには100年程もかかると言われています。
知止庵は、当初は風呂として使われていたそうです。昭和24年に内部を改造して茶室とされた…と説明にありました。



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         屋敷の土手に掘られた湧水穴                    覗いてみると、花が浮かべてありました

川の縁の不老庵の横に、目立たない場所にポツンと穴が一つ。なんだろう?と覗いてみると水汲み場の穴でした。いや~ 我が家にも一つ欲しいなあ。(笑)


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          庭の石は結構趣があります                           不老庵の天井は、竹を編んでました

屋根は船底を現したものだそうです。

DSC_1088.jpg 不老庵の座敷からは、肱川の流れが一望できます。
この辺りは、肱川一の景勝地と言われているそうです。
庵の真下は、臥竜渕と呼ばれ、贅沢な一枚板で作られた縁側の下には美しい淵の姿が見られます。



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                                         川の流れを模した  臥竜院の石垣

写真に①②と番号を入れましたが、①の上にある楕円形の石は、川遊びを楽しむ船を現し、②の上の丸い石は月を現しているそうです。そして、石垣全体が川の流れを現したもので、まあ、まことに遊び心いっぱいの建物でした。

我が家もねえ、手作りの家だけに、もっとお金があったなら、真似したいところですが、そこはどうにもならんところです。(笑)

さて、一同、これから近くの《おはなはん通り》に回る予定でしたが、昼も近いので、ここは省略して、内子でご飯食べよう…ということになり、大洲を後にしました。

《おはなはん通り》とは、市街地の東端、肱川に近い一角に、江戸及び明治の面影を残す町並みが残っており。 この一帯で昭和41年のNHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」のロケが行われたことから「おはなはん通り」の名称で親しまれているそうです。

さて、あまりにも写真の数が多いので、次号でまた話の続きを紹介します。
本日はこれまで。(笑)





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[ 2016/11/01 17:15 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(2)

珍しい《神様の結婚式》

2016/10/10(月)

連れ合いさんがいなくなって、もう10日が過ぎました。
そろそろ自炊生活にも慣れてきましたが、今日、連れ合いさんは《帰るよ~》と連絡がありました。
なんだかねえ、《鬼の居ぬ間の命の洗濯》とばかりに、3日ほど前にも釣りに出かけてきました。
《なんだよ、たかが釣かよ》などと言うなかれ…連れ合いさんが居ると、とにかく用事で忙しくて、釣りなんぞめったに行けないのが、現実なのである。とほほ…
そして釣果の方も、とほほ…な結果に終わった。小鯵が15匹ほどであった。

実は昨日も、そのリベンジに釣りに出かける予定で、前日からエサを買い入れ、撒き餌を冷凍庫から出して、解凍しておいた。今度は宿毛湾のチヌ釣りに的を合わせた。
前回の帰り道、いくつか港を視察し、チヌの魚影が濃い港を見つけたのだ。フッフッフ…今度こそ…準備はよかったのだが、生憎の雨模様で、悩んだ末に中止することにした。

その代わりと言っては変だが、昨日は、近所の間崎地区の区長さんから教えてもらった全国的にも珍しい《神様の結婚式》の《女みこし》が、近くの港から船に積み込まれて、四万十川を遡り、少し上流の対岸にある《不破八幡宮》に向かい、結婚の儀式を挙げるとのこと…私はまだ1度も見たことがないので、ちょうどいいかと、見学に出かけました。

「神様の結婚式」として知られる四万十市不破の「不破八幡宮」大祭は、同神社の「男みこし」と、同市間崎、一宮神社の「女みこし」が結婚の儀式をおこなうのである。

この祭りは応仁の乱を避け荘園のあった同市に逃れてきた関白一条教房公が、幡多地域にあった略奪婚の風習を戒めるために始めたとされる。500年以上の歴史があり、市の無形民俗文化財に指定されている。

 四万十川対岸の一宮神社から女みこしが舟で到着し、川原の御旅所で八幡宮の男みこしと対面。酒を酌み交わし「結納」の儀式を行う。この後、氏子に担がれた男みこしが女みこしの周りを回った後、みこし同士の先頭をドン、ドン、ドンと激しく3度ぶつけ合う「輿(こし)合わせ」が繰り広げられるのだそうだ。これが、男女の《合体》の儀式なんだろうね。(笑)

知人の話では、かなりの衝撃がある…とのことだった。

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間崎の一宮神社から船に積み込まれる《女みこし》


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みこしは雨に濡れないように、ビニールに包まれている。またみこしを積んだ船にはエンジンがついてないので、別の船がもやいあって引いてくる。


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みこし舟は、途中の《井沢渕》で集結する
ちなみに井沢渕は、《釣りキチ三平》にアカメ釣りのメッカとして登場する場所で、この漫画の後、一気に有名になった。漫画では、この淵は四万十川で最も深い淵で、その水底には《竜宮城》があった…なんて書いてなかったかな?(笑)


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そして、太鼓をたたきながら、井沢渕の河原に横付けして、ここで待っている人たちが、お賽銭を入れながらお参りをするのだ。雨は小やみになっていた。
さて、この後は、いよいよ四万十川を遡り、不破神社の近くの河原の御旅所で八幡宮の男みこしとご対面…の運びとなるのだそうだが、私の追跡はここまでで終了です。(笑)
この日は、忙しい日で、幸徳秋水の研究会と某政党の懇談会などもあって、そちらに顔を出すこととしました。

この続きは、また来年追いかけたいと思います。気の長い話でしょ。(笑)





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[ 2016/10/10 08:29 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(2)

四万十川の菜の花

2016/03/22(火)

四万十市内へ出たついでに、四万十河原の『菜の花まつり』を見に行ってきました。
清流四万十川の流れる河原に数キロにわたって菜の花が咲いています。
河原の柳の木と菜の花のコントラストは、いつ見てもため息が出ます。


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今年は春が遅いのか、菜の花はまだ満開ではありませんでした。
まだ数週間は楽しめそうです。



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      クリックすると写真拡大します                              タネツケ花もずいぶん咲いていました


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左  ハコベと           右  レンゲの花

菜の花の黄色に飲み込まれそうですが、一緒に、いろんな花たちも咲いています。
春の花は、桜だけじゃないよ。   なんてね。でもやっぱり桜は別格だよねえ。(笑)

春の桜と言えば、どうしてもこの一句思い出しますねえ。

                         ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃





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[ 2016/03/22 06:00 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(0)

歯医者さんと、雨の四万十川

2016/02/26(金)

アベ政権の暴走は相変わらず続いているようです。
近頃、いよいよ政権の傲慢さが目立つようになってきましたねえ。居並ぶ大臣たちの不祥事や暴言がニュースで流れています。

そんな政情の中でも、私の日常は途切れる?ことなく、毎日続いています。
私の歯医者さん通いも続いています。
私もついに[入れ歯]を入れることになってしまいました。今まで不摂生を続けた来た結果で、まあ自業自得…というところでしょうか。
今日は、入れ歯の型を見せてもらいました。来週には入れ歯が出来上がってくるそうです。
これで、歯の治療がワンクール終了します。
次からは展開によって、また歯医者さんに通うことになるのでしょう。あ~、でも当面3か月に1度、解放されてからも最低半年に1度は定期検診に通うようにくぎを刺されました。(笑)


先日雨の降る日に、お客さんを連れて、四万十川の沈下橋を見に行ってきました。
まあ、あいにくの天気ではありましたが、しかし、雨にけぶる四万十川の風情もまた、なかなかのものであります。

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下流から2番目の橋…三里の沈下橋


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三里の沈下橋から上流を望む

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こちらは市内、赤鉄橋の近く



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[ 2016/02/26 16:59 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(2)

四万十川の海苔採り風景

2016/02/08(月)

春の気配が徐々に強まりつつある昨今ですが、この国の政治はますますお寒い状況を呈しつあります。

世間を騒がせたパンツ下着大臣が先に辞任するのかと思っていたら、甘利銭ゲバ大臣が先に辞めてしまいましたねえ。また遠藤大臣の銭ゲバも問題化しつつあるようです。
まあ、私は狂乱のアベ内閣が次々と崩れていくのは、大歓迎だし、またこの腐れ内閣は、この国を正常化するために、1日も早く退陣に追い込むべきと考えています。

そうした中で、「自主憲法制定」を主張する右翼改憲派「日本会議」が主導した、地方議会での改憲を求める意見書採択が33都府県議会に広がっています。多くは、自民党単独による採択で、議会の慣例を破る強引な手法ですが、政治の軍国化、右翼化を常態化しようとの策動は、絶対に許せないものだと私は思います。

政治の世界は、まさに真冬の世界に突入する…そんな気配も強まりつつありますが、私は、この国の主権者である国民が、もう少しまじめに、この国の未来を考えてほしいと念願しています。



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こちらは、まだ冷たい四万十川に入り、天然のスジノリ採りが始まっています。
今年は、海苔の発育の状態が悪く、不漁かなあ…と思っていたら、突然の寒波襲来で、急に海苔の成長がすすんだようです。


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採取した海苔は、河原で天日干しにして乾かします。
四万十川では、天然のスジノリと共に、養殖のアオサも採れます。
ウナギの稚魚…シラス採り…と併せて、冬の大事な稼ぎとなっています。

地方の衰退の中で、寒さに負けず、まじめに働き生活している人たちはたくさんいます。
この国の政治が、一部の大金持ちや都会だけに目を向けるのでは無くて、こうした地方の地道な暮らしに、優しく目を向けてくれる…そんな時代の到来を、私は待ち望んでいます。




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[ 2016/02/08 07:00 ] 四万十周辺 | TB(0) | CM(0)