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眼窩マルトリンパ腫⑮ 3年目検診

2016/10/29(土)

2013年6月18日にお岩さん状態に腫れ上がった、左瞼の脂肪(術前はそう思っていた)を取り除く手術の結果は思いがけない結果となり、《悪性の腫瘍、つまりガンです…》の宣告に、一時私も青天の霹靂…《が、ガ、ガ~~ン!》状態に陥ってしまいました。その時の話は 瞼の手術+サボテンの花  をご覧ください。

その後、眼窩マルトリンパ腫は、ガンの中でも最も転移しにくく、寛解率も高く、まあ大して命に別条のない病気だ…と言うことが分かって、一応は落ち着いたものの、それからは検査に次ぐ検査…検査漬けの3か月でした。

で、結局瞼の奥に切除しきれなかったガンの組織が残っており、右目の方にも広がっていることが分かってきました。
私も慌てて、一夜漬けながら、色々学習して当初から抗癌剤の使用は拒否するつもりでしたが、放射線治療は受け入れるつもりでした。
まあ後々目の障害が副作用として表れても、それはまあ仕方ないことと許容することにしました。

そうして、10月、ついに入院して(遠いので通院不可能なので)1カ月間、放射線治療を受けました。
そして退院…あれからもう3年が過ぎ去ったのですねえ。

その後、顔のリンパ液の流れが変わり、顔面にむくみが出たり、右目の白内障が進み、今年7月に手術したり、また、左目の飛蚊症が進行したり…と密かに、いくつかの副作用が現れましたが、まあこれは仕方ないことと思っています。

昨日は、またも往復260㎞もかけて、連れ合いさんと2人、高知医大病院へ《3年目検診》を受けに行ってきました。
午前6時50分ごろ家を出て、2時間後、病院着。
早速受付を行い、まずは採血。それからMRI室へ向かいました。
ところが、《血液検査の結果を見てMRIをやります…》とのことでしばしの待機。

持って行った本《菅野須賀子と大逆事件》を読みながら30分ほどすると、呼び出しがあり、検査の結果が出る前に、造影剤を使わない普通のMRI検査をしたい…とのことで、予定より早く機械室へ。ガラガラガンガン…MRIの、まあなんと喧しいこと。耳栓をして機械に横になり検査を受けていると、ちょっと中断します…とのことで、ベッドに横になったまま、機械の外へ運ばれ、造影剤の点滴が始まりました。

点滴を付けたまま、また機械の中へ。再び騒音が戻ってきました。
しかし、途中でふっと私の意識が飛んでしまいました。あまり長くて疲れたのか?とにかく眠ってしまったようです。(笑)
気が付くと、《起きて下さい》と声をかけられていました。
体が弛緩して自力で起きられなくて、手を添えて起こしてもらいました。(笑)

時間は10時半、それから食堂へ行って早い昼飯を食べました。
なにしろ朝は絶食していたので、何か腹に入れなくては、力が入らないのです。

しかし、眼科の診察が午後の2時からあります。まだ帰れません。
近くの牧野植物園で高知出身の著名なガラス彫刻家・武政健夫 植物ガラス彫刻展が開かれているので、 ~草花、鳥をテーマにしたガラス彫刻~というのを、ぜひ見てみたかったのだが、生憎の雨で、こりゃずぶ濡れになりそうだな…と、あきらめて、院内で寝ころんで本を読みながら、途中でコーヒー屋さんに入ったりして、時間待ちをしました。

でもねえ、大学病院というところは、なんか一つ見てもらおうと思うと、1日仕事なんですよねえ。延々と時間待ち…予定の2時になっても声がかからない。
こりゃ今日も遅くなりそうだ…と覚悟したころ、何と30分も遅れて、2時半になって先生の姿が見えた。

何だい先生遅刻かよ…と思いながらも、まあすぐに呼ばれるだろう…と思っていたら、なんと長いこと待たされた…3時半になっても、お呼びがかからない。
どうなってんだ…とぷりぷりし始めたころ、やっとお呼びがかかった。

待っ時間は長いが、結果の伝達は短い…10分もかからず終了。
結果は、今のところ転移の気配はなし。特に異常は見られない…ということで、まずは一安心ではありましたが、先生には、5年間は検診に通ってくださいね…と念押しされました。

まあ、そんな訳で、待たされた文句も言えないまま、また雨の中、四万十の我が家まで帰ってきました。
でもねえ、よく考えると、待ち時間のことで文句を垂れてる私なんぞ幸せなんだろうな…と思います。中には、重症の患者さんも大勢いて、苦しんでおられるわけで、その人たちには、なんかねえ、申し訳ない気がします。そんな検診の感想でした。


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ツワブキの花が今年も咲き始めました。







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[ 2016/10/29 12:03 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(4)

眼窩マルトリンパ腫⑭ 2年6ヵ月目検診+牧野植物園のラン

2016/04/30(土)

先日、またも高知市内までマルトリンパ腫の放射線治療から2年6ヵ月検診にいってきました。
白内障の手術から4年、マルトリンパ腫の手術から3年が過ぎました。
マルトリンパ腫と診断されたときには、ショックで、ホントにガ、ガ、ガ~ン…となりましたが、あれからもう3年、すっかり落ち着いてきました。

今回は、簡単に血液検査と視力検査だけでした。
診察の結果は、特に異状なし…とのことでした。特に血液検査の方は、以前のちょい悪おやじから脱却し、すっかり優等生に様変わりしていました。すべての検査数値は規定値以内に収まり、どこも悪いところがない…なんだかねえ、何処か間違ってないか、かえって心配になってきました。(笑)

でも、ひとつだけ視力検査でも分からなかったようですが、右目の白内障が進んでいることを私自身はよく分かっています。4年前に手術した左目の状態と全く同じ状態になってきました。世間が暗いのです。右目にカスミがかかり、左目をつむると好きな小説の文字が読めません。現在左目だけで本を読んでる状態です。

専門の眼科の先生も、本人から状態を申告しないと、検査だけでは分からないようです。この病気を通じて、病気は専門の先生でも、よくよく本人が説明しないと分からないものなんだ…ということをつくづく思い知りました。

みなさん、ガンなどの診断結果が出ても、安易に手術を選択しないで、よくよく相談し、それも複数の医師と相談されることをお勧めします。まあ、そういうことで次回は半年後です。

その前に、白内障の手術が入りそうな気配濃厚です。

まあねえ、そんな中、せっかく片道130キロも走り高知へ出るのですから、時間を大事に…と今回も早めに家を出て、大好きな牧野植物園に行ってきました。
ここは65歳以上は入園無料なのです。


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会場は、色々と花が咲いています。とびかずら…なんて珍しい花も咲いていましたが、今回はランの花が多いので、ランの紹介だけで終わりたい。しかも、名前も確認していないので、ただ画像の紹介だけです。

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でもまあ、一口にランと言っても、色々と種類はあるものですねえ。右側の花は私も初めて見ました。

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右側の花はランではない。ウマノスズクサ科の花でアリストロキア・サルバドレンシス…という南米の熱帯雨林に自生する花だそうです。

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そして右側はジャブチカバという植物…幹に直接実がなります。ブドウのような味がするそうです。









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[ 2016/04/30 06:00 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(2)

眼窩マルトリンパ腫⑬ 2年目検診

2015/10/14(水)

またも1週間ぶりの更新になってしまいました。
ドアホのアベ内閣のせいで、結構忙しいことも原因の一つではあるが、それよりも、最近はなんだかねえ…ブログ更新の熱意が湧いてこないのよねえ。

まあ浪速友あれ?  ついに沖縄の翁長知事が伝家の宝刀を抜きましたねえ。
抜けば玉散る  氷の刃…秘剣村雨を手に(村雨なんて最近の人は知らないだろうな)乱れ放題のこの世を、ばっさばっさと、快刀乱麻のごとく切り裂いてほしいものだ。

辺野古の米軍新基地建設に伴う前知事による沿岸部の埋め立て承認を取り消したと言うニュースに、私も少し溜飲が下がりました。

国は、行政不服審査法に基づく不服審査請求や執行停止の申し立てをするそうですが、「国が私人としてそういう訴えをすることは条文上、できないだろう。国が同じ国の中で判断を下すというのも、国と地方自治という意味からしても、多くの方々が疑問に思うことではないか」と翁長知事は批判したそうですが、私もその通りだと思いました。

アベ内閣は、「南京大虐殺」に関する資料を世界記憶遺産に登録した国連教育科学文化機関(ユネスコ)への拠出金停止や減額を検討すると表明しましたが、日本の主張が通らないから、協力しない…なんて言い分は、国際社会では全く理解を得られないでしょうねえ。
それに第一、まあ実にみっともない話ではありませんか。日本の品位がまた落ちましたよ。菅君。



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近くの海岸(我が家の池)…先日はずいぶん荒れてました

政治的な話は、もう最近は本当に嫌な話ばかりです。この国は一体どこへ行くのでしょうねえ。
まあ、そんな中、先日はまた高知市内の病院まで、はるばると出かけてきました。
1か月も入院して、ガンの一種である…眼窩性マルトリンパ腫の放射線治療を受けたのは、一昨年の10月でした。

あれから2年…半年ごとに定期検診を受け続けています。
今回は血液検査とPET-CT検査がありました。まあ結果は、『前回と特に変わりなし』ということでした。
ほっとする一面、『一体いつまで、病院の検査を受けなきゃいかんのかなあ…』という気持ちもありますねえ。『のど元過ぎれは…』の類なんでしょうか。

でもねえ。1回、高知市内の病院で検査を受けると、個人負担だけでも約4万円(検査代と交通費)かかるんだよねえ。安い年金暮らしの身としては、きついのよねえ

ドクターに聞いたら、『まあ5年は様子を見た方がいいですね』ということです。想定内のご返事でした。(笑)





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[ 2015/10/14 15:22 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(0)

眼窩マルトリンパ腫⑫ 1年検診 +天空農園一泊

2014/09/13(土)

昨日は、眼窩マルトリンパ腫の放射線治療後、1年目の検診日でした。
連れ合いさんと2人、朝飯抜きで、お茶だけお供に、朝の7時過ぎに家を出て、片道130キロもある高知市内まで、出かけてきました。

前回の6カ月検診はMRI検査でしたが、今回はPET-CT検査でした。
9時半に控室に入り、500mlの水を少しずつ飲みながら、F-FDG(放射性薬剤)を注射しました。
この薬は、がんの病巣に集まります。薬が集まったところからは放射線が多く放出されるので、それを捕らえて画像化することにより、がんの病巣を見つけ出すことができるのだそうです。

10時40分ごろ、検査の開始…台に横になって20分ほどで検査終了です。

朝飯を食べてないので食堂へ行こうかと思ったが、午後の眼科の診察が早くなるように…と診察書を出しとこうと11時過ぎに眼科に顔を出したら、呼び止められ、先に視力その他の各種検査を先にやられてしまいました。

おかげで食料に有りつけたのはもうお昼前でした。(笑)

2時からの眼科検診では、PET-CTの結果は、特に異常なしでした。
やれやれ、大丈夫だとは思っていましたが、一応安心しましたよ。(笑)

そして、次はまた半年後…今度は血液検査をするそうです。
MRI検査…PET-CT…血液検査…どうやら、これがワンセットのようです。半年ごとに、この3つの検査を続けるような感じですねえ。

…一体いつまで検査に通うのかな? という思いもありますが、まあ一応、悪性腫瘍の治療をした訳ですから、まあ、ある程度の用心は必要なのかな?…そんな思いもありまして、まあ、心理は複雑なものがあります。


検査後は、代表的限界集落の大豊町の友人が、蜂蜜を1升瓶一杯あげるから取りにおいで…とのお誘いを受けていたので、久しぶりの山の中…天空農園を訪ねることにしました。
先般の大雨で避難勧告も出された大豊町の山の中は、本当に細い山道で上級者で無いと車の運転も怖い怖い…そんな道を30分以上も走り続けて、やっと天空農園にたどりつきました。

たどりついたら友人は泊まっていくものと勝手に決めて食事の用意をしていて、結局一泊することになってしまいました。
ビールを飲み交わしながら、『大阪に住んでた俺ら…何でこんな山の中で酒飲んでるのやろ?』と合縁奇縁に頭をかしげながら、夜が更けていきました。


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今日は、帰り道友人に託されたトマトを太田口カフェの若夫婦に届けました。
場所は大歩危小歩危にほど近い、大田口の国道32号線沿いにあります。ここの若夫婦、兵庫から吉野川が大好きで移住してきたらしい。お店の下は吉野川が見えています。

今年生まれた赤ちゃんと、その名も『よしの』ちゃんと言う可愛い娘と4人暮らしだそうです。
みなさん、近くを通るときには、ぜひ寄ってあげてください。




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[ 2014/09/13 16:19 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(0)

眼窩マルトリンパ腫⑪ 6カ月検診 + サクランボの収穫

2014/04/26(土)

昨日は、眼窩マルトリンパ腫の放射線治療後、6か月目の検診日でした。
連れ合いさんと2人、朝飯抜きで、お茶だけお供に、朝の7時半に家を出てまたも、片道130キロもある高知市内まで、出かけてきました。

早速、血管の見えない私の腕に、無理やり注射針を突き立て、看護師さんは無情にも2本も血液を採取…その後さらに今度は造影剤の注射針をつけて、MRI検査を受けました。

病院に行くのはいいけど、本当にねえ、検査や注射やら、何だか多すぎるような気がいたします。
MRIの後は、眼科で視力等の検査があり、その後食堂へ行き、少し早目の昼食を食べました。なにしろ朝飯抜きなので腹が減って、どうにも落ち着かない。(笑)

腹が膨れたところで、時間は11時半…午後の眼科の診察は14時半…たっぷり時間がありますが、病院を出て外をうろつくのも難儀で、食後は喫茶店で適当に時間を潰し、その後は、病院内で午後から休診の泌尿器科の長椅子で寝ころんで、時間を潰しました。

午前中に診察券を入れておいたので、午後の診察は一番に呼ばれて、割と早く用事がすみました。

結果は、血液検査が1週間ほどしないと分らない…とのことでしたが、MRIの方は、放射線科の先生の診断も含めて、特に異常なし…とのことで、ひとまず安心しました。

次は1年検診です。まあねえ、再発なんぞ無いようにたのんまっせ。


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さて、こちらは我が家のサクランボ園…小さなサクランボの木が2本だけですが、御覧の通り、頑張ってたくさんの実をつけています。


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病院から帰った後、まだ明るかったので、早速、今年初めてのサクランボを収穫してみました。
完全無農薬ですから安心です。完熟したサクランボは、結構甘みがあって、とてもおいしいものでした。

5月になると、可愛い孫ちんがやってきます。それまで、なんとか頑張ってサクランボ君を持たしたいものです。(笑)

サクランボと言えば昔、『黄色いサクランボ』という歌がありましたねえ。
作詞:星野哲郎    作曲:浜口庫之助…というゴールデンコンビの、この歌、随分ヒットしましたねえ。

          ♪  若い娘は お色気ありそうで
                 なさそで ありそで
                     ほらほら 黄色いサクランボ
                           つまんでごらんよ ワン
                                しゃぶってごらんよ ツー
                                   甘くてしぶいよ スリー
                                        ワンー ツー スリー ウーン
                                            黄色いさくらんぼ   ♪


我が家のサクランボ、黄色くはありませんが、ぴちぴちに若い孫ちん2人が、釣られてくれれば大成功!   なんだが、さて、どうなりますやら。




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[ 2014/04/26 07:00 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(3)

眼窩マルトリンパ腫⑩ 後遺症+シャコバサボテン

2014/03/01(土)

今日から、もう3月ですねえ。まさに光陰はミサイルのごとし?…です。
今、咲いている花の一つ、もうピークは過ぎつつありますが、ピンクの花が可愛いシャコバサボテンを紹介します。

シャコバサボテンとは、サボテン科スクルンベルゲラ属に属するサボテンの園芸種である。ブラジルリオデジャネイロ州の高山を原産とするサボテンが改良されたものである。 冬場に開花することから「クリスマスカクタス」とも称される。・・・
ウィキペディア

この花は、我が家の数ある花の中でも最古参の花です。
およそ四半世紀、私たちの目を楽しませ続けてきた。まあ、おなじみの花である。
大阪から、ここ四万十の地に移り住んでも、変わらず毎年花を咲かせてくれます。


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ところで、話は変わりますが、昨年腫瘍の摘出手術&放射線治療で、約半年病院通いの連続であった眼窩マルトリンパ腫…昨年10月末に退院してから、特に異状もなく、大して後遺症もなくて良かった…と喜んでいたのだが、最近になって、ちょっとした後遺症に気がついた。

まあ、一つは視力低下…気のせいか…と思っていたが、車の運転時に特に顕著に視力低下を感じるようになりました。

そしてもう一つ、これは今年1月から始まっていたのだが、つい最近まで後遺症とは気がついていなかったのである。
昨年末まで、手術により腫瘍を取り除いた私のお目目は、ほんと数年ぶりに腫れがひいて、パッチリお目目になってよかったねえ…と周りからも言われていたのだが、何と、正月を境に目の周りがむくんでしまい、パッチリお目目は短期間で消え去ってしまいました。

その原因は、私は正月に飲んだ日本酒のせいだと思っていました。
だってねえ、年末大阪に向かった時には、パッチリお目目だったのに、正月くらい日本酒もいいかと飲み出したら途端に、目の周りにムクミが現れたではないか。

てっきり日本酒が原因だと思うわなあ。
実は、以前ほとんど毎晩、焼酎のオンザロックをコップ一杯飲むのが私の楽しみの一つだった。
ところが、G、Wに発生した顔面ヘルペスの痛みは激しく、その後2カ月以上にわたって痛み止めを飲み続ける羽目に陥ったのである。

この痛み止め服用中は、お酒類は飲まないように…とのお達しで、一切のアルコールを断つことになったのだ。
そして、その後もずっと病院通いで、結局は約半年間、ほとんど断酒の状態が続いていたのです。
あれほど毎晩飲んでいたお酒…不思議なものですねえ。途中からは、もうほとんど飲みたいと思わなくなっていました。

それを、正月だから…と飲んだ日本酒が、やっぱりいけなかったのだ…そう思い込んでしまいました。(笑)

ところが先日、どうもおかしいな?…と思い、『眼窩部のむくみ』で検索してみたところ、色々な原因が出てきました。
なんと、そのひとつに、『放射線治療によるリンパ節の破壊』…て言うのが浮上してきたではありませんか。いや~、『これだ!』と思いました。

まだ医師の確認は取っていませんが、おそらく間違いないでしょう。
いや~、盲点でした。リンパ節が破壊されたため、再生するまでの間。リンパ液の流れが阻害され、目の周りのむくみが現れたのだと思います。

こんな後遺症は、事前のWEB検索でも見つからなかったし、医師からの説明にもありませんでした。

まあ、一応原因が分りホッとしています。
おかげで、また晩酌が復活しそうです。毎日、リンパ液を流すための顔面マッサージを続けながらお酒を頂くことにしました。(笑)




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[ 2014/03/01 07:00 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(2)

眼窩マルトリンパ腫⑨ 3カ月検診

2014/01/26(日)

昨日は、壁の湿度計が上昇し始めたので、これはひと雨来るな  と久しぶりに加湿器のスイッチを切りましたが、夜になり雨が降り出しました。
まあ、冬の雨ですから土砂降りにはならず、しとしとと朝まで降り続いていました。

こりゃ~、この雨で梅の花が咲いたかな  そう思い、見に行くと庭の梅がちらほらと、白い花弁を見せていました。

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白梅や  ひと雨ごとに  春を呼ぶ    simanto114


梅が咲くと、春はもうすぐそこです。あちらこちらで春を待つ花たちが花弁を開き始めています。


それはそうと、一昨日の金曜日、眼窩マルトリンパ腫の3カ月検診に高知市内まで行ってきました。
いつもなら連れ合いさんが、もれなくついてくるのですが、生憎の風邪で、この日は私一人での高知行きとなりました。(笑)

リンパ腫の放射線治療で入院、そして退院…あれからまだ3カ月しかたっていないのか
もう、随分昔のことのように思えます。(笑)

検診の結果は、幸い『特に異常なし』でした。
放射線を当てる前に心配した副作用は、ドライアイをはじめ、特に気になる副作用は出ていないようです。
自覚症状としては、裸眼での視力が若干落ちているように感じますが、病院での検査は矯正視力の検査ですから、特に変化は出ていないとのことでした。

次は6カ月検診、その後は年単位の検診に移るそうです。
また次回検診では、MRI撮影を行うそうだ。…まあ、こういう検査はあまり好きではないが、仕方がないか…と諦めて受けることにしました。(笑)

まあ、そんなところで、一応この時点で、個人的に全快宣言をしておきたい。(笑)



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[ 2014/01/26 10:23 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(0)

眼窩マルトリンパ腫⑧やっと退院

2013/11/18(月)

10月28日(入院27日目)  今日も朝から田圃道を走る。16回目の放射線。
10月29日(入院28日目)  この日は午前6時半に採血があった。その後走る。
                                    17回目の放射線。
10月30日(入院29日目)  午前9時放射線科の診察あり…昨日の血液検査は異常なし。
                                    目の周りの放射線焼けは半年くらい跡が残るとのこと。
                                    9時半、今回最後の18回目の放射線。 お面を記念に貰う。(笑)
10月31日(入院30日目)  放射線治療の最後の確認のため、造影剤使用のMRIを撮影。しました。造影剤は腎臓によくないので余り使いたくはないが、まあ、仕方がないか。。。。

予定ではMRIは午後からのはずだったのだが、キャンセルが出た模様で、いきなり繰り上げられて、あわただしく点滴注射を打たれ、点滴をぶら下げた状態で、撮影室へ。まあなんと忙しい。心落ち着く間もなく、造影剤を入れられ、午前11時には終わってしまいました。

その後昼食を採り、入院費の清算をして、昼過ぎには退院の運びとなってしまいました。
しかし、請求書を見ると総額は、100数十万円となっていました。その内3割負担として40万円ほどの支払い…が~ん…と言うところでした。

良かったねえ。限度額申請していて…結局、12万円ほどで済みました。ほお~っ

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まあ、そんな入院生活で、今の所、特に取り立てて、変わりもありません。
ただ放射線による結膜炎には往生しました。入院中はもちろん、退院しても10日間ほどは夜寝た後の目やにがひどく、目が覚める度に洗眼しないと目が開けられませんでした。

退院して18日、ずいぶん楽になりましたが、まだ今日でも目やにで瞼がひっつきます。
それと、ドライアイになると聞いていたのだが、逆に常に涙があふれ、視野をふさぐので、車の運転など、やりにくくて仕様がない…そんな状況です。

まあ、今の所放射線の影響はそんな状況で、目の周りが日焼けパンダ状態…なのが笑えるくらいなものです。

今月22日、退院後初の眼科検診があります。
その後も定期的に様子を見るため、検診に通うことになろうかと思います。
そして、数ヵ月後、または数年後に白内障、その他の副作用が現れてくるのかもしれません。
とにかく、今から心配しても仕方がないので、また副作用が出た時点で対処していきたいと思います。


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我が家の皇帝ダリア…花が咲きました。


待望の皇帝ダリアの花が咲きましたが、これは前回紹介した”台風で折れた”ダリアではありません。同じ節から移植した隣の花壇にあるダリアです。
しかし、もちろん、折れたダリアも、なんとか生きていますよ。かろうじて4センチ幅の皮でつながっているだけですが、いくつもの花芽をつけています。植物は強いですねえ



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[ 2013/11/18 07:25 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(2)

眼窩マルトリンパ腫その⑦入院4週目

2013/11/15(金) 

マルトリンパ腫の放射線治療もいよいよ後半戦に入ってきました。
放射線の副作用の一つ…結膜炎による目やにとの戦いも日々きつくなっています。(笑)

10月21日(入院20日目)  特に変わりなく、午前9時半11回目の放射線治療あり。
ただ先週までと違う点は、朝起きてすぐに…と言うか、午前6時に看護師が回ってきて、起こされるのだが、その後すぐ、6時半頃から、病院服のまま靴を履いて、病院周りの田圃道をのんびりと3キロほど走るのである。
朝の冷え込みにも拘らず、帰りつく頃には上半身裸の状態で帰ってくる。

たった3キロとはいえ、結構暖かくなり息も切れる…まあ、こんな状況じゃとてもではないがマラソンなど走れたものではない。(笑)

10月22日(入院21日目)  この日も走った。午前8時眼科の教授回診…結膜炎以外、特に異常はなし。
ただ『放射線治療18回終了後、MRIを撮りますよ』と言われた。
午前9時半12回目の放射線治療あり。

10月23日(入院22日目)  この日も小雨の中走った。午前9時、放射線科教授回診…結膜炎以外、特に異常はなし。午前9時半13回目の放射線治療あり。
午前10時半、大豊町の友人が見舞いに来てくれた。病院内の喫茶店で1時間ほど話をした。天空の郷で暮らしている友人だが、父親と母親の具合が良くないとのこと…ちょっと悩んでいる様子だったが、私からは特にアドバイスもできず、まあ『がんばれよ』とおざなりの励まししか出来なかった。(汗)

10月24日(入院23日目)  朝の眼科検診で『31日にMRIを撮ります。その後退院です。』と、初めて退院日が決まった。30日に最後の放射線治療があるので、その日にMRIを撮って、その日に退院か…と予想していたのだが、1日遅れてしまった。まあ仕様がないか。
午前9時半14回目の放射線治療あり。

台風27号の接近で雨模様…この日は走れず病院の階段を上り下りしてジョギングに変えた。
階段は8階まであるので  1階24段 × 8階 =192段・・・その2往復だから384段を上り下りしたか…なんて計算していたが…ん…待てよ…いや~、やっと気がついた。

もうこの年になると数学の基本さへ忘れちまうものか。皆さんは私が何を間違えたかお分かりですよね…ん…それとも分らない…ア、ラ、ラ…私と同じでボケが始まったかな。(笑)

正解は  1階24段 × 7階 =168段…でした。
まあ、これを午前と午後2往復ずつこなしてジョギングの代わりとしました。でもねえ、階段の上り下りも結構きついんですよ。意外とね。

以外と言えば、この日は、実に意外な人と逢ってしまいました。と言っても芸能人とか、美人女優とかではありません。(笑)
午後8時ごろ病室の前の廊下で突然、小柄な女医さんから『どう  元気にしてますか』…なんて声をかけられびっくり。『へっ、あれっ、誰だったかな』…『は、まあ、な、なんとか…』なんて返事をしながら頭は急速回転する…『おいおい、冗談じゃないぞ。顔はよく知ってる顔だよな…』なんて、わずか1秒ほどの間にやっと思い出した。

『な~んだ先生、なんでこんなところにいるんです』…『これでも私だって結構あちこちと用事があるのよ』…なんて言葉を交わして、女医さんは去っていったのでした。

そりゃ~、度忘れする方が悪いやな。もう5年間も私の持病…耳の定期検診でお世話になってる県民病院のY先生でした。私が、ここに入院しているのを知っていて、用事のついでに病室に寄ってくれたのでしょう。先生、申しわけございませんでした。(汗)


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木の葉の芸術  待ち構えてパチリ…なんてウソ…
10月25日(入院24日目)  午前9時半15回目の放射線治療あり。朝から暴風…窓の外はびゅうびゅうと風が唸り声をあげています。
午前9時半15回目の放射線治療あり。この日も台風で雨…ジョギングはできず、せっせと階段の上り下りを5往復ほどしました。

目やにはますますひどくなり、昨日から目の周りもまるで、日焼けパンダかメガネザル…状態になり、皮膚のヒリヒリ感も出てきたので、軟膏をもらいつけています。

この病院、ガン患者が多くて、皆さん『抗がん剤』の投与や放射線治療とのダブルで、随分大変そうです。

まあ抗がん剤やガンの治療については、くうみんさんなどに代表されるように、色々とご意見が交わされているようです。

まあ、この件については、私にも私なりの意見がありますが、それはまた後日に述べたいと思います。

まあ、そんなことで、私みたいなお気楽な患者は例外ですから、皆様誤解のないよう、よろしくです。

IMG_4165.jpg猛暑の夏もどこへやら…枯れ葉舞う季節となりました

落ちてくる木の葉を待ち構え、シャッターチャンス逃してたまるかと、精神集中
・・・なんてのは、みんな嘘…政府や原子力村住人、御用学者や御用専門家の『原発は絶対安全』…と同じ見え見えの大ウソでございます。(笑)

蜘蛛の糸に絡んでぶら下がっている木の葉を、ちょちょいのちょいと写しただけですので、みなさまごまかされないよう、よろしくです。(笑)




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[ 2013/11/15 08:05 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(0)

眼窩マルトリンパ腫⑥入院3週目

2013/11/13(水)

眼窩マルトリンパ腫で入院して、いよいよ3週目に入りましたが、とくに大きな変化は特にありませんでした。ただこの週から、目やにが大量に出だし、瞼がふさがって困りました。

10月15日(入院14日目)  午前9時半、いつもの通り7回目の放射線治療がありました。その前7時に採血がありました。何度やっても注射って嫌ですねえ・・・ただチクッとするだけなんだが、どうにも慣れないもんだ。(笑)
また、午後からは眼科検診あり。視力、眼圧、眼底検査を受けました。特に異常なし。
ただし、夜眠るときに目やにが出て、目覚めたとき瞼が空かなくて困った。

10月16日(入院15日目)  午前9時に放射線科の教授検診…目やにのことを訴えましたが、『放射線による結膜炎は、ウイルスによるものではないので薬が効かないので、自然に治癒するのを待つしかない』・・・とのことでした。また、先日の採血結果は特に異状なしとのこと。
また、この日、『放射線の回数は18回にする』と決定しまそうです。
午前9時半、8回目の放射線治療。

10月17日(入院16日目)  午前9時半、9回目の放射線治療。
目やにはだんだんひどくなり、夜目覚める度に、水道で眼を洗わないと瞼が開かない状態が続きました。また、病院のベッドは体が痛くて、しかも常にざわついているので熟睡できず、何度も目が覚めてしまいます。

10月18日(入院17日目)  午前9時半、いつもの時間に10回目の放射線治療。
また土日は治療がお休みなので、昼食後すぐに、久しぶりの我が家へ一時帰宅しました。

2週間以上も、何の運動もせずに病院でゴロゴロしていたので、すっかり体がなまってしまい、それだけならまだしも、持病の腰痛がひどくなり、ちょっと動いても『あ、いたた・・・』の状態で、我ながら、あまりにも情けなく、我が家から公道に至る200mの坂道を、とりあえず走ることにしました。

とりあえず往復2本走り、徐々に2本から3本、3本から4本と、まあ、よたよた走りながら、距離を延ばしてみました。

まあ、おかげさまで霊験あらたか・・・日曜の午後、病院へ帰るときには、腰の痛みもかなり和らいでいました。

さて、放射線もあと8回、いよいよ胸突き八丁にさしかかる訳ですが、とにかくもう最後までやりきるしかないよね。頑張ってみますか。(笑)



IMG_4195.jpg退院してから キノコの下見に行ったとき見かけたナンバンギセルの花

ナンバンギセルは他の植物の根に寄生して、そこから養分を取りながら生育する寄生植物です。葉緑素を持たないがゆえに自分で光合成をして生長することができません。発芽して生長し、夏~秋に開花して、タネを結んで枯れる1年草です。寄生するのは主にイネ科やカヤツリグサ科などの単子葉植物で、具体的にはススキ、サトウキビ、ミョウガ、ギボウシなど。

山に入ると、時々こうして、めったに見かけない貴重な山野草や動物など出会えるのも楽しみの一つです。



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[ 2013/11/13 06:47 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(0)

眼窩マルトリンパ腫⑤入院2週目

2013/11/11(月)

10月4日、5日  一時帰宅。やっぱり家のベッドはぐっすりと眠れました。(笑)
10月6日(入院5日目)  夕方3時半頃に病院に帰り、窓際のベッドに空きが出たので窓際へ移動してもらいました。4人部屋だけど、やはり入口のベッドはざわつくので。。。。。。

10月7日(入院6日目)  午前10時、2回目の放射線治療あり。早くも下まぶた周辺に赤い放射線焼けと皮膚のザラザラ感が出る。この日、軽いめまいがあった。午後は談話室でインターネットの将棋を指したり、病室で本を読んで過ごしました。

10月8日(入院7日目)  午前9時半、3回目の放射線治療あり。この日も軽いめまいがあった。また午後からは歯科検診が入り、歯石の除去をしてもらいました。何だかすっきりしました。

10月9日(入院8日目)  午前9時半、4回目の放射線治療あり。治療前に放射線科の教授診察あり…放射線は眼科から20回40グレイの照射要請があったが、放射線科としては15~18回の両眼照射を予定していると知らされました。また、めまいの件は、直接放射線とは関係なく、他の原因(体調)だろう…ということでした。

10月10日(入院9日目)  午前9時半、5回目の放射線治療あり。時間帯はほぼこの時間帯で固定してきた。おかげで1日の行動予定が立てやすくなった。

10月11日(入院10日目)  午前9時半、6回目の放射線治療あり。鏡を見ると随分と眼の周りが赤くなってきた。直接、目に不都合な副作用は今の所感じられないが、放射線焼けで、まるでメガネザルか日焼けパンダの状態になってきました。自分で笑えます。

10月12日(入院11日目)  朝の眼科検診で逆まつ毛1本抜いてもらいました。何だか目がゴロゴロしてて、いよいよ副作用が出てきたのかと思ったら、犯人は逆まつ毛でした。
さて、この日は土曜日。治療は休みで本来なら一時帰宅しているはずなのに、何故か病院に残っています。
理由は簡単…へっへっへっ…今日の夕方から大阪の孫ちんが見舞いにやってくるのです。
まだか、まだかと待ちわびていましたよ。(笑)

可愛い孫ちんは、踊りと愛想を振りまいて、12日、13日の2日間病院の施設で宿泊し、たくさんの笑いと元気をジイジに残して帰って行きました。


IMG_4146.jpg 
孫去りて  鬼灯の実赤く  熟れにけり         simanto114


まあ、こうして入院2週目の週末は過ぎ去って行きました。
まあねえ、元気と楽しさを孫ちんから頂きました。そして、ちょっぴりの寂しさもね。(笑)





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[ 2013/11/11 06:54 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(0)

眼窩マルトリンパ腫その④治療開始

2013/11/09(土)

10月4日(入院3日目)  さてマルトリンパ腫なんて、聞いたこともなかった病気で入院してしまいましたが入院3日目にして、やっと本命の放射線治療が始まりました。

朝7時半から朝食…食後すぐに歯磨き…これまでは歯磨きは、毎日寝る前に1回…と決めていましたが、何と言っても病院では暇で暇で、な~~んにもすることがないので、毎食後歯磨きする習慣になってしまいました。

その後すぐに、眼科の診察…これはほとんど毎朝あります。
さて、それからが長い・・・することもないし、と言って女性陣みたいに、日がな1日ピーチクパーチク…なんて芸当もできなくて、全く時間を持て余していましたが、幸いにも2階から7階までの各階の談話室に書籍が置いてあったので、片っぱしから病室に持ち込んで、毎日読書三昧の日々を送ることとなりました。(笑)

そして、午後3時半。やっとお呼びがかかり、放射線科で昨日作ったばかりのお面をつけられ、寝台の上に横たわり、放射線を当てられました。

まあ、放射線そのものは、痛くもかゆくもなくて、ほんの数分で治療は終わり、目を閉じて『まな板のコイ』になってるのだが、やっぱり最初は緊張しました。
放射線をあてる時間は、本当に短くて、青い光線が当てられたな…と思ってから、約10秒ほど…それを角度と場所を変えてもう一度…もうねえ、簡単でしょう。それだけで終わりです。

いや~、緊張した割には、あっさりと終わってしまいました。
そして、この日は金曜日でした。
そして、放射線治療は、土日と祭日はお休みとなります。

・・・そんな訳で、たった1回、それも数十秒放射線を当てただけで、気分転換で一時帰宅いたしました。まあ、ドクターが『家に帰ってもいいですよ~』なんて、言ってくれたので、早速看護師詰所で『外泊届け』を書いたのですが、理由欄に『一時帰宅』…と書いたら不許可になってしまいました。

『へっ ドクターが許可してくれたのに何で』って聞いたら、理由欄を『気分転換』に変えてくれたら結構です…なんて返事が返ってきました。お役所仕事だねえ。(笑)


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写真は渡り蝶として有名な≪アサギマダラ≫昨日撮りました。

毎年11月になると、ここ四万十市でもよく見かけるようになります。私は毎年数十匹、多い時には数百匹のアサギマダラに出会います。
ネットによる解説を見ると

・・・アサギマダラを有名にしたのはその渡りのすごさです。春から夏にかけては本州等の標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいきます。海を渡って1000キロ以上の大移動です。台湾・陽明山まで飛んだのはこれまで5個体が確認されていますが、これなど2100キロの飛翔になります。

また逆に冬の間は、暖かい南の島の洞穴で過ごしています。新たに繁殖した世代の蝶が春から初夏にかけて南から北上し、本州などの高原地帯に戻るという生活のサイクルをきちんと守っているのです。季節により長距離移動(渡り)をする日本で唯一の蝶なのです。・・・とありましました。


こんな面白い蝶が日本にいる…というのを知ったのは、何とも浅学にして…と言わざるを得ませんが、ここ四万十市に移住してからでした。

毎年、この蝶に『がんばれよ』…の思いを託して、カメラに収めています。


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[ 2013/11/09 07:03 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(0)

眼窩マルトリンパ腫その③ついに入院

2013/11/07(木) 

放射線治療開始にあたっての前段階として、様々な検査と話がありました。
まず、検査としてはMRI検査、PET-CT検査、血液検査、骨髄検査、胃カメラ検査・・・まあ、最低これだけの検査がありました。
検査費用だけで10万円ほど飛んでしまいました。とほほほ・・・・

これだけの検査結果すべて終了し、眼窩部以外にはリンパ腫の転移は認められない・・・という事態の上で、眼窩マルトリンパ腫の放射線治療が決定した訳ですが、私としては、もうこの時点で心も体もくたくたでした。

そして、9月27日、眼科検診で治療の最終確認を行い、10月2日入院が決まりました。
やるとなったら話は早い・・・少々副作用の心配もありましたが、もうねえ、私もこの時点では気持ちとしては『まな板の鯉』でした。(笑)

10月2日(入院1日目)   この日は午後3時ごろに、着替えや洗面道具などカバン2つを持って入院。特に何も予定なし。病名を見たら、左眼窩悪性リンパ腫、症状として、眼球突出…とありました。『おいおい、眼球突出なんてしてないぞ・・・』

10月3日(入院2日目)   午前、放射線科の診察あり。ドクターは『副作用として白内障はある程度覚悟しておいて下さい。場合によっては緑内障が起こる場合もあります。しかし、網膜症は心配ないと思います。』また『眼科からは20回、40グレイの要請が来ていますが、眼科と相談の上で回数を決めます』との話でした。
私はもちろん『先生、できるだけ副作用の少ないようにお願いします

午後からは、眼科で視力、眼圧、眼底検査があり、放射線科では、CT検査の後、患部に正確に放射線を当てるための 面作り を行いました。(下の写真)

またこの日は、サービスとして歯科検診もありました。
私も歯が悪いくせに病院に行かないので、この際、どうせ毎日が暇なんだし・・・と言うことでこの後2回、歯石の除去をしてもらいました。(笑)


 IMG_4118.jpg 
この面は、治療終了後に記念に貰ってきました。今家に置いています。(笑)
緑色のテープにマル印がついていますが、そこが毎回放射線を当てるポイントになります。

この白い網目のプラスチックの面・・・患者の一人一人に合わせて作ります。
平らな板を顔の上に乗っけて70度ほどに熱するとプラスチックが顔の形に変形し、熱が下がると、その形で固定してしまうのだそうです。便利なものがありますなあ。そういや~、昔、わが子たちが小さかった頃、プラスチック板に絵や文字を書いて、レンジでチンすると、きれいな名札みたいなものを作って喜んでいたなあ。
・・・あれと似たようなもんですなあ。(笑)

まあ、そう言うことで、この日も治療はなく、このまま1日が過ぎて行きました。

と言うことで、今回は終わり。
いよいよ次回から、放射線治療が始まります。



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[ 2013/11/07 07:00 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(2)

眼窩マルトリンパ腫 その② 眼窩マルトリンパ腫宣告までの経過

2013/11/05(火)

眼窩マルトリンパ腫  その② 眼窩マルトリンパ腫宣告までの経過

そもそも 眼窩マルトリンパ腫 なんて、初めて聞く病名を告げられたのは、下記に掲げる私の参考ブログ…瞼の手術・・・に書いているように、手術で摘出した腫瘍(術前まで私は脂肪の塊だと思っていました。)を検査の結果、次の検診の際、『眼窩マルトリンパ腫』・・・と告げられました。

リンパ腫・・・つまり血液の癌・・・と言われている奴・・・ガンガンガン・・・摘出された塊が脂肪ではなく腫瘍であった・・・と言うのは、もう分っていましたが、宣告を受けた時には、『えっ、やっぱり、ガン』・・・
『この俺がガン・・・』思わず絶句でした。

ドクターは『まあ、ガンとは言え マルトリンパ腫 は、極めて低悪性で全身への転移も余り起こらない、取り立てて命に危険があるものではないですから・・・』なんて説明を受けて少しホッとしました。(笑)

それから早速ネットで『マルトリンパ腫』を検索しまくりました。
その結果、前回のガン情報センターなど、いくつかのサイトを知り、かなりまじめに勉強しました。(笑)

眼窩マルトリンパ腫』の宣告を受けるまでには、いくつかの前段階がありました。
以前のブログにも何回か書いていますが、私は色々と趣味を持っています。その中の一つにパチンコがありました。幸か不幸か、私は結構博才があるらしく、そんなにむきにならなくても、お小遣い程度は、ほとんど毎月稼いでいました。(笑)

まあ、しかし、パチンコ屋の悪い空気を吸って、よく風邪をひいたり、スロットルのコインを触った手で眼をこすったりして、ちょこちょこと目をはらしたりしていました。

その所為で、『なんだか最近、左目の視力が落ちてきたなあ』・・・と2011年9月、近くの眼科で診察を受けたところ『白内障が進行しています』との宣告を受けてしまいました。

少しショックでしたが、自覚症状がありましたので、すぐに『なるほど』と納得。
早速紹介された眼科専門の高知市内のM病院を訪問。
ドクターは『simantoさん、すぐにも手術しましょう』・・・なんて、あっさりと宣言されてしまいました。

まあ、大抵のことには余り動じない(はずなんだが)私も、ちょっと心の余裕が欲しいと、手術はしばらく見送りにさせてもらいました。
だけど、いくら待っても視力は回復するはずもなく、翌年、2012年6月に左目の白内障の手術を受けました。
白内障の手術は今回は省略しますが、手術後は視野も広がり、随分世の中が明るく見えるようになりました。

都合により、白内障の手術を先行させましたが、同時に左の瞼がはれて、膨らんでいるのが気になっていました。そして今年・2013年に術後検診の際に、その手術もドクターに頼んでみましたが、専門が違うから…と腫瘍専門のドクターを紹介されました。

M病院から紹介された須崎市のK病院で2013年6月眼瞼腫瘍の摘出手術。その腫瘍が…眼窩マルトリンパ腫 と診断されたのでした。

まさに、青天の霹靂。『ガ、ガ、ガ、ガ~~ン』・・・でした。

******まあ、その後の経緯については、下記の私のブログに記載していますので、興味のある方はお読みください。

瞼の手術+サボテンの花    2013/06/21(金)
リンパ腫のPET検査+赤いカンナ   2013/07/14(日)
眼窩マルトリンパ腫・血液内科の診察   2013/08/20(火)
眼窩マルトリンパ腫・その後の診察   2013/08/27(火)
マルトリンパ腫・すべての検査終了   2013/09/03(火)
入院、そして一時帰宅   2013/10/19(土) 


IMG_4142.jpg
庭に咲いてる血の色したホトトギス


・・・まあ、経過については、ざっと報告しましたが、大体以上のような状態です。

次回は、実際の入院と治療の状況について報告します。




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[ 2013/11/05 07:00 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(0)

眼窩マルトリンパ腫 その①

2013/11/04(月)

2013年10月2日  眼窩マルトリンパ腫 の放射線治療のため高知医大付属病院に入院しました。
そして、10月31日、放射線治療ワンクール18回の照射を終えて退院しました。
放射線の副作用など、まだこれからの経過を観察する必要がありますが、分っている範囲で結果を記していきたいと思います。

眼窩マルトリンパ腫  の宣告を受けてから放射線治療を受けるまでの、ショックや心の葛藤、経過など、同じ病気で迷っている方へ、少しお役に立てばいいかな・・・と私…simanto114の経験をブログでお届けいたします。



眼窩マルトリンパ腫  その① 眼窩マルトリンパ腫とは

ネットで検索すると色々な情報が出てきますが、私が一番分りやすいかな…と思ったのは癌対策情報センターのサイトでした。以下にその抜粋を掲載します。

http://ganjoho.jp/public/cancer/data/MALT_lymphoma.html

粘膜とリンパ球の複合組織(Mucosa-Associated Lymphoid Tissue:MALT、マルト)があるという、従来なかった新しい考えが提唱されました。この組織から発生するB細胞性リンパ性腫瘍を「MALT(タイプ)リンパ腫」と呼ぶようになりましたので、この病気の概念は比較的新しいものといえます。

すべての悪性リンパ腫に占めるMALTリンパ腫の割合は7~8%とされ、発症年齢中央値は61歳で、女性にやや多いようです。MALTが存在する臓器としては消化管が50%を占め、その85%を胃が占めています。次いで、肺(14%)、唾液腺など頭頸部(とうけいぶ、14%)、まぶた、涙腺、眼窩(がんか:目を取り囲む骨)等の眼付属器(12%)、皮膚(11%)、甲状腺(4%)、乳腺(4%)と続きます。ほかに膀胱(ぼうこう)、腎臓、胸腺(きょうせん)での報告例もあります。なお、これらの臓器に出現するリンパ腫のすべてがMALTリンパ腫というわけではありません。

MALTリンパ腫は通常、局所に1ヵ所だけ現れますが、胃および唾液腺では近くのリンパ節の増大も認められることがあります。また、長期に経過を観察すると、約1/3が骨髄や他のMALT臓器へ浸潤(しんじゅん)するといわれています2)

いずれの部位を起源としても、経過はゆっくりしていて無症状です。一部の大細胞型の病変が存在する場合では、びまん性大細胞型リンパ腫として急速に大きくなることがあります。

MALTリンパ腫には、特徴的な染色体異常があることが知られるようになってきています。今後は、この結果に応じた病型と治療が決まっていくと考えられます。

眼窩領域のMALTリンパ腫は、眼以外に及ぶことが少なく、病気が生命にかかわることはまれです。放射線療法によって、80%以上の治癒率が期待できます。一部の限られた症例報告では、手術を繰り返すことでも良好な局所コントロールが得られるようです。他眼に再発することがしばしばありますが、その場合は全身病として抗がん剤投与が必要かどうかはわかっていません。放射線療法でも、無再発生存が十分得られます。

再発時の一般戦略としては、患者さんの発症年齢にも左右され、高齢者ではMALTリンパ腫が致死的になるとは限りません。当然、無治療のまま経過を観察するという選択肢が残ります。特に、がんの消長をみることができる部位であれば有力な方法です。

抗がん剤を使用する場合には毒性との兼ね合いがあり、治療しすぎないことが重要です。

そして  何故放射線治療で癌細胞が死滅するのか  ・・・その理屈は以下の通りだそうです。(笑)

・・・照射の結果、体の正常組織にも放射線があたるため、正常組織も壊れます。しかし、一般的に正常組織は異常な組織に比べて放射線の影響の回復が早いとされているため、ガンは死ぬが、正常組織は回復するというのがおおまかな放射線治療の概要です。

****************************************************以上 抜粋*************

・・・とまあ、おおむね以上のような説明で、眼窩マルトリンパ腫とは の疑問にお答えできたでしょうか

次回は  その② リンパ腫の宣告に至る経過について説明したいと思います。


IMG_4137.jpg ツワブキよ  世の闇を今  照らしてよ ・・・simanto114


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[ 2013/11/04 07:00 ] 眼窩マルトリンパ腫 | TB(0) | CM(0)