★小選挙区制反対!民意の反映される「公選法」を! ★世界から「核兵器と原発」を撤廃させたいね! ★憲法九条を守り、世界へ拡げたいね! ★沖縄から、日本から「米軍基地」をなくしたい!

なぜナチスを阻止できなかったのか

−マルチン・ニーメラー牧師の告白−
 
ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分はすこし不安であったが、とにかく自分は共産主義者でなかった。だからなにも行動にでなかった。
次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、社会主義者でなかったから何も行動にでなかった。
それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、自分はそのたびにいつも不安をましたが、それでもなお行動にでることはなかった。
それからナチスは教会を攻撃した。自分は牧師であった。だから立って行動にでたが、その時はすでに遅かった。

( 丸山真男 『現代政治の思想と行動』 未来社 )



百万人と一人  
 

壷井 繁治

 
一滴の水では
蟻一匹すら押し流すことは出来ぬ
一人の人間の力には限りあり
われらは一人一人にして
また百万人

一滴一滴の水が集まって
大河となるように
われらも集まって
新しき流れとなろう
われらの道を塞ぐ
一切の邪魔者を押し流すため

すでにあの広場からは
歌声が聞こえて来るではないか
爽やかな五月の風に乗って

潮騒のように

一人一人の歌声よ
百万人の合唱となれ
百万人の合唱よ
千万人の胸にまで響け
われらの広場は
われらで黒く埋めよう

われら一人一人にして
また百万人

 

1946年に書かれた詩です。この年に生まれた私は、広場を埋めた人の波、青空にはためく赤い旗の波、広場を圧する人々の歌声…みんな心と体に記憶しています。


切り捨てられる非正規の労働者、明日の暗さにおびえる、生産手段を持たない人々。


万国の労働者よ 団結せよ!
闘いの中でこそ、人は人として、その尊厳を保つことができる

…人々よ、武力を放棄して、しかる後、平和の戦いに立ち上がれ!・・・by simanto114

 

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2015.10.15(Thu)11:45 |  未分類  | コメント : 32 | トラックバック : 35

2009/07/02(木)

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 北海道のほぼ中央に、大雪山系旭岳がある。去年の旅では寄れなかったところである。ちなみに、大雪山という山は存在しない。この近辺から十勝岳に続く山並みを総称して大雪山と呼ぶようだ。

その旭岳のすぐ近くに天人峡という奇岩、奇壁から成り立つ景観の里がある。写真の滝は羽衣の滝と称し、落差は270m、北海道一の滝である。

この滝は、当初、夫婦滝と呼ばれていたが、大正7年、文人・大町桂月がこの景観を「千丈の懸崖雲上に連なり、懸崖欠くる処飛泉を掛く、相看てただ誦す謫仙の句、疑うらくはこれ銀河の九天より落つるかと」…と激賞し、羽衣の滝と命名したと伝えられている。

 
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天人峡の奇観天人峡の奇観旭岳へのロープウェイ

天人峡への道の両側は、写真のごとく、奇岩・奇壁がそそり立ち、なかなかの景観である。滝に至る道筋には、後日他の場所でご紹介するが、いくつかの高山植物が花を咲かせており、しっかりとカメラに収めてきました。

私は、高山植物が大好きで高い山に登ることもあるが、自力で登るのは好きではない。出来るだけ、車やロープウェイなどで簡単に登れるところが大好きなのです。(笑)

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旭岳へのロープウェイ鏡池すり鉢池

北海道から大阪に帰り、そして四万十に帰るにあたり、実は一つドジを踏んだ。北海道で控えた花の名前を書いたメモや観光地の資料、地図など…旅の資料一式を大阪の家に忘れてきてしまったのである。忘れ物はないかと、ずいぶん気を使った結果がこれである。年はとりたくないものです。写真の説明や旅行記は、従って私の頼りない記憶のみに頼らざるを得ない。間違いがあってもお許し願いたい。

ロープウェイに乗り組む前から、雨模様で頂上は霞んで見えません。しかし、この日はまだましでした。翌日の層雲峡・黒岳登山は、もっと大変でした。

とはいえ、頂上は、一歩踏み出すと、ごらんのとおり雪景色…少しずつ解けていく雪を踏みしめながら、1周しました。

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 旭岳の雪渓キバナシャクナゲ ミヤマキンポウゲ

降り続く小雨と霧に曇るカメラのレンズを拭きながら、貴重な花を一枚ずつ記録していく。歩くのが嫌いな私ですが、新たな花を見つけると、元気が出てきます。現金なものです。 

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 エゾツガザクラミネズオウ イソツツジの花畑

 周りは真っ白な雪景色なんですが、ところによっては、全く雪のない場所があります。そこには花たちが咲き乱れ、一瞬厳しい環境下にいることを忘れます。

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旭岳頂上の噴火口?旭岳頂上の噴火口?ショウジョウバカマ

 旭岳の頂上は、雪の中、花と噴火口と池とが微妙にマッチングする、不思議な空間でした。地元の方は、ここを神々の遊ぶ庭と命名されました。言い得て妙です。


2009.07.02(Thu)14:13 |  旅の思い出  | コメント : 0 | トラックバック : 1

2009/06/30(火)
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富良野の街は、雄大な畑と牧場以外、取り立てて何もありません。今から30年も前になるのかな?
有名な脚本家の倉本聡先生が、この町に住みついたころには、富良野なんて誰も知らなかった。
石の家の管理人さんは、当時、富良野高校の修学旅行では、旅館やバス会社の案内で、よくマイクで「ふりょうの高校のみなさん」と呼ばれていたと笑い話を披歴しながら、富良野が全国区になったのは、倉本先生のおかげです…と感謝していた。

写真は、石の家の管理事務所から見た、周囲の景色です。見事に何もありません。

 

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石の家の管理事務所石の家石の家をアップで

倉本先生脚本の「北の国から」のセット跡は、ここ富良野の麓郷の森にあります。ロケの跡地は、電車バスを取り込んだハウス群と、ログハウス、そして石の家と3個所に分かれていて別々に入場料が要ります。今回は、石の家だけを訪問しました。

石の家は、大草原の一軒家をイメージして建てられただけに、場所探しや舞台の設定に苦労された話を管理人さんから30分ほど聞かせてもらいました。昨年は若いお兄さん、今回は管理人さんと、どういう訳かここに来ると、誰かが撮影の裏話や、地元の協力や、なぜ、こんなストーリーが出来上がったのか?などの話を聞かせてくれます。

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石の家で撮影が行われていた時、スタッフの待機所があった場所に、今、このシリーズ最初の家が移築され保存されています。石の家を訪ねたら、ここも必ず覗いてみるといいです。何もないけど、来ると心がホッとする…富良野はそんな町でした。


2009.06.30(Tue)12:03 |  旅の思い出  | コメント : 0 | トラックバック : 0

2009/06/27(土)

昨日26日の夜中に、北海道から約2週間ぶり、大阪の家に帰着した。政治の世界も、落ち目の自民党がポピュリズムの極致とも言える、タレント候補者を選挙の顔に担ぎ出そうとして、足元を見透かされるなど、いよいよ自民党政権の末期症状、ここに極まれりの状態になっているようだが、しばらくは政治と関係のない話を続けたい。

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 いきなりだが、このヒグマ、動物園の熊さんではない。。。ウトロ港の道の駅で車中一泊した朝、羅臼の無料露天風呂…熊の湯…で汗を流し、目を覚ました後、再びウトロへ戻る途中の知床峠…途中には、蝦夷タンポポやスミレ、水芭蕉の群生などを楽しみながら、知床峠に差し掛かると、なんと…朝もやの中から、なにやら大きな黒い物体が…まさか?…と思いながらも、胸は期待に震え、足はブレーキを踏みながら、手は窓を開け、カメラを手探る。。。

昨年から、鍛えられた一連の動作は、あまり意識しなくとも、体が勝手に反応するところまで高められていた。(笑)
車の中からとはいえ、熊さんとの距離は約4〜5m、夢中でシャッターを切り続けたが、いや、とにかくびっくりした。それは熊さんもそうだったようで、崖をよじ登り、逃げ出した。思わずドアを開け、走って後を追いかけようとして、なんか、膝がガクガクしていることに気がついた。

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ななな、なんかやばいぞ。慌てるな。とにかく生身で追いかけたら襲われるとやばい!。車で追いかけることにした。追いついてまた、何枚か写真を撮ったが、野生の熊さんとの、いきなりの遭遇は、かなり慌てました。(汗)…体調は2m以上、体重は300キロくらいか? 出合った時から、クマッ 来い! なんて喚いていたようですが、本気で取っ組み合いして勝てる相手ではありません。

とにかく、野生の熊さんと初めて出会いました。
花咲く森の中
熊さんに出会った〜

なんて歌っている場合ではありませんでした。

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 熊さんは、能天気な私を横目でにらみながら、森の中へ去っていきましたが、その耳と首にはタグと発信機がつけられていました。
生態調査のために、人間に一度は捕らえられたのて゜しょうが、それでも動物園の熊ではありません。野生の羆に出会った衝撃は、しばらく続きました。

この日、知床五湖めぐりには、しっかりと熊除けの鈴を買い、リンリンと、うるさいくらい鳴らしながら山の中に入りました。そして、この日というか、実は前日から、知床五湖には、子連れ熊が出没しているようで危険だからと、3〜5湖は出入り禁止となっていました。

昨年から始まった北海道めぐりの旅、2年目にして大きな衝撃と出会った旅となりました。

 


2009.06.27(Sat)11:06 |  旅の思い出  | コメント : 2 | トラックバック : 0
2009/06/15(月)
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土曜日の深夜に大阪を発ち、今は北海道の旭川にいます。その予定です。この記事は予約投稿にしておいたので、リアルではありません・・・が、特に障害が起きてなければ、旭川近辺をうろうろしています。

昨年初めて、北海道を訪れ、北海道の原野に魅せられ、今年もまたやってきました。昨年見逃したところを重点に、ゆっくりと、できるだけ旅館に泊まらず、貧乏旅行を楽しむ予定です。

ということで、ブログはしばらくお休みします。帰りましたらまたよろしくです。

 

 


2009.06.15(Mon)07:45 |  只今休暇中  | コメント : 0 | トラックバック : 1

2009/06/12(金)

財務相の諮問機関の財政制度等審議会(財政審)は3日、10年度予算編成に向けた意見書を公表した。経済危機を受け、これまでの「引き締め路線」の軌道修正が目立つ。政府の経済財政諮問会議が着手した財政再建の新目標づくりも増税が前提。高齢化や格差拡大で社会保障費の抑制は難しくなり、将来の消費税アップは避けられないとの思いがちらついている。
・・・6月4日asahi.com「歳出引き締め」後退、再建は消費増税頼み 財政審より

IMGP1603.jpg  昨日のテレビで、この問題が取り上げられていた。私は、他に用事もあり、出演者が誰で、どんな話をしていたのか…ほとんど覚えていないのだが、この問題、今後の国政の運営、国民の暮らしにとって非常に重要な意味を持つものと、私は捉えているので、この問題が話題になったということだけで、少しほっとしている。

冒頭に紹介したasahi.comの記事、一応読んでいただきたいが、内容としては大したことはない。政府発表をそのまま記事にしただけで、国民目線からの批判のスパイスの一つも効いていない、単なるマスコミ記事に過ぎない。

この記事一つとっても、マスコミがいかにジャーナリスト精神をなくしてしまったか、それを如実に物語っていると思う。

スパイスが好きか嫌いかの論議は別にして、やはりピリッとスパイスが効いているのは「赤旗」の報道だろう。

6月10日「しんぶん赤旗」 “消費税を12%に” 内閣府 試算、経財会議に提出

 内閣府は9日、消費税率を5%から段階的に12%に増税する ことで財政「健全化」目標を達成するとした試算を経済財政諮問会議に提出しました。

 試算は、政府が財政「健全化」の目標としてきた国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の値を計算したもの。経済が順調に「回復」し、消費税率が12%に増税された場合、2010年代末にも黒字化を達成できるとしました。

 試算の対象期間は、23年度までの15年間。景気が順調に「回復」する場合、消費税の増税幅が5%と7%の2ケースでは、基礎的財政収支が15年以内に黒字化するとしました。同3%のケースでは赤字が続くとしました。

 同日の経済財政諮問会議では、与謝野馨経済財政担当相が、「骨太の方針2009」の素案を提出しました。素案は、内閣府の試算を踏まえて、これまで「11年度まで」としていた「基礎的財政収支の黒字化」の達成時期を、「今後10年以内」とあらためました。

 これは、財政「健全化」を口実に、消費税の大幅増税に議論を導こうとする政府の姿勢を示したものです。

 今回の試算には法人税率を引き上げたケースは示されませんでした。一方、素案に「着実に具体化」するとされた麻生内閣の税・財政の「中期プログラム」には、法人実効税率引き下げを「検討する」としています

 与謝野氏は記者会見で、社会保障関係費の自然増を毎年2200億円抑制してきた「骨太の方針2006」の方針を10年度予算でも「当然貫く」と明言。概算要求基準にも「社会保障費抑制路線」を盛り込む考えを示しました。

 政府は23日にも、「骨太の方針2009」を決定する予定です。

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>今回の試算には法人税率を引き上げたケースは示されませんでした。一方、素案に「着実に具体化」するとされた麻生内閣の税・財政の「中期プログラム」には、法人実効税率引き下げを「検討する」としています。


・・・さすが赤旗です。ピリッとスパイスが効いています。政府関係者、諮問委員会関係者…いわゆる世間で有識者といわれる方々が、いかに非常識者の集まりであるか、この指摘一つが、全てを暴露しています。


浪曲・広沢虎造十八番 清水次郎長伝に出てくる、森の石松では無いが、「何か一つ忘れちゃいませんか…」てなもんだ。実際に真面目に考えれば、一つどころでなく幾通りもプライマリーバランスの改善方法はあると思えるのだが、この20年間の税制の矛盾に焦点を当てると、いの一番に出てこなけれはならないのがこの問題…理不尽な法人税の引き下げ問題なのである。

この、いの一番の問題にあえて目をそむけ、大企業のご機嫌を伺い、企業献金をよろしく…と財界に詣で、尻尾を振っているのが自公民なのである。日本の政治を変換させたいと少しでも願っているのなら、この問題に目を背けるわけにはいかないだろう。ここが、肝心要…全ての政党のスタンスは、この問題で決まるといっても過言ではあるまい。世の中金が全て。権力が全て。。。そう思う政党と、そう思わない政党の差は小さいようで、実はとてつもなくでっかい。

悪税ぶりが明らかになった20年――という志位委員長の演説がある。消費税と政党と国民との関係が明らかにされている名演説の一つだと思います。

消費税が導入され、値上げされるときにさんざん言われた「社会保障のため」という言い訳は、うそ偽りだったということがはっきりしたのが、この20年であったと言えます。

たとえば、医療はよくなりましたか?
年金はどうでしょう?
介護はどうでしょう?
障害者福祉は????

 医療、年金、介護、障害者福祉、どの分野をとっても、社会保障切り捨ての二十年だったというのが、この間の事実ではないでしょうか。

 それでは、国民が納めた消費税は、いったいどこへいってしまったのか。この二十年間で国民が納めた消費税の総額は二百十三兆円ですが、その間、大企業などへの減税が行われ、法人三税は総額百八十二兆円も減りました。大企業の減税の穴埋めのために、消費税が使われたというのが、この二十年間の真相だったのであります。


志位委員長はズバリ、ことの本質に迫ります。

国民の生活や未来や希望を奪い、その全てをアメリカと大金持ちに捧げる・・・それが消費税増税先にありきの非情きわまる政策を推し進める自民・公明・民主の本質なのです。私は一日も早く、多くの国民にこの事実に気がついてほしいと願うものです。民主党支持を狂信的に主張するブロガーたちには、自らの首を自ら絞めるような行為は早く辞めるように祈るのみである。

あまりにも哀れではないか。。。

2009.06.12(Fri)13:40 |  政治・経済  | コメント : 0 | トラックバック : 1
2009/06/09(火)

二大政党制では国民は救われない
共産党が、第8回中央委員会総会で、当面する選挙を中心とした闘いの方針をまとめました。
6月7日「しんぶん赤旗」−第8回中央委員会総会 志位委員長の結語から要点を抜粋すると

二つの「旗印」を高く掲げて選挙にのぞみます。

 第一は国民の生活と権利を守る「ルールある経済社会」を築く。そのために異常な財界・大企業中心の政治を転換することであります。

 第二は、憲法9条を生かし、世界とアジアの平和に貢献する「自主・自立の平和外交」に転換する。そのために異常な「軍事同盟絶対」の政治から脱却することであります。

世論調査によると、国民は、自公政権の悪政への憤りとともに、「この政治をどう変えていくか」という「将来像」を、自公も、民主も示せないことが問題であると捉えている。。。中略

自民党か民主党か−「今度の総選挙で問われる選択は、古い行き詰まった政治の枠組みのなかで、どちらが政権の担い手になるかというちっぽけな選択ではありません。21世紀の日本の『進むべき道』はどうあるべきかという大きな選択が問われているのであります」

自民党と民主党−「両党の共通部分こそ問題だ」、ここにこそ危険がある、「二大政党」の競い合いによる暗黒政治への逆行を許さない一番たしかな力は日本共産党を伸ばすことだということを、国民の意識や気持ちにかみあう形で、おおいに語っていきたいと思います。


大胆に要約すれば、志位委員長はこんなことを言ってるわけです。
まず、第一は…の項目は、小泉以来の構造改革路線で急激に破壊された、社会保障をはじめとするセーフティーネット、医療や年金、雇用制度、税制の不公平感等を正すということで、これは、国民大多数にとって、あまり異議の出ない部分ではないでしょうか。

そして、第二は…の項目。ここは異論がかなり出るところだと思います。しかし、間違ってはいない。ここは、国の将来像としていかなる体制を目指すのか…考え方の違いが出るだろうが、ここは、共産党は護憲に徹し、平和外交を構築する…そのことを明らかにして、それでよいと、私は思います。

問題は、要約した部分の最後の部分。国益よりもアメリカの意向優先、国民の生活よりも財界の要望優先、少数意見の尊重よりも、民意の削減(選挙制度や議席数)、労働者の権利よりも経営者の首切りの自由優先、企業献金の禁止より、濡れ手に粟の税金つかみ取りetc…日本における二大政党制の危険性…ここを、もっと、大胆に強調し、マスコミや一部ネット、財界による二大政党制の宣伝攻勢…を許さぬ戦いを、もっと大胆に打ち出すべきではなかったのか。

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 共産党よ、今こそ天下三分の計を打ち出せ
中国は、三国志の時代…魏と呉による天下統一の戦いに、漂流の将軍・劉備玄徳が諸葛亮孔明という、希代の軍師を迎えたことにより、天下三分の計を打ち出し、魏や呉と互角に戦いを展開し、結局は敗れはしたが、1800年後の今も語り継がれる快挙を成し遂げました。

共産党の現状は、まさに、劉備玄徳が諸葛亮孔明を迎える前夜の状況に良く似ていると思う。今まさに行き場の無い国民の気持ちをひきつけ、強大な力を持った第三勢力の台頭が求められているにも拘らず、いま一つ、強固な地盤が築けない。

その大きな原因は、確かに過去の負の遺産と反共主義の蔓延にあるのかもしれない。しかし、いつまでも、負の遺産にとらわれているのは、むしろ国民よりも共産党自身ではないのだろうか。
もっと大胆に、国民の期待にこたえたい。自民党の長期の悪政に終止符を打ち、新たな政治、新たな国を築きたい…その思いをもっと率直に打ち出し、政権奪取の執念を見せることにより、流れは大きく変わる…現在の情勢は、事態が劇的に変転する可能性を十二分に秘めている。

自民党の代議士会である自民党議員がこういったそうです。「相手は政権交代という4文字を掲げて突きつけてきている。わが党には掲げるメッセージがまだ何もない」。自民党は掲げる「旗印」が何もないという嘆きです。

しかし、相手の民主党にしたって、政権交代の旗印を掲げているだけで、肝心の中身…政権交代後の政策は旧態依然…自民党の現政策と五十歩百歩…要約すれば、アメリカと日本の財界の容認する範囲内で、単なる悪政の競い合い…にしか過ぎません。これでは国民は救われません。

国民に希望と新たな進むべき道を示せるのは、現在、共産党だけでしょう。なぜなら理由は歴然…苦境を招いた最大の原因…アメリカと日本の財界の理不尽な要請にNO!といえる政党は、日本共産党しかないからです。

 


2009.06.09(Tue)07:35 |  選挙関係  | コメント : 0 | トラックバック : 0
2009/06/05(金)

共産党は、自民党や民主党の補完政党ではないぞ

自分でやっててなんだが、最近、政治ブログにあまり興味が湧かなくなってきて、他人様のブログを訪問することも、めっきりと少なくなってしまった。それでもたまには、出かけることもある。(笑)

昨日、久しぶりに「市民の市民による市民のためのメディア」と銘打ったJANJANを覗いてみて、なんじゃ、こりぁ〜とあきれてしまいました。

千葉市長選、野党共闘に立ちこめる暗雲という、さとうしゅういちさんの記事ですが、収賄罪で起訴された前市長・鶴岡啓一被告人の辞職に伴う千葉市の出直し市長選(5月31日告示、6月14日投票)について、民主党の候補者を共産党が推薦せず、独自候補を立てたのが、自民党を利する、「利敵行為」である…と言うのだが、これは、ちょっと、八つ当たりの見本ではないでしょうか?

確かに、前回、前々回の市長選の結果を見れば、民主+共産の票数は、相手候補の票数を上回ります。単純計算では、共産党が民主党を応援すれば、自公政治を倒せます。しかし、その主張、ちょっと待ってよ。あまりにも自分勝手、わがまますぎる主張ではありません?

政党って、一体なんですか? なんで共産党が民主党を応援しなきゃ攻撃されるの?
私の過去ログ 東大阪に見る=自民、公明の末路と民主の今後(041)を、ぜひ見ていただきたい。一昨年、理不尽とも言うべき「市長不信任決議案」が可決され、出直し市長選で惜敗した長尾市長…このとき民主党は何をしてました?

良く思い出していただきたい…このとき、さとうしゅういちさんも、民主党に怒ってましたよね。東大阪だけではないでしょう。日本全国で、民主党や社民党が共産党と手を結んで、自公と対決した選挙が、今までいくつありました? ほんの一握り、後で述べる四万十市長選を含めて、後は沖縄など数えるほどしかないでしょう。

逆に、共産党を除く、全政党推薦の馴れ合い選挙は、いくつありました? 民主党や社民党は、ほとんどの選挙で自公と手を結び、住民の要求に目を向けてこなかった。それが実態ではないですか。何をいまさら、正義漢ぶって、どの面下げて、共産党は自公の補完勢力などと言えた義理ですか。

とは言え…私の気持ちとしては、共産党も、もっと大胆に、他党に世間に、救国戦線とも言うべき、大胆不敵な統一の呼びかけを期待しているのである。
しかし、だからといって、野合せよ、馴れ合い結構とは言えないわな。民主党も、一定過去の反省が必要だし、統一戦線を組むなら、最低条件として、憲法擁護、選挙制度の民意削減案の変更…せめて、それくらいは宣誓してもらわないと、民主党を応援するわけにはいかんわな。

それともう一つ、腹の立つJANJANの記事。
政権交代へ、共産党は次期総選挙で野党連合に参加をという記事を山崎康彦というボケナスが書いている。何者だ、この唐変木は。。。

 広くは報道されてはいませんが、同じ日に高知県四万十市長選挙が行われ、自公推薦の現職を僅差で破って民主・社民・共産推薦の新人が当選しました。ここで注目すべきことは、共産党が独自候補を立てずに野党連合に参加したことです。

 上位2者の票差が1,876票しかなかったのですから、もし共産党が独自候補を立てていれば、反自公の票が割れて自公推薦の現職が勝利したのは確実でした。・・・中略


 日本共産党の指導部及び支持者の皆さんにここでお願いしたいと思います。

 四万十市長選でも実証されたように、次期総選挙では小選挙区に独自候補を擁立せず野党統一候補への選挙協力を是非して欲しいことです。今こそ反自公野党連合による政権交代を実現して欲しいのです。

 反自公の野党連立政権による政権交代が実現すれば、「憲法改悪」の動きは一気に沈静化します。「裁判員制度」の強行もストップします。企業を儲けさせ労働者の貧困化の原因を作った「労働者派遣法」も廃止できるでしょう。インド洋沖やソマリア沖への自衛隊派遣も中止されるでしょう。「共謀罪」導入策動も頓挫します。・・・中略

共産党が支持者獲得を目的とする独自候補擁立にこだわり、反自公の票が割れて政権交代が実現出来なかった場合、一番喜ぶのは上記の日米5つの支配権力なのです。

 ここで日本が政権交代できなければ、憲法は改悪され、100年経っても政権交代が出来ないようなファシズム支配の恐怖政治国家に成り下がってしまうことでしょう。


よっくもまあ、これだけ己の都合だけで記事を書けるもんだ。あきれ返るに、ひっくり返るがくっつくぜ。民主党支持者が、こんな馬鹿者ばかりだったら、100年たっても、野党共闘はできないね。

>ここで注目すべきことは、共産党が独自候補を立てずに野党連合に参加したことです。
何をたわごと抜かしやがる。四万十市の共闘の歴史も知らない奴が。。。
四万十市では、少なくとも17年の共闘の歴史があり、なおかつ、民主党を含めた関係者の謙虚な努力の上に、現在の結果が生まれたものです。それも知らず、何が野党連合に参加したこと…だ。ふざけんじゃない。

むしろ、四万十で言えることは、良くぞ民主党が、自公に相乗りせずに、独自候補も出さず、野党共闘に参加した・・・ということです。みなさん、これが歴史の真実ではないですか。

ましてや、何が、政権交代が実現すれば、「憲法改悪」の動きは一気に沈静化します。「裁判員制度」の強行もストップします。企業を儲けさせ労働者の貧困化の原因を作った「労働者派遣法」も廃止できるでしょう。インド洋沖やソマリア沖への自衛隊派遣も中止されるでしょう。「共謀罪」導入策動も頓挫します。だ。

憲法改悪も裁判員制度も労働者派遣法の改悪もインド洋沖やソマリア沖への自衛隊派遣も・・・全て民主党が自民党と競い合って改悪しようとしているしてきたことばかりではありませんか。ましてや、自民党顔負けの金権政治、民意削減の選挙制度改悪・・・全て民主党がらみの悪弊ではありませんか。
私も、ここまではそれなりに温厚にしてきたつもりですが、この2つのJANJANの恥知らずな記事には怒り心頭に発しています。

民主党支持者の皆さんは、こんな厚かましい破廉恥な記事を当然のこととお認めになるのでしょうか?
ぜひとも、ご意見を伺いたいものです。


2009.06.05(Fri)22:31 |  選挙関係  | コメント : 3 | トラックバック : 4
2009/06/03(火)

50だ。80だ。いや180だ。
バナナの叩き売りなら、聞いていても楽しいが、政権与党と、次期政権与党と噂される政党の、いかにして民意を削るか…という、国会での掛け合いには、国の主権者として、いい加減ぶちきれそうになる。最近、やっと民主教信者の中にも、自民党と民主党の比例区削減競争に批判の目を向けるブロガーも現れてきて、少しホッとしている。

世襲と献金が次の総選挙の争点と民主・岡田克也言う。
冗談じゃねー。世襲がいいか悪いか、有権者が決めることだ。政党レベルで決めることじゃない。それに争点は、むしろ破壊された国民の暮らしとセーフティネット、雇用の構築…と言ってもらいたいもんだ。少なくとも「国民の生活が第一」と謳う政党ならば…。
その点、自民党は、次の次の選挙だって、軽く流してしまったよ。さすが政権与党、大人の対応だね。(苦笑)
なんて言ってると
集団準強姦容疑の学生、停学中に学童指導員 父が口利き…なんてニュースが飛び込んでくる。

 京都教育大学(京都市伏見区)の学生6人による女性への集団準強姦(ごうかん)容疑事件で、逮捕された原田淳平容疑者(21)=大阪府茨木市=が、逮捕直前まで同市の学童保育の指導員として働いていたことが3日、関係者への取材でわかった。採用には、原田容疑者の父親の同市教委幹部がかかわっていた。父親は、原田容疑者が大学から無期停学処分を受けていたことを知っており、朝日新聞の取材に「認識が甘かった」などと話した。

女を集団で、力ずくで、しかも酔わせて襲う…なんて卑劣な餓鬼ども…と思っていたら、その親父は市教委幹部…学校側の歯切れの悪さはそのせいだったのか。なるほど。。。。

そう言や、大分県の教委も、問題あったね。それに、君が代や国旗を生徒や教師に押し付けたがる東京都の教委…たかが公務員のくせに、立場を忘れ、国民の上に立とうとする愚かな公務員どもの、なんと多いことか。

愚かな公務員の最たるものといえば、言わずと知れた政権に群がる国会議員たち。自民党国防部会・防衛政策検討小委員会が、政府が年末に策定する、「防衛計画の大綱について」の最終案をまとめました。

提言には、北朝鮮のミサイル基地を想定した「敵基地攻撃能力」保有や軍事費の増額などが盛り込まれたようです。
いくつか、愚かで危険な提言の内容を列記してみよう。

わが国自身による「座して自滅を待たない防衛政策」としての策源地攻撃能力を,保有すべき・・・中略
米軍の情報、打撃力とあいまった、より強固な日米協力体制を確立することが必要。

世界の嫌われ者…ならず者国家・アメリカと一心同体として(日本政府はそう思ってるだろうが、アメリカは単なる盾としか思ってないよ)ますます深みにはまっていく日本。むしろ「わざわざ動いて自滅を図る戦争政策」としての「敵基地攻撃能力」保有…直訳すれば、そういうことではないのか。

▼国際平和協力活動への取り組みと多様な防衛力の役割
▼軍事費縮減方向の見直しが急務
▼憲法改正(改悪)と軍事裁判所の設置
▼国家安全保障会議の創設
▼自衛隊出身者の首相秘書官任用
▼集団的自衛権行使についての政府解釈見直し

IMGP2053.jpg  IMGP2337.jpg 
ニンジンの花…珍しいでしょ ヘラオオバコ…大群落を発見!ルン


まあ、以上のようことが列記されているのである。あきれ返る内容だが、 ◎北朝鮮を「核」へ追いやる日米両政府の愚策という、米国リンカン(リンカーン)大学のディフィリポ教授がコリアタイムズに寄せた論説でも読んで、愚かで危険な提言の内容を笑っていただきたい。

政権与党・自民党の国防部会がいかにお馬鹿さんの集まりであるか、中心人物が元防衛庁長官の中谷元であり、政権放棄の右翼・統一教会系列の団体である「天宙平和連合」 のイベントに祝電を寄せた安倍 晋三であることを思えば、中身の程度もおのずと知れようというものだが、この程度のおつむで考えたことが、日本の政治を動かしていく…そのことが私には怖い。

確かに、北朝鮮の4月のロケット発射、5月の核実験、さらに中距離弾道ミサイル発射の準備は、異常な行動ではあるが、これまでのアメリカのならず者ぶり、日本の侵略戦争の過去など、思えば北朝鮮ばかりが悪いわけでもあるまい。さらに、 さらに問題は…
民主党の前原・元代表や浅尾慶一郎(次の内閣・防衛相)等が、自民党と一緒になって、敵基地攻撃論を主張し続けていることだ。これは、右翼中の右翼・石破茂(前防衛庁長官、現農水相)が、2003年の衆院安保委員会で、「(敵基地攻撃能力の保有は)検討に値する」と初めて言及し、波紋を広げたが、この時に、質問者として、「(敵基地への)打撃力を持つことは、アメリカとの信頼関係を壊すものじゃない」、「今後検討に値するか答弁いただきたい」と執拗に検討を求めていたのが、民主党の前原誠司・元代表でした。

いずれにしても、北朝鮮問題で国際社会が、一致して対応することが求められているときに、北朝鮮の挑発に乗せられて、軍事対応を突出させることは、 「軍自VS軍事」の危険な悪循環を引き起こす最悪のシナリオです。
せめて、もう少し、賢い方法を選択してほしい…主権者たる国民の皆さん。よろしくです。


2009.06.04(Thu)11:00 |  政治・経済  | コメント : 0 | トラックバック : 1

2009/06/01(月)

前号のブログで、悪友が命長らえた記事を書いたが、ついでに私が四万十を発ち帰阪することも書いた。その翌日、私が四万十を発つ、その日に電話があった。一人の友人の死を知らせる電話だった。
そして昨日、午後から告別式があり、私も参加し、お別れを告げてきた。

2005年、私の説得と頼みに応じて、私が四万十に家を建てるための資金を貸してくれた男である。どちらかというと、意固地でヘンコで、あまり趣味も無く、仕事だけの男だったが、引退後の隠れ家を提供するからと…強引に口説いて資金を提供させた。

当時から、仕事の辛さからか、酒びたりの傾向があり、私は定年後の夢を広げるために、少しは酒を控えるように口をすっぱく言ってきたが、その酒が命取りになった。

せっかく、四万十の家が完成し、仕事も引退したが、健康状態が思わしくなく、「四万十は地の果てじゃあ〜」なんてぼやきながら、結局2回ほど四万十を訪れただけで、不帰の人となってしまった。


IMGP2102.jpg 


また、昨日の新聞に、私にゆかりのある方の「しのぶ会」の記事を見つけた。
今までに、友人や知人の死が皆無だった訳ではない。しかし、60歳を過ぎてから、死というものが身近になってきた。(笑)
斎場に赴き、骨を拾うたびに無常の世界を実感する。死の後に、あの世がある? 霊界だの彼岸だの天国、地獄だの…たわごとは、骨を拾うたびに薄れていく。死んだ後にあるのは「無」…それだけである。
あの世の話は、遺された人たちの、心の中だけにあり、死んだ人にあるのは、永遠の「無」だけである。何とも不都合なことかもしれないが、万人が認める善人も、見たくも無いような悪党も、死んでしまえばそれまで…なのである。

私は、現在、自身の墓なぞ建てる気も無い。墓は、封建時代のように一所懸命…つまり、代々人が同じ地にとどまり、血統の繋がる一族、親族の中で暮らしていた時代には、必需品であったろうが、現代のように、人が一つの土地に呪縛されず、自由に世界に散らばる時代には、おそらく不要のものなのであろう。
なぜなら、一人の人間の死は、現代では、せいぜい孫の時代までしか伝承されないからである。せっかくの立派なお墓が、掃除する人も無く、草むらの中に放置されている…そんな光景を何度も目撃すると、時代の変転を痛感するし、何よりも土葬の廃止、遺体の焼却…この制度の変更が、あの世を否定させる一つの大きな要因になったのではなかろうか。
そういうわけで、私は現在、自分の墓を立てるつもりは無い。死んだら、四万十川から太平洋に灰を流してもらえたら、それでいい…と、そう思っている。

2009.06.01(Mon)07:13 |  人生哲学  | コメント : 0 | トラックバック : 1
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