2009/07/02(木)
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| | 北海道のほぼ中央に、大雪山系旭岳がある。去年の旅では寄れなかったところである。ちなみに、大雪山という山は存在しない。この近辺から十勝岳に続く山並みを総称して大雪山と呼ぶようだ。 その旭岳のすぐ近くに天人峡という奇岩、奇壁から成り立つ景観の里がある。写真の滝は羽衣の滝と称し、落差は270m、北海道一の滝である。 この滝は、当初、夫婦滝と呼ばれていたが、大正7年、文人・大町桂月がこの景観を「千丈の懸崖雲上に連なり、懸崖欠くる処飛泉を掛く、相看てただ誦す謫仙の句、疑うらくはこれ銀河の九天より落つるかと」…と激賞し、羽衣の滝と命名したと伝えられている。 |
天人峡への道の両側は、写真のごとく、奇岩・奇壁がそそり立ち、なかなかの景観である。滝に至る道筋には、後日他の場所でご紹介するが、いくつかの高山植物が花を咲かせており、しっかりとカメラに収めてきました。
私は、高山植物が大好きで高い山に登ることもあるが、自力で登るのは好きではない。出来るだけ、車やロープウェイなどで簡単に登れるところが大好きなのです。(笑)
北海道から大阪に帰り、そして四万十に帰るにあたり、実は一つドジを踏んだ。北海道で控えた花の名前を書いたメモや観光地の資料、地図など…旅の資料一式を大阪の家に忘れてきてしまったのである。忘れ物はないかと、ずいぶん気を使った結果がこれである。年はとりたくないものです。写真の説明や旅行記は、従って私の頼りない記憶のみに頼らざるを得ない。間違いがあってもお許し願いたい。
ロープウェイに乗り組む前から、雨模様で頂上は霞んで見えません。しかし、この日はまだましでした。翌日の層雲峡・黒岳登山は、もっと大変でした。
とはいえ、頂上は、一歩踏み出すと、ごらんのとおり雪景色…少しずつ解けていく雪を踏みしめながら、1周しました。
降り続く小雨と霧に曇るカメラのレンズを拭きながら、貴重な花を一枚ずつ記録していく。歩くのが嫌いな私ですが、新たな花を見つけると、元気が出てきます。現金なものです。
周りは真っ白な雪景色なんですが、ところによっては、全く雪のない場所があります。そこには花たちが咲き乱れ、一瞬厳しい環境下にいることを忘れます。
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| 旭岳頂上の噴火口? | 旭岳頂上の噴火口? | ショウジョウバカマ |
旭岳の頂上は、雪の中、花と噴火口と池とが微妙にマッチングする、不思議な空間でした。地元の方は、ここを神々の遊ぶ庭と命名されました。言い得て妙です。
2009.07.02(Thu)14:13 |
旅の思い出
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