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今年初めての雑魚釣り

2016/09/24(土)

久しぶりに土日2日間、予定のない日が出来ました。
さて、連れ合いさん、どこか行きたい…なんて言い出すかな?と思ったので、先手を取って、《久しぶりに釣りにでも行くか?》と声をかけたら速攻《行く行く》

…と言うことで、今日、土曜日に何と1年半ぶりに雑魚釣りに出かけることにしました。
金曜の夕方、冷凍庫の中で1年半も眠っていた、アミエビを引っ張り出し、箱に入れ自然解凍にして、道具箱を引き出し、針のチェック、それから竿のチェック、準備完了。

土曜朝、8時半に出発。釣り場は私の最近メインの釣り場…愛媛の深浦港に決めていましたが、連れ合いさんは、どうも、これまで一番木っ端グレが釣れていた、中泊の港へ行きたいようで、まあいいか…と予定変更。途中道に迷ったりして、着いたのが10時半になってしまいました。

しかも釣れる魚はエサ取りばかり(下の写真…調べてみたらなんと石鯛の子でした)で、本命のグレがあまり釣れません。食べてみたら結構おいしかったです。(笑)
最近は、狭い港に養殖の餌を運ぶため、次々と舟が出入りするので、どうにも釣りがしにくい。
本命が来ないこともあり、場所をメインの釣り場に変更することにしました。

すると竿を入れてすぐに、連れ合いさんの竿に鯵が2匹もかかりました(サビキ仕掛け)。
《おっ、今日は魚影が濃いぞ》と私も竿出しました。
まあ釣れるわ、釣れるわ…2時間で、13cmくらいの鯵が100数十匹、準本命の赤ジャコ君が150匹ほど、入れ食い状態で連れ続きました。

おそらく、私たちが戦争法廃止運動や選挙運動で忙しくて、長い間、餌まきに行かなかったので、魚君たち、ずいぶんと飢えていたのでしょう。(笑)
久しぶりの釣りで体がくたくたになりました。疲れたので2時半ころに納竿しました。


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なんか嫌なエサ取りだなあ…と思っていたが、       こちらが本命の木っ端グレ…10数匹しか
なんとサンバソウ(石鯛の子)でした。食べたら        釣れませんでした。
おいしかったですよ。


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                    準本命の赤ジャコ   大漁でした                                   豆アジも大漁

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そして、上左が、赤ジャコのから揚げ…早速ビールの肴にパクパクと…とってもビールが進みました。(笑)
豆アジ君は、南蛮漬けにしました。これから数日は、毎日食べる羽目になりそうです。
サンバソウと木っ端グレは、冷凍しておいて、その内煮付けにでもして食べる予定です。
皆さんも食べに来ませんか?(笑)




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[ 2016/09/24 22:38 ] 釣りに行く | TB(0) | CM(3)

台風16号と戦争法採決1周年に抗議する19日集会

2016/09/20(火)
久しぶりと言うか、今年初めての台風襲来だ。
今年の台風は本当に異常な経路をたどっていたが、やっと本来の経路に戻ったようだ。
台風16号は昨日から大雨を降らせ、昨夜から朝方にかけて、暴風雨となった。

木々は揺れせめぎあい、雨は横殴りに家をたたく。
我が家は、私の手作りで、ヒノキ板を3枚重ね合わせた作りになっている。防水も少しは気を付けたつもりだが、北からの横殴りの雨には対応ができていなかった。
台所や寝室、トイレなどの窓から雨が侵入してきた。

朝早くから、雑巾で水を吸い取るなど、まあ大変な事態となってしまいました。
連れ合いさんは、それでもぐっすりとお休み…まあ大したもんである。(笑)
午前9時を過ぎたころから、徐々に風雨も弱くなってきたが、四万十市内には避難指示が出されている。一部で浸水騒ぎも起きているようだ。


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そんな台風接近の昨夕、土砂降りの雨の中、《戦争法の強行採決1周年に抗議する19日集会》が四万十市で開かれました。みんな幡多事務所の庇の下に逃げ込んでいます。(笑)
集会の始まる(16時半開始)30分前まで、道路が川になるような土砂降りで、雨の嫌いな私なんぞ、《もう今日の集会は中止にしようよ》と叫んでいましたが、《これは戦争法に対する天の怒りの雨だ》と、集会は開かれ、私も一応マイクを握りました。(笑)

でも、さすがに参加者は少なく40人ほどしか集まりませんでした。逆に《よくこれだけ集まったもんだ》と感心しましたねえ、私は。


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こちらは、今朝午前10時現在の我が家につながる侵入路の有様です。
まあ、慣れた景色と言えば慣れた景色です。(笑)
倒れた木々や竹を除けないと、外へ出ることもできません。
ブログの更新が終えたら、早速鋸をもって一仕事です。(笑)

これから台風が接近する地域の皆さん、結構風雨が強いので、十分にお気を付けください。




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[ 2016/09/20 10:29 ] 政治の話 | TB(0) | CM(5)

アベ政治で世の中は混沌と・・・

2016/09/17(土)

沖縄の基地問題は、いよいよ泥沼と化してきましたねえ。
アメリカが沖縄の基地と日本の自衛隊を便利な《使い捨てグッズ》として、執着を示す。それに我が国の政府はプライドの1ミリも示せず、唯々諾々…沖縄の民意を土足で踏みにじり、基地反対を叫ぶ県民に対して、さすがに地元の警察は暴力をふるえない…と警視庁から機動隊を動員、体力もない高齢者を殴り蹴り、押し倒す。

国民は、その事実から目を背けてはならない。沖縄県民への弾圧と暴力は、日本国民全体に向けられた政府の意思であることを、絶対に忘れてはならない。
非人間的なアベ政治に、自民党に、公明党に、我々はいつの日か、復讐することになるだろう。暴力でなく選挙の力で。

それにしても、アベ政治の登場で世界が狂ってきましたねえ。
北朝鮮の核実験・ 自衛隊の南スーダン派遣…本当に世の中、きな臭くなってきました。
豊洲市場の盛り土問題…なんですか、石原慎太郎のあのエラそうな態度…反省も謝罪もなく、シャーシャーと《東京は伏魔殿だ》とほざき、責任は他人のせいにする。最低な奴ですね。
TPP批准もアメリカの言いなりのまま、陰に隠れて進行しつつあります。

もう一つすっきりしないのが、民進党の党首選そして野田の幹事長起用です。
蓮舫…いったい何を考えているのか?
民主党の沈没を救った《野党共闘》への感謝もなく、民主党沈没の張本人・野田を幹事長に担ぎ出すなど、まさに狂気の沙汰としか言えません。

蓮舫民進党…市民連合の期待に唾をかけるなら、この党の未来はありません。

とにもかくにも、諸悪の根源は《アベシンゾウ》であります。
この男の登場で、世の中は狂いだし、国民の共助精神が破たんし、国の借金は膨らみ、貧富の格差は拡大し、未来に夢と希望を持てない人たちが激増しています。

とにかく、北朝鮮がミサイルをぶっぱなすのも、中国が尖閣にちょっかいを出すのも、プーチンが北方領土を返さないのも、すべてアベシンゾウのせいなのです。
戦争法の廃止とアベ政権打倒…これこそ、世界平和の根源なのです。

みなさん、こぞって街頭へ出ましょう。アベ政権打倒の声を街の隅々から大きくしていきましょう。

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さて、季節はいつの間にやら《中秋の名月》となっていました。
昨夜、あまりにも外が明るいので、外に出て、やぶ蚊に食われながら、写真を撮りました。
キレイはきれいでしたが、何だか味気がないので、以前に撮った竹やぶの月の写真も下に添えておきましょう。



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                        竹の笹に隠れた月                                         白い小さな  シソの花



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                 またも月下美人の蕾が                                            リンドウの花

少しずつ涼しげな風が吹き始め、庭の様子も徐々に秋らしく変化を見せ始めました。
今年はもう終わった…と思っていた月下美人の蕾が、またも鎌首を持ち上げつつあります。
現在6輪ほど確認できます。ここ数日中に開花するでしょう。

秋と言えば、やはりリンドウ…青紫の花が鉢からこぼれそうに咲いています。

世の中が、名月や花の香りのように、涼やかで華やかで、のんびりと暮らせる世になってほしいと願っています。





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[ 2016/09/17 16:01 ] 政治の話 | TB(0) | CM(0)

ぐうたら ぐうたら

2016/09/12(月)

久しぶりのブログ更新です。
少し頭が夏バテなのかな?  毎日2冊ぐらい、図書館で借りてきた小説を、ソファーに寝ころびながら、読んでいます。

季節も変わり始め、朝晩は風がそよそよと、少しずつ体に涼しく感じられるようになってきましたねえ。夏の暑さに緊張していた心身が、緊張感をなくして、ぐたーっとなって、何にもする気が起こりません。まあ、毎日日曜だから助かるけど、勤め人だったら大変ですね。(笑)

9月からは、また《戦争法を許さない》戦いが復活します。ちょっと気を引き締めないといけないなあ…ぼんやりと、そう決意しています。だけど…ぐうたら…


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       いつの間にやら咲いていました…白い彼岸花                     七変化の花も…

えっ、白い彼岸花…あれっ、赤い彼岸花…まだ見てないよな?
ちょっと危ない…ボケ気味です。


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                      ヘクソカズラ…臭いんです                           こちらはきれい…ウコンの花

ヘクソとは、屁と糞のことです。花に鼻を近づけると文字通り臭いです。(笑)
ウコンはショウガ科の花です。ショウガの花とよく似ています。


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                      撫子よりきれい…浜撫子                              マツヨイグサも終期かな

庭に植えていた浜撫子は、いつの間にやら姿を消してしまいましたが、他の場所に勝手に自生していました。
マツヨイグサも諸説ある花です。
マツヨイグサなのか、宵待ち草…なのか?
あるいは、月見草…なんて呼ぶ人も有ったりして、なかなか大変です。(笑)


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        庭に植えた百日紅…やっと花が咲きました             相変わらずつつましやか…ツユクサ

山から採ってきた百日紅…無事大きくなるのかな?…とずいぶん危ぶみましたが、5年ほどしてやっと花が咲き始めました。こうなると一安心です。


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                コムラサキ…紫式部ではありません                   千日紅もきれいです

花は他にもたくさん咲いていますが、とりあえず《ぐうたら》に決別を告げるべく、以上、庭の花を紹介いたしました。
さて、これからはまた、アベシンゾウを地獄へ追い込む戦い…に全力を挙げますか。(笑)




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[ 2016/09/12 09:24 ] 草花たち | TB(0) | CM(4)

秋の四国カルストと花

2016/09/03(土)

1日(木)は、3か月ぶりの卓球で、汗を絞るほど有様で、すっかり疲れていましたが、翌日(金)には雨が降る前に天狗高原(四国カルスト)に行きたい…わが連れ合いさんは容赦なしです。
断ると、後が怖いので、仕方なく愛車を走らせました。

(写真はクリックすると、少し拡大します)
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                 2㎞手前から見た四国カルスト                          2㎞手前から見た天狗荘
 
山へ入ると、やはり気持ちいいですねえ。澄みきった空気が肺の中を洗ってくれるようです。
久しぶりの天狗高原…懐かしい景色です。


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                               ヒナシャジン                                                  ヤマホトトギス
天狗高原の《セラピーロード》を歩いてみると、いくつかの山野草の花が咲いていました。

     
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                               ツルニンジン                                              ツリガネニンジン
  ツルニンジンは、ハンショウヅルと間違えそうです。
そしてツリガネニンジン…花も名前も実によく似たものが多い…老化した我が脳は、その区別と記憶化に必死です。


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                           ミツバベンケイソウ ?                                   キレンゲショウマ
キレンゲショウマと言えば、剣山の群生が有名ですが、ここで見られるとは知りませんでした。

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                    サラシナショウマ…かな?                                    霧の中のススキ
高原は雨はまだ降っていませんでしたが、霧が多く近くの山並みも霧にかすんで見えません。
しかし、時々霧が晴れて日が射すこともありました。


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                     四国カルストの石灰岩                                           アザミも咲いてました
 
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                       紅白のゲンノショウコ                                           トリカブト
紅白のゲンノショウコは関西の山の上でよく見かけます。
気温によって花の色が変わるようです。主に関西では赤く、関東以北では白色が咲くようです。

以前よく見かけた有名な毒草…トリカブト…最近ではあまり見かけなくなりました。
今回も、あきらめかけた時、車窓から一瞬ちらりと見えた青い花…ひょっとすると!…車から降りて確認すると、ありました。


DSC_0993.jpgそしてその反対側には、なんとなんと、それは可愛い…アケボノ草…が咲いていました。(笑)

いつもは、四国のスイスと呼ばれる大野ヶ原へ足を延ばすのですが今回は私が疲れているのと、天候のせいで、下山し、途中で温泉で汗を流し帰路につきました。

精神的には、疲れの取れる1日でした。
                                               アケボノ草





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[ 2016/09/03 11:21 ] 四国の旅 | TB(0) | CM(4)

秋の訪れとスズメバチ

2016/08/31(水)

迷走台風10号が東北に上陸して、またも各地で被害が出ているようですねえ。
被災地の皆さんには、心よりお見舞い申し上げます。

さて、我が家では台風が東北に去った一昨日の夜から、暑かった風が急に涼やかになり、6月以来24時間フル稼働していた我が家のクーラーを久しぶりに止めました。

やはり自然の風はいいですねえ。我が家のすべての窓を開け放ち、秋の気配を虫の音を聞きながらたっぷりと楽しみました。
これで、暑くて休んでいた9月からの卓球を復活できそうです。


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しかし、《好事、魔多し》あるいは《油断大敵》とはよく言ったものです。
近所のKさん宅に怖~いスズメバチの巣を発見しました。

Kさんは、お盆の間2週間ほど来ていましたから、まさかスズメバチが巣を作っているとは、私も、つい監視を怠っていました。

もう結構大きくなっています。《やばいなあ》と思いながら、水道水を勢いよくぶっかけてみたら、出てくるわ、出てくるわ、あの小さな巣穴から、大きなスズメバチが10数匹も飛び出してきて、私を攻撃してきました。

一応私も、対応する準備はしていたので、補虫網を振り回し、何匹か捕らえて踏みつぶしたのですが、蜂もさるもの、私の補虫網のバリヤーの隙間から飛び込んできます。
慌てて、後退しましたが、地面が舗装路でないので、砂で滑ってしまい、こけてしまいました。

痛~っ、左腕の肘をすりむいてしまいました。
本当にねえ。年寄りの冷や水ですねえ。

それでも一応、ハチの巣は棒を使い排除しましたが、スズメバチはまだ巣の周りに飛んでいます。おそらくまた、巣作りにかかるのでしょう。様子を見ながら、少しずつ生体の蜂を捕らえて壊滅させるしか手はありません。
またしばらく、私と蜂の戦いが続きそうです。




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[ 2016/08/31 14:26 ] 虫・鳥・獣 | TB(0) | CM(4)

山雀と茗荷と金目鯛とジャコ飯

2016/08/29(月)

我が家は太平洋に面する崖の上にある。
今年はまだ台風の直撃は一度もない。無いが8月に入って、立て続けに台風が太平洋を通過しているので、波が静まる時がない。
ず~っと、ずっと荒波が続いている。
毎晩波の音が聞こえてくる。うるさくて眠れない…と言うほどのものでもない。いや、むしろ子守歌代わりに、よく眠れるのだが、これだけ海が荒れると海産物が少なくなる。
それだけが心配なのである。(笑)

先日も岩に張り付いてる貝類やウミニナ、ウニなど食べたいな…と思い浜に降りてみたが、波が高くて、とても海岸を歩けない状態でした。


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さて、そんな中我が家の庭には、ひょうきんな山雀君が時々群れになって遊びに来る。
この鳥、餌を掌に乗っけて待ってると、平気で人の手に止まりえさをついばむ。とても人懐こい鳥なのです。
私は邪魔臭いのでやらないが、やってる人を何度も見かけている。


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沖を過ぎゆく台風のせいなのか、毎日暑い日が続いていますが、もう秋なんですねえ。
庭の畑では、今年初めての秋茗荷が採れましたよ。


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連れ合いさんが早速、茗荷を入れたシラスジャコ飯を作ってくれました。
シソの葉とすりごまを入れると香りもよく、ついつい食べ過ぎてしまいました。
この秋、またまた太りそうです。(笑)


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そして、ご飯のお供は、初めての金目鯛の干物。
私は海育ちのくせに、実は今まで一度も金目鯛を食べたことがなかったのです。
一度食べてみたいなあ…とつぶやいてみたら、連れ合いさんが買ってきてくれました。

9月からまた、自公政権を追い込むための戦争法廃止の街頭での戦いが復活します。
それまで、しばしの閑を楽しみたいものです。




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[ 2016/08/29 06:00 ] 珍味だよ | TB(0) | CM(2)

土佐の偉人…中江兆民

2016/8/26(金)

土佐の偉人に1911年1月24日、《大逆事件》で処刑された幸徳秋水がいる。
犯罪者として処刑された秋水への世間の批判は根強く、その親族は肩身の狭い思いを最近まで引きずっていた。2000年12月19日、秋水の地元で、中村市議会(現四万十市議会)は秋水の処刑は明らかな《冤罪である》として《幸徳秋水を顕彰する決議》を行った。

幸徳秋水はこの90余年の間、いわゆる大逆事件の首謀者として暗い影を負い続けてきたが、幸徳秋水を始めとする関係者に対し、20世紀最後の年に当たり、我々の義務として正しい理解によってこれを評価し、名誉の回復を諮るべきである。よって中村市議会は郷土の先覚者である幸徳秋水の偉業を讃え顕彰することを決議する。

私は、ここ四万十市へ移住するまで、幸徳秋水については、その名前を記憶するのみであった。
今年、私は《秋水研究会》に入会した。改めて土佐の偉人・秋水について学び始めた。
そして、秋水の師・中江兆民についても学び始めた。

この2人の書籍や関連書籍…さぞや難しかろう…と思っていたのだが、秋水に関連する中江兆民、内村鑑三の本を図書館で借りて読んでみると、これが結構面白いのである。今読んでいる最中であるが、とりあえず兆民に関する記事をwebで拾ってみた。

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中江 兆民(なかえ ちょうみん)

弘化4年11月1日(1847年12月8日) - 明治34年(1901年12月13日)
土佐出身の思想家・政治家。東洋のルソーと呼ばれることで有名。幼名は竹馬、名は篤介。

長崎・江戸でフランス語などを学んだ後、1871年フランスに留学。1874年に帰国後、東京で仏学の私塾「仏蘭西学舎」を開く。

1881年には西園寺公望と共に、東洋最初の日刊紙「東洋自由新聞」を 創刊。主筆として明治政府を攻撃し、民権思想の普及に筆を振るった。翌年、ルソーの『社会契約論』を漢語訳し、出版するなどし、”東洋のルソー”と呼ばれました。

1887年に『三酔人経綸問答』『平民の目さまし』などを出版。民権思想を説くが、保安条例により東京追放となる。翌年兆民は大阪に移り、「東雲(しののめ)新聞」を創刊。

1889年。大日本帝国憲法、衆議院議員選挙法及び貴族院令などが発布され、自由民権家の追放が解かれました。そして第1回衆議院議員に立候補。その地区のトップで兆民は当選します。 しかし、国会土佐派の裏切りに憤慨し、議員を辞職してしまいました。

その後、山林業や鉄道事業に手を出すもいずれも失敗に終わります。

1901年、喉に違和感を覚え病院へ行きますが、そこで余命一年半の喉頭がんとの宣告を受けます。そして、それを知った兆民は『一年有半』、『統一年有半』を執筆。

そして、12月。自宅にてその生涯を終えました。54歳でした。 遺言により、墓はたてず、火葬場で荼毘にふし、その遺骨は兆民の母の墓の隣に埋葬されました。

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http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/nakae.htmlから抜粋した記事を以下に。

中江兆民は歴史的には日本における最初の唯物論者として、そして又自由党初期の指導的理論家として記憶されている。しかし、一般に彼の名前は軽妙な毒舌家として、或は明治期の代表的な奇行家として知られている。

中江兆民に対する多くの同時代人の評価は「直言の士」という点で一致していた。例えぱ、大石正己は「中江君は実に単刀直入で、思う所を云い、為きんと欲する所を為すという点に於て我邦の絶品であった」と書いているし、後藤象二郎は中江を評して、彼は三国志に出てくる禰衡(でいこう)だと言っていたという。

禰衡は酒興に名をかり、全裸体となって宴席上に踊り出て、権勢並ぶものない曹操を罵倒した人物である。この後藤の批評は中江を知る者の共感を集めたらしく、中江=禰衡論は広く人口に膾炙するところとなっている。

彼は、波乱にみちた騒々しい一生を送ったように見える。だが、先入観を捨てて眺めたら、誰でも彼の生涯全体を貫ぬき流れている基調音の簡潔さや、鬼面人を驚かすその言説の背後にある魂の地平の静けさなどを感じ取ることが出来る。

中江兆民が、理を持って生涯を生き抜く「純理の人」となることができたのは、彼が底辺に生きる庶民との交わりを深め、そこから一種の人道感覚を育てたからだった。留学を終えて帰国するとき、トルコやインドで白人が現地人を虐待する現場を見て、強い憤りを感じたのも、帰国して日本人が部落民やアイヌ人を差別するのを見て激しい怒りを覚えたのもこのためだった。

兆民が生きていた頃の日本は、朝野をあげて富国強兵を目指し、大陸に進出して列強の一員になることを夢見ていた。この時期に兆民は、富国と強兵は矛盾するという至極当たり前な議論を展開している。日本の将来を大国主義ではなく、島国日本に留まって国内を充実させる「小国主義」の方向に向けるべきだと説いているのである。

彼は時の日本人が範としていた先進強国を「英仏虎狼の国」として否定し、スイス・ベルギー・オランダなどの非強兵国を模範としてあげている。その先見性は、実際目を見張るほどなのである。

「一年有半」の出版後、兆民の病状は悪化した。そんななかで彼は次の著作に取りかかるのだ。このときの様子を幸徳秋水は「続一年有半」の序文に次のように書いている。「日本の名著・中江兆民」(中央公論社)には、その口語訳が載っているので、そこから引用してみよう。

「切開した気管の呼吸はたえだえであり、身体は鶴のように痩せているが、ひとたび筆を取れば一潟千里の勢いである。奥さんをはじめみんなが、そんなにお書きになると、とりわけ病気にさわりましょう、お苦しいでしょうと言っても、書かなくても苦しさは同じだ、病気の治療は、身体から割り出したのでなく、著述から割り出すのだ、書かなければこの世に用はない、すぐに死んでもよいのだと答えて、セッセと書く。

疲れれば休む、眠る、目がさめれば書くというふうであった。病室は廊下つづきの離れで、二部屋の奥のほうに、夜も一人で寝ておられる。半夜夢醒めて四顧寂蓼として人影なく、喞々たる四壁のこおろぎの声を聞くと、すでに墓場にでも行っているようで、心が澄みわたって哲理の思考にはもっともふさわしいから、たいていは夜中に書くとのことであった。

そして日に一時間か二時間かで、病気の悪い時には二、三日もつづけて休まれたが、九月十三日からはじめて、わずかに十日ばかりで、二十二、三日には、はや完結を告げていた。いまさらながらその健筆、じつに驚くべきである。」


こうした無理がたたって病勢は急速に進み、兆民はもう仰向けになることも、横を向くことも出来なくなった。喉頭部が腫れ上がったため、俯せになり両手を枕に置いて頭を支えているしかなくなったのである。彼は「続一年有半」完成後、三ヶ月と持たずに永眠している。

「続一年有半」には、「一名無神無霊魂」という副題がついている。
副題が示す通り、これは彼の信条とする唯物論哲学を述べたものである。彼の唯物論はフランス留学中、フランス唯物論の影響を受けて以来のものだと思われるが、僅か十日で書き流したものだから、中学生にも分かるような平易な内容になっている。

われわれが生きている宇宙は、最初からこうした形であったのであり、誰が創造したものでもない。宇宙を形成する元素は、転々と形を変えて存在し続けるから、この宇宙に終わりというものはない。物質は不増不減、宇宙は無始無終、永遠に存在するのがあるとしたら、元素によって組成された「モノ」だけである。

人間も元素で組成されている。人間の本体は物質で、精神はその作用に過ぎない。だから、人間が死んでも霊魂は残るというような考え方は、唐辛子がなくなっても辛みは残る、あるいは太鼓がなくなっても音だけは永遠に残ると言うに等しい妄言なのだ。

人が死ねば、その意識は無に帰して痕跡をとどめない。シャカ・イエスの霊魂は死ねば忽ち無に帰するが、「路上の馬糞は世界と共に悠久で有る」。生きているうちは自己社会の改善につとめ、死んだら綺麗さっぱり無に帰する。これ以外に入間の生き方はあるか。

「続一年有半」は、こうした単純明快な原理を比喩を用いながら多方面に押し広げるのである。

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実に愉快である。
100年以上も前に亡くなった人が、現世でも有名な天文学者ホーキング博士よりも、明快に宇宙をとらえていることに、私は快哉を叫びたい。
そして世間を迷わす《霊魂》の話も実に簡明で、その比喩はユーモラスである。
特に最後の言葉…「路上の馬糞は世界と共に悠久で有る」…には思わず笑ってしまいました。

70歳を迎えた私が、これから地元の偉人・幸徳秋水から新たな哲学を学びたいと、彼らの残した本を読み漁ることになります。
思えばこの10年、漫画みたいな小説ばかり読みまくり、もう四万十市の図書館には、私の読みたい本はなくなった…と思いかけていたのだが、また新たな分野に興味が広がり、しばらくは退屈せずに楽しく過ごせそうです。(笑)


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写真は《月下美人》
冬に枯らしかけたので、今年は花は咲かないか? とあきらめていた月下美人が今年も咲いた・月下美人にも紹介したように、花を咲かせてくれました。

そしてまた先日、新たに3輪の花が咲きました。
もう、これが今年最後の開花だろうと思います。





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[ 2016/08/26 12:06 ] 我が妄想 | TB(0) | CM(7)

孫去りて 身も心も 虚脱する

2016/08/22(月)

高校野球も終わりました。
作新は走攻守にバランスの取れたいいチームでした。
北海はすい星のごとく現れ、一戦ごとに力をつけた勢いのあるチームでした。
私の故郷からは秀岳館がベストフォー入りしましたが、ちょっと粗削りでした。もう少し丁寧さが身につくと強いチームになりそうです。
もう一つ、高知・明徳もベストフォー入りしましたが、こちらは、力不足が否めません。

まあいずれにしても、楽しめた高校野球でした。


そしてオリンピック…こちらも今日で終わってしまいました。
過去最高のメダル獲得で、国民も大喜びでしょう。
ひとつ気になったのは、《勝つことが全て》の風潮があまりにも強すぎるのではないでしょうか。
そりゃあ、勝負ですから、勝ちを狙いに行くのは当然です。しかし、あまりにも勝ちにこだわると、オリンピックの本来の目的…「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する」…という、クーベルタンが提唱したオリンピズムの大切さを忘れてしまうことになります。

レスリングの吉田選手を例にとると、決勝で敗れてリングに泣き伏し、《お父さんに怒られる》なんてコメントしていましたが、私は、堂々と胸を張り、笑顔でコメントをしてほしかった。
《精一杯頑張りました。でもやっぱり年ですね…》とか。

そしてなんといっても、お盆最大の我が家のイベントは《孫ちん襲来》でした。


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可愛い顔して、時々拗ねて見せる孫ちんは、今1歳10か月…かわいい盛りです。


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生憎熱を出した孫ちんたち…海や川で泳ぐのを楽しみにしていましたが、あきらめ、近所のおじさんに頼んで、手長エビを採る仕掛けを上げに行きました。
ご覧のようなエビが3匹だけでしたが獲れました。


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エビを持って喜んでいるのは、4歳7か月になる孫ちん。
大喜びで持ち帰り、塩焼きにして《おいしいね》を連発しながら食べていました。

その孫たちも16日の夜に大阪へと帰っていきました。
その後は、もうがっくりと虚脱感に浸り今まで、ブログの更新も億劫な状態が続いています。

もう一つ、今年の台風…本当に変ですねえ。
7月3日に台風1号が発生。1951年の統計開始以来、台風1号の発生としては2番目に遅い発生…と話題になっていましたが、現在まで11個の台風が、台風銀座と言われる四国に1本も来ていないのである。

九州四国を覆う強い高気圧に邪魔されて、ほとんどの台風が関東から東北、北海道へと北進するのだ。これは実に珍しい事態である。
異常気象は、今後本格的に定着して、これからは、関東から北が台風銀座と呼ばれることになるのだろうか?

まあ、それはあり得ないか。にしても、この事態…関東以北の人たちにも、毎年台風が直撃する九州、四国の人たちの苦労が少しは理解できたのではないだろうか。

まあ、戯言は置いといて、各地の台風被害が最小でありますように、祈念しています。





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[ 2016/08/22 10:47 ] 小さな家族 | TB(0) | CM(4)

忙しいねえ…今年の夏は

2016/08/11(木)
高知では暑い夏の祭典《よさこい祭り》が昨日9日から始まりました。
12日まで、連日1万8千人もの踊り子たちが市内を練り歩きます。

それに加えて、待ちに待ったオリンピックが始まりました。
そして、大好きな高校野球と…毎日番組を見ながらうろうろとしています。(笑)
さらに大阪からの来客あり、卓球仲間のお泊りカラオケ宴会…と《そんなんでエエンカイ》の中、いよいよ我が家大本命の孫ちんたちがもうすぐやってきます。

もうたまりません。この夏は最高です。


IMG_4516.jpg  オリンピックの柔道選手…《銅メダルでごめんなさい》発言に世間は騒いでいますが、私は、もっと気楽にスポーツを楽しんだらどうですか…と思います。

女子を締め出す高校野球と同じ、古いですねえ。日本の国技と言われる相撲さへ、外国人横綱ばかりではないですか。
まして柔道は、今や国際的なスポーツです。

日本選手が金メダルを取れないからと、悲壮な顔をするのは、むしろ滑稽です。
柔道界も時代に合った国際感覚が必要だと思います。

さて我が家のリビングの真ん中に立つ、1本の1升瓶…中身はどこの何という銘酒なのか…左党なら、そう思うはずです。(笑)
天空の里・大豊町から送られてきました。
中身は、友人が自宅で採取したハチミツです。
混じりけの無い、純粋なハチミツ…これがおいしいんです。


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珍しい花です。名前は?

友人宅を訪ねたとき、庭に咲いていました。
下の《鹿の子百合》も、時期的にはもう終期です。
右の花も径1cmほどの小さな花です。これも名前が分かりません。


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IMG_4517.jpg そして、こちらは話には聞いていましたが、はじめてお目にかかりました。

《食べられるほうずき》です。大きさは1cm以下の小さなものです。
食べると甘みが口に広がります。ヨーグルトに入れて食べると、そこそこおいしく食べられました。

ちよっと、先の参院選で投票率が全国最低だった、その大きな理由…合区で、高知県から出る候補者がいなかったという、いわゆる合区問題について、最近よく質問されます。
その問題を取り上げたいと、思っていましたが、これから孫ちんたちがやってきます。当分無理かな?
時間が出来たら、取り上げたいと思っています。





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[ 2016/08/11 06:00 ] 我が妄想 | TB(0) | CM(2)